2代目ヴォクシー70系のオイル漏れは査定にどれだけ影響するのか、売却前に気になる方も多いはずです。
放置すると買取価格が大きく下がる可能性もありますが、事前の対策やアピール次第で評価を落とさずに済むケースもあります。
この記事では、オイル漏れが査定に与える具体的な影響と、買取価格を下げないためのポイント、高く売るコツをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
2代目ヴォクシー70系でオイル漏れが起きる原因と査定への影響

2代目ヴォクシー70系は人気のあるミニバンですが、年式も古くなってきているので、どうしてもオイル漏れのトラブルが増えてきます。
とくに10年以上前のクルマになると、ゴムパッキンやシール類が劣化しやすく、エンジンまわりのオイル漏れは「年式相応の持病」みたいなものと考えられている面もあります。
ただし、「よくあることだから大丈夫」ではなく、査定ではしっかりマイナス評価されることがほとんどです。
オイル漏れは放置すると故障リスクが一気に高まり、業者側も「仕入れたあとに修理費がかかる車」と判断します。
そのため、同じ70系ヴォクシーでも、オイル漏れがある車とない車では買取額に大きな差が出てしまいます。
この記事のパートでは、どこから漏れやすいのか、なぜ査定が下がるのか、走行距離や年式との関係、そして修理してから売るべきかどうかまで、順番にわかりやすくお伝えしていきます。
2代目ヴォクシー70系によくあるオイル漏れの発生箇所と症状
2代目ヴォクシー70系で多いオイル漏れの場所はいくつかパターンがあります。
まず代表的なのが、エンジンヘッドカバー(タペットカバー)周辺のオイルにじみです。ゴム製のパッキンが硬くなって、そこから少しずつオイルが外へにじみ出てきます。ボンネットを開けたときに、エンジン上部にベタっとしたオイル汚れがついていたら、このケースが多いです。
次に多いのが、オイルパンやそのガスケットからの漏れです。車を下からのぞいたときに、エンジンの下側が濡れていたり、駐車場の地面に黒いシミができていたら要注意です。
ほかにも、クランクシャフトシールやカムシャフトシールといったオイルシール類からの漏れもあり、こちらは走行距離が伸びている70系で特に増えてきます。
症状としては、
・エンジンまわりにベタっとしたオイル汚れがある
・駐車場にポタポタとオイルの跡が残る
・オイル量の減りが早くなる
・焦げたようなにおいがする(オイルが熱い部分に垂れて焼ける)
といったものがよく見られます。
この状態を放置すると、オイル量が減りすぎてエンジンの焼き付きにつながるおそれもあるので、「ちょっとにじんでるだけだから…」と軽く見ないほうが安全です。
査定のときも、オイル漏れは下回りチェックやリフトアップでしっかり確認されるポイントなので、「バレないだろう」と思っていてもほぼ確実に見つかると思っておきましょう。
オイル漏れを放置すると査定額が下がる理由
オイル漏れをそのままにしておくと、どうして査定額が下がってしまうのかというと、買取店側から見ると「買い取ったあとに確実にお金のかかる車」だからです。
まず、オイル漏れがある車は、そのままオークションや店頭に並べられません。再販前に修理をして、最低限「安全・安心に乗れる状態」に戻す必要があります。
修理内容としては、
・パッキンやガスケット類の交換
・オイルシールの打ち替え
・漏れたオイルで汚れた部分の洗浄
などが必要になり、程度によっては数万円〜十数万円かかることもあります。
その修理費用を見込んで、買取額から差し引かれるイメージですね。
さらに、オイル漏れがあるということは、
「オイル管理が甘かったのでは?」
「定期的な点検や整備をしていなかったのでは?」
といった全体的なメンテナンス不良も疑われやすくなります。
そうなると、「見えていない部分にも不具合が潜んでいるかも」と判断され、査定士としてもリスクを取らざるを得ません。
結果として、
・本来の相場より数万円〜場合によっては10万円前後までマイナス
・他の同条件の70系よりも買い取りを渋られがち
という状況になりやすいです。
オイル漏れは「古い車だから仕方ない」と思われがちですが、査定ではハッキリ減点対象になるので、売る前にどう対処するかを考えておくことが大切です。
走行距離・年式別に見るオイル漏れと買取査定の関係
2代目ヴォクシー70系は、だいたい2007〜2013年あたりのモデルになります。つまり、どの個体もすでに10年以上経過している「高年式車」ということになります。
このくらいの年式になると、走行距離が10万km前後〜15万km以上というケースも多く、オイル漏れが出ていてもある意味「想定内」です。
そのため査定の考え方としては、
・年式が古く走行距離も多い → 多少のオイルにじみなら大きなマイナスにならない場合もある
・年式は古いが、走行距離が少ない(5〜7万km程度) → 「距離の割に状態が悪い」と判断され、マイナス幅が大きくなりやすい
という傾向があります。
つまり、「距離のわりに傷んでいる」と見なされると査定は厳しくなりやすいんですね。
また、同じオイル漏れでも、
・オイルパンまわりの軽いにじみ → 高年式・多走行ならそれほど大きな減額にならないことも
・クランクシールやヘッドガスケットレベルの重症 → 年式距離に関係なく大幅減額、最悪「修理前提の買取価格」
といったように、漏れている場所や修理費用の大きさによっても評価が変わります。
走行距離が10万kmを超えてくる70系ヴォクシーでは、「多少のにじみはある」くらいなら、査定士もある程度織り込み済みですが、駐車場にポタポタ垂れるレベルの漏れになると、年式を問わずしっかり減額されると考えておいたほうがいいです。
「自分の車はどのくらいシビアに見られそうか」を考えるときは、
年式 × 走行距離 × 漏れの程度
この3つのバランスでイメージしてみるとわかりやすいですよ。
修理してから売るべきか?オイル漏れ車の判断基準
「オイル漏れがあるなら、修理してから売ったほうがいいの?」というのは、多くの人が迷うポイントだと思います。
結論から言うと、修理代よりも査定アップ額が大きくなりそうなら修理、逆ならそのまま売却という判断が基本です。
たとえば、
・軽いヘッドカバーのにじみ → 修理費が数万円以内、見た目の印象も良くなるので、状態の良い70系ならプラスに働きやすい
・エンジンを降ろすレベルの大掛かりな修理 → 10万円以上かかることも多く、売却前にそこまで投資しても回収できないケースがほとんど
という感じで、「重症なオイル漏れほど、売却前に無理に直す意味が薄い」ことが多いです。
もうひとつ大事なのが、必ず複数の買取店で見積もりを取ってから判断すること。
ある買取店では「このままでも○万円で買いますよ」と言ってくれて、別の店では「修理しないと厳しいですね」と言われることもあります。
とくに、ミニバンやトヨタ車の販売に強い買取店や輸出向けに強い業者だと、多少のオイル漏れには慣れていて、意外と高値をつけてくれることもあります。
逆に、近所の小さな中古車店1社だけの査定で判断してしまうと、本来より10万円近く損してしまう可能性もあります。
判断基準としては、
・見積もりで「オイル漏れが原因の減額」がいくらかを必ず聞く
・その金額と、実際の修理見積りを比べる
・修理してもプラスにならない、もしくはトントン程度なら「現状のまま高く買ってくれる店」を探す
この流れで考えるのがおすすめです。
2代目ヴォクシー70系はまだまだ需要がある車種なので、オイル漏れがあっても、売り方とお店選び次第で意外と高く売れるケースは少なくありません。
焦って修理にお金をかけるより、まずは複数査定で「今の状態での相場」を把握してから動くのが、結果的に一番ムダのない売り方になります
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:平成21年式 ヴォクシー70系 ZS
走行距離:12.8万km
状態:エンジンヘッドカバー周りからオイルにじみ。駐車場にうっすらシミができる程度。
査定社数:3社(大手買取2社+地元中古車店1社)
買取金額:320,000円
子どもの送迎に使ってた2代目ヴォクシー、
車検前にディーラーで点検したら「オイルにじみありますね」と言われて軽くショック…。
最初に行った大手チェーンの査定では、
オイル漏れ修理代がかかるからと、いきなり20万台を提示されました。
「え、そんなに下がるの?」って食い下がったけど、
タブレットで減額項目を見せられて、うまく言いくるめられそうに。
そこで、ディーラーの点検記録と整備履歴をコピーして、
「にじみレベルで、下に垂れてないって言われてます」と強調。
そのうえで、別の買取店に行ったら、
「これなら大きな漏れじゃないので、見た目の印象ほどはマイナスしません」と言ってくれて一安心。
最終的には、
地元の中古車屋さんが、
「ファミリーカー需要まだありますよ」と一番高い金額を出してくれました。
洗車と室内の掃除は前日に自分でしっかりやって、
禁煙車だったこともアピールしたのが効いた感じです。
オイル漏れ自体は確かにマイナスだけど、
複数社回って、症状を正直に説明しつつ、
整備記録でちゃんと管理してたことを見せれば、
思ったほどは査定落ちしないんだなと実感しました。
年式:平成20年式 ヴォクシー70系 X Lエディション
走行距離:15.5万km
状態:オイルパン付近からのオイル漏れ指摘あり。
査定社数:2社(出張査定2社)
買取金額:180,000円
子どもが大きくなってミニバン卒業しようと思い、
10年以上乗ったヴォクシーを売ることにしました。
ディーラー点検で「下回りからオイル漏れしてます」と言われて、
正直「これ売れるのかな…」と不安だらけでした。
最初の出張査定では、
下に潜ってスマホで撮った写真を見せられながら、
「修理にだいたい5~6万円かかるので、その分はマイナスですね」といきなり低めの提示。
その場で決めてほしい雰囲気を出されて、ちょっと怖くなってしまいました。
その後、ネットの一括査定で別の会社を呼んだときは、
事前にオイル漏れがあることを電話で伝えておきました。
当日は、これまでの車検証の控えや、
スタッドレス込みで渡せること、
内装を前日に徹底的に拭き掃除して臭いも取ったことなどをしっかりアピール。
担当の方から
「確かにオイルはにじんでますけど、年式と距離を考えたら許容範囲です。
下取りとしてはまだ需要ありますよ」と言われてホッとしました。
1社目の金額を正直に伝えたうえで、
「それ以上なら今日決めます」と交渉したら、
ギリギリまで上げてくれて、結果的に一番納得できる金額に。
オイル漏れがあるなら、
最初から隠さず伝えて、
その分ほかのプラス材料(内装のキレイさやタイヤの状態)を
しっかり用意しておくのがおすすめです。
年式:平成22年式 ヴォクシー70系 ZS 煌
走行距離:9.3万km
状態:車検時にエンジン上部からのオイル漏れを指摘→簡易補修済み
査定社数:4社(ディーラー下取り1社+買取専門3社)
買取金額:510,000円
高速走るとエンジンルームから焦げたようなニオイがして、
気になってディーラーに持ち込んだら、
「オイル漏れがあります。すぐ危険ではないですが、
にじんだオイルがマフラーに垂れて焼けてるかもしれませんね」とのこと。
本格修理だと高くつくと言われたので、
とりあえず簡易的なパッキン交換だけして、
そのタイミングで乗り換えを決意。
どうせ売るならと思い、
エンジンルームも自分で拭ける範囲は掃除してから査定に出しました。
ディーラー下取りは、
「オイル漏れ歴あり」としてかなり渋い金額。
一方、買取専門店は、
「修理歴としてマイナスにはなりますが、現状漏れはほぼ止まってますし、
このグレードは人気なので頑張れます」と言ってくれて、
最初の提示額からその場で3万円アップ。
決め手になったのは、
点検・修理の明細書を全部ファイルにして見せたことです。
「きちんとメンテされてきた車は回転が早いので、
在庫リスクが少ないぶん高くつけられます」と言われました。
オイル漏れ=即大幅減額かと思ってましたが、
・現状どれくらいの漏れなのか
・簡易的でも対処してあるか
・整備履歴がはっきりしているか
この3つをきちんと説明できれば、
思った以上に高く売れると感じました。
2代目ヴォクシー70系でオイル漏れが起きる原因と査定への影響

2代目ヴォクシー70系は人気のあるミニバンですが、年式も古くなってきているので、どうしてもオイル漏れのトラブルが増えてきます。
とくに10年以上前のクルマになると、ゴムパッキンやシール類が劣化しやすく、エンジンまわりのオイル漏れは「年式相応の持病」みたいなものと考えられている面もあります。
ただし、「よくあることだから大丈夫」ではなく、査定ではしっかりマイナス評価されることがほとんどです。
オイル漏れは放置すると故障リスクが一気に高まり、業者側も「仕入れたあとに修理費がかかる車」と判断します。
そのため、同じ70系ヴォクシーでも、オイル漏れがある車とない車では買取額に大きな差が出てしまいます。
この記事のパートでは、どこから漏れやすいのか、なぜ査定が下がるのか、走行距離や年式との関係、そして修理してから売るべきかどうかまで、順番にわかりやすくお伝えしていきます。
2代目ヴォクシー70系によくあるオイル漏れの発生箇所と症状
2代目ヴォクシー70系で多いオイル漏れの場所はいくつかパターンがあります。
まず代表的なのが、エンジンヘッドカバー(タペットカバー)周辺のオイルにじみです。ゴム製のパッキンが硬くなって、そこから少しずつオイルが外へにじみ出てきます。ボンネットを開けたときに、エンジン上部にベタっとしたオイル汚れがついていたら、このケースが多いです。
次に多いのが、オイルパンやそのガスケットからの漏れです。車を下からのぞいたときに、エンジンの下側が濡れていたり、駐車場の地面に黒いシミができていたら要注意です。
ほかにも、クランクシャフトシールやカムシャフトシールといったオイルシール類からの漏れもあり、こちらは走行距離が伸びている70系で特に増えてきます。
症状としては、
・エンジンまわりにベタっとしたオイル汚れがある
・駐車場にポタポタとオイルの跡が残る
・オイル量の減りが早くなる
・焦げたようなにおいがする(オイルが熱い部分に垂れて焼ける)
といったものがよく見られます。
この状態を放置すると、オイル量が減りすぎてエンジンの焼き付きにつながるおそれもあるので、「ちょっとにじんでるだけだから…」と軽く見ないほうが安全です。
査定のときも、オイル漏れは下回りチェックやリフトアップでしっかり確認されるポイントなので、「バレないだろう」と思っていてもほぼ確実に見つかると思っておきましょう。
オイル漏れを放置すると査定額が下がる理由
オイル漏れをそのままにしておくと、どうして査定額が下がってしまうのかというと、買取店側から見ると「買い取ったあとに確実にお金のかかる車」だからです。
まず、オイル漏れがある車は、そのままオークションや店頭に並べられません。再販前に修理をして、最低限「安全・安心に乗れる状態」に戻す必要があります。
修理内容としては、
・パッキンやガスケット類の交換
・オイルシールの打ち替え
・漏れたオイルで汚れた部分の洗浄
などが必要になり、程度によっては数万円〜十数万円かかることもあります。
その修理費用を見込んで、買取額から差し引かれるイメージですね。
さらに、オイル漏れがあるということは、
「オイル管理が甘かったのでは?」
「定期的な点検や整備をしていなかったのでは?」
といった全体的なメンテナンス不良も疑われやすくなります。
そうなると、「見えていない部分にも不具合が潜んでいるかも」と判断され、査定士としてもリスクを取らざるを得ません。
結果として、
・本来の相場より数万円〜場合によっては10万円前後までマイナス
・他の同条件の70系よりも買い取りを渋られがち
という状況になりやすいです。
オイル漏れは「古い車だから仕方ない」と思われがちですが、査定ではハッキリ減点対象になるので、売る前にどう対処するかを考えておくことが大切です。
走行距離・年式別に見るオイル漏れと買取査定の関係
2代目ヴォクシー70系は、だいたい2007〜2013年あたりのモデルになります。つまり、どの個体もすでに10年以上経過している「高年式車」ということになります。
このくらいの年式になると、走行距離が10万km前後〜15万km以上というケースも多く、オイル漏れが出ていてもある意味「想定内」です。
そのため査定の考え方としては、
・年式が古く走行距離も多い → 多少のオイルにじみなら大きなマイナスにならない場合もある
・年式は古いが、走行距離が少ない(5〜7万km程度) → 「距離の割に状態が悪い」と判断され、マイナス幅が大きくなりやすい
という傾向があります。
つまり、「距離のわりに傷んでいる」と見なされると査定は厳しくなりやすいんですね。
また、同じオイル漏れでも、
・オイルパンまわりの軽いにじみ → 高年式・多走行ならそれほど大きな減額にならないことも
・クランクシールやヘッドガスケットレベルの重症 → 年式距離に関係なく大幅減額、最悪「修理前提の買取価格」
といったように、漏れている場所や修理費用の大きさによっても評価が変わります。
走行距離が10万kmを超えてくる70系ヴォクシーでは、「多少のにじみはある」くらいなら、査定士もある程度織り込み済みですが、駐車場にポタポタ垂れるレベルの漏れになると、年式を問わずしっかり減額されると考えておいたほうがいいです。
「自分の車はどのくらいシビアに見られそうか」を考えるときは、
年式 × 走行距離 × 漏れの程度
この3つのバランスでイメージしてみるとわかりやすいですよ。
修理してから売るべきか?オイル漏れ車の判断基準
「オイル漏れがあるなら、修理してから売ったほうがいいの?」というのは、多くの人が迷うポイントだと思います。
結論から言うと、修理代よりも査定アップ額が大きくなりそうなら修理、逆ならそのまま売却という判断が基本です。
たとえば、
・軽いヘッドカバーのにじみ → 修理費が数万円以内、見た目の印象も良くなるので、状態の良い70系ならプラスに働きやすい
・エンジンを降ろすレベルの大掛かりな修理 → 10万円以上かかることも多く、売却前にそこまで投資しても回収できないケースがほとんど
という感じで、「重症なオイル漏れほど、売却前に無理に直す意味が薄い」ことが多いです。
もうひとつ大事なのが、必ず複数の買取店で見積もりを取ってから判断すること。
ある買取店では「このままでも○万円で買いますよ」と言ってくれて、別の店では「修理しないと厳しいですね」と言われることもあります。
とくに、ミニバンやトヨタ車の販売に強い買取店や輸出向けに強い業者だと、多少のオイル漏れには慣れていて、意外と高値をつけてくれることもあります。
逆に、近所の小さな中古車店1社だけの査定で判断してしまうと、本来より10万円近く損してしまう可能性もあります。
判断基準としては、
・見積もりで「オイル漏れが原因の減額」がいくらかを必ず聞く
・その金額と、実際の修理見積りを比べる
・修理してもプラスにならない、もしくはトントン程度なら「現状のまま高く買ってくれる店」を探す
この流れで考えるのがおすすめです。
2代目ヴォクシー70系はまだまだ需要がある車種なので、オイル漏れがあっても、売り方とお店選び次第で意外と高く売れるケースは少なくありません。
焦って修理にお金をかけるより、まずは複数査定で「今の状態での相場」を把握してから動くのが、結果的に一番ムダのない売り方になります
オイル漏れした2代目ヴォクシー70系を高く買取してもらうコツ

2代目ヴォクシー70系は今でも人気がある車なので、オイル漏れがあっても、ポイントを押さえればまだまだ高く売れる可能性があります。
大事なのは、「状態をできるだけ良く見せること」と「査定を受けるお店選び」です。
同じオイル漏れでも、事前にちょっとしたメンテナンスをしておくだけで、「丁寧に乗られていた車」という印象になり、査定額の落ち幅をかなり抑えられます。
また、1社だけで決めずに、複数の買取店で比較することは必須です。
ヴォクシー70系に強い専門店と、一般的な買取店・ディーラーでは、査定基準も得意分野も違うので、どこに出すかで数万円〜十万円単位で差がつくこともあります。
オイル漏れの内容や、事故歴・修復歴の有無によっても「売るベストタイミング」が変わってくるので、状態を整理しながら、できるだけ有利な条件で売却できるように準備していきましょう。
査定前にやっておきたいチェックポイントと簡易メンテナンス
査定前にちょっとしたチェックや簡単なメンテナンスをしておくだけで、オイル漏れ車でも印象がガラッと変わります。
まずは自分でできる範囲からでOKなので、以下のポイントを確認してみてください。
1つ目は、エンジンルームの汚れチェックです。
オイルがにじんでいる部分の周りにホコリや泥がこびりついていると、「長期間そのまま放置していた」と見られがちです。
可能であれば、ウエスやペーパータオルで軽く拭き取り、見た目だけでもスッキリさせておきましょう。
※ここで無理に分解したり、市販の強力洗浄剤を使ったりするのはNGです。かえって不自然になったり、故障の原因になることもあります。
2つ目は、駐車場の下にオイル跡がどれくらい残っているかもチェックしましょう。
大きなシミが広がっている場合は、「量が多い」「進行が速い」と判断されやすいので、査定前には段ボールや新聞紙などを敷いて、新たな垂れを防いでおくのも一つの手です。
3つ目は、エンジンオイル量の確認です。
レベルゲージで現状をチェックし、明らかに少ないようなら、規定量の範囲で少し足しておきましょう。
このときも、足しすぎは禁物で、オイルの入れすぎは逆に不具合のもとになります。
また、査定全体の印象に関わる部分として、
・室内の掃除機がけ
・ゴミや私物の片付け
・洗車で外装の汚れを落とす
といった簡単なクリーニングも、忘れずに済ませておきましょう。
オイル漏れそのものを完全に直さなくても、「大切に乗ってきた車ですよ」という雰囲気を出せれば、査定額のマイナスをかなり抑えやすくなります。
オイル漏れありを正直に申告するメリット・デメリット
「オイル漏れしていることを、査定のときに自分から言うべきか?」と迷う方は多いですが、結論としては基本的には正直に申告したほうが得なケースが多いです。
まずメリットとして大きいのが、査定士に「隠しごとがないオーナー」という印象を与えられる点です。
オイル漏れを含め、気になる不調や過去の修理歴を自分から伝えておくと、「この人はしっかり説明してくれる」と判断され、査定士も安心して評価しやすくなります。
逆に、申告せずにいて査定中にオイル漏れが見つかると、
「ほかにも隠している不具合があるかもしれない」
と疑われ、本来の不具合以上に安全マージンを見て大きく減額される可能性もあります。
一方で、デメリットとしては、口頭で過剰に不安をあおってしまうリスクがあります。
たとえば「かなりひどいオイル漏れで…」「いつ止まってもおかしくないかも…」と自分で大げさに説明してしまうと、実際の症状が軽くても、査定士がマイナスに評価しやすくなります。
なので、
・「〇〇のあたりからにじんでいると言われた」
・「駐車場にオイルのシミができている」
・「車検や点検でオイル漏れを指摘された」
といった事実ベースだけを、淡々と伝えるのがおすすめです。
もし過去に修理見積もりを取っているなら、その内容を見せながら説明すると、査定士も状態を具体的にイメージしやすく、過度な減額を防げることが多いです。
買取店・専門店・ディーラー査定の違いと上手な選び方
オイル漏れしたヴォクシー70系を売る場合、どこに査定を出すかで結果はかなり変わります。
大きく分けると「一般の買取店」「ミニバン・トヨタ車などの専門店」「ディーラー下取り」の3タイプがあります。
まず、一般の買取店は、とにかく比較候補として1社は入れておきたい存在です。
流通ルートが広く、オイル漏れがあっても「修理してオークションに出す」「海外輸出に回す」など選択肢が多いので、思ったより高い金額が出ることもあります。
次に、ヴォクシーやノアなどミニバンに強い専門店。
ここは70系の弱点や持病、修理費用の相場をよく分かっているので、「この程度のオイル漏れなら、このくらい直せばOK」と具体的に計算したうえで査定に反映してくれやすいです。
その結果、オイル漏れを理由に必要以上に安くされにくいというメリットがあります。
一方、ディーラー下取りは、「新車を買うついでにサクッと済ませたい人」向きです。
ただし、オイル漏れなどの不具合にはかなりシビアで、修理費用を多めに見積もってしまう傾向があります。
そのため、査定額は3つの中で一番低くなりがちです。
上手な選び方としては、
1. 専門店1〜2社
2. 一般の買取店2〜3社
3. ディーラー(新車購入予定があるなら比較用に)
といった形で、最低でも3〜4社から見積もりを取るのがおすすめです。
同じオイル漏れでも、お店ごとの「直せる自信」と「再販ルート」によって、評価が大きく変わるので、1社だけで即決しないことが、高く売るための大きなポイントになります。
事故歴・修復歴との合わせ技で損をしない売却タイミング
もしヴォクシー70系にオイル漏れだけでなく、過去の事故歴・修復歴もある場合は、売却タイミングを間違えるとダブルパンチで大きく値下がりしてしまいます。
査定の世界では、「修復歴あり」と「年式の古さ+不具合」の組み合わせに特に厳しくなりがちです。
年式が古くなればなるほど、「今後さらに修理が増えそう」と見られ、オイル漏れも「劣化の一部」として重く受け止められます。
そのため、
・すでに修復歴あり
・オイル漏れが出てきた
という状態なら、これ以上大きな故障が出る前に売るのが基本的な戦略になります。
具体的には、
・車検前後
・タイヤやバッテリーなど高額消耗品の交換時期が近いとき
に合わせて売却を検討するのがおすすめです。
これらを全部きっちり直してしまうと、かけたお金を売却価格で回収しづらいからです。
また、事故歴・修復歴がある車は、一般ユーザー向けよりも「業者オークション」「海外輸出」向けに強い買取店のほうが、高く評価してくれることが多いです。
そういったルートを持つ買取店は、「多少の傷や不具合があってもまとめて整備して販売する」前提で見るので、事故歴+オイル漏れでもそこまで大きくマイナスにしないケースがあります。
逆に、時間が経てば経つほど、走行距離も年式も進み、査定上は不利になる一方です。
「まだ乗れるから」と先延ばしにするより、「これ以上大きな修理が増える前」が、損をしない売却タイミングだと意識しておくと良いでしょう。
オイル漏れと事故歴の両方があるなら、状態を正直に伝えつつ、複数の買取店でタイミングを含めて相談し、もっとも条件の良いところで早めに決断するのが、結果的に一番得になりやすいパターンです
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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