ゼロクラウン・アスリート180系の色あせは査定にどれくらい影響する?高価買取につなげるポイントと対策を徹底解説

ゼロクラウン・アスリート180系の色あせは査定にどれくらい影響するのか、売却前に気になる方は多いはずです。

とくに年式が古くなってきたゼロクラウンでは、ボディやルーフの退色・クリア剥げが目立ちやすく、査定額ダウンの不安も大きくなります。

この記事では、ゼロクラウン・アスリート180系の色あせが実際の買取価格に与える影響と、高価買取につなげるためのポイントや具体的な対策をわかりやすく解説します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


ゼロクラウンアスリート180系の色あせが査定額に与える影響と評価ポイント

ゼロクラウン・アスリート180系は、今でも根強いファンが多い人気モデルです。
そのぶん、中古車としても一定の需要があり「状態しだい」で査定額が大きく変わります。

とくにボディの色あせやクリア剥げは、パッと見の印象を大きく下げるので、
同じ年式・走行距離でも外装コンディションによって数万~十数万円の差が出ることも珍しくありません。

とはいえ、色あせ=即大幅減額というわけではなく、
色あせの範囲・場所・補修のしやすさ・その他の状態などを総合して判断されます。

ここではまず、ゼロクラウン180系が中古市場でどう評価されているのかを整理しつつ、
色あせが査定額にどの程度影響するのか、買取店がどこを見ているのかを
わかりやすく解説していきます。

ゼロクラウンアスリート180系の特徴と中古車市場での相場感

ゼロクラウン・アスリート180系は、いわゆる「ゼロクラウン世代」の中でも
スポーティ志向が強いグレードで、今でも走りとスタイルのバランスの良さが評価されています。

特に人気が高いのは、
・アスリート系グレード
・黒やパール、シルバーなど定番色
・修復歴なし・内外装がきれいな個体

といった条件のクルマです。

年式的にはすでに古めの部類ですが、走行距離が少なめで状態が良ければ、
今でも専門店や輸出向け業者からのニーズがあり、
一般的な同年代セダンよりも高く評価されるケースがあります。

一方で、
・過走行(15~20万kmオーバー)
・外装の色あせやクリア剥げが目立つ
・内装のヤレが大きい
といった要素が重なると、相場よりも大きく下がりやすくなります。

つまりゼロクラウン180系は、
「ただ古いから安い」のではなく、「今どれだけキレイに保たれているか」で値段が変わる車種
と言えます。

その中でも、ボディの色あせは「見た目の印象」を左右するため、
買い手がつきやすいかどうかに直結し、査定でもしっかりチェックされるポイントです。

ボディ色あせ・クリア剥げが査定でマイナスになる具体的な理由

ボディの色あせやクリア剥げがあると、査定ではほぼ確実にマイナス評価になります。
理由はいくつかありますが、シンプルに言うと
「目立つ劣化=販売前に手直しが必要=コストがかかる」
と見なされるからです。

買取店は、買い取った車を再販する際に、
・板金塗装や再塗装の費用
・その間の在庫リスク(保管コストや売れ残りリスク)
を見込んで査定額を決めます。色あせやクリア剥げが進んでいると、
「そのまま店頭に並べにくい=手間とお金がかかるクルマ」と判断され、
その分が減額として反映される、というイメージです。

また、天井やボンネットの広い面のクリア剥げは、
・見た瞬間に古さ・放置感を与えてしまう
・「洗車やメンテナンスをあまりしてこなかったのでは?」と疑われる
といった心理的マイナスも大きく、同じ年式でも評価を下げやすい部分です。

さらに、再塗装の必要があるレベルだと、
・色合わせが難しい色(パール・濃色系)
・再塗装歴があることで将来の下取り時にも嫌われやすい

といった理由で、業者側も慎重になりがちです。

つまり、色あせやクリア剥げは、単なる「見た目」の問題に見えて、
再販コスト・売れ行き・将来の価値など、いろいろな要素を
一度に下げてしまうため、査定でマイナスになりやすいのです。

「色あせあり」の状態別・減額目安と買取店がチェックする箇所

色あせといっても、ほんのり退色している程度から、
クリアがベロベロに剥がれているレベルまでさまざまです。

ざっくりしたイメージですが、ゼロクラウン180系の場合、
【色あせレベル別の減額目安】
・軽度:部分的にうっすら退色、近くで見るとわかるレベル
 → 数千円~数万円程度のマイナス

・中度:ボンネットやルーフの艶引け、色ムラがはっきり分かる
 → 数万円~10万円前後のマイナス

・重度:広範囲のクリア剥げ、塗装が白ボケ・下地が見え始めている
 → 10万円以上のマイナスになるケースも

もちろん、これはあくまで目安で、実際には
「車全体の状態・走行距離・色・グレード・販売ルート」
などで変わってきます。

買取店がよくチェックするのは、
・ボンネット
・ルーフ(天井)
・トランク上面
・フェンダーやバンパーの上面
・ドアミラーやドアハンドル周り

といった、日光を強く浴びやすい部分です。

また、「色あせの有無」だけでなく、
・タッチペンや簡易塗装でごまかしていないか
・再塗装のムラや色違いがないか
・磨きである程度ツヤが戻せそうか
なども細かく見られます。

逆に言うと、同じ「色あせあり」でも、
・部分的で範囲が小さい
・磨きや簡易補修で見栄えが良くなる
と判断されれば、減額を最小限に抑えられる可能性があります。

色あせ以外でゼロクラウン180系の査定額を左右する代表的なポイント

ゼロクラウン180系の査定では、色あせ以外にも
評価を大きく左右するポイントがいくつかあります。

まず大きいのが、走行距離と整備履歴です。
10万kmを超えていても、定期的なオイル交換や車検時の整備が
しっかり記録簿に残っていれば、機関状態が良好と判断され、
過度なマイナスになりにくくなります。

次に、内装のキレイさも重要です。
シートの破れ・タバコの焦げ跡・強いニオイ・天井の垂れなどがあると、
外装がキレイでも評価がガクッと下がることがあります。

また、ゼロクラウンは
・エアサスの状態(グレードによる)
・足回りのガタや異音
・ナビやエアコンなど電装系の不具合
・社外パーツの有無とバランス

などもチェックされます。

とくに社外アルミや車高調、マフラーなどが付いている場合、
・センスよくまとまっているか
・車検対応か
・純正部品が残っているか
で評価が変わります。純正戻しができないような過度のカスタムは、
一般ユーザー向けに売りにくいため、かえってマイナスになることも。

総じて言えば、
「年式なりの小キズはあっても、丁寧に乗られてきたかどうか」
が、ゼロクラウン180系の査定では大きなポイントになります。

色あせが多少あっても、その他のポイントでしっかりプラス要素があれば、
トータルとしては悪くない査定額になるケースもあるので、
全体のコンディションをできるだけ良く見せることが大切です

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式】H17年式 ゼロクラウン・アスリート 2.5 
【走行距離】15.8万km 
【ボディカラー】パールホワイト 
【状態】ルーフ・トランクのクリア剥げ/全体的に色あせ 
【売却先】中古車買取店(地域密着系) 
【買取金額】210,000円

ゼロクラのボディ色あせ、正直ナメてました。
青空駐車で、気づいたら
ルーフとトランクのクリアがかなり剥げ気味…。

まず大手チェーンで査定したら
開口一番「再塗装コストが…」と言われて、
提示されたのは10万ちょい。

さすがにショックで、
クラウン得意って書いてある地元の買取店にも持ち込みました。

そこでは「色あせは確かにマイナスだけど、
下回りのサビが少ないし、内装もキレイ」と
細かくチェックしてくれて、
社外アルミと車検残も評価に入るとのこと。

「ルーフとトランクだけ社外で部分塗装する予定なので」
という説明もされて、
最終的に 210,000円 までアップ。

洗車して室内も全部掃除、
純正ナビの不具合も先に申告したのが
信頼につながった感じです。
色あせあっても、店選びと事前の手入れで
ここまで差が出るんだと実感しました。

【年式】H18年式 ゼロクラウン・アスリート 2.5 
【走行距離】12.3万km 
【ボディカラー】ブラック 
【状態】ボンネットとルーフの色ムラ/小キズ多数 
【売却先】一括査定サイト経由で比較 
【買取金額】305,000円

黒のゼロクラって、
かっこいいけど本当に色あせ目立ちますね…。

青空駐車+洗車機ガンガン使ってたせいか
ボンネットと屋根が白っぽく
くすんできてしまって、
買い替えのタイミングで売ることにしました。

最初に近所の買取店に行ったら
「この色あせだと輸出行きでも厳しいかも」と言われ
提示は18万円台。

悔しくて一括査定に申し込んで、
来てくれた業者さんの前で
自分なりにボディを簡単に磨いて、
タイヤも黒ツヤ剤で仕上げておきました。

担当さんからは
「黒は映り込みが大事だから、
このひと手間だけでも印象違いますよ」と言われて、
事故歴なしと整備記録を評価してくれて
最終的に 305,000円 に。

色あせのマイナスは説明されたけど、
「内装キレイでニオイも少ないし、
女性オーナーで大事にしてた感じが出てます」と
プラス面も口頭で教えてくれたのが印象的でした。
どうせ色あせてるから…と
あきらめず、複数社比べて本当によかったです。

【年式】H16年式 ゼロクラウン・アスリート 3.0 
【走行距離】19.6万km 
【ボディカラー】シルバー 
【状態】ルーフ色あせ軽度/バンパー飛び石/機関良好 
【売却先】ディーラー下取り → 専門店買取へ変更 
【買取金額】260,000円

最初は新車購入したディーラーで
そのまま下取りに出そうと思ってました。

点検ついでにゼロクラの査定を頼んだら
「年式と走行距離、あとルーフの色あせで…」と
出てきた金額が12万円。

「まあこんなもんか」と
一度は納得しかけたんですが、
帰り道にクラウン専門をうたう買取店の看板を見て、
ダメ元で飛び込み査定してもらいました。

担当の方がかなり詳しくて、
エンジン音や足回りも試乗しながらチェック。
「色あせは確かにマイナスですけど、
この3リッターでここまで機関いいのは少ないですよ」と
かなり好印象の様子。

社外マフラーと車高調は
逆に嫌がられるかと思って
外そうか迷っていたのですが、
「このまま欲しいお客さんがいる」とのことでプラス査定。

最終的に、
ディーラーの倍以上となる
260,000円 で決まりました。

査定前に自分で簡単にポリマー掛けして、
室内のペット臭も消臭スプレーで抑えたのも
よかったのかもしれません。
色あせは避けられなくても、
メンテ履歴のファイルを見せたり、
足回りの交換記録をきちんと説明したことで
「大事に乗っていた車」という評価につながったと感じています。


ゼロクラウンアスリート180系の色あせが査定額に与える影響と評価ポイント

ゼロクラウン・アスリート180系は、今でも根強いファンが多い人気モデルです。
そのぶん、中古車としても一定の需要があり「状態しだい」で査定額が大きく変わります。

とくにボディの色あせやクリア剥げは、パッと見の印象を大きく下げるので、
同じ年式・走行距離でも外装コンディションによって数万~十数万円の差が出ることも珍しくありません。

とはいえ、色あせ=即大幅減額というわけではなく、
色あせの範囲・場所・補修のしやすさ・その他の状態などを総合して判断されます。

ここではまず、ゼロクラウン180系が中古市場でどう評価されているのかを整理しつつ、
色あせが査定額にどの程度影響するのか、買取店がどこを見ているのかを
わかりやすく解説していきます。

ゼロクラウンアスリート180系の特徴と中古車市場での相場感

ゼロクラウン・アスリート180系は、いわゆる「ゼロクラウン世代」の中でも
スポーティ志向が強いグレードで、今でも走りとスタイルのバランスの良さが評価されています。

特に人気が高いのは、
・アスリート系グレード
・黒やパール、シルバーなど定番色
・修復歴なし・内外装がきれいな個体

といった条件のクルマです。

年式的にはすでに古めの部類ですが、走行距離が少なめで状態が良ければ、
今でも専門店や輸出向け業者からのニーズがあり、
一般的な同年代セダンよりも高く評価されるケースがあります。

一方で、
・過走行(15~20万kmオーバー)
・外装の色あせやクリア剥げが目立つ
・内装のヤレが大きい
といった要素が重なると、相場よりも大きく下がりやすくなります。

つまりゼロクラウン180系は、
「ただ古いから安い」のではなく、「今どれだけキレイに保たれているか」で値段が変わる車種
と言えます。

その中でも、ボディの色あせは「見た目の印象」を左右するため、
買い手がつきやすいかどうかに直結し、査定でもしっかりチェックされるポイントです。

ボディ色あせ・クリア剥げが査定でマイナスになる具体的な理由

ボディの色あせやクリア剥げがあると、査定ではほぼ確実にマイナス評価になります。
理由はいくつかありますが、シンプルに言うと
「目立つ劣化=販売前に手直しが必要=コストがかかる」
と見なされるからです。

買取店は、買い取った車を再販する際に、
・板金塗装や再塗装の費用
・その間の在庫リスク(保管コストや売れ残りリスク)
を見込んで査定額を決めます。色あせやクリア剥げが進んでいると、
「そのまま店頭に並べにくい=手間とお金がかかるクルマ」と判断され、
その分が減額として反映される、というイメージです。

また、天井やボンネットの広い面のクリア剥げは、
・見た瞬間に古さ・放置感を与えてしまう
・「洗車やメンテナンスをあまりしてこなかったのでは?」と疑われる
といった心理的マイナスも大きく、同じ年式でも評価を下げやすい部分です。

さらに、再塗装の必要があるレベルだと、
・色合わせが難しい色(パール・濃色系)
・再塗装歴があることで将来の下取り時にも嫌われやすい

といった理由で、業者側も慎重になりがちです。

つまり、色あせやクリア剥げは、単なる「見た目」の問題に見えて、
再販コスト・売れ行き・将来の価値など、いろいろな要素を
一度に下げてしまうため、査定でマイナスになりやすいのです。

「色あせあり」の状態別・減額目安と買取店がチェックする箇所

色あせといっても、ほんのり退色している程度から、
クリアがベロベロに剥がれているレベルまでさまざまです。

ざっくりしたイメージですが、ゼロクラウン180系の場合、
【色あせレベル別の減額目安】
・軽度:部分的にうっすら退色、近くで見るとわかるレベル
 → 数千円~数万円程度のマイナス

・中度:ボンネットやルーフの艶引け、色ムラがはっきり分かる
 → 数万円~10万円前後のマイナス

・重度:広範囲のクリア剥げ、塗装が白ボケ・下地が見え始めている
 → 10万円以上のマイナスになるケースも

もちろん、これはあくまで目安で、実際には
「車全体の状態・走行距離・色・グレード・販売ルート」
などで変わってきます。

買取店がよくチェックするのは、
・ボンネット
・ルーフ(天井)
・トランク上面
・フェンダーやバンパーの上面
・ドアミラーやドアハンドル周り

といった、日光を強く浴びやすい部分です。

また、「色あせの有無」だけでなく、
・タッチペンや簡易塗装でごまかしていないか
・再塗装のムラや色違いがないか
・磨きである程度ツヤが戻せそうか
なども細かく見られます。

逆に言うと、同じ「色あせあり」でも、
・部分的で範囲が小さい
・磨きや簡易補修で見栄えが良くなる
と判断されれば、減額を最小限に抑えられる可能性があります。

色あせ以外でゼロクラウン180系の査定額を左右する代表的なポイント

ゼロクラウン180系の査定では、色あせ以外にも
評価を大きく左右するポイントがいくつかあります。

まず大きいのが、走行距離と整備履歴です。
10万kmを超えていても、定期的なオイル交換や車検時の整備が
しっかり記録簿に残っていれば、機関状態が良好と判断され、
過度なマイナスになりにくくなります。

次に、内装のキレイさも重要です。
シートの破れ・タバコの焦げ跡・強いニオイ・天井の垂れなどがあると、
外装がキレイでも評価がガクッと下がることがあります。

また、ゼロクラウンは
・エアサスの状態(グレードによる)
・足回りのガタや異音
・ナビやエアコンなど電装系の不具合
・社外パーツの有無とバランス

などもチェックされます。

とくに社外アルミや車高調、マフラーなどが付いている場合、
・センスよくまとまっているか
・車検対応か
・純正部品が残っているか
で評価が変わります。純正戻しができないような過度のカスタムは、
一般ユーザー向けに売りにくいため、かえってマイナスになることも。

総じて言えば、
「年式なりの小キズはあっても、丁寧に乗られてきたかどうか」
が、ゼロクラウン180系の査定では大きなポイントになります。

色あせが多少あっても、その他のポイントでしっかりプラス要素があれば、
トータルとしては悪くない査定額になるケースもあるので、
全体のコンディションをできるだけ良く見せることが大切です


色あせしたゼロクラウンアスリート180系を高く買取してもらうコツ

ゼロクラウン・アスリート180系は年式的にどうしても色あせやクリア剥げが出やすいクルマです。

「もう古いし色あせもあるから高くは売れない」とあきらめがちですが、実はポイントさえ押さえれば、まだまだ高価買取を狙えるモデルでもあります。

とくに、修理をしてから売るべきか、そのまま売るべきか、どんな買取店を選ぶか、一括査定をどう使うかで、手取り額が大きく変わってきます。

また、査定前にちょっとしたメンテナンスをするだけでも印象が変わり、数万円レベルで差がつくこともあります。

この記事のこの章では、色あせしたゼロクラウン・アスリート180系でも「損をしない」「できれば少しでも高く売る」ための実践的なコツを、できるだけわかりやすくまとめていきます。

板金・全塗装は本当に得か?修理してから売るかそのまま売るかの判断基準

色あせが気になると、「塗り直してから売ったほうが高くなるのでは?」と考えますよね。

ただ、板金・全塗装は費用が高くつくので、やみくもにやるとほぼ確実に赤字になります。

まず押さえておきたいのは、
・全塗装:40万〜80万円前後かかることも珍しくない
・部分塗装:1パネル3万〜10万円程度が目安

という点です。

一方で、色あせのマイナス査定は、ゼロクラウン180系クラスだと、ひどいクリア剥げでも数万円〜十数万円程度に収まることが多く、「塗装代 > 査定アップ額」になりやすいのが現実です。

判断基準としては、
・10年以上前のゼロクラウンで、走行距離も多い
・すでに市場相場が低め(30万〜80万円前後)
といった状態なら、高額な全塗装はほぼ回収不能なのでやらないほうが無難です。

逆に、
・状態が良く走行も少なめで、元々の査定額が高く付きそう
・色あせがボンネットとルーフの一部など、目立つ箇所が限定されている
という場合は、「目立つ部分だけの部分塗装」を検討する価値があります。

また、板金や塗装に出す前に、まず複数の買取店で査定を受け、
「このままの状態でいくらになるのか」
「直した場合どのくらい上がりそうか」
を率直に聞いてみるのも大事です。

買取店の中には、自社で再塗装できるところもあり、「こちらで直すので、そのままの状態で持ってきてもらったほうがいいですよ」と言ってくれるケースもあります。

修理するか迷ったら、
①見積もり(修理費用)
②修理前査定額
③修理後に期待できる査定アップ幅

この3つを比較して、「トータルで手元に残るお金」がプラスになるかどうかで判断するのが失敗しないコツです。

色あせ車に強い買取店・専門店の選び方と一括査定の活用法

同じゼロクラウン・アスリート180系でも、買取店によって査定額が10万〜30万円変わることは普通にあります。

とくに、色あせやクリア剥げがあるクルマは「査定する人の経験」と「自社で直せるかどうか」で評価が大きく変わるので、店選びはかなり重要です。

まず意識したいのは、
・クラウンなど高級セダンの買取実績が多い店
・自社工場や提携工場で板金塗装ができる店
・過走行車や年式の古い車を積極的に買い取っている店

を選ぶことです。

こうしたお店は、オークションでの再販ルートを持っていたり、輸出向けにまとめて販売したりできるため、見た目に難ありでも「部品価値」「ベース車両としての価値」をきちんと見てくれます。

一方で、街の小さな中古車店や、軽・コンパクトカー中心のお店だと、色あせ車は「売るのが難しいクルマ」と判断され、リスクを見込んで低めの査定になりがちです。

そこで便利なのが一括査定サイトや車買取比較サービスです。
これらを使うと、
・色あせ車でも欲しがるお店を効率よく探せる
・複数社の見積もりが一度に取れるので「相場感」がつかめる
・他社の査定額をもとに交渉しやすい

といったメリットがあります。

使うときのポイントとしては、
・申し込みフォームの備考欄などに「ボンネットとルーフに色あせあり」など正直に記載
・ゼロクラウンやセダンを得意としているお店かどうか、口コミや公式サイトでチェック
・電話が多すぎるのが嫌な場合は、メール連絡を希望と書いておく
といった点を押さえておくとスムーズです。

複数社の査定額が出そろったら、「一番高いところ+相性の良さそうな数社」に絞って最終交渉を進めると、より高く買い取ってもらえる可能性が上がります。

査定前に自分でできる簡易メンテナンスと好印象アップのポイント

色あせそのものを自分で直すのは難しいですが、査定前にほんの少し手をかけるだけで「全体の印象」を良くすることは十分可能です。

まずやっておきたいのは、
・洗車(ボディ・ホイール・ガラス)
・室内清掃(ゴミ捨て・掃除機・拭き掃除)
・トランクや収納スペースの整理
この3つです。

とくにゼロクラウンは「落ち着いた大人のセダン」というイメージが強いので、室内がきれいかどうかは査定員の印象にかなり影響します。

ペットの毛やタバコの灰、食べ物のカスなどが残っていると、「大事に乗られていなかったかも」と思われやすく、色あせ以外の部分でもマイナス方向に評価されがちです。

できれば、
・消臭スプレーや芳香剤で強すぎない程度にニオイ対策
・フロアマットを外して振る・掃除機をかける
・車検証・取扱説明書・点検記録簿をひとまとめにしておく

などもしておくと、「きちんと管理されているクルマ」という印象になります。

外装に関しては、色あせは仕方ないとしても、
・タール・虫汚れ・鳥フンなどの放置汚れを落としておく
・簡易コーティング剤でツヤを出しておく(色あせ部分以外)
といった軽いケアをするだけでも、査定員の第一印象はグッと変わります。

また、純正パーツやスペアキー、スタッドレスタイヤなどの付属品がある場合は、査定時に必ず提示しましょう。
これらは再販時の価値を高める要素になるので、数千円〜数万円レベルでプラスになることもあるからです。

最終的には、
「色あせはあるけれど、全体的には大切に乗ってきた車」という印象を与えられるかどうかがポイントになります。

高値買取を狙う売却タイミングと失敗しない交渉の進め方

ゼロクラウン・アスリート180系のような年式のクルマは、時間が経てば経つほど少しずつ価値が下がっていく傾向があります。

とくに色あせが進行しやすいボディカラー(パールホワイトや濃色系)だと、クリア剥げが一気に広がる前のタイミングで売るかどうかが分かれ目です。

売却タイミングとして意識したいのは、
・車検前(半年〜3ヶ月前)
・大きなトラブルが出る前(異音やオイル漏れを感じ始めた頃)
・ボンネットやルーフの色あせが「これ以上ひどくなる前」
あたりです。

車検を通してから売ると、車検費用のほとんどが回収できないケースが多いため、「次の車検まで1年を切ったら、売却を具体的に検討する」くらいの感覚がおすすめです。

交渉のコツとしては、
・最初から「今日決めます」とは言わない
・複数社の査定を受けて「他社の金額」をさりげなく伝える
・希望額を明確にしておく(○○万円以上なら決めます、など)

という3点が基本になります。

とくに、
「他社で○○万円と言われていて、御社がそれ以上なら前向きに考えたいです」
という伝え方は、角が立たず、かつ本気度も伝わるので有効です。

また、即決を迫られても、その場で慌ててハンコを押さないことも大切です。
条件が良さそうでも、「一度家に持ち帰って考えます」と伝え、他社の最終提示を聞いてから決めるほうが、結果的に数万円〜十数万円得をすることもあります。

最後に、売却時期の選び方として、
・3月(決算期)や9月(中間決算前)は買取が強気になりやすい
・ボーナス時期(6月・12月)も比較的高くなりやすい
といった季節要因もあります。

とはいえ、色あせが進行していくスピードや、走行距離の伸びを考えると、「売ろうかな」と思ったタイミングが実はベストな売り時であることも多いです。
迷っているなら、まずは一括査定などで現在の相場を把握し、その金額を見てから売るか乗り続けるかを判断すると後悔しにくくなります

車の売却で損しないためには第一歩が大事






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