2代目ヴォクシー70系の外装傷ありでも査定額は下がらないのか、買取価格を守るポイントや高く売るコツが気になる方は多いでしょう。
年式や走行距離だけでなく、傷やへこみの状態によっても査定額は変わりますが、実はちょっとした工夫で減額を最小限に抑えることが可能です。
この記事では、2代目ヴォクシー70系の外装傷が査定に与える影響と、買取価格を守りつつ高く売るための具体的なポイントをわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
2代目ヴォクシー70系の買取相場と、外装傷ありでも高く査定してもらうための基本知識

2代目ヴォクシー70系は、すでに年式的には古い部類に入りますが、ミニバンとしての需要がまだまだ高く、状態次第では今でもしっかりとした買取額がつきます。
「もう古いし、傷もあるから大した金額にならないだろう…」とあきらめてしまう前に、どんなポイントで査定額が変わるのかを知っておくと、売却時に大きな差が出てきます。
とくに外装の傷については、“直したほうが高く売れる傷”と“あえて直さないほうが得な傷”があり、ここを間違えると修理代だけムダになることも…。
また、買取店によっても「傷をどれくらいマイナス評価するか」が違うので、相場と査定の仕組みを理解したうえで、うまく比較査定をすることが大切です。
この章では、2代目ヴォクシー70系の大まかな買取相場から、傷の減額ルール、そして査定額を守るコツまで、基本となるところをまとめて解説していきます。
2代目ヴォクシー70系の年式・グレード別の買取相場の目安
2代目ヴォクシー70系は、だいたい2007年〜2014年あたりに販売されていたモデルで、年式によって買取相場がかなり変わります。
おおまかな目安としては、
・後期型(2010〜2014年)」の人気グレード・状態良好・走行少なめで「40〜70万円前後」
・前期〜中期型(2007〜2009年)で「20〜50万円前後」
・走行距離10万km超え・内外装に傷や使用感が多い車だと「数万円〜20万円台」
といったラインをイメージしておくとわかりやすいです。
グレードではエアロパーツが付いた「ZS」系や、両側パワースライドドア装備車、7人乗りキャプテンシート仕様などが比較的人気で、同じ年式でも5〜10万円ほど査定額に差が出ることもあります。
一方で、ベースグレードや装備がシンプルなタイプは、派手なプラス評価はつきにくいものの、そのぶん大きなマイナスにもなりにくい、安定した相場になりやすいです。
もちろん、これはあくまで「目安」で、実際の査定額は走行距離や事故歴、外装・内装の状態で大きく動きます。
同じ年式・グレードでも10万円以上違うことは普通にあるので、「自分のクルマはいくらくらいが妥当なのか」を把握するために、最低でも2〜3社には査定を出して比較するのがおすすめです。
外装傷ありが査定額に与える影響と減額ポイントの仕組み
外装に傷があると査定額が下がるのはイメージしやすいと思いますが、実際の現場では傷の大きさ・深さ・場所ごとに、ある程度決まった減額基準が存在します。
たとえば、
・バンパーの小さなすり傷(数センチ程度)なら、ほとんど減額ナシ〜数千円程度
・ドア1枚におさまるヘコミや線キズだと、数千〜1万円前後
・パネル交換レベルの大きなヘコミや塗装剥がれだと、1〜3万円以上のマイナス
といった具合です。
ただし、同じ傷でも「目立つ場所」かどうかで評価が変わることがあります。
フロントフェンダーやドア、バックドアなどは目につきやすく、次のオーナーが気にしやすい部分なので、減額が大きくなりやすいポイントです。
一方、リアバンパーの下側やステップ付近など、多少の傷は「年式相応」として軽く見てもらえることもあります。
また、2代目ヴォクシー70系クラスの年式になると、軽い小キズはあるのが当たり前なので、「小さな傷が少しあるくらい」で大幅に査定が落ちることはあまりありません。
むしろ、査定士は「この傷をどれくらいのコストで直せるか」を見ているので、修理代 > 減額幅 になってしまうような軽い傷は、基本的に放置でOKという考え方がベースになります。
修理するべき傷・しない方が得な傷の見極め方
外装の傷を見つけると、「直してから売ったほうが高くなるのかな?」と考えがちですが、なんでもかんでも修理すれば得、というわけではありません。
ポイントは「修理費用」と「査定のマイナス額」のバランスです。
たとえば、バンパーの軽いすり傷なら板金・簡易補修で1〜2万円かかることが多いですが、査定での減額は数千円〜1万円前後というケースがほとんど。
つまり、「直しても元が取れない」可能性が高いので、そのまま売ったほうがトータルで得になることが多いです。
反対に、
・ドア1枚分しっかり凹んでいる
・塗装が大きく剥がれて錆が出ている
・ぱっと見で“事故車?”と思われるレベルのダメージ
このあたりになると、減額も1〜数万円単位で大きくなりやすく、見た目の印象もかなり悪くなるので、簡易板金や中古パネルでの交換を検討する価値があります。
ただ、2代目ヴォクシー70系くらいの年式になると、10万円単位の本格的な板金塗装をしても、そのぶん買取額が上乗せされることはまずありません。
「2〜3万円以内で直せる傷」で、「見た目の印象を大きく左右する場所」だけ、必要に応じて修理を考えるくらいが現実的なラインです。
迷う場合は、修理する前に一度査定を受けて、「この傷を直したらどのくらい査定が変わりそうですか?」と聞いてみるのが確実です。
走行距離・車検残・事故歴など、傷以外で査定が変わる重要要素
2代目ヴォクシー70系の査定では、外装の傷よりも、「走行距離」「車検の残り」「事故歴」のほうが影響が大きいことが多いです。
まず走行距離ですが、8万km・10万kmあたりが大きな目安になり、10万kmを超えると同じ条件でも一気に数万円以上差がつくことがあります。
そのため、これから距離が伸びそうなら、早めに売ってしまったほうが結果的に高く売れるケースも少なくありません。
次に車検残。
車検が1年以上残っているとプラス査定になりやすく、数万円レベルで評価が上乗せされることもあります。
逆に、車検切れが近い・すでに切れている場合は「次の車検費用」を買い手が意識するので、そのぶん査定は控えめになりがちです。
事故歴については、交換している部品の場所や範囲によって評価が変わりますが、フレーム(骨格)まで損傷がある修復歴車だと、同条件の無事故車に比べて10万円以上下がることもあります。
ただし、軽い追突でバンパー交換のみなど、骨格に影響がないレベルであれば、そこまで大きくマイナスにならない場合もあります。
このほか、内装のキレイさやタイヤの残り溝、純正ナビ・フリップダウンモニターなどの装備も評価ポイントです。
外装の小キズを気にするより、日頃から室内を清潔に保ち、定期点検やオイル交換の記録を残しておくほうが、トータルでは査定アップに繋がりやすいですよ
関連する口コミ・体験談を紹介
H22年式 VOXY ZS 煌II/走行11.8万km
【色・傷の状態】
パールホワイト、フロントバンパー右角に擦り傷、スライドドア付近に小さなエクボ数カ所
【査定・売却時期】
2024年5月/神奈川県の中古車買取店2社で査定
【売却価格】
740,000円
子どもの送り迎えやキャンプで酷使してきた2代目ヴォクシー。
洗車中に
「バンパー結構やっちゃってるな…これ絶対マイナスだろ」
と落ち込みつつ、ダメ元で2社に査定をお願いしました。
1社目の営業さんは傷をメジャーで測りながら
「ここ直すと2~3万コースですね」
と渋い顔。
提示は65万円。
やっぱり外装が効いてるなと実感。
2社目はミニバン専門をうたうお店で、
開口一番「70系はまだ需要ありますよ」と言われ、
傷よりも
・両側パワスラが正常
・車検が1年残っている
・禁煙車で室内がキレイ
この3点をかなり評価してくれました。
「バンパーはまとめて塗装するので、大きくは引かないです。
査定額としては…」と出てきたのが740,000円。
「え、そんなに?傷あっても?」と聞いたら、
「走行と年式の割に内装と機関が良いので、傷は外装仕上げでどうにでもなります」とのこと。
結果、
・洗車と室内清掃を事前にしっかりやった
・整備記録簿と点検の領収書を全部出した
・複数社を回って比較した
この3つが効いた感じです。
バンパーの擦り傷レベルなら、
無理に自腹で板金せず、
“その他のプラス要素”を揃えた方が
買取額は守れると思いました。
H21年式 VOXY X Lエディション/走行14.5万km
【色・傷の状態】
ブラック、左側スライドドアに10cmほどの線キズ、リアバンパーに小さな凹み
【査定・売却時期】
2023年11月/大阪の出張査定サービス利用
【売却価格】
520,000円
10年以上乗ったヴォクシーを手放すことになって、
一番気になってたのが、
子どもが自転車ぶつけてつけたスライドドアの線キズ。
自分でタッチペンした跡もあって、
「これ絶対査定でガッツリ言われるやつやん…」と
かなりビビりながら、ネットの一括査定に申し込みました。
来てくれたお兄さんは、
最初に傷を一通り見てから
「思ったよりキレイですよ。
このくらいの線キズなら大きくはマイナスしません」
と言ってくれて、ちょっと安心。
ただ、黒ボディなので洗車キズがすごくて、
「これ、査定前にちゃんと洗えばよかった…」と後悔しました。
エンジン音や足回りもチェックされて、
アイドリングが安定してるのと、
車検が半年残ってる点、
あと、スタッドレスセットを一緒に出したことで
プラス評価になったそうです。
出てきた金額が520,000円。
「傷の分、もっと下がると思ってました」と正直に言うと、
「外装はうちでまとめて板金するので、
距離と年式を考えたら十分出せますよ」とのこと。
結果的に、
・査定前に車内を徹底的に掃除して、
ペットの毛やニオイを取っておいた
・点検の記録と取扱説明書、スペアキーを全部揃えた
・スタッドレスを『おまけ』じゃなくて
“セットで売る”とハッキリ伝えた
このあたりが効いて、
傷のマイナスをカバーできたのかなと思います。
外装の小キズよりも、
「ちゃんと乗ってた感」を見られてる印象でした。
H20年式 VOXY Z/走行9.6万km
【色・傷の状態】
シルバー、右リアフェンダーに板金歴アリ、助手席側ステップ下に擦り傷多数
【査定・売却時期】
2024年2月/愛知県のディーラー下取り+買取専門店で比較
【売却価格】
680,000円
自宅の駐車場でポールに気づかず、
リアフェンダーをガッツリやってしまい、
保険で板金修理した70系ヴォクシー。
次のクルマをディーラーで決めたついでに
下取り査定してもらったら、
開口一番「修復歴ありになりますね」と言われ、
提示は48万円。
「え、そんなに落ちるの?」とショックを受けつつ、
ダメ元で買取店にも持ち込みました。
買取店の査定士さんは、
リフトに上げて下回りまでチェックしたうえで
「これは修復歴には入れませんよ。
交換も溶接もしてない、ただの板金レベルです」とのこと。
傷よりも、
・ワンオーナー
・ディーラー車検をずっと継続
・事故後も走行・直進性に問題なし
このあたりをかなり細かく見てくれて、
最終的に出てきた金額が680,000円でした。
査定のときに、
修理の見積書と写真を一緒に出したのも良かったようで、
「直し方が分かるので安心材料になります」と言われました。
「外装傷あり=即大幅減額」ではなく、
・どの程度の傷か
・どう直しているか
・日頃のメンテがどうか
でかなり変わる、と身をもって実感。
教訓としては、
ディーラーの下取りだけで決めずに、
必ず買取店にも見せた方がいいです。
同じ“傷アリ車”でも、
見る人によって評価がここまで違うとは思いませんでした。
2代目ヴォクシー70系の買取相場と、外装傷ありでも高く査定してもらうための基本知識

2代目ヴォクシー70系は、すでに年式的には古い部類に入りますが、ミニバンとしての需要がまだまだ高く、状態次第では今でもしっかりとした買取額がつきます。
「もう古いし、傷もあるから大した金額にならないだろう…」とあきらめてしまう前に、どんなポイントで査定額が変わるのかを知っておくと、売却時に大きな差が出てきます。
とくに外装の傷については、“直したほうが高く売れる傷”と“あえて直さないほうが得な傷”があり、ここを間違えると修理代だけムダになることも…。
また、買取店によっても「傷をどれくらいマイナス評価するか」が違うので、相場と査定の仕組みを理解したうえで、うまく比較査定をすることが大切です。
この章では、2代目ヴォクシー70系の大まかな買取相場から、傷の減額ルール、そして査定額を守るコツまで、基本となるところをまとめて解説していきます。
2代目ヴォクシー70系の年式・グレード別の買取相場の目安
2代目ヴォクシー70系は、だいたい2007年〜2014年あたりに販売されていたモデルで、年式によって買取相場がかなり変わります。
おおまかな目安としては、
・後期型(2010〜2014年)」の人気グレード・状態良好・走行少なめで「40〜70万円前後」
・前期〜中期型(2007〜2009年)で「20〜50万円前後」
・走行距離10万km超え・内外装に傷や使用感が多い車だと「数万円〜20万円台」
といったラインをイメージしておくとわかりやすいです。
グレードではエアロパーツが付いた「ZS」系や、両側パワースライドドア装備車、7人乗りキャプテンシート仕様などが比較的人気で、同じ年式でも5〜10万円ほど査定額に差が出ることもあります。
一方で、ベースグレードや装備がシンプルなタイプは、派手なプラス評価はつきにくいものの、そのぶん大きなマイナスにもなりにくい、安定した相場になりやすいです。
もちろん、これはあくまで「目安」で、実際の査定額は走行距離や事故歴、外装・内装の状態で大きく動きます。
同じ年式・グレードでも10万円以上違うことは普通にあるので、「自分のクルマはいくらくらいが妥当なのか」を把握するために、最低でも2〜3社には査定を出して比較するのがおすすめです。
外装傷ありが査定額に与える影響と減額ポイントの仕組み
外装に傷があると査定額が下がるのはイメージしやすいと思いますが、実際の現場では傷の大きさ・深さ・場所ごとに、ある程度決まった減額基準が存在します。
たとえば、
・バンパーの小さなすり傷(数センチ程度)なら、ほとんど減額ナシ〜数千円程度
・ドア1枚におさまるヘコミや線キズだと、数千〜1万円前後
・パネル交換レベルの大きなヘコミや塗装剥がれだと、1〜3万円以上のマイナス
といった具合です。
ただし、同じ傷でも「目立つ場所」かどうかで評価が変わることがあります。
フロントフェンダーやドア、バックドアなどは目につきやすく、次のオーナーが気にしやすい部分なので、減額が大きくなりやすいポイントです。
一方、リアバンパーの下側やステップ付近など、多少の傷は「年式相応」として軽く見てもらえることもあります。
また、2代目ヴォクシー70系クラスの年式になると、軽い小キズはあるのが当たり前なので、「小さな傷が少しあるくらい」で大幅に査定が落ちることはあまりありません。
むしろ、査定士は「この傷をどれくらいのコストで直せるか」を見ているので、修理代 > 減額幅 になってしまうような軽い傷は、基本的に放置でOKという考え方がベースになります。
修理するべき傷・しない方が得な傷の見極め方
外装の傷を見つけると、「直してから売ったほうが高くなるのかな?」と考えがちですが、なんでもかんでも修理すれば得、というわけではありません。
ポイントは「修理費用」と「査定のマイナス額」のバランスです。
たとえば、バンパーの軽いすり傷なら板金・簡易補修で1〜2万円かかることが多いですが、査定での減額は数千円〜1万円前後というケースがほとんど。
つまり、「直しても元が取れない」可能性が高いので、そのまま売ったほうがトータルで得になることが多いです。
反対に、
・ドア1枚分しっかり凹んでいる
・塗装が大きく剥がれて錆が出ている
・ぱっと見で“事故車?”と思われるレベルのダメージ
このあたりになると、減額も1〜数万円単位で大きくなりやすく、見た目の印象もかなり悪くなるので、簡易板金や中古パネルでの交換を検討する価値があります。
ただ、2代目ヴォクシー70系くらいの年式になると、10万円単位の本格的な板金塗装をしても、そのぶん買取額が上乗せされることはまずありません。
「2〜3万円以内で直せる傷」で、「見た目の印象を大きく左右する場所」だけ、必要に応じて修理を考えるくらいが現実的なラインです。
迷う場合は、修理する前に一度査定を受けて、「この傷を直したらどのくらい査定が変わりそうですか?」と聞いてみるのが確実です。
走行距離・車検残・事故歴など、傷以外で査定が変わる重要要素
2代目ヴォクシー70系の査定では、外装の傷よりも、「走行距離」「車検の残り」「事故歴」のほうが影響が大きいことが多いです。
まず走行距離ですが、8万km・10万kmあたりが大きな目安になり、10万kmを超えると同じ条件でも一気に数万円以上差がつくことがあります。
そのため、これから距離が伸びそうなら、早めに売ってしまったほうが結果的に高く売れるケースも少なくありません。
次に車検残。
車検が1年以上残っているとプラス査定になりやすく、数万円レベルで評価が上乗せされることもあります。
逆に、車検切れが近い・すでに切れている場合は「次の車検費用」を買い手が意識するので、そのぶん査定は控えめになりがちです。
事故歴については、交換している部品の場所や範囲によって評価が変わりますが、フレーム(骨格)まで損傷がある修復歴車だと、同条件の無事故車に比べて10万円以上下がることもあります。
ただし、軽い追突でバンパー交換のみなど、骨格に影響がないレベルであれば、そこまで大きくマイナスにならない場合もあります。
このほか、内装のキレイさやタイヤの残り溝、純正ナビ・フリップダウンモニターなどの装備も評価ポイントです。
外装の小キズを気にするより、日頃から室内を清潔に保ち、定期点検やオイル交換の記録を残しておくほうが、トータルでは査定アップに繋がりやすいですよ
2代目ヴォクシー70系・外装傷あり車を高く売るための具体的な買取戦略

2代目ヴォクシー70系は、年式が古くなってきているとはいえ、まだまだ需要がある人気ミニバンです。
だからこそ、外装に傷があっても「戦略次第で買取価格は十分に伸ばせる」可能性があります。
特に大事なのは、
どこに売るか・売る前に何をするか・いつ売るか・どう交渉するか
この4つをしっかりおさえることです。
外装の小キズやスリキズがあっても、ミニバン需要が高い時期や、ヴォクシーに強い買取店を選べば、想像以上の価格になることも少なくありません。
ここでは、
「外装傷ありの70系ヴォクシーでも、できるだけ高く売るための具体的な戦略」を、
買取店選び・事前メンテナンス・比較のコツ・売却タイミングと交渉テクニックに分けて解説していきます。
外装傷ありヴォクシー70系を得意とする買取店・業者の選び方
外装に傷があるヴォクシー70系を高く売るには、まず「その状態のクルマをちゃんと評価してくれるお店」を選ぶことが重要です。
同じ車でも、どこに売るかで数万円〜10万円以上差がつくこともあります。
ポイントは、
① ミニバン・ファミリーカーを得意としているか
② 事故車・キズあり車の販売ルートを持っているか
③ その場で「修理前提」で減額しすぎないか
このあたりをチェックすることです。
たとえば、ミニバン専門店や「トヨタ車強化買取」などをうたっている買取店は、70系ヴォクシーの中古相場や再販価値をよく理解しているので、外装の小キズ程度なら大きく減額せずに査定してくれる傾向があります。
逆に、
「板金・塗装に○万円かかるので、その分マイナスです」と、最初から修理費をガッツリ引いてくるお店は注意が必要です。
業者側はまとめて修理できるルートを持っているので、個人で直すより安いコストで済むことが多く、見積もりどおりに減額する必要は本来ありません。
また、口コミやレビューで「他店より高く買ってくれた」「キズがあっても丁寧に査定してくれた」といった声が多いところは、キズあり車に慣れている可能性が高いです。
可能であれば、少なくとも3社以上から査定をとって、対応や査定額を比較してみましょう。
その中で、説明が丁寧で、キズの内容や再販方法まで教えてくれるお店は信頼度が高いですよ。
査定前にやっておきたい洗車・室内清掃などの簡単メンテナンス
外装に傷があるからといって、そのままの状態で査定に出してしまうのはもったいないです。
「どうせキズがあるから適当でいいや」と思ってしまうと、全体の印象が悪くなり、査定士の心証まで下がってしまいます。
最低限やっておきたいのは、
・ボディの洗車(泥・ホコリ・水アカを落とす)
・車内の掃除機がけ(砂・ゴミ・食べかすを取る)
・軽い拭き掃除(ダッシュボード・ドア内側・ハンドル周り)
この3つです。
特にミニバンはファミリーカーとして使われることが多いため、子どもの食べこぼしやペットの毛、飲み物のシミなどが残りがちです。
査定士も人間なので、ドアを開けた瞬間に「なんとなくキレイ」「なんとなく汚い」という印象を受けます。
この第一印象が良いと、細かいマイナス評価をつけにくくなるのは実際によくあることです。
ただし、無理にお金をかけてまで修理する必要はありません。
小さな線キズやバンパーのスリキズ程度なら、そのままでも平気な場合が多く、個人で板金修理に出すと、かえって買取額より修理代のほうが高くついてしまいます。
「お金をかけずにできる範囲」で、
・キズ以外の汚れやゴミをできるだけ取り除く
・嫌なニオイがしないように換気しておく
この2点だけでも、査定額を下げないための防御ラインになります。
一括査定や専門店・ディーラー下取りを比較する際のチェックポイント
ヴォクシー70系を売る方法としては、
・車一括査定サイト経由で複数社に見てもらう
・ミニバン/トヨタ車専門の買取店に直接持ち込む
・ディーラーの下取りに出す
といった選択肢がありますが、それぞれメリット・デメリットがあります。
まず、一括査定は「相場を把握するうえで非常に有効」です。
短時間で複数のお店から査定額を出してもらえるので、自分のヴォクシーの「今の価値の目安」がつかみやすいのがポイントです。
ただし、申し込み直後に電話がたくさんかかってくることもあるので、「連絡はメール中心で」と伝えるなど、対応の仕方を最初に決めておくとラクです。
専門店は、70系ヴォクシーの需要や流通ルートをよく理解しているため、外装のキズがあっても、修理費を抑えた前提で査定してくれるケースが多いです。
社外アルミホイールやナビ、後席モニターなどのオプションをしっかり評価してくれるのも専門店の強みです。
一方、ディーラー下取りは「手続きがラク」「次のクルマとまとめて話が進む」という利点がありますが、買取専門店と比べると、価格はやや低めに出ることが多いです。
外装傷ありの場合は特に、ディーラーは安全側に評価するため、減額が大きくなりがちという特徴もあります。
比較するときは、
・提示額の「根拠」を説明してくれるか
・外装キズについてどこまで減点されているか
・オプション装備や走行距離をどれだけプラス評価してくれるか
この3点をチェックしましょう。
そして、一番高い金額を提示してくれたお店の見積もりを、別の業者との交渉材料に使うのも、価格アップにはかなり有効です。
買取価格を最大化するための売却タイミングと交渉のコツ
同じヴォクシー70系でも、「いつ売るか」によって買取額は大きく変わります。
ミニバン需要が高まるのは、一般的に
・新生活が始まる前の1〜3月
・行楽シーズン前の8〜9月頃
と言われています。
この時期は中古車販売店も在庫を増やしたいので、多少のキズがあるクルマでも積極的に仕入れようとし、査定額も上がりやすいです。
交渉のときは、
・「今日即決はしない」と最初に伝える
・他社の査定額を正直に話しつつ、「それ以上なら前向きに考えます」と伝える
・キズだけでなく、メンテナンス履歴や車検の残り、タイヤの状態などプラス材料もアピールする
この3つを意識しましょう。
特に、定期的にディーラーや認証工場で点検を受けている履歴や、禁煙車であること、事故歴がないことは大きな評価ポイントになります。
外装にキズがあっても、「中身はしっかりメンテされているクルマ」と判断されれば、査定額は下がりにくくなります。
また、
「この金額なら、他社ではなく御社で売ります」
と、具体的な希望額を伝えるのも有効です。
その際、相場より極端に高い数字ではなく、一括査定などで把握した現実的なラインを少し上回るくらいに設定すると、交渉がスムーズに進みます。
最後に、売却を決めたら、名義変更や入金時期などの条件もきちんと確認しておくと安心です。
買取額だけでなく、支払いスピードや対応の丁寧さも含めて判断すれば、外装傷ありのヴォクシー70系でも、満足のいく形で手放すことができます
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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