【4代目ヴォクシー90系】タバコ臭があっても査定額は下がらない?
愛車を手放すとき
車内のタバコ臭がどれほど査定額に影響するのか気になりますよね。
とくに人気モデルの4代目ヴォクシー90系なら
できるだけ高く売りたいところです。
この記事では、タバコ臭が査定に与える実際の影響と
買取前にできるニオイ対策、高く売るためのコツをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
4代目ヴォクシー90系がタバコ臭だと査定・買取価格はどれくらい下がる?

4代目ヴォクシー90系は人気モデルなので、本来なら高値がつきやすいクルマです。
ただしタバコ臭が残っていると、どうしても評価は下がりやすくなります。
とはいえ、すべてが一律で大幅減額になるわけではありません。
「ニオイの強さ」「ヤニ汚れの範囲」「その他の内装のキレイさ」によって減額幅は大きく変わります。
軽いタバコ臭で、見た目はキレイな状態なら、ほとんどマイナスなし、または数万円レベルの減額ですむケースもあります。
一方で、
灰皿まわりがベタベタ・天井まで黄ばんでいる・家族のクレームが出そうな強いニオイ
このレベルだと、人気のヴォクシーでも10万~20万円近く評価が下がることもあります。
4代目ヴォクシーは「非喫煙・禁煙車」を探している人も多く、タバコ臭があるだけで候補から外されがちです。
そのため買取店は、売るときのリスクを見て、査定額をシビアに調整してきます。
この記事では、タバコ臭がどれくらい査定に影響するのか、そしてどこまでニオイ対策をすればいいのかを、わかりやすく解説していきます。
タバコ臭が中古車査定に与える影響と減額の目安
タバコ臭は、査定の世界では「内装状態を悪くする代表的なマイナスポイント」として見られています。
同じ年式・同じ走行距離のヴォクシーでも、禁煙車と喫煙車では査定額に大きな差が出ることがあります。
おおよその目安としては、
・ほのかにニオう程度(窓を閉め切ると少し感じるくらい)
→ 減額は0~3万円程度で済むことも多い
・すぐにタバコと分かるニオイがあり、内装もやや黄ばみあり
→ 減額3~10万円ほどになるケースが多い
・ドアを開けた瞬間に強いタバコ臭・天井やシートも黄ばみ・焦げ跡あり
→ 10万~20万円以上の大幅減額になる可能性も
といったイメージです。
とくに4代目ヴォクシー90系は、ファミリー層や禁煙志向のユーザーが多いため、買取後に「タバコ臭で売れ残るリスク」を考慮して、査定店はやや厳しめに見積もる傾向があります。
また、ニオイだけでなく、天井・ピラー・シート・エアコン内部までヤニが入り込んでいると、業者側のクリーニングコストも高くなるため、その分がまるごと減額として反映されます。
ただし、軽いニオイなら簡易消臭や室内清掃でかなり改善できるので、
「少しだけ吸っていた」「車内では本数が少ない」という人は、自分でできる対策をしてから査定に出したほうが、結果的にプラスになりやすいです。
査定士がチェックする「ニオイ・ヤニ汚れ」の具体的なポイント
査定士は、タバコ臭をチェックするときに、ただ「ニオイがするかどうか」だけを見ているわけではありません。
ニオイの強さ+ヤニ汚れの広がり+喫煙の“生活感”を、かなり細かく確認しています。
具体的には、次のようなポイントを見られます。
・ドアを開けた瞬間のニオイ
・運転席まわりの灰皿、ドリンクホルダー、シフト周辺のベタつき
・ハンドル・スイッチ類の黄ばみやテカリ
・シートの黄ばみやタバコの焦げ跡
・天井(ルーフライナー)の色ムラや黄ばみ
・ピラーやサンバイザー裏のヤニ付着
・エアコンを入れたときの吹き出し口からのニオイ
とくに、天井とエアコンのニオイはごまかしがききにくい部分です。
簡易消臭スプレーだけでは一時的に香りを上書きするだけで、査定士にはすぐバレてしまいます。
また、灰皿はもちろん、ドアポケットやドリンクホルダーの隅に灰が落ちていないかもよくチェックされます。
こうした部分にヤニや灰が残っていると、「このクルマはしっかり吸われていたな」と判断され、減額幅が大きくなりやすいです。
逆に言えば、こうしたチェックポイントを意識して、
・灰やゴミを徹底的に掃除する
・ヤニっぽいベタつきは内装クリーナーで拭き上げる
・天井やシートも可能な範囲でクリーニングする
といった対策をしておくだけでも、印象はかなり良くなります。
4代目ヴォクシー90系ならではの内装素材とタバコ臭の残りやすさ
4代目ヴォクシー90系は、内装の質感が大きく向上していて、シートや内張りの素材もグレード感があります。
しかしその分、タバコ臭やヤニが「しみ込みやすい」「目立ちやすい」という面もあります。
たとえば、
・ファブリックシート(布シート)はニオイを吸いやすく、タバコ臭が残りやすい
・天井のルーフライナーも布地なので、ヤニ汚れがつくと黄ばみが目立つ
・ドアトリムのソフトパッド部分も、うっすら黄ばみが出ると「使用感」が一気に増す
といった特徴があります。
一方で、合皮シートやレザー調シートのグレードであれば、表面のヤニは拭き取りやすいですが、ニオイ自体はウレタン層や車内全体に広がっていくので、完全に取りきるにはプロのクリーニングが必要になることも多いです。
また、ヴォクシーはミニバンなので室内空間が広く、天井も高めです。
そのぶん煙が上にたまりやすく、
「天井だけ妙に黄ばんでいる」「サードシート付近だけニオイが強い」
といった状態になりがちです。
さらに、エアコンの使用頻度も高いクルマなので、
・エバポレーター(エアコン内部の熱交換器)
・エアコンフィルター
ここにタバコ臭がしみ込むと、エアコンをつけるたびにニオイが復活します。
4代目ヴォクシーの内装をできるだけ高く評価してもらうには、
「見た目のキレイさ」と「エアコン使用時のニオイ」の両方を改善しておくことがポイントになります。
タバコ臭ありのまま売るべきか、消臭してから買取に出すべきか
「このままの状態で売るか、それともお金をかけてでも消臭してから売るか」
ここは悩むところだと思います。
結論からいうと、
軽いタバコ臭なら、自分でできる範囲の消臭と掃除だけでも十分効果あり
強いタバコ臭やヤニ汚れがひどい場合は、プロのクリーニングを検討する価値あり
というイメージです。
具体的には、
・ニオイはうっすら、ヤニ汚れもほとんど見えない
→
市販の消臭スプレー、消臭剤、内装クリーナーで簡易的に対策してから査定へ。
数千円の出費で減額を数万円おさえられる可能性があります。
・天井やシートの黄ばみがハッキリ分かる、エアコンからもタバコ臭
→
1~3万円ほどかけて、専門業者でルームクリーニング+エアコン洗浄を依頼すると、減額10万クラスが数万円レベルで済むこともあります。
ただし、車の年式や相場とのバランスも大切です。
すでに年式が古く、車両価格自体があまり高くない場合、高額なクリーニングをしても元が取れないこともあります。
4代目ヴォクシー90系のような、まだ新しくて需要が高いモデルなら、
・まずは簡単な自己クリーニングをしてみる
・そのうえで複数の買取店に査定してもらい、「この状態でどれくらいマイナスなのか」を確認
・必要なら、その金額差を見てプロのクリーニングを検討する
このステップで判断するのがおすすめです。
いきなり高額な消臭サービスに申し込むのではなく、「今のまま売った場合の査定額」を一度知ることが、損をしないコツです
関連する口コミ・体験談を紹介
年式:2022年式 4代目ヴォクシー90系 S-Zグレード
走行距離:3.8万km
ボディカラー:ホワイトパール
喫煙状況:運転席のみ喫煙、家族は非喫煙
買取店舗:大手中古車買取チェーンA社
査定前のニオイ対策:シート・天井の拭き上げ、フロアマット洗浄、簡易スチーム、消臭スプレー、灰皿・シガー類の撤去
買取金額:2,480,000円
喫煙歴10年以上で、
車でも普通に吸っていたので、正直タバコ臭は覚悟してました。
子どもが生まれたタイミングで手放すことになり、
近所の買取店に持ち込み。
査定の1週間前からできるだけのことはやりました。
まず、灰皿とシガーソケットの周りを徹底的に掃除。
純正のフロアマットは丸洗いして、
天日干しで半日。
シートと天井はホームセンターで買った布用クリーナーで拭き上げて、
エアコンも内気循環+消臭スプレーで30分くらい回しっぱなしに。
においは自分でもかなりマシになった感じでした。
査定時、担当さんに
「タバコは吸われてました?」と聞かれたので正直に答えると、
「ニオイはほぼ気にならないですね。
これくらいなら減額なしで大丈夫です」と言われてホッとしました。
結果、ネットの相場検索で見ていた金額とほぼ同じ
2,480,000円 で決まりました。
強烈なヤニ染みや焦げ跡がなければ、
ニオイ対策しっかりやるだけで、そこまで評価落ちないんだなと実感しました。
年式:2021年式 4代目ヴォクシー90系 SZ“煌”
走行距離:5.2万km
ボディカラー:ブラック
喫煙状況:運転中は毎日1~2本、同乗者もたまに喫煙
買取店舗:地域密着系中古車販売店B社
査定前のニオイ対策:専門店で車内クリーニング+自宅で小物の丸洗い・ファブリック消臭
買取金額:2,320,000円
仕事のストレスでつい車内で吸っちゃうタイプで、
天気が悪い日は窓もあまり開けてなかったので
正直、かなりタバコ臭きつめのヴォクシーでした…。
買い替えを決めて、
まずは近くのカークリーニング専門店に相談。
「ヤニとニオイ除去コース」で2万円ちょっとかかりましたが、
天井・シートのスチーム洗浄と、エアコン内部洗浄までやってもらいました。
そのあと自分で、ドリンクホルダーのゴムマット、
シートカバー、チャイルドシートのカバーも全部外して洗濯。
査定当日、お店の人がドアを開けて第一声が
「え、喫煙車でした?あまりニオイしないですね」だったので内心ニヤリ。
ただ、エアコン吹き出し口周りの黄ばみは少し残っていて、
そこは「喫煙歴あり」ということで若干マイナスとのこと。
それでも、「禁煙車ならあと2~3万上乗せできたかもですが、
ここまでニオイ消えていれば実質ほぼ禁煙車扱いで査定します」と言われて、
結果 2,320,000円 で売却できました。
タバコ臭があるまま出してたら、
もっと下げられてたと思うので、
クリーニング代は十分元取れた感じです。
年式:2020年式 4代目ヴォクシー90系 HYBRID S-Z
走行距離:6.5万km
ボディカラー:スティールブロンドメタリック
喫煙状況:自分+友人も車内喫煙、夜のドライブ多め
買取店舗:出張査定の一括見積もり(C社に売却)
査定前のニオイ対策:自分で徹底清掃+オゾン消臭レンタル、シート焦げ跡は補修キット使用
買取金額:2,050,000円
独身時代からの遊び車だったので、
正直「完全に喫煙車」って感じのヴォクシーでした。
仲間と夜にドライブ行って、
窓閉めたままガンガンタバコ吸ってたので、
天井も若干くすんでるレベル。
さすがにこのままじゃヤバいと思って、
売却前の週末はほぼ丸一日、ニオイ対策に使いました。
フロアマットとラゲッジマットは全部外して高圧洗浄。
シートは掃除機→布用洗剤でしっかり拭き上げ。
天井はあまりゴシゴシすると生地がダメになると聞いたので、
固く絞ったタオルで軽く叩き拭きにしました。
ネットで評判の良かったオゾン消臭器を2日間レンタルして、
窓を閉め切って1時間×2セット稼働。
仕上げに無香料タイプの消臭剤を前後に置いて準備完了。
出張査定に来た3社のうち、2社は
「ニオイはほとんどしないですね、でも喫煙歴はありますよね?」って反応。
一社はタバコ跡を理由に低めの金額を提示しましたが、
C社の担当さんは「見た目もニオイもここまで抑えられていれば、
相場から大きくは下げません」と言ってくれて、
最終的に 2,050,000円 で決まりました。
禁煙車よりは少し安いんでしょうけど、
「覚悟してたほどは下がらない」というのが本音です。
ちゃんと対策しておいて本当に良かったです。
4代目ヴォクシー90系がタバコ臭だと査定・買取価格はどれくらい下がる?

4代目ヴォクシー90系は人気モデルなので、本来なら高値がつきやすいクルマです。
ただしタバコ臭が残っていると、どうしても評価は下がりやすくなります。
とはいえ、すべてが一律で大幅減額になるわけではありません。
「ニオイの強さ」「ヤニ汚れの範囲」「その他の内装のキレイさ」によって減額幅は大きく変わります。
軽いタバコ臭で、見た目はキレイな状態なら、ほとんどマイナスなし、または数万円レベルの減額ですむケースもあります。
一方で、
灰皿まわりがベタベタ・天井まで黄ばんでいる・家族のクレームが出そうな強いニオイ
このレベルだと、人気のヴォクシーでも10万~20万円近く評価が下がることもあります。
4代目ヴォクシーは「非喫煙・禁煙車」を探している人も多く、タバコ臭があるだけで候補から外されがちです。
そのため買取店は、売るときのリスクを見て、査定額をシビアに調整してきます。
この記事では、タバコ臭がどれくらい査定に影響するのか、そしてどこまでニオイ対策をすればいいのかを、わかりやすく解説していきます。
タバコ臭が中古車査定に与える影響と減額の目安
タバコ臭は、査定の世界では「内装状態を悪くする代表的なマイナスポイント」として見られています。
同じ年式・同じ走行距離のヴォクシーでも、禁煙車と喫煙車では査定額に大きな差が出ることがあります。
おおよその目安としては、
・ほのかにニオう程度(窓を閉め切ると少し感じるくらい)
→ 減額は0~3万円程度で済むことも多い
・すぐにタバコと分かるニオイがあり、内装もやや黄ばみあり
→ 減額3~10万円ほどになるケースが多い
・ドアを開けた瞬間に強いタバコ臭・天井やシートも黄ばみ・焦げ跡あり
→ 10万~20万円以上の大幅減額になる可能性も
といったイメージです。
とくに4代目ヴォクシー90系は、ファミリー層や禁煙志向のユーザーが多いため、買取後に「タバコ臭で売れ残るリスク」を考慮して、査定店はやや厳しめに見積もる傾向があります。
また、ニオイだけでなく、天井・ピラー・シート・エアコン内部までヤニが入り込んでいると、業者側のクリーニングコストも高くなるため、その分がまるごと減額として反映されます。
ただし、軽いニオイなら簡易消臭や室内清掃でかなり改善できるので、
「少しだけ吸っていた」「車内では本数が少ない」という人は、自分でできる対策をしてから査定に出したほうが、結果的にプラスになりやすいです。
査定士がチェックする「ニオイ・ヤニ汚れ」の具体的なポイント
査定士は、タバコ臭をチェックするときに、ただ「ニオイがするかどうか」だけを見ているわけではありません。
ニオイの強さ+ヤニ汚れの広がり+喫煙の“生活感”を、かなり細かく確認しています。
具体的には、次のようなポイントを見られます。
・ドアを開けた瞬間のニオイ
・運転席まわりの灰皿、ドリンクホルダー、シフト周辺のベタつき
・ハンドル・スイッチ類の黄ばみやテカリ
・シートの黄ばみやタバコの焦げ跡
・天井(ルーフライナー)の色ムラや黄ばみ
・ピラーやサンバイザー裏のヤニ付着
・エアコンを入れたときの吹き出し口からのニオイ
とくに、天井とエアコンのニオイはごまかしがききにくい部分です。
簡易消臭スプレーだけでは一時的に香りを上書きするだけで、査定士にはすぐバレてしまいます。
また、灰皿はもちろん、ドアポケットやドリンクホルダーの隅に灰が落ちていないかもよくチェックされます。
こうした部分にヤニや灰が残っていると、「このクルマはしっかり吸われていたな」と判断され、減額幅が大きくなりやすいです。
逆に言えば、こうしたチェックポイントを意識して、
・灰やゴミを徹底的に掃除する
・ヤニっぽいベタつきは内装クリーナーで拭き上げる
・天井やシートも可能な範囲でクリーニングする
といった対策をしておくだけでも、印象はかなり良くなります。
4代目ヴォクシー90系ならではの内装素材とタバコ臭の残りやすさ
4代目ヴォクシー90系は、内装の質感が大きく向上していて、シートや内張りの素材もグレード感があります。
しかしその分、タバコ臭やヤニが「しみ込みやすい」「目立ちやすい」という面もあります。
たとえば、
・ファブリックシート(布シート)はニオイを吸いやすく、タバコ臭が残りやすい
・天井のルーフライナーも布地なので、ヤニ汚れがつくと黄ばみが目立つ
・ドアトリムのソフトパッド部分も、うっすら黄ばみが出ると「使用感」が一気に増す
といった特徴があります。
一方で、合皮シートやレザー調シートのグレードであれば、表面のヤニは拭き取りやすいですが、ニオイ自体はウレタン層や車内全体に広がっていくので、完全に取りきるにはプロのクリーニングが必要になることも多いです。
また、ヴォクシーはミニバンなので室内空間が広く、天井も高めです。
そのぶん煙が上にたまりやすく、
「天井だけ妙に黄ばんでいる」「サードシート付近だけニオイが強い」
といった状態になりがちです。
さらに、エアコンの使用頻度も高いクルマなので、
・エバポレーター(エアコン内部の熱交換器)
・エアコンフィルター
ここにタバコ臭がしみ込むと、エアコンをつけるたびにニオイが復活します。
4代目ヴォクシーの内装をできるだけ高く評価してもらうには、
「見た目のキレイさ」と「エアコン使用時のニオイ」の両方を改善しておくことがポイントになります。
タバコ臭ありのまま売るべきか、消臭してから買取に出すべきか
「このままの状態で売るか、それともお金をかけてでも消臭してから売るか」
ここは悩むところだと思います。
結論からいうと、
軽いタバコ臭なら、自分でできる範囲の消臭と掃除だけでも十分効果あり
強いタバコ臭やヤニ汚れがひどい場合は、プロのクリーニングを検討する価値あり
というイメージです。
具体的には、
・ニオイはうっすら、ヤニ汚れもほとんど見えない
→
市販の消臭スプレー、消臭剤、内装クリーナーで簡易的に対策してから査定へ。
数千円の出費で減額を数万円おさえられる可能性があります。
・天井やシートの黄ばみがハッキリ分かる、エアコンからもタバコ臭
→
1~3万円ほどかけて、専門業者でルームクリーニング+エアコン洗浄を依頼すると、減額10万クラスが数万円レベルで済むこともあります。
ただし、車の年式や相場とのバランスも大切です。
すでに年式が古く、車両価格自体があまり高くない場合、高額なクリーニングをしても元が取れないこともあります。
4代目ヴォクシー90系のような、まだ新しくて需要が高いモデルなら、
・まずは簡単な自己クリーニングをしてみる
・そのうえで複数の買取店に査定してもらい、「この状態でどれくらいマイナスなのか」を確認
・必要なら、その金額差を見てプロのクリーニングを検討する
このステップで判断するのがおすすめです。
いきなり高額な消臭サービスに申し込むのではなく、「今のまま売った場合の査定額」を一度知ることが、損をしないコツです
4代目ヴォクシー90系のタバコ臭を減らして高く売る具体的な対策

4代目ヴォクシー90系は人気モデルなので、本来なら高値が狙いやすい車種です。
ただ、室内にタバコ臭やヤニ汚れが残っていると、どうしても査定担当者の印象は悪くなりやすく、同条件の禁煙車より評価が落ちる可能性があります。
とはいえ、あきらめる必要はありません。
タバコ臭は「完全にゼロ」にできなくても、“ニオイをどれだけ減らせるか”で査定額が変わることが多いです。
ここでは、売却前に自分でできるクリーニング方法から、プロに任せた方がいいケース、そして買取店の選び方まで、ヴォクシー90系のタバコ臭対策を具体的にお話ししていきます。
ポイントを押さえて動けば、「喫煙車だけど思ったより高く売れた」という結果も十分狙えますよ。
自分でできるタバコ臭・ヤニ取りクリーニング手順
まずはお金をあまりかけずに、自分でできる範囲からやっていきましょう。
ヴォクシー90系は車内が広いぶん、ニオイもこもりやすいので、「分解して徹底的に」ではなく「ポイントを押さえて効率的に」が大事です。
手順はつぎの流れがおすすめです。
1. ゴミ・灰皿・ニオイの元を全部撤去
車内のゴミ、空き缶、食べ物の袋、使っていない芳香剤、ライターやタバコの箱などをまず全部出します。
灰皿を使っていた場合は、灰と吸い殻をすべて捨てて水洗いし、しっかり乾かしましょう。
2. 徹底的に掃除機がけ
フロアマットを外して叩き、掃除機をかけます。シートのすき間、シート下、スライドドアのレール周りはヤニや灰が溜まりやすいので、ノズルを細くして念入りに。
3. 内装パネル・ハンドル・ダッシュボードのヤニ拭き
タバコのヤニは、うっすら茶色くベタついた汚れとして残っています。
内装用の中性クリーナーや、マイペットなどを薄めたものをやわらかい布に吹きつけて、天井以外の樹脂パネル・ハンドル・メーターフード・ドア内張りを拭きあげます。
黄ばんだ布が茶色くなるようなら、しっかりヤニが落ちている証拠です。
4. 布シート・天井は「強くこすりすぎない」水拭き
ヴォクシー90系のファブリックシートの場合、住居用の布製品クリーナー(布ソファ用など)を軽く吹きつけて、固く絞ったタオルでポンポン叩くように拭きます。
ゴシゴシこすると生地が傷んだり、輪ジミになったりするので注意です。
天井も同じく、洗剤を直接スプレーせず、タオル側に付けて軽くたたき拭きするイメージで。
5. エアコンのニオイ対策
タバコを吸いながらエアコンを使っていると、エアコン内部やフィルターにもヤニ臭がしみ込んでいます。
・エアコンフィルターを新品に交換
・市販のエアコン消臭スプレー(エバポレータークリーナー)を使う
この2つをやるだけで、送風時のタバコ臭はかなり軽減できます。
6. 消臭剤は「無香タイプ」がおすすめ
香りの強い芳香剤でごまかすと、査定士からは「ニオイをごまかしている」と受け取られることもあります。
車内用の無香タイプの消臭剤や、炭系の置き型消臭剤など、“消す”ことに特化したタイプを選ぶのがポイントです。
ここまでをしっかりやるだけでも、「明らかにタバコ臭い車」から「少しタバコの名残があるかな」くらいまで印象を変えられることが多いです。
プロのカークリーニング・ルームクリーニングを使うべきケース
自分である程度やっても、どうしてもタバコ臭が強く残るケースもあります。
そんなときは、無理に自力でやり続けるより、プロに任せた方が結果的に得な場合も多いです。
プロのルームクリーニングを検討したいのは、具体的に次のようなケースです。
・長年、車内で毎日のように喫煙していた
・天井やピラーが黄ばんで見えるレベルのヤニ汚れ
・エアコンを切り替えても、常にタバコ臭がする
・家族に「車に乗るとタバコのニオイで気持ち悪くなる」と言われる
こういった状態は、素人の掃除だけでは限界がありやすいレベルです。
プロであれば、専用の洗浄機やスチーム、オゾン脱臭機などを使って、シートの中まで洗浄してくれます。
費用の目安としては、
・簡易ルームクリーニング:1~2万円前後
・本格的なヤニ・ペット臭対応のクリーニング:3~5万円前後
が多いイメージです(店舗や地域によって差はあります)。
ここで大事なのは、「クリーニング費用をかけたぶん、査定で回収できるか」という視点です。
4代目ヴォクシー90系のような人気車種で、もともとの買取相場が高めなら、
・タバコ臭ありのままより、2~5万円程度アップ
・状態次第ではそれ以上アップするケースも
といったことも期待できます。
つまり、走行距離が少なく年式も新しいヴォクシー90系なら、プロクリーニングは検討の価値ありです。
逆に、距離がかなり多い・外装の傷が多いなど、もともとの評価が低くなりそうな車なら、「軽く自分で掃除+ニオイを抑える程度」で割り切るのも一つの判断になります。
査定前にやっておくと評価アップにつながりやすいポイント
査定前のひと手間で、印象はかなり変わります。
とくにタバコ臭がある車は、「ニオイ以外の部分でどれだけプラス要素を見せられるか」がポイントです。
査定前にやっておきたいのは、このあたりです。
1. 室内を「スッキリ片づける」
ゴミや私物はもちろん、チャイルドシートや荷物も可能なら一度降ろしておきましょう。
シートや床がちゃんと見える状態の方が、「大事に乗っていた感」が伝わりやすいです。
2. 軽く掃除機+拭き掃除
完璧でなくてOKですが、「ホコリと目立つゴミがない」状態にはしておきたいところです。
ドアを開けたときに、フロアマットに砂や食べかすがたくさん落ちていると、それだけでマイナス印象になってしまいます。
3. 窓ガラスのヤニ取り
室内だけでなく、内側のガラスもヤニでくもっていることが多いです。
ガラスクリーナーやアルコール入りのクリーナーで拭くだけでも、「視界がクリア=きちんと手入れされている車」という印象になります。
4. エアコンは査定前に一度“強送風+外気導入”
査定当日は、エアコンから強いタバコ臭が出ないように、出発前に窓を全開にして、
・外気導入
・送風を強め
でしばらく回しておくと、室内のこもったニオイを外に逃がしやすいです。
5. 喫煙グッズはできるだけ降ろす
ライターやタバコの箱、車載灰皿など、「今もこの車で吸っています」というアイテムは、査定時には見えない方が無難です。
タバコ臭が多少残っていても、「最近はあまり吸っていない」「これ以上はニオイがきつくならない」印象に変えられます。
こうした小さな工夫でも、「ニオイはあるけど、全体的にはきれいな車だな」と感じてもらえれば、査定額の落ち幅を抑えたり、同条件の喫煙車より高く評価してもらえたりします。
タバコ臭車でも高値がつきやすい買取店・売却方法の選び方
同じヴォクシー90系・同じタバコ臭ありの状態でも、どこに売るかで数万円以上差がつくことはよくあります。
タバコ臭車でもなるべく高く売るためには、買取店選びがかなり重要です。
ポイントはつぎの通りです。
1. ヴォクシーなどミニバンの販売に強いお店を選ぶ
ミニバン専門店や、ファミリーカーの販売に力を入れている買取店は、「多少のタバコ臭は自社でクリーニングして販売すればOK」という考えのところが多く、評価が甘めな傾向があります。
2. 「自社でルームクリーニング設備がある」買取店
自社でクリーニングを完結できるお店は、外注コストがかからないぶん、タバコ臭を理由に大きく減額しにくいです。
ホームページに「本格ルームクリーニング」「オゾン脱臭機完備」などと書いてある業者は狙い目です。
3. 喫煙車も多く扱っている大手買取チェーン
大手買取店は、オークションや業販のルートが豊富で、「喫煙車OK」の販売先も持っていることが多いです。
そのため、「禁煙車じゃないから大幅マイナス」という査定になりにくいメリットがあります。
4. 店頭で1社だけに決めない
タバコ臭の評価は、査定士の主観もけっこう入ります。
あるお店では「かなりタバコ臭いですね」と言われても、別のお店では「この程度なら全然問題ないレベル」と判断されることも。
最低でも2~3社は査定を受けて比較した方が、結果的に高く売れやすいです。
5. 一括査定・オンライン査定を活用する
店舗を一軒ずつ回るのが大変なら、ネットから複数社に一度に査定依頼できるサービスを使うのもおすすめです。
申込みの時点で、「車内で喫煙あり」「自分なりにニオイ対策済み」と正直に書いておくと、後からの減額トラブルも避けやすくなります。
タバコ臭があるからといって、必ずしも大幅な減額になるわけではありません。
4代目ヴォクシー90系のように需要の高い車種なら、「しっかりニオイ対策+買取店をきちんと選ぶ」ことで、相場に近い価格を狙うことは十分可能です。
自分でできる範囲のクリーニングをして、必要ならプロも上手に活用しつつ、ミニバンに強い買取店を中心に複数査定を取る――この流れを意識して動いてみてください
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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