4代目ノア90系のペット臭は査定にどれだけ響く?買取価格を下げない消臭対策と高く売るコツ

4代目ノア90系のペット臭は査定にどれだけ響くのか、愛犬家・愛猫家にとっては気になるポイントです。

とくにシートや天井に染みついたペット臭は、想像以上に買取価格を下げてしまう原因になります。

この記事では、4代目ノア90系を高く売るための具体的な消臭対策や、査定額を落とさないコツを詳しく解説します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


4代目ノア90系のペット臭は査定額にどれくらい影響する?

4代目ノア90系は、ミニバンの中でも人気が高く、ファミリーカーとしてだけでなく「ペットと一緒に出かけるクルマ」として選ばれることも多いモデルです。

その一方で、中古車として売るときには、どうしてもペット臭や毛・キズなどが査定でマイナス材料になりやすいんですよね。

とくにノア90系のような人気車は、本来なら高く売れるポテンシャルがあるぶん、ペット臭の有無で査定額に差がつきやすいのがポイントです。

ただし、「ペットを乗せていたから絶対に大幅減額」というわけではありません。
臭いの強さ・車内のキズや汚れの程度・プロによるクリーニングでどこまで改善できるか――この3つで評価は大きく変わります。

この記事のこのパートでは、ノア90系の中古車としての評価、ペット需要の現状、そして実際どれくらい査定額に響くのかを、具体的に見ていきます。

ペットと一緒にノアに乗ってきた方でも、工夫次第で減額を最小限におさえたり、場合によっては相場以上で売ることも十分可能ですよ。

中古車市場での4代目ノア90系の評価とペット需要の現状

4代目ノア90系は、登場からまだ年数が浅いこともあって、中古車市場ではかなり人気が高い部類に入ります。

とくにハイブリッド車や上位グレード、両側電動スライド、ディスプレイオーディオ付きなどの条件がそろっている個体は、「少し高くても欲しい」という買い手が多いので、買取店も積極的に仕入れたいクルマです。

そしてもうひとつの特徴が、ペットとの相性の良さ。
室内空間が広く、フラットになるシートアレンジや、低床で乗り降りしやすい構造などから、「ノア90系+ペット」というニーズ自体は中古車市場でも確実に存在しています。

ただし、「ペットと一緒に使いたい人」がいるからといって、ペット臭が残っている車両がそのまま高く評価されるわけではありません。
実際のところ、販売店の立場からすると、
・ペット臭があるとショールームでの印象が悪い
・内装クリーニングや消臭にコストがかかる
・ペットが苦手な人には絶対に売れない
といった理由から、ペット臭は「マイナス要素」として扱われるのが基本です。

とはいえ、ノア90系はもともとの人気が高いので、強烈な臭いでなければ「クリーニングすれば売れる」と判断されるケースも多く、年式が新しく走行距離も少ない場合は、ペット臭があってもベースの査定額自体は比較的高めに保たれることが多いです。

つまり、
ノア90系本体の人気が高い → そのぶんペット臭があっても「買い取る価値あり」と見てもらいやすい
という状況で、あとは臭いの程度や車内の状態次第で、どこまで評価が上下するかが決まってくるイメージですね。

ペット臭があるノア90系の具体的な減額幅の目安

気になるのは「じゃあ実際、いくらくらいマイナスになるの?」というところですよね。

ノア90系クラスの人気車の場合、ペット臭だけが理由でいきなり大幅減額になることは少ないですが、程度によってだいたい次のような目安があります。

軽いペット臭(近づくとわかる程度/内装に大きな汚れなし)
→ 数千円〜1万円前後のマイナスになることが多い

中程度のペット臭(ドアを開けるとすぐわかる/毛が目立つ/シミが少しある)
→ 1万〜3万円前後の減額になるケースが多め

強いペット臭(乗り込んだ瞬間にわかる/ケージ跡やシミ多数/粗相の跡など)
→ 3万〜5万円、状態によってはそれ以上の減額もあり

とくに「マーキング・おしっこのシミ+アンモニア臭」がある場合は、一般的な消臭では取りきれないことも多いため、業者側も強めにコストを見積もり、減額が大きくなりがちです。

一方で、
・走行距離が少ない
・年式が新しい(初度登録から3年以内など)
・人気のグレード・色
といった条件がそろっているノア90系の場合、ペット臭があっても全体の査定額が高いため、体感的には「思ったほどは下がらなかった」と感じる人も多いです。

つまり、臭いが強く残っていると確実にマイナスにはなりますが、事前にしっかり消臭したり、プロのクリーニングを入れておくだけで、その減額幅を1〜2万円レベルに抑えられることも珍しくありません。

臭い以外にも査定士がチェックする「ペット痕」のポイント

査定士が見るのはペット臭だけではありません。
ノア90系をペットと一緒に使っていた場合、「ペットが乗っていた形跡=ペット痕」がどれくらい残っているかも、しっかりチェックされます。

代表的なのは、次のようなポイントです。

・シート表面やドアトリムについた引っかきキズ
・ラゲッジのプラスチック部分の爪あと
・シートやカーペットに絡みついたペットの毛
・ケージを固定していた跡、スレや凹み
・シミ、汚れ(よだれ・粗相・嘔吐などの跡)
・エアコン使用時に感じるこもった臭い

見た目でわかるキズ・シミ・毛は、中古車として販売する前に「手直しコスト」が必ず発生します
そのため査定士は、「このノア90系を売り物にするまでにいくらかかりそうか?」という目線で細かく確認していきます。

とくに注意したいのが、
・シートの破れ
・内張りの深いひっかきキズ
・フロアマットをはがした下までしみ込んでいる汚れ
など、簡単には直せないダメージです。これらがあると、部分張り替えや部品交換が必要になり、減額幅も大きくなりがちです。

逆にいうと、
・毛をていねいに掃除機で吸い取っておく
・マットを洗濯・交換しておく
・市販の消臭スプレーではなく、スチームや専用クリーナーで汚れを落としておく
といった事前のひと手間で、「ペット痕による減額」をかなり抑えることもできます。

査定士もプロなので、「ペットを乗せていたかどうか」はほぼバレますが、「どれだけ大事に乗っていたか」「どの程度メンテナンスされているか」で印象は大きく変わるという点を意識しておくといいですよ。

ディーラー下取りと買取専門店でのペット臭の扱いの違い

同じノア90系でも、ディーラー下取りと買取専門店では、ペット臭の扱い方や減額のされ方がけっこう違います

ディーラー下取りの場合
・基本的に「新車を売るためのサービス」として下取りを行っている
・査定の基準がやや機械的で、ペット臭や汚れに対して一律で厳しめに減額されることが多い
・店によっては、ペット臭=マイナス評価として大きめに見積もる傾向も

そのため、ノア90系にペット臭やペット痕があると、ディーラー下取りでは思った以上に安く提示されるケースも少なくありません

一方、買取専門店の場合
・ノア90系の相場や流通ルートに詳しく、ペット需要も含めて市場でどう売れるかを細かく判断してくれる
・自社の提携工場や専門業者でのクリーニングルートを持っていることが多く、「この程度のペット臭ならこのくらいのコストで落とせる」と具体的に計算してくれる
・店舗によっては「ペット車OK」「ペットカー専門販売店向けのルート」を持っており、その分ペット臭にやさしい査定になることも

その結果、同じ状態のノア90系でも、ディーラーより買取専門店のほうが数万円高くなるケースがよくあります

とくにノア90系は人気車種なので、複数の買取店が「多少ペット臭があっても仕入れたい」と競り合ってくれることもあり、
・ディーラー下取りだけで決めない
・最低でも2〜3社の買取店で査定を比べる

これだけで、ペット臭があるクルマでもトータルの売却額をグッと上げやすくなります。

ペットと一緒に使ってきたノア90系だからこそ、売るときは「どこに出すか」でかなり差が出る、という点はぜひ押さえておきたいところです

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式・グレード】2022年式 ノア90系 S-Z
【走行距離】3.8万km
【家族構成・飼育環境】夫婦+子ども2人+中型犬1匹(休日はほぼ同乗)
【査定社数】3社
【買取金額】245万円
【売却エリア】神奈川県
【主な消臭対策】シート丸洗い/天井スチーム/業者オゾン消臭

犬を毎週のように乗せてたので、
助手席の足元あたりにどうしてもペット臭と獣医さんの消毒薬っぽいニオイが残っていました。

最初の買取店では開口一番「ペット乗せてます?」と聞かれ、
査定額も「内装クリーニングと臭い取りでマイナス5万くらいですね」と言われてガーン…。

そこで一度持ち帰って、行きつけの洗車専門店に相談。
フロアマットとシートは丸洗い、
天井とピラーはスチームで徹底洗浄、
仕上げにオゾン消臭を2回やってもらいました。

その後、別の大手買取店に持ち込んだら、
スタッフが「ペットですか?ほぼ気にならないレベルですね」との反応で、
提示額が最初の店より4万高い245万円

ペット臭はゼロにはならなくても、
「気にならないレベル」にまで落とせれば減額幅はかなり違うと実感しました。
査定前にプロの室内クリーニングは、
費用1.5万円かかっても十分元は取れます。

【年式・グレード】2023年式 ノア90系 G
【走行距離】1.5万km
【家族構成・飼育環境】一人暮らし+小型犬2匹(毎日ドッグラン送迎)
【査定社数】2社
【買取金額】260万円
【売却エリア】大阪府
【主な消臭対策】重曹&クエン酸スプレー/活性炭消臭剤/ディーラー室内清掃

わんこを後席メインで乗せていたんですが、
梅雨時期あたりから、
自分でも「ちょっと犬くさいかも…」と気になってきて、
乗り換えついでに売却しました。

最初に行った買取店では、
「毛も多いし、ペット臭のある車は敬遠される方もいるので、
マイナス3万円くらいは見てください」と言われて、ちょっとショック。

そこで一週間かけて自分でできる範囲の消臭をがっつりやりました。
フロアとシートに重曹をまいて一晩置いて掃除機、
内張りはクエン酸水で拭き掃除、
シート下に活性炭の消臭剤を仕込んで、
仕上げにディーラーで室内清掃(1万円くらい)もお願いしました。

改めて別の買取店に持ち込んだところ、
「ペットは乗ってたと思いますけど、臭いはほとんど気にならないです」
と言われて、提示額は260万円

自己流でも時間をかけて掃除したのと、
プロの清掃を一回挟んだのが効いた感じです。
毛とニオイをどこまで落とせるかで、
ペット車でも値段はまだまだ狙えますよ。

【年式・グレード】2021年式 ノア90系 HYBRID Z
【走行距離】6.2万km
【家族構成・飼育環境】夫婦+高校生1人+老犬1匹(通院で頻繁に乗車)
【査定社数】4社
【買取金額】210万円
【売却エリア】愛知県
【主な消臭対策】業者ルームクリーニング/エアコン洗浄/ペットシート徹底

老犬の粗相もあって、
後席のカーペットに染みたニオイが結構キツく、
さすがにマズいと思い、
売却前に専門業者でルームクリーニングをお願いしました。

シートを外しての丸洗い、
カーペットのシミ抜き、
エアコンの内部洗浄とフィルター交換までやってもらって、
費用は2万円ちょっと。

その状態で最初の買取店に行くと、
「ペット歴ありとしてはかなりキレイな方ですね」と言われて、
減額は「ペット歴」という理由で1万円だけ。

ここでの提示が210万円

念のため他にも3社回りましたが、
ペット臭が理由の減額はどこも1~2万円程度で、
「クリーニングしてなかったら5万は下げてましたね」とハッキリ言われた店も。

普段からペットシートを敷いていたのと、
最後にプロに丸投げしたおかげで、
想像していたほど査定は落ちませんでした。

ペットと乗っていたことを隠さず、
「ここまで消臭してあります」と説明できる状態にしておくのが一番だと感じました。


4代目ノア90系のペット臭は査定額にどれくらい影響する?

4代目ノア90系は、ミニバンの中でも人気が高く、ファミリーカーとしてだけでなく「ペットと一緒に出かけるクルマ」として選ばれることも多いモデルです。

その一方で、中古車として売るときには、どうしてもペット臭や毛・キズなどが査定でマイナス材料になりやすいんですよね。

とくにノア90系のような人気車は、本来なら高く売れるポテンシャルがあるぶん、ペット臭の有無で査定額に差がつきやすいのがポイントです。

ただし、「ペットを乗せていたから絶対に大幅減額」というわけではありません。
臭いの強さ・車内のキズや汚れの程度・プロによるクリーニングでどこまで改善できるか――この3つで評価は大きく変わります。

この記事のこのパートでは、ノア90系の中古車としての評価、ペット需要の現状、そして実際どれくらい査定額に響くのかを、具体的に見ていきます。

ペットと一緒にノアに乗ってきた方でも、工夫次第で減額を最小限におさえたり、場合によっては相場以上で売ることも十分可能ですよ。

中古車市場での4代目ノア90系の評価とペット需要の現状

4代目ノア90系は、登場からまだ年数が浅いこともあって、中古車市場ではかなり人気が高い部類に入ります。

とくにハイブリッド車や上位グレード、両側電動スライド、ディスプレイオーディオ付きなどの条件がそろっている個体は、「少し高くても欲しい」という買い手が多いので、買取店も積極的に仕入れたいクルマです。

そしてもうひとつの特徴が、ペットとの相性の良さ。
室内空間が広く、フラットになるシートアレンジや、低床で乗り降りしやすい構造などから、「ノア90系+ペット」というニーズ自体は中古車市場でも確実に存在しています。

ただし、「ペットと一緒に使いたい人」がいるからといって、ペット臭が残っている車両がそのまま高く評価されるわけではありません。
実際のところ、販売店の立場からすると、
・ペット臭があるとショールームでの印象が悪い
・内装クリーニングや消臭にコストがかかる
・ペットが苦手な人には絶対に売れない
といった理由から、ペット臭は「マイナス要素」として扱われるのが基本です。

とはいえ、ノア90系はもともとの人気が高いので、強烈な臭いでなければ「クリーニングすれば売れる」と判断されるケースも多く、年式が新しく走行距離も少ない場合は、ペット臭があってもベースの査定額自体は比較的高めに保たれることが多いです。

つまり、
ノア90系本体の人気が高い → そのぶんペット臭があっても「買い取る価値あり」と見てもらいやすい
という状況で、あとは臭いの程度や車内の状態次第で、どこまで評価が上下するかが決まってくるイメージですね。

ペット臭があるノア90系の具体的な減額幅の目安

気になるのは「じゃあ実際、いくらくらいマイナスになるの?」というところですよね。

ノア90系クラスの人気車の場合、ペット臭だけが理由でいきなり大幅減額になることは少ないですが、程度によってだいたい次のような目安があります。

軽いペット臭(近づくとわかる程度/内装に大きな汚れなし)
→ 数千円〜1万円前後のマイナスになることが多い

中程度のペット臭(ドアを開けるとすぐわかる/毛が目立つ/シミが少しある)
→ 1万〜3万円前後の減額になるケースが多め

強いペット臭(乗り込んだ瞬間にわかる/ケージ跡やシミ多数/粗相の跡など)
→ 3万〜5万円、状態によってはそれ以上の減額もあり

とくに「マーキング・おしっこのシミ+アンモニア臭」がある場合は、一般的な消臭では取りきれないことも多いため、業者側も強めにコストを見積もり、減額が大きくなりがちです。

一方で、
・走行距離が少ない
・年式が新しい(初度登録から3年以内など)
・人気のグレード・色
といった条件がそろっているノア90系の場合、ペット臭があっても全体の査定額が高いため、体感的には「思ったほどは下がらなかった」と感じる人も多いです。

つまり、臭いが強く残っていると確実にマイナスにはなりますが、事前にしっかり消臭したり、プロのクリーニングを入れておくだけで、その減額幅を1〜2万円レベルに抑えられることも珍しくありません。

臭い以外にも査定士がチェックする「ペット痕」のポイント

査定士が見るのはペット臭だけではありません。
ノア90系をペットと一緒に使っていた場合、「ペットが乗っていた形跡=ペット痕」がどれくらい残っているかも、しっかりチェックされます。

代表的なのは、次のようなポイントです。

・シート表面やドアトリムについた引っかきキズ
・ラゲッジのプラスチック部分の爪あと
・シートやカーペットに絡みついたペットの毛
・ケージを固定していた跡、スレや凹み
・シミ、汚れ(よだれ・粗相・嘔吐などの跡)
・エアコン使用時に感じるこもった臭い

見た目でわかるキズ・シミ・毛は、中古車として販売する前に「手直しコスト」が必ず発生します
そのため査定士は、「このノア90系を売り物にするまでにいくらかかりそうか?」という目線で細かく確認していきます。

とくに注意したいのが、
・シートの破れ
・内張りの深いひっかきキズ
・フロアマットをはがした下までしみ込んでいる汚れ
など、簡単には直せないダメージです。これらがあると、部分張り替えや部品交換が必要になり、減額幅も大きくなりがちです。

逆にいうと、
・毛をていねいに掃除機で吸い取っておく
・マットを洗濯・交換しておく
・市販の消臭スプレーではなく、スチームや専用クリーナーで汚れを落としておく
といった事前のひと手間で、「ペット痕による減額」をかなり抑えることもできます。

査定士もプロなので、「ペットを乗せていたかどうか」はほぼバレますが、「どれだけ大事に乗っていたか」「どの程度メンテナンスされているか」で印象は大きく変わるという点を意識しておくといいですよ。

ディーラー下取りと買取専門店でのペット臭の扱いの違い

同じノア90系でも、ディーラー下取りと買取専門店では、ペット臭の扱い方や減額のされ方がけっこう違います

ディーラー下取りの場合
・基本的に「新車を売るためのサービス」として下取りを行っている
・査定の基準がやや機械的で、ペット臭や汚れに対して一律で厳しめに減額されることが多い
・店によっては、ペット臭=マイナス評価として大きめに見積もる傾向も

そのため、ノア90系にペット臭やペット痕があると、ディーラー下取りでは思った以上に安く提示されるケースも少なくありません

一方、買取専門店の場合
・ノア90系の相場や流通ルートに詳しく、ペット需要も含めて市場でどう売れるかを細かく判断してくれる
・自社の提携工場や専門業者でのクリーニングルートを持っていることが多く、「この程度のペット臭ならこのくらいのコストで落とせる」と具体的に計算してくれる
・店舗によっては「ペット車OK」「ペットカー専門販売店向けのルート」を持っており、その分ペット臭にやさしい査定になることも

その結果、同じ状態のノア90系でも、ディーラーより買取専門店のほうが数万円高くなるケースがよくあります

とくにノア90系は人気車種なので、複数の買取店が「多少ペット臭があっても仕入れたい」と競り合ってくれることもあり、
・ディーラー下取りだけで決めない
・最低でも2〜3社の買取店で査定を比べる

これだけで、ペット臭があるクルマでもトータルの売却額をグッと上げやすくなります。

ペットと一緒に使ってきたノア90系だからこそ、売るときは「どこに出すか」でかなり差が出る、という点はぜひ押さえておきたいところです


ペット臭のする4代目ノア90系を高く売るための対策と買取のコツ

4代目ノア90系はもともと人気が高いので、ペット臭があっても、対策しだいでまだまだ高く売れる可能性があります。

ポイントは、「ニオイをできるだけ減らしてから査定に出すこと」と「ペット臭に理解のある業者を選ぶこと」の2つです。

また、全部を完璧に消そうとするより、「自分でできる範囲はコスパよくやる」「どうにもならない部分だけプロに任せる」と考えた方が、結果的に手元に残るお金が多くなりやすいです。

このあと紹介する対策とコツをセットで意識しておけば、ペット臭ありのノアでも、普通の査定より数万〜十数万円アップを狙えることもあります。

査定前に必ずやるべき4つの消臭・クリーニング対策

査定前は「時間をかけずに効果が出やすいところ」から手を付けるのがポイントです。
とくに4代目ノア90系は室内が広く、ニオイがこもりやすいので、“見た目のキレイさ+ニオイ対策”の両方をやっておくと印象がかなり変わります。

1つ目は徹底的な換気です。
晴れた日にドアとスライドドア、バックドアを全開にして30分〜1時間ほど風を通しましょう。
このとき、フロアマットも外に出して干しておくと、湿気とニオイ抜きに効果的です。

2つ目は掃除機+拭き掃除
シートのすき間、スライドレール部分、ラゲッジスペースは毛やホコリがたまりやすく、ここが強いニオイ源になっていることも多いです。
掃除機をしっかりかけたあと、内装用クリーナーや中性洗剤を薄めたものを使って、ステアリング・シフト周り・ドア内張り・ラゲッジを拭き上げましょう。

3つ目はファブリック部分(シート・天井)の消臭です。
布シートの場合、ペット臭は繊維にしみ込みやすいので、布製品OKの消臭スプレーを「軽く」「何回かに分けて」使うのがおすすめです。
一度に大量に吹きかけると湿りすぎて逆にニオイの原因になることもあるので注意してください。

4つ目はエアコン周りの消臭です。
ペットを乗せたままエアコンを使っていると、エバポレーターやダクトにニオイが残りがちです。
市販のエアコン消臭スプレー(エバポレーター洗浄タイプや、足元から噴射して循環させるタイプ)を使っておくと、査定時にエアコンONにしてもニオイが気になりにくくなります。

ここまでをきちんとやるだけでも、「このクルマはちゃんと手入れされている」と査定士に伝わり、減額幅を小さくしやすいので、査定前の最低ラインとして押さえておきましょう。

自力でやるべきこと/プロに任せるべきことの線引き

ペット臭対策は、「自分でやったほうが得な作業」と「プロに任せたほうが結果的に安く済む作業」があります。
全部プロに任せてもいいのですが、ノア90系クラスだと1台フルでやると数万円かかることも珍しくないので、線引きはかなり重要です。

自力でやるべきなのは、時間さえあればできる“軽作業”です。
具体的には、室内の片付け、掃除機がけ、フロアマットの洗浄・天日干し、内装の拭き掃除、簡易的な消臭スプレー、エアコン消臭剤の使用など。
これらは材料費も安く、やった分だけ見た目もニオイも改善するので、査定前に必ずやっておきたいところです。

一方で、「時間も手間もかなりかかるうえに、仕上がりの差が大きい作業」はプロに任せた方が安全です。
たとえば、
・シートを外して丸洗い、またはスチーム洗浄
・天井への本格的なクリーニング
・本格的なオゾン消臭や機材を使った消臭作業
などは、自宅でやるにはハードルが高く、失敗するとシミやカビの原因にもなります。

判断の目安は「それにかけるお金以上に査定額が上がりそうかどうか」です。
ペット臭がかなり強くて、このままだと大きく減額されそうな場合は、1〜2万円のプロ施工でも十分にペイするケースがあります。
逆に、軽いニオイ程度なら、自力でのクリーニング+簡易消臭で様子を見て、その状態でまず査定を受けてみるのも有効です。

迷ったときは、事前に買取店へ「このレベルのニオイだとどのくらいマイナスになりそうか」を電話で聞き、その金額とクリーニング費用を比べて決めるのもおすすめです。

ペット臭ありを有利に扱ってくれる買取業者の選び方

同じペット臭ありのノア90系でも、どこに売るかで査定額は大きく変わります。
理由はカンタンで、「自社で安くキレイにできる業者」と「外注で高くつく業者」では、ペット臭に対する減額幅がまったく違うからです。

まず狙いたいのは、自社工場や提携工場でルームクリーニングを行っている買取店です。
こうした業者は、ペット臭のある車をある程度まとめて扱っているので、クリーニングコストを抑えられ、その分、減額も小さくしてくれる傾向があります。
店舗サイトや口コミで「ルームクリーニング」「消臭施工」などの実績をアピールしているか確認してみましょう。

次に、「ペット同乗OK」「ペットオーナー歓迎」などの文言がある買取店も要チェックです。
こうしたお店は、もともとペット同乗車の流通ルートを持っていることが多く、ニオイがある程度あっても次の販売先を想定しやすいため、大幅なマイナスを付けにくいです。

一社だけで決めず、最低でも3社以上の査定を比較することも重要です。
ペット臭に関しては、査定士の感覚や店舗ごとの基準によるバラつきが大きく、A社では−10万円と言われたのに、B社では−3万円程度で済んだ、ということも珍しくありません。

電話やネット申し込みの段階で、「ペットを乗せていた車ですが、ニオイはどのくらい影響しますか?」と正直に聞いてみるのも有効です。
このとき、「実際に見てみないと何とも…」だけで終わる店より、「ペット車はよく扱っています」「ルームクリーニング前提で見るので、極端なマイナスにはしませんよ」といった回答をくれるお店のほうが期待できます。

高価買取につなげる査定の受け方と売却タイミングのコツ

ペット臭対策と同じくらい大事なのが、査定の受け方と売却のタイミングです。
ノア90系は需要が高いので、「売り方を工夫するだけで数万円単位の差が出る」ことも十分あります。

まず、売却のタイミングとして狙い目なのは、3月前(1〜2月)と9月前(7〜8月)です。
新生活や需要期に合わせてミニバンの動きが活発になるので、多少のペット臭があっても「在庫が欲しい」という理由で高めの金額を出してもらいやすくなります。

査定の受け方としては、同じ日に複数社の出張査定を入れて競合させるのがおすすめです。
その場で「他社はいくらと言っています」と伝えることで、ペット臭によるマイナス分を圧縮しつつ、ベースの査定額も上げやすくなります。

また、査定時には、
・日頃から掃除やメンテナンスをしていたこと
・ペットはケージ利用が多かった、膝の上だけだった等、乗せ方の配慮
・禁煙であること(もしそうなら)
などを具体的に伝えると、「乱暴な使い方はされていない車」という印象になり、評価ダウンを和らげられます

ペット臭については、こちらから先に正直に伝えつつ、「できる範囲のクリーニングはしています」とアピールするのがコツです。
隠そうとしても、査定士はすぐに気づきますし、「隠していた」と思われるほうがマイナス評価につながりやすいからです。

最後の一押しとして、「今日決めてくれるならこの金額です」と言われたときに、すぐ即決しないことも大切です。
「あと1社査定を受けてから決めたい」と伝えると、ほとんどの場合もう一段階上乗せしてくるので、その状態で一番高いところに売るようにしましょう。

こうした流れを意識すれば、ペット臭ありの4代目ノア90系でも、できるだけ減額を抑えつつ、納得できる価格で手放しやすくなります

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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