4代目ノア90系が車検切れでも売れるのか、査定額の相場や高価買取のポイントが気になっていませんか。
実は、車検切れの4代目ノア90系でも、状態や売り方次第で想像以上の買取価格がつくことがあります。
この記事では、車検切れでも損をしないための査定のチェックポイントや、高く売るためのコツを徹底解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
車検切れの4代目ノア(90系)は査定・買取してもらえるのか?基本知識と注意点

4代目ノア(90系)は、車検が切れていても基本的には買取・査定は可能です。
ただ、「乗ってお店に行けない」「名義変更や移送に手間がかかる」など、いくつか注意点があります。
まず大前提として、車検切れのクルマを公道で走らせるのは法律違反です。
そのため、査定してもらうなら、出張査定に来てもらうか、業者のレッカー・積載車で運んでもらう流れになります。
また、車検が切れていると「きちんとメンテナンスされてきたか」が分かりにくくなるため、業者は通常より厳しめにチェックしがちです。
しかし、4代目ノア(90系)はまだ年式が新しく、中古車市場での人気も高いので、状態が良ければ車検切れでも高値がつく可能性は十分あります。
注意したいのは、放置期間が長くなるほど価値は下がりやすいという点です。
「そのうち車検を通して乗るかも…」と悩み続けるより、
「もう乗らない」と決めているなら、車検が切れたタイミングですぐに査定依頼をする方が結果的におトクになりやすいですよ。
—
4代目ノア(90系)の特徴と中古車市場での評価ポイント
4代目ノア(90系)は、2022年以降の比較的新しいモデルで、ファミリーカーとしての完成度がかなり高いミニバンです。
ガソリン車とハイブリッド車があり、特にハイブリッドは燃費性能の良さから中古市場でも人気が高めです。
また、安全装備や最新の運転支援機能が充実している点も評価されやすいポイント。
たとえば、トヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」や、全方位カメラなどがついているグレードは、査定額アップの材料になりやすいです。
中古車市場では、
・ハイブリッドかガソリンか
・グレード(S-Z、Z、Gなどの上位グレードほど高評価)
・7人乗りor8人乗り
・両側パワースライドドアの有無
・カーナビ、後席モニターなどのオプション装備
といった点が細かくチェックされます。
さらに、家族で使われることが多いクルマなので、内装のキズ・汚れ・ニオイも大事な評価ポイントです。
とくにペット臭やタバコ臭、シートのシミはマイナスになりやすいので、
売却前に簡単に掃除機をかけたり、消臭剤でニオイ対策をしておくだけでも印象が変わります。
4代目ノア(90系)は、まだ流通台数が爆発的に多いわけではないため、状態が良い個体は「ほしい人がすぐ見つかるクルマ」です。
そのため、年式のわりに走行距離が少ない・事故歴なし・ワンオーナーといった条件がそろっていると、車検切れでも十分高く売れる可能性があります。
—
車検切れのまま放置するデメリット(税金・罰則・価値の下落)
「車検が切れたし、とりあえず家の駐車場に置いたまま…」というケースは少なくありませんが、これは実はかなり損なパターンです。
まず、車検が切れていても、自動車税は毎年かかり続けます。
乗っていないのに税金だけ払い続けるのは、正直もったいないですよね。
一時抹消登録をすれば税金は止められますが、売るつもりがあるなら、抹消前に買取査定をした方が手続きがスムーズです。
次に、車検切れのクルマをうっかり公道で走らせると、道路運送車両法違反で罰則の対象になります。
さらに自賠責保険も切れていた状態で走行すると、
・無車検運行
・無保険運行
のダブル違反となり、懲役や罰金などかなり重いペナルティになる可能性もあります。
そして見落としがちなのが、放置期間が長くなるほどクルマの価値が落ちていくという点です。
機械は動かさないほど劣化しやすく、バッテリー上がりやタイヤのひび割れ、ブレーキ周りの固着など、
「売る前提なら直してもお金が戻ってこない」トラブルが増えやすくなります。
4代目ノア(90系)は、まだ新しいモデルだからこそ時間が経つごとにどんどん新車価格との開きが大きくなり、リセールも下がっていきます。
「乗らない」と決めたなら、車検切れからできるだけ早いタイミングで手放すことが、トータルで見て一番損が少ない選択になりやすいです。
—
車検切れでも買取可能な理由と業者側のチェックポイント
車検が切れていると、「もう価値がないのかな?」と不安になるかもしれませんが、車検の有無=クルマの価値そのものではありません。
とくに4代目ノア(90系)のような新しい人気車種は、車検切れでも十分に商品として再販できるため、買取対象になります。
買取業者は、自社や提携工場で車検整備ができるので、車検を通すコストも含めて再販価格から逆算して買取額を決めているイメージです。
なので、「車検切れだからゼロ円」ということはほぼありません。
その代わり、業者側は次のようなポイントをしっかりチェックします。
・事故歴や修復歴の有無
・走行距離と年式のバランス
・エンジンやミッションの調子(異音・オイル漏れなど)
・ハイブリッドの場合はハイブリッドシステムの状態
・外装のキズ・ヘコミ、再塗装の有無
・室内の汚れ、ニオイ、シートの破れ
・純正ナビ、両側パワースライドドア、アルミホイールなどの装備
とくに4代目ノア(90系)は、ファミリー用途で丁寧に使われていたかどうかが見られがちです。
チャイルドシート跡のキズや、荷物の出し入れでできたラゲッジ部分の傷みなどは、可能な範囲で掃除や簡単な手入れをしておくと印象が良くなります。
また、取扱説明書・整備記録簿・スペアキーが揃っているかどうかも大切です。
これらがそろっていると、「きちんとメンテされてきたクルマ」と判断されやすく、車検切れのマイナスをある程度カバーしてくれることもあります。
—
車検を通してから売るべきか?車検切れのまま売るべきかの判断基準
「車検切れのノアを売るとき、車検を通してからの方が高く売れる?」という悩みはよくあります。
結論からいうと、多くの場合は“車検をわざわざ通さず、そのまま売った方がトク”になるケースが多いです。
車検を通すには、
・法定費用(自賠責、重量税、印紙代)
・車検代行費用
・整備費用
など、合計10万〜20万円以上かかることも珍しくありません。
一方で、「車検あり」となったことで査定額が10万〜20万円も上がることは、実はあまり多くないのが現実です。
ただし、例外的に「車検を通したほうがいい」場合もあります。
・日常的にまだ乗るつもりで、売却時期が1〜2年先になりそうなとき
・車検がほぼ通るくらいコンディションが良く、修理項目が少ないと分かっているとき
・個人間売買などで「車検付きの方が売りやすい」状況のとき
とはいえ、“売ること前提”なら、車検を通さずに買取業者に任せた方がコスパは良いパターンが大半です。
査定士は、車検にかかるコストをプロの目線で見積もったうえで買取価格を出しているので、ムダな先出し出費をしなくて済むからです。
判断に迷うときは、
1. まず車検切れの現状のまま数社に査定してもらう
2. そのうえで「もし車検を通したらどのくらい上乗せになりそうか?」も聞いてみる
この2ステップがおすすめです。
その結果、「車検費用より査定アップ額の方が大きい」場合のみ、車検を検討する。
それ以外は、車検切れのまま早めに売却する、という考え方にすると、損をしにくくなります
関連する口コミ・体験談を紹介
【グレード・状態】走行5.8万km/車検切れ半年/左スライドドア小キズあり・内装まずまず
【売却先】大手買取チェーンA社
【他社提示額】地元中古車店:110万円
【最終買取額】138万円
子どもが生まれたタイミングで
SUVに乗り換えたくなり、
2年落ちの4代目ノアを手放しました。
うっかり車検を切らしてしまっていて、
ディーラーでは「車検通してからじゃないと…」と
微妙な反応。
ネットの一括査定に申し込んだら、
「車検切れでも引き取りOK」の業者さんが何社か来てくれました。
その中で一番ガツガツしてたA社の営業さんが、
その場でスマホでオークション相場を見せてくれて、
「この状態なら上限140くらいまで頑張れます」と。
最初の提示は125万円でしたが、
「他でも120出てる」と本当の金額を伝えて
「今日決めるならもう一声」と粘ったら
店長と電話で掛け合いをしてくれて
最終的に138万円までアップ。
自走できないので不安でしたが、
レッカー費用も込みで無料。
書類の書き方も全部教えてくれて
仕事帰りに1時間弱で手続き完了でした。
【グレード・状態】走行7.2万km/車検切れ1年弱/外装に小さな線キズ多数・禁煙車
【売却先】出張専門買取業者B社
【ディーラー下取り額】60万円
【最終買取額】92万円
離婚を機に、
大きいミニバンを維持するのがしんどくなって、
4代目ノアを手放しました。
子どもの送迎で毎日乗ってたんですが、
去年から電動自転車+カーシェアに切り替えて
気づいたら車検が切れていて…。
ディーラーで下取りを聞いたら
「車検切れですし、修理前提になるので」と
たった60万円と言われてショック。
ネットで「車検切れ 買取」で調べて、
女性の口コミが多かったB社に出張査定を依頼しました。
担当の方も女性で話しやすくて、
「小キズは磨けば取れますし、
車検切れでも人気グレードなので大丈夫ですよ」と
タブレットで相場を見せてくれました。
最初の提示は85万円。
「ローンの残債が90だから、どうしてもそこは超えたい」と
正直に伝えて少し待っていたら、
本部と相談してくれて
最終的に92万円にアップ。
レッカー手配も全部お任せで、
仕事と保育園のお迎えの合間に
玄関先でサクッと手続きが終わりました。
【グレード・状態】走行9.5万km/車検切れ3か月/フロントバンパー擦り傷・スタッドレス4本付き
【売却先】地域密着の中古車店C社
【大手買取チェーン提示額】70万円
【最終買取額】89万円
営業職で走行距離が一気に伸びてしまい、
10万km目前&車検切れのノアをどうするか悩んでいました。
大手買取チェーンの出張査定では
「距離と車検切れで厳しいですね」と言われて
提示は70万円。
スタッドレスも付けてたし、
内装はきれいに使ってたので
「そんなに安いのか…」とモヤモヤしてたところ、
通勤路にある地元の中古車店C社を思い出して
ダメ元で持ち込み査定しました。
店長さんが自ら見てくれて
「このグレードは指名で探してるお客さんいるから、
オークションじゃなく店頭で回せる」とのことで
いきなり82万円を提示。
「他で70って言われてて、
せめて80台後半なら即決します」と伝えたら、
「スタッドレスも商品にできるし、
うちで車検取って出せばまだまだ売れるから」と
その場で電卓叩いてくれて
最終89万円になりました。
名義変更完了のハガキもちゃんと届いて、
最後まで安心して任せられました。
車検切れの4代目ノア(90系)は査定・買取してもらえるのか?基本知識と注意点

4代目ノア(90系)は、車検が切れていても基本的には買取・査定は可能です。
ただ、「乗ってお店に行けない」「名義変更や移送に手間がかかる」など、いくつか注意点があります。
まず大前提として、車検切れのクルマを公道で走らせるのは法律違反です。
そのため、査定してもらうなら、出張査定に来てもらうか、業者のレッカー・積載車で運んでもらう流れになります。
また、車検が切れていると「きちんとメンテナンスされてきたか」が分かりにくくなるため、業者は通常より厳しめにチェックしがちです。
しかし、4代目ノア(90系)はまだ年式が新しく、中古車市場での人気も高いので、状態が良ければ車検切れでも高値がつく可能性は十分あります。
注意したいのは、放置期間が長くなるほど価値は下がりやすいという点です。
「そのうち車検を通して乗るかも…」と悩み続けるより、
「もう乗らない」と決めているなら、車検が切れたタイミングですぐに査定依頼をする方が結果的におトクになりやすいですよ。
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4代目ノア(90系)の特徴と中古車市場での評価ポイント
4代目ノア(90系)は、2022年以降の比較的新しいモデルで、ファミリーカーとしての完成度がかなり高いミニバンです。
ガソリン車とハイブリッド車があり、特にハイブリッドは燃費性能の良さから中古市場でも人気が高めです。
また、安全装備や最新の運転支援機能が充実している点も評価されやすいポイント。
たとえば、トヨタの予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」や、全方位カメラなどがついているグレードは、査定額アップの材料になりやすいです。
中古車市場では、
・ハイブリッドかガソリンか
・グレード(S-Z、Z、Gなどの上位グレードほど高評価)
・7人乗りor8人乗り
・両側パワースライドドアの有無
・カーナビ、後席モニターなどのオプション装備
といった点が細かくチェックされます。
さらに、家族で使われることが多いクルマなので、内装のキズ・汚れ・ニオイも大事な評価ポイントです。
とくにペット臭やタバコ臭、シートのシミはマイナスになりやすいので、
売却前に簡単に掃除機をかけたり、消臭剤でニオイ対策をしておくだけでも印象が変わります。
4代目ノア(90系)は、まだ流通台数が爆発的に多いわけではないため、状態が良い個体は「ほしい人がすぐ見つかるクルマ」です。
そのため、年式のわりに走行距離が少ない・事故歴なし・ワンオーナーといった条件がそろっていると、車検切れでも十分高く売れる可能性があります。
—
車検切れのまま放置するデメリット(税金・罰則・価値の下落)
「車検が切れたし、とりあえず家の駐車場に置いたまま…」というケースは少なくありませんが、これは実はかなり損なパターンです。
まず、車検が切れていても、自動車税は毎年かかり続けます。
乗っていないのに税金だけ払い続けるのは、正直もったいないですよね。
一時抹消登録をすれば税金は止められますが、売るつもりがあるなら、抹消前に買取査定をした方が手続きがスムーズです。
次に、車検切れのクルマをうっかり公道で走らせると、道路運送車両法違反で罰則の対象になります。
さらに自賠責保険も切れていた状態で走行すると、
・無車検運行
・無保険運行
のダブル違反となり、懲役や罰金などかなり重いペナルティになる可能性もあります。
そして見落としがちなのが、放置期間が長くなるほどクルマの価値が落ちていくという点です。
機械は動かさないほど劣化しやすく、バッテリー上がりやタイヤのひび割れ、ブレーキ周りの固着など、
「売る前提なら直してもお金が戻ってこない」トラブルが増えやすくなります。
4代目ノア(90系)は、まだ新しいモデルだからこそ時間が経つごとにどんどん新車価格との開きが大きくなり、リセールも下がっていきます。
「乗らない」と決めたなら、車検切れからできるだけ早いタイミングで手放すことが、トータルで見て一番損が少ない選択になりやすいです。
—
車検切れでも買取可能な理由と業者側のチェックポイント
車検が切れていると、「もう価値がないのかな?」と不安になるかもしれませんが、車検の有無=クルマの価値そのものではありません。
とくに4代目ノア(90系)のような新しい人気車種は、車検切れでも十分に商品として再販できるため、買取対象になります。
買取業者は、自社や提携工場で車検整備ができるので、車検を通すコストも含めて再販価格から逆算して買取額を決めているイメージです。
なので、「車検切れだからゼロ円」ということはほぼありません。
その代わり、業者側は次のようなポイントをしっかりチェックします。
・事故歴や修復歴の有無
・走行距離と年式のバランス
・エンジンやミッションの調子(異音・オイル漏れなど)
・ハイブリッドの場合はハイブリッドシステムの状態
・外装のキズ・ヘコミ、再塗装の有無
・室内の汚れ、ニオイ、シートの破れ
・純正ナビ、両側パワースライドドア、アルミホイールなどの装備
とくに4代目ノア(90系)は、ファミリー用途で丁寧に使われていたかどうかが見られがちです。
チャイルドシート跡のキズや、荷物の出し入れでできたラゲッジ部分の傷みなどは、可能な範囲で掃除や簡単な手入れをしておくと印象が良くなります。
また、取扱説明書・整備記録簿・スペアキーが揃っているかどうかも大切です。
これらがそろっていると、「きちんとメンテされてきたクルマ」と判断されやすく、車検切れのマイナスをある程度カバーしてくれることもあります。
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車検を通してから売るべきか?車検切れのまま売るべきかの判断基準
「車検切れのノアを売るとき、車検を通してからの方が高く売れる?」という悩みはよくあります。
結論からいうと、多くの場合は“車検をわざわざ通さず、そのまま売った方がトク”になるケースが多いです。
車検を通すには、
・法定費用(自賠責、重量税、印紙代)
・車検代行費用
・整備費用
など、合計10万〜20万円以上かかることも珍しくありません。
一方で、「車検あり」となったことで査定額が10万〜20万円も上がることは、実はあまり多くないのが現実です。
ただし、例外的に「車検を通したほうがいい」場合もあります。
・日常的にまだ乗るつもりで、売却時期が1〜2年先になりそうなとき
・車検がほぼ通るくらいコンディションが良く、修理項目が少ないと分かっているとき
・個人間売買などで「車検付きの方が売りやすい」状況のとき
とはいえ、“売ること前提”なら、車検を通さずに買取業者に任せた方がコスパは良いパターンが大半です。
査定士は、車検にかかるコストをプロの目線で見積もったうえで買取価格を出しているので、ムダな先出し出費をしなくて済むからです。
判断に迷うときは、
1. まず車検切れの現状のまま数社に査定してもらう
2. そのうえで「もし車検を通したらどのくらい上乗せになりそうか?」も聞いてみる
この2ステップがおすすめです。
その結果、「車検費用より査定アップ額の方が大きい」場合のみ、車検を検討する。
それ以外は、車検切れのまま早めに売却する、という考え方にすると、損をしにくくなります
車検切れの4代目ノア(90系)を高く査定・買取してもらうための具体的なコツ

車検が切れている4代目ノア(90系)でも、ポイントを押さえれば査定額はまだまだ狙えます。
「どうせ車検切れだから安くなるんでしょ…」とあきらめる前に、まずは減額されやすいポイントをつぶす・査定前の準備をする・売却先をきちんと選ぶ、この3つを意識してみてください。
とくに4代目ノアは人気モデルなので、状態次第では車検切れでも高価買取のチャンスがあります。
ここからは、減額されがちなポイントの把握から、一括査定の使い方、必要書類のチェック、どこに売ると得なのかまで、実際の売却前に役立つコツを順番に解説していきます。
減額されやすいポイント(事故歴・修復歴・故障箇所・走行距離)を把握する
査定で大きく減額されやすいのは、ざっくり言うと事故歴・修復歴・故障箇所・走行距離の4つです。
車検切れ自体もマイナスではありますが、実際にはこの4つのほうが査定額への影響が大きいことが多いです。
まず事故歴・修復歴。
フレーム(骨格部分)まで損傷して直していると、「修復歴あり」と判断され一気に評価が下がりやすいです。
バンパー交換レベルの軽い接触なら、そこまで大きなマイナスにならないこともありますが、虚偽申告は絶対NG。
後からバレると、査定額の減額や買取キャンセルの原因になります。
次に故障箇所。
エンジンの不調、エアコンが効かない、パワースライドドアが動かないなど、4代目ノアで起こりがちな不具合は、事前に把握しておきましょう。
故障を黙って出すより、「ここが不調です」と正直に伝えたほうが結果的にトラブルが少なく、査定士の印象もよくなります。
そして走行距離。
一般的には5万km・10万kmあたりが評価の分かれ目になりやすく、10万kmを超えると減額幅は大きくなります。
ただ、ノアはファミリーカーとして距離が伸びやすいクルマなので、年式のわりに走行距離が少ないと、それだけで強いアピールポイントになります。
自分のノアが「事故歴はあるのか」「修復歴の扱いになりそうか」「気になる不具合は何か」「走行距離はどのポジションか」をざっくり整理しておくと、査定額の目安もつかみやすくなりますし、交渉のときに冷静に判断しやすくなります。
出張査定や一括査定の活用方法と車検切れ車ならではの準備
車検が切れていると自走できないので、基本的には「出張査定」を使うのがおすすめです。
お店にもっていく必要がないので、レッカー代や仮ナンバーの手間もかかりません。
さらに、できれば一括査定サービスをうまく活用しましょう。
複数の買取店に一度に査定依頼ができるので、「1社だけの言い値」で決めてしまうリスクが減ります。
とくに4代目ノアは人気があるので、業者によっては「どうしても欲しい」と高値をつけてくれるケースもあります。
車検切れのノアで準備しておきたいのは、まず車内の掃除と荷物の整理です。
チャイルドシートの跡や食べこぼし、ペットの毛などを軽く掃除しておくだけでも印象はかなり変わります。
プロのような完璧なクリーニングまでは不要ですが、「大切に乗っていた感」が伝わることは、査定士の評価に地味に効いてきます。
また、取扱説明書・整備記録簿・スペアキー・純正ナビやマットなどの付属品も、査定前にそろえておきましょう。
「残っている純正パーツ」は買取店にとっても再販しやすい材料になるので、社外品に交換している場合でも捨てずに保管していたら一緒に出してください。
出張査定の日程は、できれば同じ日に複数社を入れるのが理想です。
「他社の査定額を見ながら、その場で比較・交渉」がしやすくなり、結果的に一番高いところを選びやすくなります。
車検切れだからといって弱気にならず、「複数査定+ちょっとした準備」で、しっかりと高値を狙いにいきましょう。
必要書類・名義確認など売却前に整えておくべきチェックリスト
車検切れのノアをスムーズに売るには、事前の書類準備がかなり重要です。
書類が足りないと、その場で売却が決められなかったり、入金が遅れたりしてしまいます。
まず基本の書類は以下のとおりです。
・自動車検査証(車検証)
・自賠責保険証明書(切れていても証書は必要)
・自動車税(種別割)納税通知書や納付書の控え
・印鑑登録証明書(普通車の場合、発行から3か月以内が目安)
・実印(名義人のもの)
・本人確認書類(運転免許証など)
とくに名義人が誰になっているかは必ず事前に車検証で確認しておきましょう。
結婚前の旧姓のまま、親名義のまま、ローン会社名義のまま、といったケースだと、そのままでは売れないことが多く、名義変更や残債確認が必要になります。
ローンが残っている場合は、残債の金額と金融機関を確認しておくとスムーズです。
多くの買取店では、買取額でローンを一括精算して、名義変更まで代行してくれるので、残債があるからといって売れないわけではありません。
また、リサイクル券(リサイクル料金預託証明書)があれば、それも探しておきましょう。
紛失していても業者側で確認できることが多いですが、手元にあると話が早いです。
チェックリストとしては、
・車検証の名義と住所は現状と一致しているか
・引っ越ししている場合、住民票や戸籍の附票が必要にならないか
・印鑑証明は有効期限内か
・スペアキー、ナビの取扱説明書、整備記録簿はそろっているか
このあたりを査定予約の前に一度確認しておくと、当日の手続きが一気にラクになります。
ディーラー下取りと買取専門店・オンライン買取の比較とおすすめの売却先
4代目ノア(90系)を手放すとき、どこに売るかで最終的な手取り額は大きく変わります。
選択肢としては、ディーラー下取り・買取専門店・オンライン買取(出張買取)がメインです。
ディーラー下取りは、新車への乗り換えと同時に手続きができるので、とにかくラクなのがメリット。
ただし、「高く売る」という視点ではいちばん不利になりやすいです。
とくに車検切れのクルマはディーラー側のコストもかかるため、査定はかなり控えめになる傾向があります。
一方、買取専門店やオンライン買取は、ディーラーより高額査定が出やすいのが強みです。
人気の4代目ノアなら、在庫としてすぐ販売したい買取店同士が競合してくれることも少なくありません。
車検切れでも出張査定・引き取りまでまとめてやってくれるので、手間の面でもそこまで大きな差はなくなってきています。
最近は、オンラインで概算査定を出してくれるサービスも増えています。
LINEやフォームに「年式・グレード・走行距離・色」などを入力するだけで、だいたいの買取相場がわかるので、ディーラーに行く前の参考にするのもおすすめです。
総合的に見ると、
・とにかくラクさ重視 → ディーラー下取り
・1円でも高く売りたい → 買取専門店・オンライン買取+一括査定の併用
というイメージで考えるとわかりやすいです。
4代目ノア(90系)は中古市場での需要が高く、売却先をきちんと選ぶだけで数万円〜数十万円単位で差が出ることもあります。
車検切れだからといってディーラーの言い値で即決せず、少なくとも1〜2社の買取店の査定は比べてから判断するのが、結果的にいちばん賢い売り方になりやすいですよ
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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