人気の高い4代目プラド後期ですが、ボンネットやルーフなどの塗装剥がれに悩むオーナーも少なくありません。
見た目の印象が落ちるだけでなく、実際の査定額にどの程度影響するのかは気になるところでしょう。
この記事では、塗装剥がれが買取価格に与える具体的なマイナス要因と
少しでも高く売るための現実的な対策をわかりやすく解説していきます。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2018年(4代目プラド後期)
グレード:TX“Lパッケージ”
走行距離:7.8万km
ボディカラー:ホワイトパール
売却時期:2024年初頭
売却エリア:愛知県
買取業者:大手買取チェーンA社
修復歴:なし
塗装状態:ボンネット・ルーフの部分的なクリア剥がれ、中程度
最終買取金額:2,350,000円
4代目プラド後期は人気あるから、多少の塗装剥がれなら
そこまで響かないと思ってたんですが、
現車査定でボンネットとルーフのクリア浮き・剥がれをかなり突かれました。
最初に提示されたのが「MAXで210万ですね」と言われて、
理由を聞くと「再塗装で20~25万は見てます」と。
そこで、試しにボンネットだけ板金屋さんで直して
約7万円かけて再査定に出したら、
同じ店で「じゃあ235万でどうですか」と一気に上がりました。
「ルーフまで全部やる必要はないけど、
パッと見の印象が変わるだけでオークション評価が1段階違う」と言われて納得。
あとは、
査定前にディーラーで簡易コーティングと室内清掃もしておいたので、
「年式のわりにかなり綺麗」と好印象でした。
3社回った中で、塗装剥がれを理由に190万までしか出さないところもあったので、
複数査定と、ポイントを絞った補修はマジで大事だと感じましたね。
年式:2019年(4代目プラド後期)
グレード:TX
走行距離:5.2万km
ボディカラー:ブラック
売却時期:2023年秋
売却エリア:大阪府
買取業者:輸入車・SUV専門店B社
修復歴:なし
塗装状態:ルーフ全体とリアスポイラーにクリア大きく剥がれ
最終買取金額:2,000,000円
黒のプラドってカッコいいんですけど、
洗車をサボってたせいもあってか、
3年目くらいから屋根のクリアが白ボケしてきて、
5年目には完全にベロッと剥がれてしまいました。
売る時にディーラー下取りだと「塗装の状態が悪いので170万が限界」と言われて、
さすがにショック…。
ネットでSUV専門店がいいって見て、3社に出張査定をお願いしました。
そのうち1社は「オークションにそのまま出すので再塗装前提です」と
はっきり言われたんですが、
「人気モデルだから塗装悪くても200万なら出せますよ」と提示。
一応、再塗装の見積もりも取ったらルーフだけで15万とか言われて、
元を取れる気がしなかったので、
補修は何もせずに一番高かったこのお店に売りました。
査定の時は、
・純正ナビ
・メーカーオプションのサンルーフ
・ディーラー記録簿
このあたりをしっかりアピールして、
「塗装は悪いけど装備と走行距離でカバーできます」と言ってもらえたのが大きかったです。
結果的に、塗装剥がれはマイナス評価にはなったものの、
「どうせ全部直そうとすると高いし、そのまま専門店に売って正解だったな」と感じています。
年式:2017年(4代目プラド後期・前半)
グレード:TX“Lパッケージ・Gフロンティア”
走行距離:11.5万km
ボディカラー:ブラック
売却時期:2024年夏
売却エリア:神奈川県
買取業者:大手買取チェーンC社 → 専門店D社
修復歴:なし
塗装状態:ボンネット先端・ルーフ・ミラーに複数箇所のクリア剥がれ(やや重症)
最終買取金額:1,780,000円
仕事で高速をよく使うので走行距離は多め、
しかも青空駐車だったせいか、
6年目あたりから一気に塗装がやられました。
最初にフラッと寄った大手買取店C社では、
「塗装の状態が良ければ200万超えも狙えたんですが…
再塗装費用と走行距離を考えると170万が限界ですね」と渋い顔。
悔しかったので、
その足で板金屋の知り合いにざっくり見積もりを出してもらったら、
「全部ちゃんとやるなら25~30万コース」と言われて撃沈しました。
そこで、ボンネット先端の一番目立つ部分だけ簡易補修してもらい(3万円)、
あとは洗車と室内清掃を自分で徹底。
さらに、スタッドレスセットとルーフキャリアも
「一緒に売るからプラス査定にならない?」と交渉材料にして、
SUV専門店D社で再査定してもらいました。
結果、C社の提示額から+8万円の
1万7,8千円アップで決着。
塗装剥がれがなければもっといけたんだろうな、という悔しさはありますが、
「全部直すより、目立つところだけ安く抑えて
専門店で装備を評価してもらう」のが一番コスパ良かったと思います。
4代目プラド後期の塗装剥がれは査定にどれくらい影響する?

4代目プラド後期は人気の高いSUVなので、基本的にはリセールも強いモデルです。
ただし、ボンネットやルーフなどに「塗装剥がれ」が出ていると、どれだけ人気車とはいえ、査定士は必ずマイナス評価をつけます。
とくにホワイトパール系や黒系のボディカラーは、剥がれが目立ちやすく、見た目の印象が悪い=査定額のマイナスが大きくなりやすいという傾向があります。
一方で、走行距離や年式、修復歴に比べると「致命的」とまではいかず、“売れないレベル”になることはほぼありません。
買い取り店としても、塗装修理を前提に再販できるので、状態によっては「ややマイナスで済む場合」もあります。
そのため、塗装剥がれがあるからといってすぐに諦める必要はなく、状態を正しく把握して、複数社で査定を取ることがとても大事になります。
また、剥がれの範囲や場所、再塗装歴の有無によってマイナス幅は変わるので、あとで解説する対策を少しでもしておくと、査定額を守りやすくなります。
4代目プラド後期で多い塗装剥がれの原因と症状
4代目プラド後期でよく見られるのは、ボンネットやルーフ、ピラー周りなど、日光を強く浴びる水平面・上部パネルの塗装劣化です。
長年屋外駐車をしていると、紫外線や酸性雨の影響でクリア層が傷み、最初は「白っぽくくすんで見える」「ツヤがなくなる」といった症状から始まります。
そこから進行すると、クリア層がポロポロとめくれ始め、部分的に白く粉をふいたような“まだら模様”が出てきます。
さらに放置すると、クリアだけでなくカラー層まで剥がれ、下地のサーフェイサーや金属が見えてくることもあります。
こうなると見た目のダメージはかなり大きく、査定でも「要再塗装」と判断されやすいです。
原因としては、
・年数による経年劣化
・炎天下での長期保管
・ワックスやコーティングをほとんどしてこなかった
・洗車機の多用による微細なキズの蓄積
などが組み合わさって進行していくことが多いです。
また、一部の個体ではメーカー塗装の耐久性のばらつきが疑われるケースもあり、「同じ年代・同じ色なのに、自分のだけ異常に剥がれが早い」と感じるオーナーさんもいます。
症状が軽いうちならコーティングや部分補修で進行を抑えられますが、範囲が広がると一面塗装や全塗装レベルになり、費用も一気に高くなってしまいます。
塗装剥がれがある4代目プラド後期の査定額の下がり幅の目安
塗装剥がれによる査定への影響は、「どこが」「どれくらいの範囲で」「どの程度ひどいか」で大きく変わります。
ここではあくまで目安としてのイメージです。
まず、ボンネットの一部やルーフの端だけなど、“軽度の塗装剥がれ・クリア剥げ”レベルであれば、マイナスはおおよそ数万円〜10万円前後に収まることが多いです。
これが、ボンネット全面・ルーフ全面・ピラーやフェンダーまで広範囲に及ぶ場合、再塗装コストが高くなるため、10万〜20万円以上の減額を提示されるケースも珍しくありません。
とくにパールホワイトやソリッドの白系は再塗装の色合わせが難しく、業者側の負担も大きいので、減額がやや大きめになる傾向があります。
一方で、総合的な車両価値が高い「低走行・人気グレード・オプション多数」の個体だと、業者も多少マージンを削って仕入れたいので、他店より高めの査定を出してくれる可能性もあります。
逆に、走行距離が多い・年式が古い・内装の傷みも目立つ、という車両だと、塗装剥がれは「売りにくい要素のひとつ」として強めにマイナスされがちです。
ただし、どこまでマイナスされるかは買取店によって差が大きく、同じ塗装状態でも「A社とB社で15万円以上違った」なんてことも普通にあります。
そのため、塗装剥がれがあるプラドを少しでも高く売りたいなら、1社だけで即決せず、最低でも2〜3社は相見積もりを取ることが重要です。
「この状態ならこれくらいが限界かな…」と自己判断せず、まずは今の状態で一度査定を受けて、そこで出た金額を基準に、必要なら簡単な手直しや売却先の見直しをしていくのがおすすめです。
塗装剥がれのある4代目プラド後期を高く買取してもらうコツ

4代目プラド後期は人気車種なので、たとえ塗装剥がれがあっても、ポイントを押さえればまだまだ高価買取が狙えます。
ただし、なんとなくで動くと「安く買い叩かれる」パターンも多いので要注意です。
まず大事なのは、『直してから売るのか』『現状のまま売るのか』を冷静に判断すること。
そして、その判断を踏まえて、プラドの買取が得意な専門店や、一括査定サービスをうまく使い分けることが重要になります。
この記事のこのパートでは、
・修理費と買取アップ額、どっちが得かの考え方
・塗装以外で査定に響きやすいチェックポイント
・高く買ってくれるお店・サービスを見つけるコツ
このあたりを、実際の売却をイメージしながら分かりやすく解説していきます。
「できるだけお金をかけずに、でも安くは手放したくない…」という方は、ここを押さえておくだけで最終的な手取り額が数万〜数十万円変わる可能性もありますよ。
修理するべきか?そのまま売るべきか?買取価格への影響比較
塗装剥がれがあると「直してから売ったほうが高くなるのかな?」と考えがちですが、実は修理してから売るのが正解とは限りません。
ポイントは、「修理にかかる費用」より「修理することでどれだけ査定額が上がるか」を比べることです。
たとえば、バンパー角の小さな剥がれを部分補修する程度なら、数万円で済むケースもありますが、
ボンネットやルーフ全面の塗装劣化となると、板金塗装で10万〜20万円以上かかることも珍しくありません。
一方で、買取店の査定では、塗装剥がれだからといって一律で大きくマイナスされるわけではなく、
・剥がれの「範囲」
・発生している「場所」
・年式・走行距離とのバランス
によって減額幅が変わります。
年式が古めで走行距離も多い場合、そもそも車両価格自体が下がっているので、
高額な全塗装をしても、買取価格の上昇が修理代に見合わないことがほとんどです。
逆に、比較的年式が新しく、走行距離も少ない4代目プラド後期なら、
「第一印象」がかなり大事になるので、
・目立つ部分だけの部分補修
・タッチペンや簡易コーティングでの見た目改善
など、コスパの良い最低限の手入れをしておくと、査定額が数万円変わることもあります。
また、ディーラーや大手買取店は自社で再塗装できるため、「どうせ自社で直す前提」で査定していて、
個人で高いお金を払って綺麗に直しても、思ったほど上乗せしてくれないケースも多いです。
そのため、
・見た目の印象が大きく変わる小さな補修だけ自分で(または安価に)行う
・ルーフや広範囲の塗装剥がれなど高額修理になりそうな箇所は、あえて現状のまま査定に出す
このバランスが現実的な落としどころになります。
最終的には、「修理前」と「修理したと仮定した場合」で査定がどう変わるかを、実際にお店に聞いてみるのが一番確実です。
見積もりを出してもらい、「修理代 > 査定アップ額」になりそうなら、そのまま売る決断をしたほうが結果的にプラスになる可能性が高いですよ。
4代目プラド後期を高く買う専門店・一括査定サービスの選び方
同じプラドでも、お店によって査定額が10万〜30万円以上変わることは普通にあります。
まして塗装剥がれがある車は、「評価してくれるお店」と「マイナスしか見ないお店」で差がさらに開きやすいです。
まず意識したいのは、
・SUV/四駆の買取に強い専門店
・プラドやランクル系の販売実績が多い店舗
を優先してあたること。
こういったお店は、
・海外輸出向けでボディの小キズ・塗装劣化をあまり気にしない販路を持っている
・自社工場で安く塗装補修できる
といった強みがあり、塗装剥がれが理由の減額を最小限にしてくれる可能性が高いです。
次に、一括査定サービスの使い方ですが、
・申し込み時に「塗装剥がれあり」と正直に記載しておく
・電話の段階で「現状のまま売るか、直すべきかも含めて相談したい」と伝える
ことで、「現状のコンディションでも積極的に欲しいお店」が自然と残りやすくなります。
また、
・地域密着の中古車店
・輸出業者系の買取店
も、プラドのような人気SUVには強いことが多いので、1〜2店舗は混ぜて査定してもらうのがおすすめです。
査定額を比べるときは、単純な金額だけでなく、
・名義変更や抹消の手数料がかからないか
・引き取り・レッカー費用が無料か
・売却後のトラブル保証(瑕疵担保の扱い)がどうなっているか
も確認しておきましょう。
最終的には、
「プラドに強い店 × 複数査定で競わせる」
この組み合わせが、塗装剥がれありの4代目プラド後期を一番高く売る近道です。
一括査定で相場感をつかみつつ、特に高い数字を出してきた「プラド得意な店」と少し粘り強く交渉すると、初回提示額からさらに数万円〜十数万円アップするケースも十分狙えますよ。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



コメント