ゼロクラ・クラウンロイヤル180系の買取査定でペット臭はどれだけマイナス?高く売るための消臭対策と相場の実例解説

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系の買取査定では、ペット臭がどれだけマイナスになるのか気になる方も多いはずです。

とくに年式が古くなってきたゼロクラにペット臭が残っていると、査定額が大きく下がるケースもあります。

この記事では、実際の相場の実例を交えながら、ペット臭による減額幅と高く売るための効果的な消臭対策をわかりやすく解説します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


ゼロクラ・クラウンロイヤル180系のペット臭は査定にどれだけ影響するのか?

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系は、今でも根強い人気があるモデルですが、そのぶん車内のコンディション次第で査定額の振れ幅がかなり大きいクルマでもあります。

とくに見落とされがちなのが、タバコや香水よりも厄介と言われる「ペット臭」です。見た目がキレイでも、ドアを開けた瞬間にモワッと臭いが出るだけで、買取店の評価は一気にトーンダウンします。

ゼロクラのように年式がやや古めの高級セダンは、「キレイに乗られてきたかどうか」を査定士が強く気にするジャンルです。そこでマイナスに働く代表例が、ペット臭・シミ・毛の付着なんですね。

数字でいうと、状態次第ですが3万円〜10万円ほど査定が下がるケースも珍しくありません。極端な例では、他の条件は良いのに、ペット臭だけで「業者オークション行きの安い評価」に落とされるパターンもあります。

逆にいえば、消臭やクリーニングである程度ニオイを抑えられれば、「同じ走行距離・同じ年式でもワンランク上の査定レンジ」に乗せられる可能性は高いです。
この記事では、そのなかでもこの章で、どれくらいペット臭が評価に響くのか、実際の相場感もまじえてお話します。

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系の特徴と中古車市場での立ち位置

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系は、いわゆる「ゼロクラウン」の中でも、落ち着いた高級セダン志向のグレードとして知られています。乗り味はマイルドで静か、室内も広く、今でも「ゆったり乗れるセダン」として中古車市場で根強い支持があります。

ただし年式的にはすでに古めの部類で、多くが10万km前後かそれ以上走っています。なので、コンディションの良い個体と悪い個体の価格差がかなり大きいのが、このクルマの特徴です。

具体的には、
・走行距離少なめ
・修復歴なし
・内装キレイ(禁煙・ニオイ少なめ)
・純正状態をキープ
といった条件を満たすと、同じゼロクラでも高めの査定レンジに入りやすくなります。

一方で、年式が古いぶん、
・タバコ臭
・ペット臭
・内張りやシートの傷み
・天井のたるみ

など「室内のヤレ」が目立つ車両も多く、ここをどう評価するかで買取額が大きく変わります。

査定士からすると、ゼロクラはまだまだ需要のあるクルマですが、納車前に内装クリーニングコストがかかる個体は、その分しっかりマイナス査定せざるを得ません。

つまり、ゼロクラ・ロイヤル180系で少しでも高く売りたいなら、走行距離や装備も大事ですが、「いかにキレイな室内を保てているか」=「いかにニオイを抑えられているか」が、かなり重要なポイントになってきます。

ペット臭が嫌われる理由と査定額への具体的なマイナス要因

ペット臭が嫌われる理由は、単に「好みの問題」だけではありません。査定士や販売店の立場から見ると、「売る前の手間とコストが増えるニオイ」だからです。

ペット臭の厄介なポイントは、
・シートやスポンジ内部にしみ込んで、簡単に取れない
・ペットの毛がフロアやシートの隙間に入り込む
・エアコン内部にニオイが残る

といった「根の深さ」にあります。ちょっとした消臭スプレーではごまかせず、本格的なルームクリーニングやシート脱着が必要になることもあります。

買取店からすると、そのクリーニングに
・業者への外注費
・作業の時間
・展示前に何度も換気・消臭が必要
などが発生します。その結果、「このクルマは売り出す前にお金がかかるな」と判断され、査定額を下げて調整されてしまうわけです。

また、ペットアレルギーを持つお客さんも一定数いるため、販売店としては「ペット使用歴ありの車」はどうしても販売対象が狭くなるという事情もあります。販売しづらい車=リスクの高い在庫になるので、これもマイナス要因です。

ゼロクラ・ロイヤル180系の場合、購入する人は「静かで落ち着いた高級セダン」を期待していることが多く、車内のニオイには特に敏感な層がターゲットです。そのため同じペット臭でも、ミニバンや軽自動車以上に、セダンではシビアに見られがちです。

実務ベースでは、軽いペット臭でも数万円、強いニオイで「これは消臭が大変だ」と判断されれば5〜10万円レベルのマイナスになることもあります。

実例:ペット臭あり・なしでどれくらい買取価格が変わるのか

ここでは、あくまで一例としてのイメージですが、ゼロクラ・クラウンロイヤル180系の買取相場をざっくり数字で見てみます。条件はほぼ同じで、違うのは「ペット臭の有無」だけ、というケースです。

たとえば、
・年式:平成17年
・走行距離:9万km
・修復歴なし
・外装キレイ
といった平均的な個体なら、ペット臭なし・内装良好の車両で、買取店の提示はおおよそ「20万〜30万円」あたりに収まることが多いイメージです(地域や相場により変動あり)。

これとほぼ同条件で、
・車内に明らかなペット臭
・シートやフロアに毛が散見
・天井やシートに軽いシミ
といった状態になると、査定士は「内装クリーニング費用+売れ残りリスク」を見込んで5万〜10万円ほど下げた金額を提示してくることがあります。

つまり、同じようなゼロクラでも、
ペット臭なし:25万円前後
ペット臭あり:15〜20万円前後

といった差がつくことは普通にあり得ます。

さらに、ニオイがかなり強く、ドアを開けた瞬間に「これは厳しい」と感じるレベルだと、「とりあえず業者オークションに流す前提」の安い査定になり、10万円台前半〜10万円を切る可能性も出てきます。

一方で、売却前に
・しっかりと掃除機がけ
・シートカバーやマットの洗浄
・消臭スプレーや簡易クリーニング
をしておくだけでも、査定士の第一印象はかなり変わります。完全にニオイを消すのは難しくても、「あ、この程度ならクリーニングで何とかなりそう」と思わせられれば、マイナス幅を抑えられる可能性が高くなります。

「事故歴なしでも安い」その原因がペット臭というケース

「修復歴もないし、走行距離もそこまで多くないのに、なんでこんなに安い査定なんだろう…」
ゼロクラのオーナーさんから、こうした疑問が出ることがあります。実はその裏に、ペット臭が大きく影響しているケースが少なくありません。

査定額が安くなる要因として、
・修復歴
・過走行
・外装の大きなキズ
・社外パーツだらけ

などはイメージしやすいと思います。ところが、これらに当てはまらないのに安い場合、査定士がもっとも気にしているのが「内装状態」とくに「ニオイ」です。

実際の現場では、
・事故歴なし
・外装そこそこキレイ
・走行距離も許容範囲
なのに、ドアを開けた瞬間にペット臭が強く、シートに毛がびっしりといった車両は、販売店側から「これは店頭には並べにくい」と判断されがちです。

その結果、「店頭販売用」ではなく「オークション向けの安い在庫」として評価され、数万円〜10万円近く査定が下がることがあります。オーナーからすると「事故もしてないし、大事に乗ってきたのに…」と感じますが、買う側からすると「ニオイと毛が気になる車」は敬遠される、という市場の現実があるんですね。

逆に言えば、ペットを乗せていた事実そのものより、「どれだけニオイと毛を残さずに引き渡せるか」のほうが、査定には重要です。

「事故歴なしなのに安かった」というパターンの中には、
・本人は慣れていて気にならないペット臭
・査定士はしっかりチェックしていて減点
というギャップがかなりあります。ゼロクラ・ロイヤル180系を高く売るためには、まずはこの「自分では気づきにくいニオイ」が評価を落としていないかどうか、冷静に見直しておくことが大切です

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式・グレード】平成18年式 ゼロクラ・クラウンロイヤル 2.5
【走行距離】11.8万km
【査定時の状態】室内に小型犬2匹のペット臭・毛残りあり
【買取金額】38万円
【売却エリア】神奈川県 
【売却先】大手中古車買取店

普段からチワワ2匹を後席に乗せてて、
正直ニオイには慣れちゃってたんですが、
最初にフラッと立ち寄った買取店では開口一番
「タバコは吸われないですよね?ペットですかね」と、
内装チェックの時に指摘されました。

その場で出た査定は30万円台前半。
「ペット臭消せればもうちょっといけます」と言われて、
一度持ち帰って本気で消臭対策しました。

やったのは、まずディーラーで室内のスチーム消臭。
その前に自分でシートを全部外して掃除機をかけ、
ペット用消臭スプレーと重曹で一晩おき、
天気の良い日に丸1日ドア全開で換気。

さらにトランクとフロアマットの裏まで拭き上げました。

その状態で別の買取店2社にハシゴしたら、
1社目が「だいぶ匂い抑えられてますね」と言いつつ36万。
最後の店で
「年式のわりに内装きれいですね」と評価されて
38万円 の提示。

最初の査定から比べると約5~7万円くらい
ペット臭対策でアップしたので、
手間はかかりましたがやった価値はあったなと感じてます。

【年式・グレード】平成17年式 クラウンロイヤル 2.5 
【走行距離】9.5万km
【査定時の状態】猫1匹を常に同乗・シートに毛と尿臭あり
【買取金額】25万円
【売却エリア】大阪府
【売却先】地域の中古車販売店(買取兼業)

うちのクラウン、保護猫を乗せるのに
ずっと使っていて、
後部座席は毛だらけ+一回だけキャリーが
倒れておしっこ漏れたことがあったんです。

その時は拭いたつもりでしたが
夏場になるとなんとなくツンとするニオイが残ってて
査定の時に絶対マイナスだろうな…と覚悟してました。

最初に大手チェーンで査定してもらったら
真っ先に後席のニオイを指摘されて
「ペット臭が結構強いので
内装のクリーニング代がかかりますね」と言われ、
提示は20万円。

さすがにショックで、
そこからネットで調べて、
・業者のルームクリーニング(シート脱着・スチーム)
・オゾン脱臭をセットで依頼
・自分でも消臭ビーズを1週間置いて毎日換気
を徹底しました。

トータル2万円弱かかりましたが、
その後、近所の中古車販売店に持ち込んだら
「この年式でこの内装状態なら悪くないですよ」と言われて
25万円 の査定。

大手の時より5万円アップ。
クリーニング代を引いてもプラスになったので
ペット臭があるなら、
売る前に一度プロに任せた方が
結果的にお得だと実感しました。

【年式・グレード】平成19年式 クラウンロイヤルサルーン
【走行距離】13.2万km
【査定時の状態】大型犬を頻繁に乗せており、
犬臭+ヨダレ染み・毛の付着あり
【買取金額】42万円
【売却エリア】愛知県
【売却先】出張買取専門店

ラブラドールをドッグランに連れて行くのに
ゼロクラを使ってて、
後席とトランクは完全に「犬用スペース」状態。

自分では掃除してるつもりでも、
友人を乗せたときに
「お前んちのクラウン、完全に犬小屋のニオイだぞ」と
笑われたくらいなので
査定はビビってました。

出張査定に来た営業さんにも
ドア開けた瞬間に「ワンちゃん乗せてます?」と
即バレ。
最初の提示は「相場なら45万前後ですが
内装のリペアと消臭費でマイナスですね」と言われて
39万円。

そこで交渉しつつ、
一旦その日は保留にして
・ホームセンターで強力タイプの消臭スプレー購入
・シートカバーを丸洗い&買い替え
・フロアマットは新品に交換
・一週間毎日、仕事前と帰宅後に30分ずつ換気
をやりました。

そのうえで同じ営業さんに再査定をお願いしたら、
「前よりだいぶマシになりましたね。
これなら店頭にも出せます」と言われ、
最終的に 42万円 までアップ。

ペット臭だけで
3~6万円くらいの振れ幅があると
身をもって体験しました。


ゼロクラ・クラウンロイヤル180系のペット臭は査定にどれだけ影響するのか?

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系は、今でも根強い人気があるモデルですが、そのぶん車内のコンディション次第で査定額の振れ幅がかなり大きいクルマでもあります。

とくに見落とされがちなのが、タバコや香水よりも厄介と言われる「ペット臭」です。見た目がキレイでも、ドアを開けた瞬間にモワッと臭いが出るだけで、買取店の評価は一気にトーンダウンします。

ゼロクラのように年式がやや古めの高級セダンは、「キレイに乗られてきたかどうか」を査定士が強く気にするジャンルです。そこでマイナスに働く代表例が、ペット臭・シミ・毛の付着なんですね。

数字でいうと、状態次第ですが3万円〜10万円ほど査定が下がるケースも珍しくありません。極端な例では、他の条件は良いのに、ペット臭だけで「業者オークション行きの安い評価」に落とされるパターンもあります。

逆にいえば、消臭やクリーニングである程度ニオイを抑えられれば、「同じ走行距離・同じ年式でもワンランク上の査定レンジ」に乗せられる可能性は高いです。
この記事では、そのなかでもこの章で、どれくらいペット臭が評価に響くのか、実際の相場感もまじえてお話します。

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系の特徴と中古車市場での立ち位置

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系は、いわゆる「ゼロクラウン」の中でも、落ち着いた高級セダン志向のグレードとして知られています。乗り味はマイルドで静か、室内も広く、今でも「ゆったり乗れるセダン」として中古車市場で根強い支持があります。

ただし年式的にはすでに古めの部類で、多くが10万km前後かそれ以上走っています。なので、コンディションの良い個体と悪い個体の価格差がかなり大きいのが、このクルマの特徴です。

具体的には、
・走行距離少なめ
・修復歴なし
・内装キレイ(禁煙・ニオイ少なめ)
・純正状態をキープ
といった条件を満たすと、同じゼロクラでも高めの査定レンジに入りやすくなります。

一方で、年式が古いぶん、
・タバコ臭
・ペット臭
・内張りやシートの傷み
・天井のたるみ

など「室内のヤレ」が目立つ車両も多く、ここをどう評価するかで買取額が大きく変わります。

査定士からすると、ゼロクラはまだまだ需要のあるクルマですが、納車前に内装クリーニングコストがかかる個体は、その分しっかりマイナス査定せざるを得ません。

つまり、ゼロクラ・ロイヤル180系で少しでも高く売りたいなら、走行距離や装備も大事ですが、「いかにキレイな室内を保てているか」=「いかにニオイを抑えられているか」が、かなり重要なポイントになってきます。

ペット臭が嫌われる理由と査定額への具体的なマイナス要因

ペット臭が嫌われる理由は、単に「好みの問題」だけではありません。査定士や販売店の立場から見ると、「売る前の手間とコストが増えるニオイ」だからです。

ペット臭の厄介なポイントは、
・シートやスポンジ内部にしみ込んで、簡単に取れない
・ペットの毛がフロアやシートの隙間に入り込む
・エアコン内部にニオイが残る

といった「根の深さ」にあります。ちょっとした消臭スプレーではごまかせず、本格的なルームクリーニングやシート脱着が必要になることもあります。

買取店からすると、そのクリーニングに
・業者への外注費
・作業の時間
・展示前に何度も換気・消臭が必要
などが発生します。その結果、「このクルマは売り出す前にお金がかかるな」と判断され、査定額を下げて調整されてしまうわけです。

また、ペットアレルギーを持つお客さんも一定数いるため、販売店としては「ペット使用歴ありの車」はどうしても販売対象が狭くなるという事情もあります。販売しづらい車=リスクの高い在庫になるので、これもマイナス要因です。

ゼロクラ・ロイヤル180系の場合、購入する人は「静かで落ち着いた高級セダン」を期待していることが多く、車内のニオイには特に敏感な層がターゲットです。そのため同じペット臭でも、ミニバンや軽自動車以上に、セダンではシビアに見られがちです。

実務ベースでは、軽いペット臭でも数万円、強いニオイで「これは消臭が大変だ」と判断されれば5〜10万円レベルのマイナスになることもあります。

実例:ペット臭あり・なしでどれくらい買取価格が変わるのか

ここでは、あくまで一例としてのイメージですが、ゼロクラ・クラウンロイヤル180系の買取相場をざっくり数字で見てみます。条件はほぼ同じで、違うのは「ペット臭の有無」だけ、というケースです。

たとえば、
・年式:平成17年
・走行距離:9万km
・修復歴なし
・外装キレイ
といった平均的な個体なら、ペット臭なし・内装良好の車両で、買取店の提示はおおよそ「20万〜30万円」あたりに収まることが多いイメージです(地域や相場により変動あり)。

これとほぼ同条件で、
・車内に明らかなペット臭
・シートやフロアに毛が散見
・天井やシートに軽いシミ
といった状態になると、査定士は「内装クリーニング費用+売れ残りリスク」を見込んで5万〜10万円ほど下げた金額を提示してくることがあります。

つまり、同じようなゼロクラでも、
ペット臭なし:25万円前後
ペット臭あり:15〜20万円前後

といった差がつくことは普通にあり得ます。

さらに、ニオイがかなり強く、ドアを開けた瞬間に「これは厳しい」と感じるレベルだと、「とりあえず業者オークションに流す前提」の安い査定になり、10万円台前半〜10万円を切る可能性も出てきます。

一方で、売却前に
・しっかりと掃除機がけ
・シートカバーやマットの洗浄
・消臭スプレーや簡易クリーニング
をしておくだけでも、査定士の第一印象はかなり変わります。完全にニオイを消すのは難しくても、「あ、この程度ならクリーニングで何とかなりそう」と思わせられれば、マイナス幅を抑えられる可能性が高くなります。

「事故歴なしでも安い」その原因がペット臭というケース

「修復歴もないし、走行距離もそこまで多くないのに、なんでこんなに安い査定なんだろう…」
ゼロクラのオーナーさんから、こうした疑問が出ることがあります。実はその裏に、ペット臭が大きく影響しているケースが少なくありません。

査定額が安くなる要因として、
・修復歴
・過走行
・外装の大きなキズ
・社外パーツだらけ

などはイメージしやすいと思います。ところが、これらに当てはまらないのに安い場合、査定士がもっとも気にしているのが「内装状態」とくに「ニオイ」です。

実際の現場では、
・事故歴なし
・外装そこそこキレイ
・走行距離も許容範囲
なのに、ドアを開けた瞬間にペット臭が強く、シートに毛がびっしりといった車両は、販売店側から「これは店頭には並べにくい」と判断されがちです。

その結果、「店頭販売用」ではなく「オークション向けの安い在庫」として評価され、数万円〜10万円近く査定が下がることがあります。オーナーからすると「事故もしてないし、大事に乗ってきたのに…」と感じますが、買う側からすると「ニオイと毛が気になる車」は敬遠される、という市場の現実があるんですね。

逆に言えば、ペットを乗せていた事実そのものより、「どれだけニオイと毛を残さずに引き渡せるか」のほうが、査定には重要です。

「事故歴なしなのに安かった」というパターンの中には、
・本人は慣れていて気にならないペット臭
・査定士はしっかりチェックしていて減点
というギャップがかなりあります。ゼロクラ・ロイヤル180系を高く売るためには、まずはこの「自分では気づきにくいニオイ」が評価を落としていないかどうか、冷静に見直しておくことが大切です


クラウンロイヤル180系のペット臭を最小限にして高く買取してもらうコツ

クラウンロイヤル180系は、中古市場でもまだまだ人気があるので、状態しだいでは高値も十分狙えます。

ただし、ペットと一緒に乗っていた車は、「ニオイ」と「毛」の2点だけで評価がガクッと落ちやすいのも事実です。

逆に言うと、査定前にどこまでペット臭を抑えられるかで数万円レベルの差が出ることもあります。

自分でできる掃除のコツ、業者クリーニングを頼むべきかどうか、高く買ってくれる店の探し方、そして売るタイミングまでトータルで工夫すれば、ペット同乗車でも「臭いがキツいから安いですね…」と言われるリスクをかなり減らせます。

ここでは、ゼロクラ(180系クラウンロイヤル)に絞って、現実的に効果のある対策と、やりすぎな無駄出費を避けるポイントをわかりやすく解説していきます。

査定前の必須対策:ペット毛・臭いを減らすための自分でできるクリーニング

まずは、お金をかける前に自分でできる掃除を「徹底的に」やることが大前提です。ここをサボると、どんなに業者に頼んでもコスパが悪くなりがちです。

最優先はペットの毛取り。シート・フロアマット・トランク・シートの隙間・シートレール周りなど、「毛がたまりやすい場所」を重点的に掃除機と粘着ローラー(コロコロ)で攻めていきます。ゴム手袋や濡らした軍手でこすると、絡んだ毛が浮いて取りやすくなるのでおすすめです。

次にニオイ対策。まずはすべての窓を開けて換気し、天気のいい日にフロアマットを外して天日干し。車内は中性洗剤を薄めたもので、布シートや内装をやさしく拭き掃除すると、皮脂・ヨダレ・食べこぼし由来の臭いがかなり軽減します。

そのうえで、カー用品店で売っている「消臭スプレー」や「車内用消臭ミスト」を使いますが、香りでごまかすタイプより「無香料・消臭成分メイン」のものを選ぶのがポイントです。強い芳香剤は、逆に査定士に「何か隠してる?」と勘ぐられることがあるので注意してください。

また、ペットがよく座っていた場所(助手席・後席・ラゲッジ)の下回りは、ニオイがこもりやすいので、シート下をのぞいてゴミやエサのカスなどをしっかり除去しておきましょう。ここまでやるだけでも、査定時の第一印象はかなり変わります。

業者クリーニング・消臭施工はどこまでやるべきかと費用対効果

自分での掃除だけではどうしてもニオイが残る場合、業者のルームクリーニングや消臭施工を入れるかどうかが悩みどころですよね。

結論から言うと、ゼロクラ180系の買取相場と、ニオイの強さ次第で「やるか・やらないか」を決めるのが現実的です。

一般的なルームクリーニング(シート洗浄・内装クリーニング)で1〜2万円前後、オゾン脱臭や本格的な消臭施工を足すと2〜4万円程度かかることが多いです。査定でプラスに働くのは、あくまで「強烈なマイナス評価をゼロに戻す」イメージで、数万円も上乗せされることはあまり期待できません

ただし、180系クラウンロイヤルで状態が良く、走行距離もそこまで多くない個体なら、ペット臭が原因で10万円近く下げられてしまうケースもありえます。査定で「臭いがキツいので大幅減額ですね」と言われそうなレベルなら、2〜3万円のクリーニング投資は検討の価値ありです。

一方、「少し匂うかな?」ぐらいで、自分の掃除でかなり抑えられたなら、無理に高額な施工まではしなくてもOK。簡易的な室内清掃(数千円〜1万円)ぐらいでとどめて、あとはペット同乗車に理解のある買取店を探すほうが費用対効果は高いことが多いです。

依頼する場合は、「ペット臭の軽減をどこまで保証してくれるか」「ビフォーアフターの写真をもらえるか」も確認すると安心です。写真があれば、査定時に「ここまでクリーニング済みです」とアピール材料にもなります。

ペット同乗車を高価買取してくれる店の選び方と交渉ポイント

ペットを乗せていたゼロクラを少しでも高く売るには、お店選びがかなり重要です。同じ状態の車でも、店によって5〜10万円くらい平気で差がつくことがあります。

まず狙いたいのは、「クラウンなど高級セダンの販売に強い買取店・中古車店」です。こうしたお店は、自社でしっかりルームクリーニングの設備を持っていることが多く、「ペット臭=即大幅マイナス」ではなく、再販を前提に計算してくれます。

次に、複数の買取店に査定を依頼して、ペット臭の評価がどう違うかを比べること。ある店では「ペット臭で−8万円」と言われても、別の店では「ウチでクリーニングできるので−3万円で十分です」となるケースも珍しくありません。

交渉時のポイントとしては、
・査定前に掃除や簡易消臭を済ませておく
・「ペット同乗でしたが、ここまで掃除と消臭をしました」と具体的に伝える
他店の査定額や、ペット臭による減額額を正直にぶつけて比較させる
このあたりを意識すると、店側も「そこまでやってくれているなら、減額は少なめで」と考えてくれやすいです。

また、ネットの一括査定サービスやクラウン専門店の無料査定を併用すると、「ペット臭ありでも高く評価してくれる店」が見つかりやすくなります。面倒でも、1〜2社だけで決めず、最低3社以上は比べるようにすると、トータルでの買取額アップにつながります。

売却タイミングと走行距離別・ゼロクラを少しでも高く売る戦略

ゼロクラ・クラウンロイヤル180系は年式的にすでに古いモデルですが、今でも根強い人気があるので、売るタイミングと走行距離の考え方が大切です。

基本的には、「ペット臭が強くなる前」「内装の傷みが進む前」に売るほど有利です。特に布シートの場合、長期間ペットを乗せ続けると、ニオイやシミがどんどん染み込んでいき、クリーニングしても完全には取れなくなります。

走行距離で見ると、
・〜10万km:状態次第でまだ高値帯も狙えるゾーン
・10〜15万km:相場は落ち気味だが、程度が良ければ十分勝負できる
・15万km超:価格よりも「状態重視」で見られるゾーン
といったイメージです。同じペット同乗車でも、走行距離が短いほうが「多少のマイナスはあっても欲しい」と言われやすいので、距離が伸びすぎる前に手放すのがポイントになります。

また、車検の残りも重要です。車検直後は「車検付きで売れる」メリットがありますが、古い車に高い車検費用をかけてから売っても、ほとんど回収できないことが多いです。
「次の車検まであと半年〜1年あるタイミング」で売却すると、残り車検を評価してもらえつつ、無駄な整備費用をかけずに済みます。

ペット臭が気になる場合は、「自分でできる範囲の掃除+軽いクリーニング」を早めにやって、その状態のうちに査定に出すのが、ゼロクラを少しでも高く売る現実的な戦略です

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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