4代目ノア90系・小傷ありでも査定額は下がる?高価買取を狙うポイントと相場のリアル

4代目ノア90系・小傷ありでも査定額は下がる?と不安に感じている方は多いのではないでしょうか。

新車価格も高くなっているいま、愛車を少しでも高価買取してもらうためには、
小さなキズの影響や査定士がチェックするポイント、そしてリアルな買取相場を知ることが重要です。

この記事では、4代目ノア90系の小傷が査定額に与える影響と、
高価買取を狙うコツや具体的な相場感をわかりやすく解説していきます。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


4代目ノア90系の小傷は査定にどれくらい影響する?買取価格への具体的な影響

4代目ノア90系はまだ比較的新しいモデルなので、中古車市場でも人気が高く、基本的には相場もしっかりしています。
なので「小傷があるからもう売れない…」というレベルではなく、小傷の影響は“減点”というより“ちょっとしたマイナス調整”程度だと考えてOKです。

ただし、同じ小傷でも「場所」「大きさ」「数」によって評価は変わります。
ボディ全体が小傷だらけで“雑に扱われていた印象”になると、車両状態の評価そのものが下がり、結果として買取価格がぐっと落ちることもあります。

逆に、走行距離やグレード、オプション装備が良ければ、小傷が多少あっても大きなマイナスにはなりません。
つまり、ノア90系では「小傷そのもの」よりも、「総合的なコンディション」と「市場での人気」が価格を左右すると思っておきましょう。

このあと、ノア90系の評価傾向や、小傷の基準、どれくらい価格差が出るのか、修理するべきかどうかなどを、順番にわかりやすく解説していきます。

4代目ノア90系の特徴と中古車市場での評価傾向

4代目ノア90系は、室内空間の広さや静粛性、安全装備の充実などが評価されていて、ファミリーカーとしての人気がかなり高いモデルです。
特にハイブリッド車や上位グレードは、新車価格が高い分、中古でもリセールバリューが高いという傾向があります。

中古車市場では、ミニバン需要が安定していることもあり、90系ノアは「高年式・高評価・高相場」という三拍子が揃いやすい車種です。
そのため、小傷などの軽いマイナス要素があっても、もともとの車両評価が高ければ、買取額が大きく崩れにくいのがポイントです。

一方で、走行距離が多かったり、修復歴があったり、内装の汚れが目立つ車は、小傷よりもそちらの方が大きく評価に響きます。
つまりノア90系の場合、「年式の新しさ」「走行距離」「グレード・装備」がベース評価、小傷はその上にちょっと乗る減点要素というイメージです。

また、人気色(白・パール系・ブラック系)は相場も高く、小傷が多少あっても需要があるため、値段が落ちにくいです。
逆に、流通量が少ない色や好みが分かれる色は、買い手が限られるぶん、小傷が“印象の悪さ”につながることもあるので注意が必要です。

小傷の基準とは?査定士がチェックするポイント

「小傷」と一口にいっても、査定士の世界ではある程度の基準があります。
一般的には、指でなぞると少し引っかかる程度の浅い傷や、1〜5cm前後の線キズ、小さなこすりキズが“小傷”として扱われやすいです。

査定士がチェックするポイントは主に以下のようなところです。

・傷の“場所”
・傷の“大きさ”と“本数”
・塗装表面だけか、下地・金属まで到達しているか
・サビや剥がれが広がっていないか

同じ小傷でも、バンパーの端にある小さな擦りキズと、ドアの真ん中にある目立つ線キズでは評価がまったく違います。
人の目線に入りやすい場所の傷は「見た目の印象」を大きく下げるため、査定でもマイナスになりやすいです。

一方で、バンパー下部やステップ付近など、日常使用でどうしても付きやすい部分は、ある程度“許容範囲”として見てもらえることも多いです。
査定士は「この傷は補修が必要か」「オークション出品時に目立つか」という視点で、小傷のレベルを判断していると考えておくとイメージしやすいと思います。

小傷の有無でどれくらい買取価格は変わるのか具体例

買取価格への影響は、傷の数や位置、車の条件によってかなり変わりますが、イメージしやすいようにざっくりした例を挙げてみます。

たとえば、
・年式:令和4年式 ノア90系
・グレード:人気グレード
・走行距離:2万km
・事故歴なし、内装もきれい

こういった条件の車で、ボディに数カ所の小さな線キズ(1〜3cm程度)がある場合、減額は数千円〜1万円前後で収まるケースも多いです。

一方、
・ドアやフェンダーに10cmクラスの目立つ擦りキズが数カ所
・タッチペンで雑に塗っていて逆に目立っている
・一部、下地が見えている

このレベルになると、見た目の印象と再塗装コストが考慮され、数万円単位のマイナスになる可能性があります。

ただし、ノア90系のように人気が高く、もともとの買取相場がしっかりしている車種の場合、
「小傷があるから10万円も20万円も一気に下がる」というより、「総合点が高いから傷分だけ控えめにマイナスされる」というケースが多いです。

複数の買取店で査定してもらうと、「小傷をそこまで気にしない店」と「細かく減額してくる店」で差が出ることもあるので、1社だけで決めないことも大事なポイントです。

修理するべき小傷・そのままで良い小傷の見極め方

ノア90系を売るとき、「小傷を直してから売った方が高くなるのか?」は悩みどころですよね。
結論から言うと、ほとんどの“本当に小さい傷”は、そのまま売ってしまった方がトータルでは得になることが多いです。

たとえば、1〜2cm程度の線キズを板金塗装で直すと、1カ所あたり1〜2万円以上かかることもあります。
しかし、査定でその傷による減額が数千円〜1万円程度なら、直しても元が取れないケースがほとんどです。

逆に、
・10cm以上の目立つ擦りキズ
・ドア1枚に大きく入ったえぐれたような傷
・サビが広がりそうな傷

こういった傷は、車の印象を大きく落とすので、場合によっては事前に修理した方が買取額アップにつながることもあります。

ただし、自分で判断するのはむずかしいので、一度そのままの状態で複数社に査定してもらい、「この傷を直したらどれくらい変わりますか?」と聞いてみるのがおすすめです。
買取店によっては、自社工場や提携工場で安く直せるため、「こちらで直す前提で少し高めに買います」と言ってくれることもあります。

基本的な考え方としては、
・修理代 > 買取アップ額 → 直さない方がいい
・修理代 < 買取アップ額 → 直す価値あり
このバランスで判断すると失敗しにくいですよ

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式・グレード】2023年式 ノア90系 S-Z(ガソリン・7人乗り)
【走行距離】約1.8万km
【ボディカラー】ホワイトパール
【傷の状態】前バンパー角にこすり傷(10cmほど)、スライドドア付近に薄い線傷数本
【査定社数】3社
【売却先】大手中古車買取店
【買取金額】2,580,000円

子どもの送り迎えで狭い月極駐車場を使っていて、

やっちゃったのが前バンパーのこすり傷…。

ディーラーで板金見積もりを取ったら、
「5〜6万円ですね」と言われて、とりあえず放置していました。

今回、乗り換えを考えて3社に査定を依頼。
1社目は開口一番「バンパー交換前提になるので、
マイナス10万円は見てほしい」と言われてテンションダウン。

ただ、2社目の担当さんは
「この程度なら、うちで磨き+簡易補修で出しちゃうので、
そこまで大きなマイナスにはしませんよ」とかなり前向き。

結果、最初の会社より

8万円高い2,580,000円を提示してくれて即決しました。

洗車と室内清掃だけは前日にしっかりやっておいたので、
「内装がすごくキレイですね」と高評価。

小傷そのものより、
トータルでの印象と需要の高さ(90系ノアはやっぱ人気らしい)で
だいぶカバーできると感じましたね。

【年式・グレード】2022年式 ノア90系 HYBRID G
【走行距離】約3.2万km
【ボディカラー】ブラック
【傷の状態】後部バンパーに擦り傷、ラゲッジ開口部に荷物の出し入れでできた線状の小傷多数
【査定社数】一括査定で5社
【売却先】出張査定のあった買取専門店
【買取金額】2,730,000円

黒ボディって、本当に傷が目立ちます…。

週末のまとめ買いでコストコ通いしてたら、
トランクのところに細かい傷がどんどん増えていってしまって、
正直「これ査定でめちゃくちゃ下がるんだろうな」と覚悟してました。

一括査定に申し込んだら、
電話が一気にかかってきてちょっとビビりましたが、
結果的にはそれが良かったです。

1社目は傷をライトでなめるように見て、
「このままだと2,450,000円くらいですかね」と渋め。

そこで「他社さんも来る予定なんで、
一番高いところに決めます」とだけ伝えて様子見。

3社目の人は
「リアの小傷は磨きでかなり消せるレベルですし、
修復歴もないのでうちは強気でいけます」と言ってくれて、

その場で2,730,000円を提示。

「今日中に決めてくれるならこの金額で」と言われて
夫とも電話で相談して、そのまま契約しました。

小傷は確かにマイナス要素だけど、
しっかり洗車してフロアマットも掃除機かけておいたおかげか、
「使用感少なくて状態いいですね」と言ってもらえたので、
外装よりも全体の管理状態を見られてるなと感じました。

【年式・グレード】2021年式 ノア90系 HYBRID S-Z(8人乗り)
【走行距離】約4.5万km
【ボディカラー】シルバーメタリック
【傷の状態】助手席側スライドドアにドアパンチ傷、
フロントフェンダーに小さなエクボ、ホイールにガリ傷少々
【査定社数】ディーラー+買取店2社
【売却先】輸出も扱う地域密着の買取店
【買取金額】2,420,000円

通勤と家族旅行でけっこう距離を走っていたので、

細かい傷や飛び石は諦めモードでした。
特にショックだったのが、
スーパーの駐車場でやられたドアパンチ。

相手はいなくて、
帰ろうとしたらドアにクッキリ凹みがあって…。

売るときに響くだろうなと思いつつ、
ディーラー車検のついでに下取り額を聞いたら
「下取りで2,050,000円くらいですね」とのこと。

さすがに安い気がして、近所の買取店を2軒回りました。

1軒目は
「ドア交換レベルではないですが板金コースなので、
そこそこマイナスになりますね」と言われて2,300,000円。

2軒目の店長さんは、
ぱっと見て「海外向けで需要ある型なので、
小傷はあまり気にしてないです」とのことで、

「走行距離と年式を考えて、
2,420,000円までなら出します」と提示。

そのかわり「今週中に決めてくれたら」という条件付きでしたが、
ディーラーとの差額が40万円近くあったので即決しました。

ドアパンチの凹みについて詳しく聞いたら、
「どうせ輸出先で再塗装する可能性が高いから、
国内みたいにシビアには見ないですよ」とのこと。

小傷ありでも、
どこに売るかでここまで査定が変わるんだと勉強になりましたね。


4代目ノア90系の小傷は査定にどれくらい影響する?買取価格への具体的な影響

4代目ノア90系はまだ比較的新しいモデルなので、中古車市場でも人気が高く、基本的には相場もしっかりしています。
なので「小傷があるからもう売れない…」というレベルではなく、小傷の影響は“減点”というより“ちょっとしたマイナス調整”程度だと考えてOKです。

ただし、同じ小傷でも「場所」「大きさ」「数」によって評価は変わります。
ボディ全体が小傷だらけで“雑に扱われていた印象”になると、車両状態の評価そのものが下がり、結果として買取価格がぐっと落ちることもあります。

逆に、走行距離やグレード、オプション装備が良ければ、小傷が多少あっても大きなマイナスにはなりません。
つまり、ノア90系では「小傷そのもの」よりも、「総合的なコンディション」と「市場での人気」が価格を左右すると思っておきましょう。

このあと、ノア90系の評価傾向や、小傷の基準、どれくらい価格差が出るのか、修理するべきかどうかなどを、順番にわかりやすく解説していきます。

4代目ノア90系の特徴と中古車市場での評価傾向

4代目ノア90系は、室内空間の広さや静粛性、安全装備の充実などが評価されていて、ファミリーカーとしての人気がかなり高いモデルです。
特にハイブリッド車や上位グレードは、新車価格が高い分、中古でもリセールバリューが高いという傾向があります。

中古車市場では、ミニバン需要が安定していることもあり、90系ノアは「高年式・高評価・高相場」という三拍子が揃いやすい車種です。
そのため、小傷などの軽いマイナス要素があっても、もともとの車両評価が高ければ、買取額が大きく崩れにくいのがポイントです。

一方で、走行距離が多かったり、修復歴があったり、内装の汚れが目立つ車は、小傷よりもそちらの方が大きく評価に響きます。
つまりノア90系の場合、「年式の新しさ」「走行距離」「グレード・装備」がベース評価、小傷はその上にちょっと乗る減点要素というイメージです。

また、人気色(白・パール系・ブラック系)は相場も高く、小傷が多少あっても需要があるため、値段が落ちにくいです。
逆に、流通量が少ない色や好みが分かれる色は、買い手が限られるぶん、小傷が“印象の悪さ”につながることもあるので注意が必要です。

小傷の基準とは?査定士がチェックするポイント

「小傷」と一口にいっても、査定士の世界ではある程度の基準があります。
一般的には、指でなぞると少し引っかかる程度の浅い傷や、1〜5cm前後の線キズ、小さなこすりキズが“小傷”として扱われやすいです。

査定士がチェックするポイントは主に以下のようなところです。

・傷の“場所”
・傷の“大きさ”と“本数”
・塗装表面だけか、下地・金属まで到達しているか
・サビや剥がれが広がっていないか

同じ小傷でも、バンパーの端にある小さな擦りキズと、ドアの真ん中にある目立つ線キズでは評価がまったく違います。
人の目線に入りやすい場所の傷は「見た目の印象」を大きく下げるため、査定でもマイナスになりやすいです。

一方で、バンパー下部やステップ付近など、日常使用でどうしても付きやすい部分は、ある程度“許容範囲”として見てもらえることも多いです。
査定士は「この傷は補修が必要か」「オークション出品時に目立つか」という視点で、小傷のレベルを判断していると考えておくとイメージしやすいと思います。

小傷の有無でどれくらい買取価格は変わるのか具体例

買取価格への影響は、傷の数や位置、車の条件によってかなり変わりますが、イメージしやすいようにざっくりした例を挙げてみます。

たとえば、
・年式:令和4年式 ノア90系
・グレード:人気グレード
・走行距離:2万km
・事故歴なし、内装もきれい

こういった条件の車で、ボディに数カ所の小さな線キズ(1〜3cm程度)がある場合、減額は数千円〜1万円前後で収まるケースも多いです。

一方、
・ドアやフェンダーに10cmクラスの目立つ擦りキズが数カ所
・タッチペンで雑に塗っていて逆に目立っている
・一部、下地が見えている

このレベルになると、見た目の印象と再塗装コストが考慮され、数万円単位のマイナスになる可能性があります。

ただし、ノア90系のように人気が高く、もともとの買取相場がしっかりしている車種の場合、
「小傷があるから10万円も20万円も一気に下がる」というより、「総合点が高いから傷分だけ控えめにマイナスされる」というケースが多いです。

複数の買取店で査定してもらうと、「小傷をそこまで気にしない店」と「細かく減額してくる店」で差が出ることもあるので、1社だけで決めないことも大事なポイントです。

修理するべき小傷・そのままで良い小傷の見極め方

ノア90系を売るとき、「小傷を直してから売った方が高くなるのか?」は悩みどころですよね。
結論から言うと、ほとんどの“本当に小さい傷”は、そのまま売ってしまった方がトータルでは得になることが多いです。

たとえば、1〜2cm程度の線キズを板金塗装で直すと、1カ所あたり1〜2万円以上かかることもあります。
しかし、査定でその傷による減額が数千円〜1万円程度なら、直しても元が取れないケースがほとんどです。

逆に、
・10cm以上の目立つ擦りキズ
・ドア1枚に大きく入ったえぐれたような傷
・サビが広がりそうな傷

こういった傷は、車の印象を大きく落とすので、場合によっては事前に修理した方が買取額アップにつながることもあります。

ただし、自分で判断するのはむずかしいので、一度そのままの状態で複数社に査定してもらい、「この傷を直したらどれくらい変わりますか?」と聞いてみるのがおすすめです。
買取店によっては、自社工場や提携工場で安く直せるため、「こちらで直す前提で少し高めに買います」と言ってくれることもあります。

基本的な考え方としては、
・修理代 > 買取アップ額 → 直さない方がいい
・修理代 < 買取アップ額 → 直す価値あり
このバランスで判断すると失敗しにくいですよ


4代目ノア90系の小傷ありでも高く買取してもらうコツと査定対策

4代目ノア90系はまだ新しいモデルなので、小傷が少しくらいあっても、全体の状態や装備次第では十分に高価買取を狙えます。

ただし、「小傷だから大丈夫でしょ」と何もせずに出すと、本来より数万円レベルで損をすることもあります

大事なのは、査定前にできる範囲のセルフケアと、査定店の選び方・交渉の仕方です。

小傷そのものより、「きちんと手入れされていた車かどうか」の印象が査定額を左右しやすいので、洗車や車内清掃、簡単な傷消しなどはやっておいたほうが得です。

また、ノア90系は需要が高いモデルなので、ディーラー下取りと買取専門店・一括査定で、提示額が10万〜30万円以上変わることも珍しくありません。

この記事のこのパートでは、
・査定前にできる簡単なお手入れ
・売る場所ごとの価格差
・交渉のコツと売却タイミング
・走行距離・年式・グレード別のおおよその相場感
を順番に解説していきます。

査定前にできる簡単なセルフケアと洗車・内外装チェック

まずはお金をあまりかけずに、自分でできる範囲のケアから整えていきましょう。

ノア90系クラスになると、査定士も「ファミリーカー=それなりに使用感はある」と理解していますが、同じ年式・同じ走行距離なら、見た目がキレイなクルマのほうが確実に高く評価されます

外装は、洗車機でもいいので事前にしっかり洗っておき、鳥フン・水アカ・虫汚れはできるだけ落としておきましょう。

浅いひっかき傷や洗車キズ程度なら、市販のコンパウンドや傷消しワックスで目立たなくなることも多いです。

ただし、深い傷・ヘコミを無理に自腹で板金修理するのはおすすめしません
数万円かけた修理費用が、そのまま査定アップに反映されないことが多いためです。

内装は「ニオイ」と「ホコリ・汚れ」がポイントです。
食べこぼしやジュースのシミ、ペットの毛、タバコ臭などは査定士もかなりチェックします。

・フロアマットやラゲッジルームは掃除機をかける
・ダッシュボードやドア内側は、内装用ウェットシートで拭き上げる
・可能であれば、消臭スプレーや換気でニオイを軽減しておく

このくらいの簡単な掃除だけでも印象がガラッと変わります。

また、純正ナビ・ドラレコ・両側パワースライドドア・安全装備(Toyota Safety Sense)などの装備は、査定時にしっかりアピールできるようにしておきましょう
取扱説明書やメンテナンスノート、スペアキーなどの付属品も揃えておくと、査定士の印象が良くなります。

最後に、定期点検やオイル交換の記録(ディーラーのスタンプや明細書)があれば、一緒に見せられるよう準備しておくと、「丁寧に乗られてきたノア90系」という評価になり、小傷があってもマイナスが緩和されやすくなります

ディーラー下取りと買取専門店・一括査定の買取価格の違い

ノア90系を売るときに、まず悩むのが「ディーラーでそのまま下取りに出すか」「買取専門店に売るか」だと思います。

結論から言うと、少しでも高く売りたいなら、ディーラーの下取りだけで決めるのはもったいないです。

ディーラー下取りは、
・新車の値引きと合わせて調整されている
・傷や使用感に対してややシビアな評価になりがち
・中古車として再販するよりも、オークションに流すケースが多い
といった事情があり、ノア90系の人気や装備が十分に価格に反映されないことがあります

一方で、買取専門店は「そのまま店頭で販売する」「自社のネットワークで素早く売り切る」ことを前提にしているため、ノア90系のような人気ミニバンには積極的な価格がつきやすいです。

特に、
・S-Z / Zグレードなど装備が充実したモデル
・両側電動スライドドア、パノラミックビュー、後席モニター付き
・ハイブリッドで燃費が良い個体
は、小傷があっても「すぐ売れる」と判断されやすく、ディーラーより10万〜30万円以上高くなるケースも十分ありえます

さらに、一括査定サービスを使うと、複数の買取店が競争してくれるので、1店舗だけに見せるよりも相場の上限に近い価格が出やすいです。

デメリットとしては、
・複数社から電話がかかってくる
・査定の予定をいくつか組む必要がある
といった手間がありますが、その代わり「最初にディーラーで提示された金額より+20万円以上アップした」という事例も珍しくありません。

時間に余裕があれば、
1. まずディーラーで下取り額を聞く
2. その後、買取専門店や一括査定で比較する
という流れがおすすめです。ディーラー提示額は「最低ライン」としての目安になるので、交渉もしやすくなります

小傷ありノア90系を高く売るための交渉ポイントとタイミング

小傷があるノア90系でも、交渉の仕方と売るタイミング次第で、査定額はまだまだ伸ばせます。

まず交渉の基本は、「1社だけで即決しないこと」と「他社の査定額をうまく比較材料として使うこと」です。

買取店の査定を受けるときは、
・「他のお店にも査定をお願いしている」と最初に伝える
・ディーラー下取り額や、すでに出た他社の見積もりを控えておく
ことで、「その金額より高く出さないと買えない」と思わせるのがポイントです。

小傷について指摘されたときは、言い訳をするよりも、
・「ファミリーカーとして普通に使っていたレベルの傷であること」
・「定期的に点検やオイル交換をしてきたこと」
・「事故歴・修復歴がないこと」
をしっかり伝え、「機関系はしっかりしていて、安心して乗れるノアである」ことをアピールしましょう。

査定額が提示されたあと、「もう少し頑張ってもらえませんか?」とストレートに聞くだけでも、1〜3万円程度なら上乗せされることが多いです。
他社の金額がわかっていれば、「A社さんは○○万円と言ってくれているので、それ以上なら決めたいです」と具体的に出すと、さらに交渉しやすくなります。

タイミングとしては、
・決算期(3月・9月)
・ボーナス商戦前後(6〜7月、11〜12月)

あたりは中古車需要が高まり、買取店も在庫を集めたい時期なので、査定額が上がりやすい傾向があります。

また、ノア90系の場合、モデル末期よりも「まだ新しいモデル」として人気が高い今のうちのほうが、有利に売りやすいです。
次のマイナーチェンジやフルモデルチェンジが発表されると、一気に相場が下がることもあるので、乗り換えを考えているなら早めに動くのもコツです。

最後に、車検の残り期間もチェックされますが、わざわざ車検を通してから売る必要はあまりありません。
数十万円レベルの整備が必要でなければ、「車検前に売る→その分の整備費用を浮かせて買い替え資金に回す」方がトータルで得になるケースが多いです。

走行距離・年式・グレード別に見る小傷ありノア90系の買取相場

ノア90系は登場してまだ日が浅いので、年式としては「令和4年(2022年)以降」が中心になります。
ここでは、小傷があることを前提にした、おおまかな相場イメージをお伝えします。

※実際の相場は地域・カラー・オプション・市場の動きで変わるので、あくまで目安として見てください。

まず年式と走行距離で見ると、
・2022年式/走行〜2万km前後:新車価格の7〜8割前後
・2023年式/走行1万km未満:新車価格の8割前後〜それ以上も狙える
・2022年式/走行5万km前後:新車価格の6〜7割前後
このあたりが、小傷ありでも現実的なラインになってきます。

グレード別では、
・ハイブリッド Z / S-Z(上級グレード)
・ガソリン Z / S-Z
・ナビ・両側電動スライド・バックカメラ・ドラレコ付き

といった条件がそろうと、多少の小傷があっても高値がつきやすいです。

逆に、
・エントリーグレードで装備が少ない
・社外パーツで好みが強く出ているカスタム
などは、買い手を選ぶため、同じ年式・走行距離でもやや相場が下がる傾向があります。

走行距離に関しては、年間1万km前後までなら「普通の使用感」とみなされ、小傷も含めて大きなマイナスになりにくいです。
一方で、年間2万km以上ハイペースで走っていると、小傷+走行距離のダブル要因で査定がシビアになります。

ノア90系はファミリー層からの人気が高く、「事故歴なし・修復歴なし・メンテ記録あり」であれば、小傷が多少あっても「実用的にすぐ使える車」としての価値が評価されやすいです。

より正確な相場を知るには、
・同じ年式・グレード・走行距離のノア90系が中古車サイトでいくらで売られているかチェックする
・一括査定やオンライン査定で、複数社から見積もりを取る
のが一番手っ取り早くて確実です。

そのうえで、自分のノア90系にしかないプラス要素(禁煙車・ワンオーナー・ガレージ保管など)をしっかり伝えることで、小傷のマイナスをカバーしつつ、相場の上限に近い価格を狙っていきましょう

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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