エスクァイアの色あせは査定でどれだけマイナスになるのか、買取価格への影響は気になるところです。
とくに年式が古くなってきたエスクァイアは、ボディの色あせやクリア剥げが目立つと、一気に評価が下がるケースも少なくありません。
この記事では、色あせが具体的にどの程度買取価格を下げるのか、その理由と仕組み、高く売るための対策方法まで分かりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
エスクァイアが色あせしていても査定・買取額は下がる?評価ポイントを解説
色あせ自体はマイナスポイントですが、必ずしも致命的な減額になるとは限りません。
査定士は、ボディカラーの状態だけでなく、年式・走行距離・事故歴・内装のきれいさ・整備記録といった「車全体のバランス」を見て評価します。
つまり、多少の色あせがあっても、他の状態が良ければそこまで大きくは下がらないケースも多いです。
逆に、色あせに加えてキズやヘコミ、内装の汚れなどマイナス要素が重なると、査定額は一気に下がりやすくなります。
また、エスクァイアはファミリーカーとしての需要が高いため、「見た目の印象」よりも「実用性」や「機関系の安心感」を重視する買い手も多いのが特徴です。
そのため、ボディの色あせがあるからといって諦める必要はなく、査定前のちょっとした手入れや、買取店の選び方次第で評価が変わる可能性も十分あります。
色あせの原因と「劣化度合い」がエスクァイアの査定に与える影響
エスクァイアの色あせは、主に太陽光(紫外線)と風雨による塗装のダメージが原因です。
特に、黒や濃紺、ボルドーなどの濃色系は、紫外線の影響を受けやすく、色あせやクリア剥がれが目立ちやすい傾向があります。屋根・ボンネット・ルーフ後方など、日差しを正面から受ける部分ほど劣化しやすいです。
査定では、「どの程度傷んでいるか」が非常に重要です。
・うっすらとしたツヤ引けやくすみ程度
・パネルごとに色ムラが出ている
・クリア層が白ボケしてザラザラしている
・クリアが剥がれて下地が見えている
このように劣化度合いが進むほど、査定での減額幅も大きくなります。
軽い色あせや、ワックス・簡易コーティングである程度ツヤが戻るレベルなら、減額は数万円程度で済むこともあります。
一方、クリア剥がれが広範囲に及ぶと、「再塗装が必要」と判断されやすく、その補修費用を見込んで大きくマイナスされることも。ボンネットやルーフなど目立つ部分の再塗装が必要とされれば、数万円〜十数万円の減額につながるケースもあります。
ただし、年式が古く、相場自体が低い車両では、「塗装代をフルには反映せず、ある程度で妥協する」買取店もあるため、同じ色あせ具合でも店ごとに評価が変わることがあります。
また、社外パーツやホイール、ナビなどのプラス要素があると、色あせのマイナス分をある程度相殺してくれる場合もあるので、総合評価で見られると考えておきましょう。
色あせを理由に大幅減額されないための査定前チェックポイント
色あせしているエスクァイアでも、ちょっとした準備で査定額の落ち幅を抑えられることがあります。
まずは、「本当に塗装がダメになっているのか」「単なる汚れやくすみではないか」を自分の目でチェックしてみましょう。
・洗車をしても落ちない黒ずみや水アカが付いていないか
・ワックスや簡易コーティングでツヤがどれくらい戻るか
・白く粉を吹いたような部分(クリア剥がれ)がないか
・屋根やボンネットだけ極端にくすんでいないか
このあたりを見て、「クリア剥がれレベル」なのか「軽い色あせ」なのかを把握しておくと、査定士の説明も理解しやすくなります。
軽度の色あせであれば、査定前に以下をしておくのがおすすめです。
・丁寧な手洗い洗車(コイン洗車よりスポンジ洗車がベター)
・水アカ・鉄粉除去でボディ表面をスッキリさせる
・簡易ワックスやコーティング剤でツヤを出しておく
「この車は大事にされていた」と感じてもらえるだけで、印象によるマイナスを抑えやすくなります。
逆に、無理にタッチペンをベタ塗りしたり、素人感のある再塗装をしてしまうと、色あせよりもかえってマイナスになる場合もあるので要注意です。
また、複数の買取店に見せることも重要です。
色あせの評価は店舗ごとに差が出やすく、「自社で板金塗装ができる店」や「業販ルートを持っている店」は、色あせ車でも比較的高めに買ってくれる傾向があります。
査定前には、洗車・車内清掃・整備記録の準備など「できる範囲の身だしなみ」を整えつつ、色あせだからといって最初からあきらめず、複数査定で比較しながら一番条件の良いところを選ぶようにしましょう。
関連する口コミ・体験談を紹介
2016年式 エスクァイア Gi パールホワイト
【走行距離】
7.8万km
【査定時の状態】
ボンネットとルーフがけっこう色あせ。
洗車機ばかり使っていたせいか、全体的にツヤなし。
【買取金額】
98万円
新車からずっと乗ってきたエスクァイアですが、
屋根なし駐車で、ボンネットと屋根が完全に焼けた感じの色あせ…。
ディーラー下取りだと「再塗装必須」と言われて、
最初は70万台の提示で、ショックでした。
一度持ち帰って、ネット買取一括査定に申し込み、
色あせの写真も事前に送付。
その中の1社が「全塗装はせず、このままオークションに流す」とのことで、
思ったより色あせを気にしない方針らしく、
ほかより20万近く高い金額を出してくれました。
査定前に、
内装を徹底的に掃除して、
シートのシミもクリーニング、
純正ナビの地図更新履歴や点検記録簿も全部そろえておいたのが
印象よかったみたいです。
店員さんいわく、
「外装の色あせは減点になるけど、
修復歴なし・禁煙・内装キレイなら
まだ需要はある」とのこと。
色あせで絶望しかけてましたが、
店選びと複数査定で、かなり差が出るのを体感しましたね。
2015年式 エスクァイア Xi ブラック
【走行距離】
11万km
【査定時の状態】
ボンネットとミラー上部がくすんで色あせ。
洗車はあまりせず、ワックスもほぼ未実施。
【買取金額】
52万円
子どもの送迎と買い物で酷使してきたエスクァイアを、
ミニバンからコンパクトSUVに乗り換えるタイミングで手放しました。
黒なので、本当はカッコいいはずなんですが、
5年目くらいから一気に色あせが目立ち始めて、
特にボンネットがグレーっぽく…
正直、売る前から「これは安いだろうな」と覚悟してました。
最初の買取店では、
査定の人に「再塗装すると10万〜15万はかかるので、その分はマイナスですね」
と言われて、提示額は40万円台前半。
そこで、スマホで色あせ部分を写した写真を見せつつ、
「車内は禁煙で、3列目ほとんど使ってない」
「タイヤを去年替えたばかり」などをアピール。
さらに、別の買取店にも来てもらって競合させたら、
最終的に52万円まで上げてもらえました。
査定員さんいわく、
「黒はどうしても色あせが出るから、
このクラスの年式なら、ここまでいけば悪くないですよ」とのことで、
色あせだけで一気に価値ゼロ、ってわけじゃないと分かって
少しホッとしました。
2018年式 エスクァイア Gi ハイブリッド ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
【走行距離】
5.2万km
【査定時の状態】
ルーフとボンネットのクリア剥げが始まりかけ。
コーティングは3年目以降サボり気味。
【買取金額】
163万円
ちょっとレアカラーのエスクァイアで気に入ってたんですが、
青空駐車で夏も冬もガンガン日差しを浴び続けた結果、
4年目くらいからボンネットのテカりがなくなり、
査定前にはルーフの一部でクリアが白く濁ってきてました。
最初に行った近所の中古車店では、
「この色は再塗装すると色合わせが難しくて高くつく」と言われ、
150万円の提示。
納得いかなかったので、
専門の板金屋に相談して「部分補修+簡易コーティング」で
6万円くらいの見積もりをもらい、
その紙を持って別の大手買取店に行きました。
そこで、
「全部塗る必要なくて、このくらいで直せるみたいなんですけど…」と
見積もりを見せながら交渉したら、
「それならうちで軽補修して売ります」とのことで
マイナス幅が小さくなり、
最終的に163万円までアップ。
査定員からは、
・純正フリップダウンモニター
・両側パワスラ
・内装のコンディション
このあたりが高評価だったとのこと。
色あせは確かにマイナスですが、
事前にどのくらいで補修できるか調べておいて、
交渉材料にしたのはかなり効いたと思います。
色あせしたエスクァイアを高く買取してもらうための具体的なコツ
「色あせ=即大幅マイナス査定」ではないということです。
色あせの程度よりも、走行距離・年式・整備履歴・事故歴のほうが査定への影響は大きいので、「ボディがくすんでるから無理だ…」と決めつけて安く手放すのはもったいないです。
とはいえ、第一印象が悪いと、どうしても査定額は下がりやすくなります。そこでポイントになるのが、
・買取店の選び方
・査定前にやっておくべき「お金のかからない対策」
の2つです。
この2つを押さえるだけで、同じ色あせ具合のエスクァイアでも数万円〜10万円以上査定差が出ることもあります。
以下で、具体的にどんなお店を選ぶべきか、どこまで手をかけるべきかを、わかりやすく解説していきます。
色あせ車でもプラス査定が狙える買取店の選び方と比較のコツ
色あせしたエスクァイアを少しでも高く売るには、どこのお店に持ち込むかが一番重要です。
同じ車でも、買取店によって提示額が5万〜20万円くらい変わることは珍しくありません。特に色あせ車はお店の得意・不得意がはっきり出やすいので、「とりあえず家の近くの店だけ」で決めるのはかなり危険です。
選び方のポイントはざっくり以下の4つです。
1つ目は、ミニバン・トヨタ車の買取を得意にしている店かどうか。
エスクァイアの流通事情やオークション価格をよく把握しているお店だと、多少の色あせがあっても「需要があるから出せる金額」が高くなりやすいです。
2つ目は、自社で板金・塗装ができるか、提携工場があるか。
自社で補修できるお店は、修理コストを安く抑えられるので、色あせをそこまで大きなマイナスとして見ません。逆に、修理を外注に出すお店は、見積もりを多めに見て査定額を下げてくることが多いです。
3つ目は、「色あせやキズがあってもOK」とハッキリ書いているか。
公式サイトや広告で「事故車・色あせ車も歓迎」「低年式・過走行も買取強化中」といった文言があるところは、状態が悪い車の扱いに慣れていて、再販ルートも持っているケースが多いです。
4つ目は、必ず複数社で比較すること。
理想は、3〜5社に査定してもらって一番高いところを選ぶやり方です。
一括査定サービスや、最近だと「オークション形式で全国の業者が競り合うタイプ」のサービスもあるので、色あせ車でも思った以上に高値がつく可能性があります。
比較するときは、
・査定額の根拠を聞く(どこがマイナスになったか)
・「色あせを直したらいくらになるか」も聞いてみる
・その場で即決を迫られても、一度持ち帰って他社と比べる
このあたりを意識すると、営業トークに流されず冷静に判断しやすいです。
色あせしているからといって、最初に出された金額をそのまま受け入れる必要はありません。
むしろ、色あせを理由に大幅に下げてくるお店もあるので、「他社にも査定をお願いする予定です」と伝えて、自然な形で金額アップを引き出すのがコツです。
板金・再塗装は本当に必要?色あせエスクァイアの買取前にすべき対策
色あせしたエスクァイアを売るときに多い悩みが、「先に板金・再塗装してから売ったほうが高くなるのか?」という点ですよね。
結論からいうと、買取前の本格的な板金・再塗装は、基本的にはおすすめしません。
理由はシンプルで、修理費用のほうが買取額アップ分を上回ることが多いからです。
たとえば、ルーフやボンネットの色あせを本格的に塗り直すと、ショップによっては10万〜20万円以上かかることもあります。
一方で、買取店の評価がそこまで大きく上がるとは限らず、「5万円くらいアップして終わり」というケースも珍しくありません。結果的に、手元に残るお金が少なくなる可能性が高いんです。
では何もしないほうがいいのかというと、そうでもありません。お金をあまりかけずにできる、次のような対策はしておくと効果的です。
・ボディをしっかり洗車して、水アカや汚れを落としておく
・市販のコンパウンドやコーティング剤で、軽いくすみをできる範囲で磨く
・ヘッドライトが黄ばんでいる場合は、安価なクリーナーで透明度を少しでも回復させる
・室内を掃除機・拭き掃除でできるだけキレイにして、ニオイ対策もしておく
こういった「見た目の清潔感アップ」は、査定額を大きく変えるほどではないものの、査定士の第一印象を良くして、不要なマイナス評価を避けるのに役立ちます。
逆に、やらないほうがいいのは、
・安い簡易再塗装でムラが出てしまうような補修
・素人作業でマスキングが甘く、ガラスやモールに塗装がつく
といったものです。これは「雑な補修跡」としてマイナス評価になりやすく、元の色あせより印象が悪くなることすらあります。
どうしても色あせが気になる場合は、まず買取店に今の状態で査定してもらい、「直したらどれくらい変わるか」を聞くのがおすすめです。
そのうえで、修理費用の見積もりと買取額アップの見込みを比べて、トータルでプラスになる場合だけ板金・再塗装を検討するほうが失敗しにくいですよ。
基本は「お金をかけすぎず、できる範囲でキレイにして、そのままプロに査定してもらう」。
このスタンスで動くのが、色あせエスクァイアを少しでも高く売るコツです。
車の売却で損しないためには第一歩が大事



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