ゼロクラウン・アスリートと180系ロイヤルサルーンの査定額は?高価買取のコツと年式別相場を徹底解説

ゼロクラウン・アスリートと180系ロイヤルサルーンの査定額は、年式や走行距離、状態によって大きく変わります。

とくに人気グレードや特別仕様車は、高価買取を狙えるチャンスがまだ十分に残されています。

この記事では、ゼロクラウン・アスリートと180系ロイヤルサルーンの年式別相場や査定額の目安、高価買取につながる具体的なコツを徹底解説します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


ゼロクラウン180系アスリートとロイヤルサルーンの特徴と査定相場

ゼロクラウンの180系は、今でも中古車市場で根強い人気があるモデルです。

高級セダンとしての質感と、維持費や価格とのバランスがちょうど良く、「ちょっといい車」に乗りたい人からのニーズがずっと続いています。

とくにスポーティ志向のアスリートと、ラグジュアリー重視のロイヤルサルーンでキャラクターがはっきり分かれているので、自分の好みで選ばれやすいのもポイントです。

中古車としては年式が古くなってきましたが、状態が良い個体や人気グレードは、今でもしっかりと査定額が狙える車種です。

全体的な相場としては、過走行や内外装がくたびれている車は低めですが、距離少なめ・修復歴なし・メンテ履歴がはっきりしている車は、10万~数十万円以上の差がつくこともあります。

アスリートはカスタムベースとしても人気があり、ロイヤルサルーンは上質なセダンとしての需要が安定しているので、どちらも「状態次第」で買取額に期待できるモデルと考えてOKです。

ゼロクラウン180系とは?年式・グレード構成と人気の理由

ゼロクラウン180系は、2003年末頃から2008年頃まで販売されていた12代目クラウンです。

当時のキャッチコピーは「ゼロからのクラウン」。それまでのクラウンのイメージを一新するため、プラットフォームからデザイン、走りまで大きく刷新されたモデルでした。

年式でいうと、おおよそ2003年(平成15年)〜2008年(平成20年)登録車が180系にあたります。中期・後期で装備が良くなったり、細かなマイナーチェンジも入っています。

グレード構成としては、大きく分けて
・スポーティ路線の「アスリート」
・高級感重視の「ロイヤルサルーン」
が二本柱となっていて、さらにエンジン排気量(2.5L/3.0L)や装備の違いで細かいグレードが用意されています。

人気の理由は、なんといっても「ちょうどいい古さと、新しさ」。
今の車ほど電子制御が多くなく、でも安全装備や内装の質感はしっかりしているので、中古で手頃に買えて、それでいて高級感も味わえるところが評価されています。

また、エンジンの丈夫さや部品の供給もまだ問題なく、長く乗れる車としての安心感が高いことも査定面でプラスです。
維持費を抑えつつ、「クラウンに乗っている満足感」が得られるモデルとして、今でも一定の需要が続いています。

アスリートとロイヤルサルーンの違い(外装・内装・装備・走行性能)

アスリートとロイヤルサルーンは、同じゼロクラウン180系でも性格がかなり違います。

まず外装ですが、アスリートはスポーティ志向で、バンパー形状がシャープ、グリルもメッシュ調のものが多く、アルミホイールのデザインもやや攻めた印象です。対してロイヤルサルーンは、落ち着いた縦基調のグリルや控えめなエアロで、上品さを重視したデザインになっています。

内装は、アスリートが黒系・スポーティな雰囲気、ロイヤルサルーンはベージュや明るい木目調パネルが多く、「運転を楽しむアスリート」「ゆったり乗るロイヤル」というイメージが強いです。

装備面では、大きく差があるというより、オプションやパッケージの違いで差が出ますが、ロイヤルサルーンの方が快適装備や静粛性重視、アスリートは足回りやハンドリング重視、という方向性が強いです。

走行性能に関しては、アスリートの方が足回りが引き締められていて、ステアリングの応答性もクイック。スポーツセダン的な乗り味です。ロイヤルサルーンは乗り心地重視で、段差のいなし方や静かさが魅力。

査定面では、アスリートは若い層やカスタム志向からの需要があり、社外アルミや軽度のエアロカスタムならプラス評価になる場合もあります。ロイヤルサルーンは、ノーマル重視・上品な状態が好まれ、純正状態に近いほど評価が高くなりやすい傾向です。

ゼロクラウン180系の現在の中古車市場動向と買取相場の目安

ゼロクラウン180系は年式的にはかなり古くなってきましたが、いまだに流通量が多く、中古車市場では「定番の大衆高級セダン」というポジションを保っています。

ただし、玉数が多い分、状態やグレードで値段の差が非常に出やすいのが特徴です。過走行・内外装の傷みが大きい車は、正直かなり安い相場帯に入りやすく、一方で距離少なめ・上級グレード・修復歴なし・禁煙車など条件が揃うと、まだまだしっかりした査定額が付きます。

相場のイメージとしては、
・走行多め/ベースグレード/状態並:買取数万円〜十数万円台
・走行10〜8万km前後/人気グレード(アスリート/ロイヤルサルーンGなど):十数万〜30万円前後
・距離少なめ/状態極上/特別仕様車や3.0L上級グレード:30万円オーバーも十分視野
といったレンジになることが多いです(あくまで目安)。

また、最近は「若い人のセダン回帰」や「安く乗れる高級車」ニーズもあり、ゼロクラウンを狙う層が一定数いるため、急激に相場が崩れているわけではありません。

ただし、年式が古くなるほど、車検や消耗品のタイミングで手放す人も増えてくるので、売るつもりなら「壊れてから」ではなく、まだ普通に乗れるうちに動く方が高く売れやすいです。

高値がつきやすい条件(年式・走行距離・カラー・装備・特別仕様車)

ゼロクラウン180系で高値がつきやすい条件はいくつかポイントがあります。

まず年式と走行距離ですが、できるだけ後期型(平成18〜20年式あたり)で、走行10万km未満が理想的です。10万kmを超えるとどうしても査定ではマイナス評価になりやすく、同じ条件でも数万円以上の差がつくことがあります。

カラーは、パール系ホワイトやブラックが鉄板人気。シルバーや濃色も悪くはないですが、売れ筋カラーほどのプラスはつきにくい傾向です。特にアスリートのパール&ブラック、ロイヤルサルーンのパール系は中古市場でも動きが良く、査定に反映されやすいです。

装備面では、純正ナビ、バックカメラ、サンルーフ、本革シート、純正アルミの状態などがチェックされます。とくにサンルーフ付きや本革シート仕様は数が少ないため、好条件が重なると評価が上乗せされやすいです。

また、特別仕様車(60thスペシャルエディションなど)は、装備が充実しているうえに名前の響きも良く、同条件の通常グレードよりも買い手が付きやすいです。そのため、買取店側もやや強気の査定を出しやすい傾向があります。

最後に、記録簿や点検整備の履歴がしっかり残っていると、「大事に乗られてきた車」と判断されやすく、同じ年式・距離でも状態の良さで差がつくので、売却時には必ず一緒に提示するようにしましょう

関連する口コミ・体験談を紹介

【車種】ゼロクラウン アスリート 2.5
【年式/走行距離】H17年式/12.8万km
【状態】フロントバンパー小傷、車検残り8ヶ月、禁煙車
【売却先】大手買取チェーンA社
【他社最高提示額】38万円
【最終買取金額】52万円

ゼロクラの人気も落ちてるだろうな〜と覚悟して査定に出したんですが、
最初の店で「多分30万前後ですね」と言われてちょっとガッカリ。
 
そこでネットの一括査定を試したら、
電話ラッシュは覚悟したものの、
3社ほどに絞って実車査定してもらいました。
 
ポイントになったのは、整備記録簿とスタッドレス一式を残してたことらしく、
「ここまで記録残ってるゼロクラは少ないですよ」と言われて気分が少し回復。
 
最後に来たA社の営業さんが、
他社の見積もりを見せたらその場で店長に電話してくれて、
「今日即決なら」と条件付きで
52万円まで一気にアップ。
 
正直、もっとゆっくり考えたかったですが、
ゼロクラの年式も年式なので、
これ以上は出ないだろうと判断してその場でサインしました。
 
内装を前日に徹底的に掃除して、
ホイールも洗っておいたのも印象が良かったみたいで、
「大事に乗られてたのが分かります」と言われたのは嬉しかったですね。

【車種】クラウン ロイヤルサルーン(180系)2.5
【年式/走行距離】H18年式/9.1万km
【状態】ワンオーナー、点検は全てディーラー、左リアドア小さいエクボ
【売却先】地域密着系中古車店B社
【他社最高提示額】45万円
【最終買取金額】60万円

父から譲り受けたロイヤルサルーンを、
子どもが生まれてミニバンに乗り換えるタイミングで手放しました。

最初はディーラー下取りに出したら
「古いので…」と
30万円と言われてショック。
 
ネットで色々調べて、
クラウンを得意にしているお店がいいと知って、
家から30分くらいの中古車店B社に持ち込み査定しました。

店長さんがかなりクラウン好きの方で、
父が大事に乗っていた話や、
車検ごとにディーラーで整備していた記録簿を見せたら、
「状態かなりいいですね」と言ってくれて、
その場で他社の見積り(最高45万円)を見ながら電卓をカタカタ。

「女性オーナーで事故歴なし、内装もすごく綺麗なので頑張ります」と言って、
最終的に
60万円まで上げてくれました。

車内を前日にファブリック用クリーナーで拭き掃除して、
フロアマットも洗っておいたんですが、
「ここまで綺麗だと次のお客さんにも勧めやすい」と言われて、
ちょっと誇らしい気持ちになりました。

【車種】ゼロクラウン アスリート 3.0
【年式/走行距離】H16年式/15.5万km
【状態】外装色あせ少々、社外アルミ・車高調、車検残り3ヶ月
【売却先】スポーツ系車両に強い専門店C社
【他社最高提示額】20万円
【最終買取金額】35万円

若い頃からちょこちょこイジってきたゼロクラを手放した話です。

距離も15万kmオーバーだし、
車高も少し落としてて社外マフラーだったので、
普通の買取店ではあまり良い顔をされず、
最初の2社は
「古いですし、改造も多いので…」と
15〜18万円あたりをウロウロ。

そこで、カスタム車に強い店をネットで探して、
C社に持ち込んだところ反応が全然違いました。

「このホイール今でも人気ありますよ」とか、
「この車高ならうちのユーザーさん好きそう」とか、
ちゃんと分かってくれる感じで、
査定中もけっこう盛り上がりましたね。

下回りのサビも少ないし、
オイル交換の記録もアプリで全部残していたのを見せたら、
「メンテはきっちりされてますね」と評価してくれて、
最終的に
35万円で決着。

正直、相場的には高年式ロイヤルみたいにはいかないですが、
「改造=マイナス」と決めつけない店を選ぶだけで、
ここまで差が出るのかと実感しました。


ゼロクラウン180系アスリートとロイヤルサルーンの特徴と査定相場

ゼロクラウンの180系は、今でも中古車市場で根強い人気があるモデルです。

高級セダンとしての質感と、維持費や価格とのバランスがちょうど良く、「ちょっといい車」に乗りたい人からのニーズがずっと続いています。

とくにスポーティ志向のアスリートと、ラグジュアリー重視のロイヤルサルーンでキャラクターがはっきり分かれているので、自分の好みで選ばれやすいのもポイントです。

中古車としては年式が古くなってきましたが、状態が良い個体や人気グレードは、今でもしっかりと査定額が狙える車種です。

全体的な相場としては、過走行や内外装がくたびれている車は低めですが、距離少なめ・修復歴なし・メンテ履歴がはっきりしている車は、10万~数十万円以上の差がつくこともあります。

アスリートはカスタムベースとしても人気があり、ロイヤルサルーンは上質なセダンとしての需要が安定しているので、どちらも「状態次第」で買取額に期待できるモデルと考えてOKです。

ゼロクラウン180系とは?年式・グレード構成と人気の理由

ゼロクラウン180系は、2003年末頃から2008年頃まで販売されていた12代目クラウンです。

当時のキャッチコピーは「ゼロからのクラウン」。それまでのクラウンのイメージを一新するため、プラットフォームからデザイン、走りまで大きく刷新されたモデルでした。

年式でいうと、おおよそ2003年(平成15年)〜2008年(平成20年)登録車が180系にあたります。中期・後期で装備が良くなったり、細かなマイナーチェンジも入っています。

グレード構成としては、大きく分けて
・スポーティ路線の「アスリート」
・高級感重視の「ロイヤルサルーン」
が二本柱となっていて、さらにエンジン排気量(2.5L/3.0L)や装備の違いで細かいグレードが用意されています。

人気の理由は、なんといっても「ちょうどいい古さと、新しさ」。
今の車ほど電子制御が多くなく、でも安全装備や内装の質感はしっかりしているので、中古で手頃に買えて、それでいて高級感も味わえるところが評価されています。

また、エンジンの丈夫さや部品の供給もまだ問題なく、長く乗れる車としての安心感が高いことも査定面でプラスです。
維持費を抑えつつ、「クラウンに乗っている満足感」が得られるモデルとして、今でも一定の需要が続いています。

アスリートとロイヤルサルーンの違い(外装・内装・装備・走行性能)

アスリートとロイヤルサルーンは、同じゼロクラウン180系でも性格がかなり違います。

まず外装ですが、アスリートはスポーティ志向で、バンパー形状がシャープ、グリルもメッシュ調のものが多く、アルミホイールのデザインもやや攻めた印象です。対してロイヤルサルーンは、落ち着いた縦基調のグリルや控えめなエアロで、上品さを重視したデザインになっています。

内装は、アスリートが黒系・スポーティな雰囲気、ロイヤルサルーンはベージュや明るい木目調パネルが多く、「運転を楽しむアスリート」「ゆったり乗るロイヤル」というイメージが強いです。

装備面では、大きく差があるというより、オプションやパッケージの違いで差が出ますが、ロイヤルサルーンの方が快適装備や静粛性重視、アスリートは足回りやハンドリング重視、という方向性が強いです。

走行性能に関しては、アスリートの方が足回りが引き締められていて、ステアリングの応答性もクイック。スポーツセダン的な乗り味です。ロイヤルサルーンは乗り心地重視で、段差のいなし方や静かさが魅力。

査定面では、アスリートは若い層やカスタム志向からの需要があり、社外アルミや軽度のエアロカスタムならプラス評価になる場合もあります。ロイヤルサルーンは、ノーマル重視・上品な状態が好まれ、純正状態に近いほど評価が高くなりやすい傾向です。

ゼロクラウン180系の現在の中古車市場動向と買取相場の目安

ゼロクラウン180系は年式的にはかなり古くなってきましたが、いまだに流通量が多く、中古車市場では「定番の大衆高級セダン」というポジションを保っています。

ただし、玉数が多い分、状態やグレードで値段の差が非常に出やすいのが特徴です。過走行・内外装の傷みが大きい車は、正直かなり安い相場帯に入りやすく、一方で距離少なめ・上級グレード・修復歴なし・禁煙車など条件が揃うと、まだまだしっかりした査定額が付きます。

相場のイメージとしては、
・走行多め/ベースグレード/状態並:買取数万円〜十数万円台
・走行10〜8万km前後/人気グレード(アスリート/ロイヤルサルーンGなど):十数万〜30万円前後
・距離少なめ/状態極上/特別仕様車や3.0L上級グレード:30万円オーバーも十分視野
といったレンジになることが多いです(あくまで目安)。

また、最近は「若い人のセダン回帰」や「安く乗れる高級車」ニーズもあり、ゼロクラウンを狙う層が一定数いるため、急激に相場が崩れているわけではありません。

ただし、年式が古くなるほど、車検や消耗品のタイミングで手放す人も増えてくるので、売るつもりなら「壊れてから」ではなく、まだ普通に乗れるうちに動く方が高く売れやすいです。

高値がつきやすい条件(年式・走行距離・カラー・装備・特別仕様車)

ゼロクラウン180系で高値がつきやすい条件はいくつかポイントがあります。

まず年式と走行距離ですが、できるだけ後期型(平成18〜20年式あたり)で、走行10万km未満が理想的です。10万kmを超えるとどうしても査定ではマイナス評価になりやすく、同じ条件でも数万円以上の差がつくことがあります。

カラーは、パール系ホワイトやブラックが鉄板人気。シルバーや濃色も悪くはないですが、売れ筋カラーほどのプラスはつきにくい傾向です。特にアスリートのパール&ブラック、ロイヤルサルーンのパール系は中古市場でも動きが良く、査定に反映されやすいです。

装備面では、純正ナビ、バックカメラ、サンルーフ、本革シート、純正アルミの状態などがチェックされます。とくにサンルーフ付きや本革シート仕様は数が少ないため、好条件が重なると評価が上乗せされやすいです。

また、特別仕様車(60thスペシャルエディションなど)は、装備が充実しているうえに名前の響きも良く、同条件の通常グレードよりも買い手が付きやすいです。そのため、買取店側もやや強気の査定を出しやすい傾向があります。

最後に、記録簿や点検整備の履歴がしっかり残っていると、「大事に乗られてきた車」と判断されやすく、同じ年式・距離でも状態の良さで差がつくので、売却時には必ず一緒に提示するようにしましょう


ゼロクラウン180系アスリート/ロイヤルサルーンを高く査定・買取してもらうコツ

ゼロクラウンの180系は年式が古くなってきたとはいえ、今でも根強い人気があるモデルです。だからこそ、ちょっとしたコツを押さえておくと、査定額が数万円〜十数万円変わることもあります。

ポイントは「事前準備」「クルマの見せ方」「売るタイミング」「お店選びと交渉」の4つです。

特に、査定前の清掃と整備記録の整理、そして複数の買取店で比較することは、すぐに実践できて効果も大きい部分です。

また、アスリートとロイヤルサルーンでは評価されるポイントが少し違うので、その違いを理解してアピールするのも大事。

この記事のこのパートでは、ゼロクラウン180系を1円でも高く売るための具体的なテクニックを、実践しやすい順番で解説していきます。

「そこまで難しいことはしたくない」という方でもできる内容なので、売却前にサッと目を通しておくと安心ですよ。

査定前にやっておきたい準備(清掃・整備記録・修復歴の伝え方)

まずいちばんカンタンで効果が大きいのが、査定前の清掃です。

外装は洗車して、水アカや鳥フン、ホイールの汚れをできるだけ落としておきましょう。コイン洗車+簡単な拭き上げでも大丈夫です。

内装は、ゴミの撤去・荷物を降ろす・掃除機で砂やホコリを吸うだけでも印象がガラッと変わります。タバコ臭やペット臭がある場合は、消臭スプレーよりも、「換気+内装の拭き掃除」を丁寧にしておくほうが効果的です。

次に大事なのが整備記録。車検証のほかに、点検記録簿・納品書・交換履歴などをまとめておきましょう。オイル交換やタイミングベルト、ATF、足回りなどの交換歴が分かると「大切に乗られてきた車」と判断され、査定アップにつながりやすいです。

記録簿がバラバラなら、時系列にざっくり並べてクリアファイルに入れておくだけでもOK。「ディーラー整備」「専門店での整備」なども、口頭で補足できるようにしておくと好印象です。

修復歴(事故歴)がある場合は、絶対に隠さないことが大切です。査定士は下回りや骨格をチェックするので、ほぼ確実にバレますし、発覚すると大きなマイナス評価になります。

伝え方のコツは、「いつ・どの部分を・どの程度・どこで直したか」を簡潔に伝えること。「◯年くらい前にリアをぶつけて、ディーラー(もしくは板金工場)でフレームは問題ないと言われてバンパーとテールを交換しました」など、分かる範囲で正直に話しましょう。

きちんと直してある修復歴車は、『内容がはっきりしている』ほうが評価されやすいので、隠さずに説明したほうが結果的に損をしません。

アスリート/ロイヤルサルーン別に評価されるポイントと減額ポイント

同じゼロクラウン180系でも、アスリートとロイヤルサルーンでは買い手の層も求められるポイントも少し違います。その違いを意識してアピールすると、査定の印象がよくなります。

まずアスリート。アスリートはスポーティ志向なので、評価されやすいのは「機関の状態」「足回り」「外装のコンディション」です。

エンジン音がスムーズか、オイル漏れ・にじみがないか、足回りの異音がないか、といった部分は査定士も気にします。社外アルミや車高調が入っている場合、人気ブランド・車検対応・きれいな状態ならプラス査定の可能性がありますが、極端なローダウンやフェンダー干渉、車検NG仕様だと減額対象です。

内装では、スポーツシートの擦れやへたり、ステアリング・シフトノブの劣化がチェックされます。穴あきや大きな破れがあるとマイナスになるので、シートカバーで隠すよりも、状態を正直に伝えつつ「年式のわりにはきれいですよ」と見せ方を工夫しましょう。

ロイヤルサルーンは「上品さ」「快適性」がポイントです。特に、内装のきれいさ・禁煙かどうか・純正感が重視されます。ウッドパネルの割れやハゲ、天井の垂れ、革シートのひび割れなどは減額ポイントになりやすいです。

また、ロイヤルサルーンは純正ナビ・純正ホイール・純正サスが残っていると評価されやすい傾向があります。変にいじりすぎていない「ノーマルに近い車両」のほうが中古車として売りやすいからです。もし社外パーツが付いている場合は、純正パーツが残っていれば一緒に渡せるよう用意しておきましょう。

共通の減額ポイントとしては、メーター改ざん疑惑、異音(エンジン・ミッション・足回り)、警告灯の点灯、水漏れ・オイル漏れ、そしてタバコやペットの強いニオイなどがあります。

「何を直しておくと印象が良くなるか」をアスリート/ロイヤルサルーン別に意識しておくだけで、査定士の評価はかなり変わってきます。

ディーラー下取りと買取専門店・一括査定のメリット・デメリット比較

ゼロクラウン180系を手放すとき、「ディーラーでそのまま下取り」するか、「買取専門店に売る」か、「一括査定で比較する」かで、手に入る金額が大きく変わることがあります。

まずディーラー下取りのメリットは、手続きがワンストップでラク、購入と同時に話が進む、トラブルが少ないことです。乗り換え先が決まっていて、面倒ごとはできるだけ省きたい人には向いています。

一方でデメリットは、「相場より安くなりがち」な点です。特に180系のような年式の古い車や、走行距離が多い車は、ディーラー側では「再販するルートが限られる」ので大きくは評価しづらい傾向があります。

買取専門店のメリットは、ゼロクラウンに強い店や輸出ルートを持っている店なら、ディーラーより高値が出やすいことです。店舗ごとに得意な車種や販売ルートが違うので、「思ったより評価してくれた」というケースも多いです。デメリットは、店舗によって査定額の差が大きく、交渉が必要になりやすいこと。

一括査定サイトは、「一度の入力で複数の買取店から見積もりが取れる」のが最大のメリットです。最も高い店を選びやすいので、時間はかかっても金額を優先したい人には向いています。

ただし、デメリットとして電話やメールの連絡が一気に増えることがあります。対応が面倒に感じる方も多いので、「連絡はメール希望」と備考欄に書く、査定を呼ぶ社数を絞るなど、ある程度コントロールすると良いです。

まとめると、
・ラクさ重視 → ディーラー下取り
・高価買取+交渉もOK → 買取専門店
・とにかく最高額狙い → 一括査定
というイメージで考えると選びやすいです。ゼロクラウン180系はまだまだ需要があるので、最低でもディーラーと買取店1〜2社は比べてから決めるのがおすすめです。

ゼロクラウン180系を売るタイミングと高価買取を狙う交渉のポイント

ゼロクラウン180系は年式的に、いつ売っても「新車並みに高い」ということはありませんが、それでもタイミングによって数万円〜十数万円の差が出ることはあります。

まずシンプルに意識したいのは、「車検前に売る」か「取りたて車検をアピールして売る」かを決めること。車検まであと数ヶ月しかない場合、次のオーナーがすぐに車検を取らないといけないので、そのぶん査定額は落ちがちです。

逆に、車検を取り立てで残りがほぼ2年あると、「しばらく維持費がかからない車」として販売しやすくなり、プラス査定になりやすいです。ただし、車検にかけた費用をそのまま回収できるわけではないので、「近々乗り換えるつもりなら、車検前に売る」ほうがトータルで得なことも多いです。

季節でいうと、1〜3月の「決算期」と、9月前後の「中間決算期」は販売店が在庫を増やしたい時期なので、比較的高く買ってもらえるケースがあります。また、ボーナス時期前後(6〜7月、11〜12月)も動きやすいタイミングです。

交渉のポイントとしては、「他社の査定額」と「売る意思」をはっきり見せることが大事です。

たとえば、
「別のお店で◯◯万円と言われています。もしそれ以上になるなら、今日決めてもいいと思っています」
といった伝え方をすると、買取店側も頑張りやすくなります。

逆に、
・「とりあえず金額だけ知りたい」
・「売るかどうか全然決めてない」
という雰囲気だと、店側も本気の金額を出しづらくなります。

売る気があるときは「条件が合えば今日決めるつもりです」と最初に伝え、複数社の査定額をもとに最終的な交渉をするのが、高価買取を狙うコツです。

また、査定に出す前に「社外パーツと純正パーツのどちらで売るか」も決めておきましょう。人気のホイールやオーディオは、車とは別で個人売買したほうがトータルで高くなるケースもあります。

タイミングと交渉のやり方を少し意識するだけで、同じゼロクラウン180系でも手元に残る金額は大きく変わります。売却を考え始めたら、早めに相場をチェックして、無理のないスケジュールで動くのがおすすめです

車の売却で損しないためには第一歩が大事






コメント