210系クラウンアスリート前期のエンジン異音は査定にどれだけ影響する?高価買取のポイントと実例を解説

クラウン

車査定210系クラウンアスリート前期のエンジン異音は査定にどれだけ影響するのか、
愛車を手放そうと考えたときに不安になるポイントではないでしょうか。

異音があるだけで「高価買取は無理かも…」と諦めるのは早計です。

本記事では、エンジン異音が具体的に査定額へどう響くのか、
210系クラウンアスリート前期で実際にあった買取実例と、
少しでも高く売るためのポイントをわかりやすく解説していきます。


車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式・グレード】H26年式 210系クラウンアスリート前期 2.5
【走行距離】約8.6万km
【状態】エンジンからカラカラとした異音あり(アイドリング〜低速域で顕著)
【査定店舗数】ディーラー1社+買取専門店2社
【最終買取店】大手買取専門店
【買取金額】105万円

購入から7年、通勤とゴルフ用で使っていたクラウンでしたが

ある日、信号待ちで「カラカラ…」とエンジンから金属音っぽい異音が出始めました。

ディーラーで診てもらうと「タイミングチェーンか補器類の可能性はあるけど、現段階で即修理は不要」と言われつつ

「下取りだと修理前提になるので、かなり値段は下がると思います」とのこと。

ディーラー査定はまさかの50万円台。

そこからネット一括査定で2社に見てもらうと、

1社は「エンジン開けてみないと何とも…」と渋い顔で80万円。

最後の1社の営業さんは、210クラウンの流通事情にかなり詳しい人で

「このくらいの異音なら、再販前にこちらで整備入れる前提で大丈夫です」と

装備(サンルーフ、純正ナビ、車高調)をしっかり評価してくれて
結果が105万円

異音のことは正直に話しましたが、
「アイドリング中にどのくらいの音か」「走行に支障は出ていないか」を
丁寧に説明したのが良かったみたいです。

エンジン異音=大減額だと思ってましたが、
複数社まわれば、ここまで差が出るんだと実感しましたね。

【年式・グレード】H25年式 210系クラウンアスリート前期 2.0ターボ
【走行距離】約11万km
【状態】冷間時にキュルキュル音+走行中もゴロゴロした異音
【査定店舗数】買取専門店3社
【最終買取店】中規模の地域密着店
【買取金額】72万円

子どもが産まれてミニバンに乗り換えることになり、
ずっと大事にしてきたクラウンを手放しました。

数年前から朝一番のエンジン始動時にキュルキュル音がしていて、
だんだん走行中もゴロゴロと唸るような音が混じるように…。

怖くなって近所の整備工場で見てもらったら
「ベルトとテンショナー周りが怪しいけど、年式的に他も一緒にやると結構かかるよ」と言われ、
どうせなら買い替えと同時に、と思って売却を決意しました。

1社目は、エンジンかけた瞬間に「これ、音出てますね」と一言で終了ムードで
金額は50万円台…。

2社目は内外装をすごく褒めてくれたんですが
異音を理由に65万円止まり。

3社目の地元の買取店は、女性の担当さんで話しやすくて
「タイミング的に業者オークションが近いから、ギリギリまで頑張れます」と
その場で上と交渉してくれて
最終的に72万円になりました。

査定のときは、
「いつ頃から音が出始めたか」「オイル交換の頻度」「整備記録簿」
この3つをしっかり説明・提示したのが、評価につながった感じです。

女性でも、変にごまかさず状態をきちんと伝えた方が、
逆に安心して高く付けてくれるんだなと感じました。

【年式・グレード】H27年式 210系クラウンアスリート前期 ハイブリッド
【走行距離】約13万km
【状態】走行中に「ウィーン」というモーター+エンジン周辺のうなり音
【査定店舗数】ディーラー1社+買取専門店3社
【最終買取店】大手チェーン店
【買取金額】88万円

営業職で年間3万kmペースで乗っていたので、
距離のわりに外装はキレイでも、機関はそれなりに疲れてました。

ある日、高速の合流で踏み込んだときに
「ウィーン」という甲高い音とうなりが気になって、
ハイブリッド系なのかエンジンなのか不安に。

ディーラーで診てもらうと
「発電機かモーターか、いずれにしても部品代が高額になる可能性がある」とのことで、
下取り査定は驚きの40万円台…。

さすがにそれは厳しいので、ネットで一括査定して3社呼びました。

1社目は音をすごく気にしていて
「再販時に保証付けにくいので」と70万円。

2社目は「業販ならまだ出せる」と80万円。

最後に来た大手チェーンのベテランっぽい担当さんが、
試乗しながら「この音ならウチの整備ラインで対応できます」と言ってくれて、
ハイブリッドの人気や法人需要もあるからと
ギリギリまで攻めてもらい、最終88万円で決まりました。

ポイントだったのは、
・車検を通したばかりだったので有効期間をアピール
・スタッドレス+純正ホイールもセットで付けた
・禁煙車で内装がかなりキレイだった

この3つをしっかり押し出したこと。

エンジンやモーターの異音があっても、
「総合的に見て売れる」と判断してくれる業者に当たれば、
そこまで致命的にはならないと身をもって感じました。


210系クラウンアスリート前期に多いエンジン異音の原因と症状チェックポイント

「どんな場面で、どんな音がするか」をできるだけハッキリさせることです。

アイドリング中だけ鳴るのか、走行中なのか、加速時だけなのか、エアコンONのときだけなのかで、原因が大きく変わります。

また、210系クラウンアスリート前期では、ベルト周り・アイドリングプーリー・ウォーターポンプ・ダイレクトイグニッションあたりのトラブルが出やすいと言われます。

エンジンルームからの金属音やゴロゴロ音、キュルキュル音があれば、まずはこのあたりを疑ってみるといいですね。

異音を「ちょっと気になるけど様子見」で放置すると、故障が広がって修理代や査定へのマイナスが一気に大きくなるリスクがあります

気になった時点で早めにチェックしておくことが、高価買取を狙ううえでもかなり重要になってきます。

ここからは、具体的なトラブル事例と、異音が出たときの応急対応・修理費用の目安を見ていきましょう。

210系クラウンアスリート前期のエンジン異音でよくあるトラブル事例

210系クラウンアスリート前期でよく相談されるエンジン異音として、多いのが「カラカラ」「カタカタ」「キュルキュル」「ゴロゴロ」といった音です。

それぞれ大体の発生源がある程度パターン化されているので、音の種類と出るタイミングを知っておくと、原因の見当をつけやすくなります。

まず多いのが、エンジン前側からのキュルキュル・チュルチュル音

これはファンベルトの劣化や、テンショナー/アイドラプーリーのベアリング摩耗で出ることが多く、雨の日やエンジン始動直後に目立つことがあります。

次に、アイドリング中に出る「カタカタ」「カラカラ」といったメカニカルノイズ

こちらはタペットクリアランスやチェーンテンショナー、VVT機構まわりのオイル管理悪化が原因になっているケースもあり、放置すると症状が悪化しやすい部分です。

さらに、エンジンルームの一部から「ゴロゴロ」「ウィーン」といった回転音がする場合、オルタネーターやウォーターポンプ、エアコンコンプレッサーなど補機類のベアリングの摩耗も疑われます。

これらは突然焼き付きや故障につながることがあるので、早めの点検が安全面でもかなり大事です。

異音を発している部品が補機類だけなら、査定への影響は比較的軽く済むことが多いですが、内部のメカニカルノイズだと「エンジン本体不良」と見なされて大幅減額の原因になりやすいです。

そのため、「どこから鳴っているのか」「どの条件で鳴るのか」をメモしておき、査定前に一度整備工場でチェックしてもらうと、無駄なマイナスを避けやすくなります。

エンジン異音が出たときの応急対応と修理費用の目安

エンジンから異音が出たときに大事なのは、まず「今すぐ止めるべき音」なのか、「ある程度走っても大丈夫そうな音」なのかを見極めることです。

とはいえ素人判断はむずかしいので、「今までにない大きな金属音」や「ガラガラ・ガンガン」といった異常な音が出たら、その場で安全な場所に停車してエンジンを切るのが無難です。

一方で、軽いキュルキュル音やベルト鳴きのような症状なら、すぐに壊れるとは限りませんが、そのまま放置すると最終的にベルト切れや補機類の故障につながり、結果的に修理代が跳ね上がることがあります

なるべく早めに整備工場へ持ち込み、見積もりだけでも取っておくと安心です。

修理費用の目安としては、
ファンベルト・テンショナー交換:2〜5万円前後
ウォーターポンプ交換:4〜8万円前後
・オルタネーター交換:6〜10万円前後(リビルト利用で安くなることも)
・エアコンコンプレッサー交換:8〜15万円前後
などがひとつの目安になります(工賃・地域・部品の種類で変動します)。

これに対し、エンジン内部の重大な異音(メタル打ち・ピストン周りなど)となると、オーバーホールや載せ替えが必要になり、20〜50万円以上かかるケースも珍しくありません

このレベルになると、売却して乗り換えたほうが結果的に得になるパターンもあるため、査定額と修理費用を比較しながら判断することが重要です。

高価買取を考える場合は、「軽度の補機類トラブルは直してから売る」「重度のエンジン内部トラブルは現状のまま専門買取店に相談する」という線引きをしておくと、損をしにくくなります。

まずは異音の程度をしっかり把握し、見積もりを取りつつ、査定にどれだけ影響しそうかを一緒にチェックしてもらうのがおすすめです。

エンジン異音がある210系クラウンアスリート前期の査定・買取相場と高く売るコツ

「エンジン異音=買取不可」「ほとんど値段がつかない」というわけではありません。

走行距離や故障の程度、修理の見込み、そしてどの買取店に持ち込むかで金額は大きく変わります。

同じ210系クラウンアスリート前期・同じようなエンジン異音でも、買取店の選び方ひとつで数十万円ちがうケースも珍しくありません。

ここでは「どれくらい査定が下がるのか」「それでも高く売るにはどうすればいいのか」を、現実的なラインに絞って解説していきます。

エンジン異音ありのクラウンアスリート前期は査定でどれくらいマイナスになるか

エンジン異音がある210系クラウンアスリート前期は、一般的に同条件の正常車と比べて20万〜100万円ほどマイナスになることが多いです。

幅がかなり広いですが、これは「どんな異音か」「走行できるか」「修理費がいくらかかりそうか」で評価が大きく変わるからです。

たとえば、
・始動直後だけカラカラ鳴くレベル
・オイル管理の悪さでタペット音が出ている程度
といった軽度のものなら、減額幅は20万〜40万円前後で済むこともあります。

一方で、
・アイドリング中も常にガラガラ音
・メタル打音のような重いカンカン音
・白煙や振動を伴うような異音
など、「近いうちにエンジン載せ替えか大掛かりなオーバーホールが必要」と判断されると、50万〜100万円レベルの減額になってもおかしくありません。

210系クラウンアスリート前期は、年式・グレード・距離にもよりますが、状態が良ければまだ100万〜200万円台の買取も狙える車種です。

そのため、エンジン異音があるだけで「修理前提の仕入れ」と見なされ、せっかくの高いベース価格からドンと差し引かれる構図になってしまいます。

また、走行距離が10万kmを超えていると、
「どうせエンジンを開けるなら、ほかの消耗部品も一気に交換しないといけない」
と判断されやすく、減額幅がさらに大きくなることもあります。

ただし、ここで重要なのは、査定士によって「修理費の見積もり」がけっこうバラけるという点です。

ある買取店では「エンジン載せ替え必須で70万円コース」と見られて大幅減額されても、別の店では「補機類交換と整備で40万円くらいで収まる」と見積もられ、そこまで大きく下げられない、というパターンも普通にあります。

そのため、エンジン異音があるからといって最初の1店舗だけで決めてしまうと、知らないうちに「修理費を盛られて」不利な査定になってしまう可能性が高くなります。

エンジン異音車でも高価買取を狙うためのポイントと買取店の選び方

エンジンに異音があるクラウンアスリート前期でも、ポイントを押さえればまだまだ高価買取は狙えます。

まず大前提として、「正直に症状を伝えること」と「複数の専門店で競わせること」が一番のコツです。

エンジン音をごまかして持ち込んでも、試乗や始動チェックでほぼ確実にバレますし、その瞬間に査定士の印象が悪くなり、評価は厳しめになります。

逆に、
・いつ頃から音が出はじめたか
・どんなシチュエーションで鳴るか(冷間時だけ、加速時だけなど)
・ディーラーや整備工場で点検してもらった履歴はあるか
などをメモにして添えておくと、「このオーナーは情報をしっかり出してくれる」と査定士の安心感が増し、無駄にリスクを上乗せされにくくなります。

次に買取店の選び方です。

エンジン異音車は、
・トヨタ車/クラウンの取り扱いに慣れている専門店
・自社工場でエンジン修理や載せ替えができる店舗
・事故車・故障車の買取実績が豊富な業者
を優先して当たるのがポイントです。

こうしたお店は修理ルートが確立しているため、「修理費を最低限に抑えたうえで再販」できるので、その分だけ買取金額を上乗せしやすいという強みがあります。

一方で、一般的な街の買取チェーンや、修理ネットワークが弱いお店だと、
「外注で高いエンジン載せ替えをすることが前提」
となり、見積もりも厳しめになりがちです。

また、できれば一括査定や買取比較サービスを活用して、最低でも3〜5社には見せることをおすすめします。

1社目で提示された金額を素直に受け入れてしまうと、あとで「別の業者ならプラス30万円だった…」ということもよくあります。

最後に、査定前にできる範囲で
・車内外の清掃
・簡単な消耗品(ワイパー・電球など)の交換
・整備記録簿・取説・スペアキーの準備
をしておくと、エンジン以外の評価が上がり、「エンジンは悪いけど、それ以外のコンディションはかなり良い」というプラス材料になります。

エンジン異音があると気持ち的に「どうせ値段つかないだろう」と諦めがちですが、クラウンアスリート前期はベースの人気が高いので、売り方しだいでまだまだ勝負できます。

焦って1社目で決めず、情報開示+専門店への相見積もりを徹底することが、高価買取への近道です。

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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