2代目ヴォクシー70系の錆ありでも売れる?査定額アップのコツと高価買取のポイントを徹底解説

2代目ヴォクシー70系の錆ありでも売れる?と不安に感じている方は少なくありません。

年式や走行距離に加え、ボディや下回りの錆は査定額に大きく影響するポイントです。

しかし、適切な対策や売り方を知っていれば、錆ありのヴォクシー70系でも買取額アップは十分可能です。

本記事では、高価買取につなげる査定額アップのコツとポイントを徹底解説します。

車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。

でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。

買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。


だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。

手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。

私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。

車売却で15万円の差が出た話


2代目ヴォクシー70系の買取相場と、錆あり車が査定額に与える影響

2代目ヴォクシー70系は、発売から年数が経っているとはいえ、今でもミニバンの中では安定した人気があるモデルです。
そのため、状態が良ければ10年以上落ちでも思ったより値段がつくことが多いです。

ただし、ここで大きく差がつくのが「ボディや下回りに錆があるかどうか」です。

同じ年式・同じグレードでも、
錆が少ない車と、錆が目立つ車では査定額に10万〜30万円以上の差がつくことも珍しくありません。

とくに2代目ヴォクシー70系は、年式的にどうしても錆が出やすい時期に入っているので、査定士も「錆チェック」をかなりシビアに見ています。

とはいえ、「錆=売れない」ではなく、
錆の場所・進行具合・修復のしやすさによって評価は大きく変わります。

この記事のこのパートでは、
・70系ヴォクシーの中古人気
・錆の状態別のマイナス評価
・年式・走行距離と錆の有無でどれくらい相場が変わるか
・ディーラーと買取店、一括査定での価格差

こういったポイントをわかりやすく解説していきます。

2代目ヴォクシー70系の特徴と中古市場での人気度

2代目ヴォクシー70系は、2007年〜2014年頃まで販売されていたモデルで、
「角ばったデザイン」「広い室内」「使い勝手の良さ」が評価されているミニバンです。

とくに、7〜8人乗りでスライドドア付きという点は、今でもファミリー層や送迎用需要にピッタリで、年式が古くなっても一定のニーズがあります。

さらに、トヨタ車らしく大きな故障が少なく、10年以上乗られている個体も多いので、
中古車として「まだまだ使える」と判断されやすいのもポイントです。

ただし、販売から10年以上経っているため、
・走行距離が10万km超え
・小キズやヘコミ、内装の使用感
・下回りやドア付近の錆
など、コンディションの差が大きくなってきている世代でもあります。

中古市場では、
「とにかく安くミニバンが欲しい」という層に根強い人気があり、
高年式の現行モデルほどではないものの、売れ行きは悪くありません。

そのため、
・ワンオーナー
・禁煙車
・修復歴なし
・錆が少ない
といった条件がそろっている70系は、今でも比較的高く買い取ってもらえる可能性があります。

逆にいうと、同じ70系でも、
錆や傷みが目立つ個体は「整備コストがかかりそう」と判断され、査定でかなり差がつくことになります。

錆の状態別に見る査定へのマイナス評価ポイント

錆とひとことで言っても、
「表面にうっすら出ている程度」から「穴が開きかけているレベル」まで、進行度はさまざまです。

査定でマイナスになりやすいポイントを、状態別にざっくり分けてみます。

まず、軽度の錆(表面に点サビ・うっすら変色程度)
ドアの縁やボンネット裏、ボルト周りなどに少し出ているくらいなら、
「年式相応」と判断されることも多く、マイナスは小さめです。数千円〜数万円程度で済むこともあります。

次に、中程度の錆(塗装が浮いている・少し膨らんでいる・広範囲に広がっている)
見た目にもわかるレベルになってくると、再塗装やパネル交換のコストが見込まれるため、
マイナス5万〜15万円前後の減額になることもあります。

さらに、重度の錆(穴あき・下回りのフレーム腐食・サスペンション取付部周辺の錆)になると、
安全性にも関わるため、査定士はかなりシビアに見ます。

このレベルになると、
・事故車に近い扱い
・「業者オークション用の安値仕入れ」と判断
となり、査定額が10万〜30万円以上マイナスになるケースも珍しくありません。

とくに2代目ヴォクシー70系は、
・降雪地域で使われていた個体(融雪剤による下回りの錆)
・海沿いの地域での使用車(潮風によるボディの錆)
だと、下回りやマフラー、サブフレーム部分の錆が目立つことがあります。

錆そのものよりも、
「補修にどれだけお金がかかりそうか」=「販売前のコスト」を査定士は見ているため、
見た目よりも場所と進行度が重要になってきます。

走行距離・年式と錆の有無による買取相場の目安

2代目ヴォクシー70系はすでに「年式が古い」部類に入りますが、
それでも、年式・走行距離・錆の有無でまだまだ査定額に差が出る世代です。

ざっくりイメージしやすいように、目安レベルでお伝えします。

例えば、
・年式:2012〜2014年式
・走行距離:7〜9万km
・修復歴なし
・錆ほぼなし、内外装も比較的きれい

この条件なら、グレードや装備にもよりますが、
買取相場は40万〜70万円台くらいになることもまだあります。

一方で、同じ条件でも、
・下回りに広範囲の錆
・スライドドア下部やフェンダーに錆が浮いている
といった状態だと、
そこから10万〜20万円程度マイナスされる可能性があります。

また、
・年式:2007〜2009年式
・走行距離:10万〜15万km
といったパターンになると、ベースの相場が下がってくるため、
・状態良好&錆ほぼなし → 数万円〜30万円台前後
・錆多め&下回り腐食あり → 0円〜数万円、もしくは「廃車寄りの価格」
といった差になってきます。

ここでポイントなのは、
「走行距離が多くても、錆が少なければまだ値段がつきやすい」という点です。

逆に、距離が少なくても、
・放置された錆
・修復が必要なレベルの腐食
があると、査定額は一気に下がります。

つまり、70系ヴォクシーでは、
「年式や距離より、状態(とくに錆)のほうが査定に直結しやすい」
と考えておくとイメージしやすいです。

ディーラー下取りと買取専門店・一括査定の査定額比較

2代目ヴォクシー70系を手放すとき、
・ディーラーで新車購入時に下取りに出す
・買取専門店に持ち込む
・一括査定サイトを使って複数社に見てもらう
という選択肢がありますが、錆あり車の場合、この差がかなり大きく出やすいです。

まずディーラー下取りですが、
ディーラーは「新車販売」が本業なので、
年式が古く、錆もある70系ヴォクシーは「在庫リスクが高い車」と見られがちです。

そのため、
・査定がマニュアル的で細かくプラス評価されにくい
・錆=一律で大きめマイナス
となり、下取り額は低めに出るケースが多いです。

一方で、買取専門店は、
・中古車販売店とのネットワーク
・輸出ルート
・業者オークションへの出品
など、出口が多いため、錆ありでも「どこなら売れるか」を前提に値付けしてくれます。

さらに有利なのが、一括査定サイトを使って複数の買取店に同時に査定してもらう方法です。

複数社が競合することで、
・「うちは下回りの錆は自社で補修できるから、そこまでマイナスしない」
・「海外輸出向けに使うから、外観の錆はそこまで気にしない」
といった業者が出てきて、結果的に査定額が上がりやすくなります。

実際、
・ディーラー下取り:0〜5万円
・買取専門店A:10万円
・買取専門店B:18万円
・一括査定で一番高い業者:25万円
といった具合に、同じ錆ありの70系でも数十万円の差が出るのはよくある話です。

錆があると「どうせ安いだろう」と1社だけで決めてしまいがちですが、
複数社に見てもらえば、錆の捉え方が業者ごとに違うため、結果として高く売れる可能性が高まります。

とくに70系のような年式の車は、
・どの販路を持つ業者が買うか
・整備力や輸出ルートの有無
で評価が変わるので、ディーラーだけで完結させず、買取店・一括査定も必ず比較するのがおすすめです

関連する口コミ・体験談を紹介

【年式】2009年式 ヴォクシー70系ZS
【走行距離】14.8万km
【状態】リアフェンダー・バックドア下部に錆、右スライドドア下部にサビ穴小
【売却先】大手中古車買取チェーン
【買取金額】210,000円

子どもが3人いて、ずっとファミリーカーとして酷使してきた2代目ヴォクシー。
冬は毎年スキーに行ってたので、

下回りとリアフェンダーの錆がかなり進行していて、
「どうせ値段つかないだろうな」と思いながら試しに出張査定をお願いしました。

最初に来たA社は、車を見るなり「錆が厳しいですね」の一言で、提示額は10万円。
そのまま決めずに翌日にB社とC社を呼んで、

「A社さんは10万円と言ってました」と正直に伝えたところ、
B社が15万、さらにC社が対抗してくれて最終的に21万円までアップ。

査定の人に「内装がきれいで、禁煙なのが助かります。
あと純正HDDナビもまだ需要ありますよ」と言われて、
慌てて売る前日にシートのシミ取りと簡単な掃除をしておいて本当に良かったです。

錆があると諦めがちですが、
複数社を同じ日に呼んで競争させるのと、
過去の点検記録簿を全部そろえておいたのが、査定額アップにつながったと思います。

【年式】2010年式 ヴォクシー70系 V
【走行距離】11.2万km
【状態】スライドドア下部・ステップ部分に錆、スキー場通いで下回りサビ多数
【売却先】ネット一括査定で選んだ専門店
【買取金額】315,000円

雪国在住で、通勤と子どもの送迎に毎日使っていたので、
正直ボディの下回りとステップの錆がすごくて、
「廃車かな…」と半分あきらめてました。

たまたまネットの記事で「70系ヴォクシーは海外需要がある」と見て、
ダメ元で一括査定に申し込み。
電話が一気にかかってきてちょっと大変でしたが、
「錆ありでも輸出に回せます」と言ってくれたお店に自宅まで来てもらいました。

査定の方が女性で話しやすくて、
「スタッドレスタイヤが今年買ったばかりならプラスになりますよ」と教えてくれて、
倉庫にしまってあったほぼ新品の冬タイヤも一緒に見てもらったら、

最初25万円の提示から31万5千円まで上げてくれました。

「車検が半年残っているのと、
ディーラー点検の記録が全部そろっているので海外でも売りやすいです」と言われ、
錆だらけでもちゃんと見てくれるお店を選ぶのって大事なんだなと実感。

洗車と車内の消臭スプレーだけは前日にやっておいたので、
「女性ワンオーナーで大事に乗ってた感じが出てます」と言われて、
ちょっと嬉しかったです。

【年式】2008年式 ヴォクシー70系 Z
【走行距離】18.5万km
【状態】スライドドアレール付近とバックドア下、マフラー周りに錆・腐食
【売却先】地元の中古車店(ミニバン専門)
【買取金額】120,000円

仕事でも使っていたので走行距離は18万km超え。
洗車もサボりがちだったせいか、
スライドドアのレール付近とバックドアの下側がかなり錆びてました。

最初は大手チェーン2社に見てもらったんですが、
どちらも「錆と走行距離が理由で5万円が限界です」とほぼ同じ金額。
さすがにショックで、その場では決めずに保留にしました。

その夜、たまたま同僚に愚痴ったら、
「ミニバン得意な小さい店があるよ」と教えてもらい、
ダメ元で電話してみたら、店長さん自ら見に来てくれることに。

細かく下回りまで覗き込まれて正直ヒヤヒヤしましたが、
「錆は出てますけど、この年代のヴォクシーなら想定内です。
フロント事故歴がないのと、両側パワスラがちゃんと動くのは評価できますね」
と言われて、

提示されたのが12万円。
その場で即決しました。

事前にオイル交換の領収書や、
タイミングチェーン周りの整備履歴をファイルにまとめて見せたのも、
「メンテしてきたのが伝わります」と評価してもらえたポイントのようです。
錆があっても、得意ジャンルの店を探す価値はあります。


2代目ヴォクシー70系の買取相場と、錆あり車が査定額に与える影響

2代目ヴォクシー70系は、発売から年数が経っているとはいえ、今でもミニバンの中では安定した人気があるモデルです。
そのため、状態が良ければ10年以上落ちでも思ったより値段がつくことが多いです。

ただし、ここで大きく差がつくのが「ボディや下回りに錆があるかどうか」です。

同じ年式・同じグレードでも、
錆が少ない車と、錆が目立つ車では査定額に10万〜30万円以上の差がつくことも珍しくありません。

とくに2代目ヴォクシー70系は、年式的にどうしても錆が出やすい時期に入っているので、査定士も「錆チェック」をかなりシビアに見ています。

とはいえ、「錆=売れない」ではなく、
錆の場所・進行具合・修復のしやすさによって評価は大きく変わります。

この記事のこのパートでは、
・70系ヴォクシーの中古人気
・錆の状態別のマイナス評価
・年式・走行距離と錆の有無でどれくらい相場が変わるか
・ディーラーと買取店、一括査定での価格差

こういったポイントをわかりやすく解説していきます。

2代目ヴォクシー70系の特徴と中古市場での人気度

2代目ヴォクシー70系は、2007年〜2014年頃まで販売されていたモデルで、
「角ばったデザイン」「広い室内」「使い勝手の良さ」が評価されているミニバンです。

とくに、7〜8人乗りでスライドドア付きという点は、今でもファミリー層や送迎用需要にピッタリで、年式が古くなっても一定のニーズがあります。

さらに、トヨタ車らしく大きな故障が少なく、10年以上乗られている個体も多いので、
中古車として「まだまだ使える」と判断されやすいのもポイントです。

ただし、販売から10年以上経っているため、
・走行距離が10万km超え
・小キズやヘコミ、内装の使用感
・下回りやドア付近の錆
など、コンディションの差が大きくなってきている世代でもあります。

中古市場では、
「とにかく安くミニバンが欲しい」という層に根強い人気があり、
高年式の現行モデルほどではないものの、売れ行きは悪くありません。

そのため、
・ワンオーナー
・禁煙車
・修復歴なし
・錆が少ない
といった条件がそろっている70系は、今でも比較的高く買い取ってもらえる可能性があります。

逆にいうと、同じ70系でも、
錆や傷みが目立つ個体は「整備コストがかかりそう」と判断され、査定でかなり差がつくことになります。

錆の状態別に見る査定へのマイナス評価ポイント

錆とひとことで言っても、
「表面にうっすら出ている程度」から「穴が開きかけているレベル」まで、進行度はさまざまです。

査定でマイナスになりやすいポイントを、状態別にざっくり分けてみます。

まず、軽度の錆(表面に点サビ・うっすら変色程度)
ドアの縁やボンネット裏、ボルト周りなどに少し出ているくらいなら、
「年式相応」と判断されることも多く、マイナスは小さめです。数千円〜数万円程度で済むこともあります。

次に、中程度の錆(塗装が浮いている・少し膨らんでいる・広範囲に広がっている)
見た目にもわかるレベルになってくると、再塗装やパネル交換のコストが見込まれるため、
マイナス5万〜15万円前後の減額になることもあります。

さらに、重度の錆(穴あき・下回りのフレーム腐食・サスペンション取付部周辺の錆)になると、
安全性にも関わるため、査定士はかなりシビアに見ます。

このレベルになると、
・事故車に近い扱い
・「業者オークション用の安値仕入れ」と判断
となり、査定額が10万〜30万円以上マイナスになるケースも珍しくありません。

とくに2代目ヴォクシー70系は、
・降雪地域で使われていた個体(融雪剤による下回りの錆)
・海沿いの地域での使用車(潮風によるボディの錆)
だと、下回りやマフラー、サブフレーム部分の錆が目立つことがあります。

錆そのものよりも、
「補修にどれだけお金がかかりそうか」=「販売前のコスト」を査定士は見ているため、
見た目よりも場所と進行度が重要になってきます。

走行距離・年式と錆の有無による買取相場の目安

2代目ヴォクシー70系はすでに「年式が古い」部類に入りますが、
それでも、年式・走行距離・錆の有無でまだまだ査定額に差が出る世代です。

ざっくりイメージしやすいように、目安レベルでお伝えします。

例えば、
・年式:2012〜2014年式
・走行距離:7〜9万km
・修復歴なし
・錆ほぼなし、内外装も比較的きれい

この条件なら、グレードや装備にもよりますが、
買取相場は40万〜70万円台くらいになることもまだあります。

一方で、同じ条件でも、
・下回りに広範囲の錆
・スライドドア下部やフェンダーに錆が浮いている
といった状態だと、
そこから10万〜20万円程度マイナスされる可能性があります。

また、
・年式:2007〜2009年式
・走行距離:10万〜15万km
といったパターンになると、ベースの相場が下がってくるため、
・状態良好&錆ほぼなし → 数万円〜30万円台前後
・錆多め&下回り腐食あり → 0円〜数万円、もしくは「廃車寄りの価格」
といった差になってきます。

ここでポイントなのは、
「走行距離が多くても、錆が少なければまだ値段がつきやすい」という点です。

逆に、距離が少なくても、
・放置された錆
・修復が必要なレベルの腐食
があると、査定額は一気に下がります。

つまり、70系ヴォクシーでは、
「年式や距離より、状態(とくに錆)のほうが査定に直結しやすい」
と考えておくとイメージしやすいです。

ディーラー下取りと買取専門店・一括査定の査定額比較

2代目ヴォクシー70系を手放すとき、
・ディーラーで新車購入時に下取りに出す
・買取専門店に持ち込む
・一括査定サイトを使って複数社に見てもらう
という選択肢がありますが、錆あり車の場合、この差がかなり大きく出やすいです。

まずディーラー下取りですが、
ディーラーは「新車販売」が本業なので、
年式が古く、錆もある70系ヴォクシーは「在庫リスクが高い車」と見られがちです。

そのため、
・査定がマニュアル的で細かくプラス評価されにくい
・錆=一律で大きめマイナス
となり、下取り額は低めに出るケースが多いです。

一方で、買取専門店は、
・中古車販売店とのネットワーク
・輸出ルート
・業者オークションへの出品
など、出口が多いため、錆ありでも「どこなら売れるか」を前提に値付けしてくれます。

さらに有利なのが、一括査定サイトを使って複数の買取店に同時に査定してもらう方法です。

複数社が競合することで、
・「うちは下回りの錆は自社で補修できるから、そこまでマイナスしない」
・「海外輸出向けに使うから、外観の錆はそこまで気にしない」
といった業者が出てきて、結果的に査定額が上がりやすくなります。

実際、
・ディーラー下取り:0〜5万円
・買取専門店A:10万円
・買取専門店B:18万円
・一括査定で一番高い業者:25万円
といった具合に、同じ錆ありの70系でも数十万円の差が出るのはよくある話です。

錆があると「どうせ安いだろう」と1社だけで決めてしまいがちですが、
複数社に見てもらえば、錆の捉え方が業者ごとに違うため、結果として高く売れる可能性が高まります。

とくに70系のような年式の車は、
・どの販路を持つ業者が買うか
・整備力や輸出ルートの有無
で評価が変わるので、ディーラーだけで完結させず、買取店・一括査定も必ず比較するのがおすすめです


錆ありの2代目ヴォクシー70系を高く売るための具体的なコツ

錆が出ている2代目ヴォクシー70系でも、ポイントをおさえればまだまだ高く売ることはできます。

大事なのは、「どこがどれくらい錆びているか」を自分でも把握しておくことと、無駄な修理をしないこと、そして買取業者の選び方です。

とくにミニバン専門店や、年式の古い車を得意としている買取店は、錆ありのヴォクシーでも評価してくれるケースが多いです。

また、装備やグレード、走行距離、車検の残りなど「プラス査定になる部分」をきちんとアピールすることも重要です。錆だけに目を向けず、クルマ全体の価値をトータルで見てもらえるように準備しておきましょう。

これから紹介するチェックポイントやコツを押さえておけば、同じ「錆あり」のヴォクシーでも数万円〜十万円単位で差がつくこともあります。

査定前に確認すべき錆のチェックポイント(ドア・ステップ・下回りなど)

まずは、査定に出す前に自分で錆の場所と状態をチェックしておきましょう。

2代目ヴォクシー70系で錆びやすいのは、
・スライドドアの下側
・ドアの内側の折り返し部分
・ステップ(乗り降りする足元部分)
・リアゲート下端(バックドアの縁)
・ホイールハウス内側
・マフラーやフロア、サスペンション周りなどの下回り
このあたりです。

ドアやステップは、ドアを開けてゴムパッキンの内側や、折り返しの縁に「ブツブツ」や「塗装の浮き」がないかを見てみてください。軽い錆だと茶色い点や、塗装の端が少し浮いている程度のことも多いです。

下回りは、しゃがんで車の横から覗き込むか、スマホのライトを当てて確認すると見やすいです。穴が開いていたり、指で触るとボロボロ崩れるような錆は重症なので、場所と範囲をだいたい把握しておきましょう。

あわせて、錆以外のマイナス要素(大きなヘコミ、塗装剥がれ、事故歴がありそうな部分)も一緒にチェックしておくと、査定時に話がスムーズです。

こうして事前に状態を把握しておくことで、買取店に言われるがままの査定ではなく、自分でも「その減額は妥当か?」を判断しやすくなります

修理すべき錆と、あえて直さない方がいい錆の見極め方

錆があると、「直してから売ったほうが高く売れるかな?」と考えがちですが、実はなんでもかんでも直せばいいわけではありません。

基本的な考え方としては、「数千円〜1万円前後で直せる軽い錆」だけ直し、板金塗装で何万円もかかるレベルは無理に直さない、という判断がオススメです。

たとえば、
・ドアの下側に小さな点錆が数カ所
・ステップの塗装が少し浮いている程度
こういった軽い症状なら、簡易補修で見た目を整えておくことで、「印象が良くなって減額幅を抑えられる」可能性があります。

一方で、
・下回り全体に広がる錆
・フロアやサスペンション取り付け部に穴あき
・ドア下がガサガサで、鉄が見えている範囲が広い
このレベルになると、きちんと修理しようとすると数万円〜十数万円かかることもあり、その費用をかけても査定額がそこまで上がらないケースがほとんどです。

とくに、業者は自社工場や提携の板金工場を持っていて、一般ユーザーより安く修理できるため、こちらがお金をかけて直すより、そのまま渡したほうがトータルでは得になることが多いです。

迷ったときは、一度「錆ありの現状のまま」で複数の買取店に査定してもらい、修理した場合にどれくらい上がるかを聞いてから判断するのが安全です。

錆ありでも評価されやすいグレード・装備・オプション

錆があっても、「車としての魅力」が高ければ、思ったより高く売れることがあります。

2代目ヴォクシー70系でとくに評価されやすいのは、人気グレード・装備がしっかり付いている個体です。

例えば、
・ZSや煌(きらめき)などのエアロ付きグレード
・両側パワースライドドア
・純正HDDナビやフルセグTV、バックカメラ
・純正アルミホイール
・8人乗りでシートが比較的キレイ
こういったポイントは、錆があってもプラス材料として評価されやすい部分です。

また、後付けでも、
・フリップダウンモニター(後席モニター)
・社外ナビでも人気メーカーのもの(アルパイン・カロッツェリアなど)
・ドライブレコーダー
などは、ファミリー層からの需要が高く、中古車として販売しやすいので買取店側も積極的に評価してくれることがあります。

逆に、グレードが低く、装備も最低限で、内装の汚れが目立つと、錆のマイナスがそのまま効きやすくなります。

そのため査定のときは、「錆があります」だけでなく、「でも装備はこれだけ付いてます」ときちんと伝えることが大切です。黙っていると、装備がそのままスルーされてしまうこともあるので注意してください。

高価買取を狙うための売却タイミングと業者選びのポイント

錆ありヴォクシーを少しでも高く売るには、「いつ・どこに売るか」がかなり重要です。

まずタイミングですが、需要が高まる
・1〜3月の新生活・進学シーズン前
・9〜10月の決算期前後
は、ミニバン需要が増え、買取相場が上がりやすい時期です。錆があっても「早く在庫を確保したい」ので、普段より頑張ってくれる業者も出てきます。

また、車検が残っているうちに売るのもポイント。車検残が1年以上あると、次のオーナーがすぐ乗れるため、業者としても販売しやすく評価されやすいです。逆に、車検が切れてからだと「そのままでは乗れない車」として見られ、マイナスになりがちです。

業者選びでは、
・ミニバンやトヨタ車に強い買取店
・古めの年式や多走行車を積極的に買取している店
・輸出ルートを持っている業者
を候補に入れると良いです。海外では多少錆があっても気にされにくく、国内相場より高く売れるルートを持っているところだと、査定額も上がりやすいです。

そして必ず、1社だけで即決せず、最低でも3〜5社は見積もりを取るようにしましょう。同じ状態の車でも、業者によって5万〜20万円くらい差が出ることも珍しくありません。

査定では、「錆があるのは理解しているので、そのぶん装備やグレードをしっかり見てほしい」と一言添えると、マイナスだけでなくプラス要素も意識して見てくれやすくなります。こうした小さな工夫の積み重ねが、最終的な買取額アップにつながってきます

車の売却で損しないためには第一歩が大事






コメント