プリウス50系の錆ありは査定にどれだけ響くのか、実際の買取相場が気になる方は多いのではないでしょうか。
とくに下回りやドアの縁などに錆が出ていると「このまま売ると損をするのでは?」と不安になりますよね。
この記事では、プリウス50系の錆あり車がどの程度査定額に影響するのかを実例を交えて解説し、損をしない売却術までわかりやすく紹介します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
プリウス50系に錆があっても査定・買取額はつく?相場と評価ポイント

プリウス50系に錆があると、「もう値段つかないのかな…」と不安になりますよね。
結論からいうと、錆があっても査定額・買取額はほぼ必ずつきます。
ただし、どの部分にどれくらい錆が出ているかで評価は大きく変わります。
たとえば、ドアの下側にうっすら表面錆がある程度なら、減額は数万円レベルでおさまることが多いです。
一方で、フレームやサスペンション、足回りなど走行安全に関係する部分の錆になると、
「修理費がかかる車」とみなされて10万円以上のマイナス評価になるケースもあります。
また、同じ錆でも
・雪国(融雪剤エリア)で使われていた車
・沿岸部での使用歴が長い車
などは、業者側も「今は軽い錆でも、今後進行しやすい」と判断し、
相場よりやや低めの査定を出してくることがあります。
逆に、内外装やメンテ履歴がきちんとしていると、
「錆はあるけど全体の程度は良好」とみなされ、減額をある程度おさえられることもあります。
ポイントは、錆=即アウトではなく、『場所・範囲・深さ』で評価が決まるということです。
そのうえで複数社に査定を出せば、錆ありでも意外と高く売れるケースも少なくありません。
プリウス50系で錆が出やすい代表的な箇所と原因
プリウス50系は比較的錆に強いほうですが、それでも年数が経ってくると、
どうしても錆が出やすい「お決まりポイント」があります。
まず多いのが、ドア下側の折り返し部分やサイドシル(ステップ部分)です。
ここは雨水や泥がたまりやすく、洗車でも汚れを落としきれないことが多いため、
小石による傷や、塗装の劣化から少しずつ錆が広がっていきます。
次に、タイヤハウス内・ホイールハウス周辺。
走行中に砂利や融雪剤が当たり続ける場所なので、塗装が剥がれて下地の金属が出ると、
そこから錆が進行してしまいます。
さらに、マフラー・マフラーハンガー・ボルト類などの下回りも要注意。
とくに雪国や海沿いエリアで使われていたプリウス50系は、
道路の融雪剤(塩化カルシウム)や潮風の影響で、
短期間で一気に錆びやすい環境になっています。
他にも、
・ハッチバックの下側(バックドアの縁)
・ワイパー付け根まわり
・ボンネット先端の飛び石跡
なども、年数が経つとじわじわと錆が出る典型的な場所です。
原因として多いのは「小さな塗装剥がれを放置したこと」。
飛び石や軽い接触キズをそのままにしておくと、そこから雨水が入り、見えないところで錆が広がります。
とくにプリウスは静かで長く乗られやすい車なので、
気づいたら10万km超え&各部に錆が…というパターンもよくあります。
錆ありプリウス50系の査定でチェックされるポイント
査定士は、錆の有無だけでなく、「どんな錆か」をかなり細かく見ています。
まず確認されるのは、錆の場所です。
・外装パネル(ドア・フェンダー・ボンネット)
・下回り(フレーム、サブフレーム、サスペンション)
・マフラーやボルト類
など、それぞれ評価の重さが違います。
フレームや足回りの錆は安全性に直結するため、減額が大きくなりやすいです。
次に、錆の深さ・進行具合。
・表面がうっすら茶色くなっているだけ
・塗装が浮いてきてブツブツが出ている
・金属が欠けて穴が開きかけている
このあたりを目視と触診でチェックし、「放置しても問題ないレベルか、補修が必要か」を判断します。
さらに、査定士は「修理コスト」と「商品価値」も計算しています。
たとえば、ドア下部の軽い錆なら、そのままオークションに流す前提で
「見た目マイナスだから数万円減額」という評価になりやすいです。
一方、フレーム錆で補強や部品交換が必要と判断されると、
業者側の想定修理費用がそのまま査定額のマイナスとして乗ってきます。
また、
・整備記録(定期点検・下回り洗浄の履歴)
・使用地域(雪国・海沿いかどうか)
・車検の残り期間
なども、錆とセットで見られるポイントです。
同じ錆でも、メンテ履歴がしっかりしている車は「大事に使われてきた」と評価されやすいので、
査定前に整備記録簿や点検の明細は必ず用意しておきましょう。
錆の状態別に変わるプリウス50系の買取相場イメージ
錆ありプリウス50系の買取額は、「年式・走行距離」と「錆の状態」の組み合わせでだいたい決まります。
ここではあくまでイメージですが、どれくらい差が出るのかをつかんでおきましょう。
まず、表面錆レベル(軽度)。
ドア下やタイヤハウス内にうっすら錆がある程度で、穴あきや腐食がない状態なら、
同条件の「錆なし車」と比べて減額はおおよそ1〜5万円前後に収まることが多いです。
次に、中度の錆。
下回りの一部に進行した錆があり、サスペンションやブラケット類にも広がっている場合、
・年式が新しめ・走行距離少なめ → 10万〜20万円程度のマイナス
・年式が古い・走行距離多め → 5万〜10万円程度のマイナス
といった具合に、「本来の車両価値が高いほど錆の影響も大きく出る」傾向があります。
そして、重度の錆(フレーム腐食・穴あきレベル)。
・フレームやサブフレームに穴あき・大きな腐食
・車検に通らない、または次の車検で指摘される可能性が高い
こうなると、買取店は「ほぼ輸出用か部品取り前提」と判断し、
通常相場から30万〜50万円以上下がるケースも珍しくありません。
ただし、実際の査定では、
・グレード(Aプレミアム・S・Eなど)
・色(人気色かどうか)
・装備(セーフティセンス、ナビ、革シートなど)
によっても大きく数字が動きます。
同じ「中度の錆」でも、人気グレード・人気色なら思ったより高く売れた、
ということもあるので、錆だけを理由にあきらめず、必ず複数社で査定比較するのがおすすめです
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】9.8万km
【錆の状態】リアフェンダーとバックドア下部に浮き錆、小さな塗装剥がれ数か所
【買取店の種類】大手チェーン買取店
【査定前の下準備】洗車のみ・板金などの修理なし
【査定額】72万円
新車から乗ってきたプリウス50系ですが、
海沿いの職場の立体駐車場に5年ほど置きっぱなしだったせいか、
リア周りにうっすら錆が出てきました。
ドア開けた内側の縁にも、点々と茶色いのが見えていて、
自分でも「これはマイナスだろうな」と覚悟してました。
最初の買取店では、錆を見つけるなり、
タブレットで写真をパシャパシャ撮られて、
「このままだとオークション出す前に補修が必要ですね」と、
あからさまに渋い顔。
そこで提示されたのが上の金額。
「思ったより低いけど、こんなもんか…」と一度は諦めかけました。
ただ、ダメ元で地元の整備工場兼の買取店にも持っていったんです。
そこでは、錆の範囲が広がってないか、
下回りをリフトで上げてしっかり確認してくれて、
「機関は全然問題ないし、この程度の錆なら自社で直せる」と、
最初の店より8万円高い数字を出してくれました。
1店舗目の金額を正直に見せたのも功を奏したみたいで、
「じゃあうちはそれより上で頑張ります」とその場で即決。
錆があるときこそ、1軒で決めないことと、
下回りまで見てくれるお店を選ぶのが大事だと痛感しましたね。
【走行距離】6.3万km
【錆の状態】運転席側ドア下のサビ、ボンネット前端の飛び石跡からのサビ
【買取店の種類】出張査定(ネット一括査定経由で3社)
【査定前の下準備】簡単な室内清掃と洗車、車検証やメンテ記録簿を準備
【査定額】115万円
一括査定ってしつこい電話が…と聞いていたので、
最初はちょっと怖かったんですけど、
ディーラーの下取り額が90万円と言われてモヤモヤしていたので、
思い切って申し込みました。
気になっていたのが、数年前に縁石に軽く乗り上げたときにできた、
サイドシル部分の錆。
見た目は5cmくらいなんですが、
「こういうのって一気に評価下がるのかな?」と不安でした。
1社目の査定員さんは、そこばかりを強調してきて、
「ここ直すと板金で数万円かかるので…」と、
ディーラーとほぼ同じくらいの金額。
しかも「今日決めてくれるならあと2万円アップしますよ」と、
急かす感じがちょっと苦手でお断りしました。
2社目、3社目は錆の部分ももちろんチェックしたんですが、
それよりも「定期的にディーラーで点検してたんですね」と、
メンテ記録簿をすごく褒めてくれて、
特に3社目のお兄さんは、
「外装の小傷や軽い錆は中古車では当たり前なので、
修復歴がないことの方が大事ですよ」とハッキリ言ってくれて、
その上で一番高い金額を出してくれました。
結果的にディーラーより25万円アップで売却。
女一人だと押し切られそうで心配でしたが、
「今日決めなくていいです」「他社も見てください」っていう
スタンスの会社の方が、最終的にちゃんと高値をつけてくれるんだと感じました。
【走行距離】14.5万km
【錆の状態】下回り全体に錆、マフラー付近は表面の剥がれもあり
【買取店の種類】地域の中古車販売店(整備工場併設)
【査定前の下準備】特になし(洗車もせずそのまま)
【査定額】28万円
営業の仕事で北海道全域を走り回っていたので、
冬場はほぼ毎年、融雪剤だらけの高速道路を使っていました。
正直、下回りの洗浄なんてほとんどやらなかったので、
車検のときにも「かなり錆きてますよ」とは言われていたんですが、
乗りつぶす気でいたのであまり気にせず…結果、売る段階でガッツリ響きました。
大手の買取店に持っていったときは、
ピットに上げて下から懐中電灯でじっくり覗かれて、
「フロアはまだ大丈夫ですが、マフラー周りとサスペンションの一部は、
あと2回冬を越すと厳しいですね」とかなり渋い表情。
そのとき提示されたのは「ゼロではないですが…」と前置きされた15万円。
さすがにショックで、
帰り道にたまたま見かけた「高年式・多走行歓迎」と書いてある
小さな中古車屋さんにも寄ってみたんです。
そこでは、同じように下回りを見たうえで、
「輸出向けで需要あるかもしれない」と、どこかに電話してくれて、
「走行距離と錆を考えるとギリギリですが、
うちはこの値段なら買います」と言われたのが上の金額。
下回りの錆が酷いと、
国内の普通の中古車としてはかなり評価が下がる一方で、
輸出を視野に入れているお店だと、
まだ値段がつくケースもあると実感しました。
雪国住みの人は、
ほんとにマメに下回り洗浄しておいたほうが、
後々の差額がエグいです。
【走行距離】3.9万km
【錆の状態】バックドアのナンバー灯周りに点サビ、ホイールナット周りの軽いサビ
【買取店の種類】トヨタディーラー下取り → その後、専門買取店へ
【査定前の下準備】ボディコーティング、簡易タッチアップ、自分でサビ止め処理
乗り換えでディーラーに下取りをお願いしたとき、
営業さんに「リアゲートのここ、サビ出てますね」と指摘されて、
心の中で「やっぱり見られるよね…」とドキッとしました。
新車のときにコーティングをサボっていて、
洗車もこまめじゃなかったので、
ナンバー灯のところの細かいキズから錆が出てきちゃったみたいです。
ディーラー査定のときは、
細かい傷と錆をまとめて「外装B評価」とされて、
提示額は135万円。
「こんなもんなのかな」と思いつつも、
友だちに「一回買取専門店も行ったほうがいいよ」と背中を押されて、
近所のハイブリッド専門店に持ち込み。
そこでももちろん錆は見られたんですけど、
「ここはよく出る場所なんで、うちで仕上げますよ」と軽い反応で、
むしろ「走行少ないし、内装めちゃくちゃキレイですね」と
そっちをかなり評価してくれました。
ナンバー灯周りは、事前に自分でタッチアップしておいたのもあって、
パッと見ではあまり目立たなかったのも良かったのか、
最終的にはディーラーより10万円アップの145万円提示。
その場では決めず、一旦持ち帰って家族と相談してから、
翌日に電話でOKを出しました。
小さい錆でも、
・目立たなくなる程度には自分で手入れしておく
・ディーラーだけでなく専門店の査定も必ず取る
この2つをやるだけで、かなり結果が変わると体感しました。
【走行距離】8.1万km
【錆の状態】助手席ドア下部に線キズからの錆、フロントメンバーに軽度の錆
【買取店の種類】出張査定1社 + 自走で2社回り
【査定前の下準備】プロの出張洗車、車内クリーニング、傷・錆の写真を先に送付
【査定額】98万円
駐車場の縁石にドアをガリっとやってしまい、
そのまま放置したのが悪くて、
細長いキズからじわじわ錆が出てしまいました。
売る時期になってから慌てて板金屋に相談したら、
「そこ直すと5〜6万円」と言われ、
「そこまでかけて直しても、査定でプラスになるかは微妙」とのこと。
悩んだ末に、
・傷と錆はそのまま
・その代わりに、全体をきれいに見せる
という方向に割り切って、
出張洗車サービスと車内クリーニングをお願いしました。
出張査定の会社には、
事前にラインで傷と錆の写真を送っておいたので、
当日は話が早く、
「現物見ても写真のイメージ通りですね」と、
減額の理由が明確な分、逆に交渉しやすかったです。
1社目は90万円。
その金額をメモしておいて、
自分で出向いた2社目と3社目には、
最初から「ここまで他社で出てます」とスマホ画面を見せました。
錆の状態はどこでも同じ評価でしたが、
3社目の担当さんが「このグレードはまだ欲しい人が多い」と
本部と何度もやりとりしてくれて、
最終的に98万円までアップ。
錆があると確かにマイナスは避けられませんが、
写真を先出しして「隠さない」ことで、
後からゴネられたり、大幅減額されることがなかったのは
精神的にもすごく楽でしたね。
交渉材料として他社の査定額を持っておくのも、かなり効きます。
プリウス50系に錆があっても査定・買取額はつく?相場と評価ポイント

プリウス50系に錆があると、「もう値段つかないのかな…」と不安になりますよね。
結論からいうと、錆があっても査定額・買取額はほぼ必ずつきます。
ただし、どの部分にどれくらい錆が出ているかで評価は大きく変わります。
たとえば、ドアの下側にうっすら表面錆がある程度なら、減額は数万円レベルでおさまることが多いです。
一方で、フレームやサスペンション、足回りなど走行安全に関係する部分の錆になると、
「修理費がかかる車」とみなされて10万円以上のマイナス評価になるケースもあります。
また、同じ錆でも
・雪国(融雪剤エリア)で使われていた車
・沿岸部での使用歴が長い車
などは、業者側も「今は軽い錆でも、今後進行しやすい」と判断し、
相場よりやや低めの査定を出してくることがあります。
逆に、内外装やメンテ履歴がきちんとしていると、
「錆はあるけど全体の程度は良好」とみなされ、減額をある程度おさえられることもあります。
ポイントは、錆=即アウトではなく、『場所・範囲・深さ』で評価が決まるということです。
そのうえで複数社に査定を出せば、錆ありでも意外と高く売れるケースも少なくありません。
プリウス50系で錆が出やすい代表的な箇所と原因
プリウス50系は比較的錆に強いほうですが、それでも年数が経ってくると、
どうしても錆が出やすい「お決まりポイント」があります。
まず多いのが、ドア下側の折り返し部分やサイドシル(ステップ部分)です。
ここは雨水や泥がたまりやすく、洗車でも汚れを落としきれないことが多いため、
小石による傷や、塗装の劣化から少しずつ錆が広がっていきます。
次に、タイヤハウス内・ホイールハウス周辺。
走行中に砂利や融雪剤が当たり続ける場所なので、塗装が剥がれて下地の金属が出ると、
そこから錆が進行してしまいます。
さらに、マフラー・マフラーハンガー・ボルト類などの下回りも要注意。
とくに雪国や海沿いエリアで使われていたプリウス50系は、
道路の融雪剤(塩化カルシウム)や潮風の影響で、
短期間で一気に錆びやすい環境になっています。
他にも、
・ハッチバックの下側(バックドアの縁)
・ワイパー付け根まわり
・ボンネット先端の飛び石跡
なども、年数が経つとじわじわと錆が出る典型的な場所です。
原因として多いのは「小さな塗装剥がれを放置したこと」。
飛び石や軽い接触キズをそのままにしておくと、そこから雨水が入り、見えないところで錆が広がります。
とくにプリウスは静かで長く乗られやすい車なので、
気づいたら10万km超え&各部に錆が…というパターンもよくあります。
錆ありプリウス50系の査定でチェックされるポイント
査定士は、錆の有無だけでなく、「どんな錆か」をかなり細かく見ています。
まず確認されるのは、錆の場所です。
・外装パネル(ドア・フェンダー・ボンネット)
・下回り(フレーム、サブフレーム、サスペンション)
・マフラーやボルト類
など、それぞれ評価の重さが違います。
フレームや足回りの錆は安全性に直結するため、減額が大きくなりやすいです。
次に、錆の深さ・進行具合。
・表面がうっすら茶色くなっているだけ
・塗装が浮いてきてブツブツが出ている
・金属が欠けて穴が開きかけている
このあたりを目視と触診でチェックし、「放置しても問題ないレベルか、補修が必要か」を判断します。
さらに、査定士は「修理コスト」と「商品価値」も計算しています。
たとえば、ドア下部の軽い錆なら、そのままオークションに流す前提で
「見た目マイナスだから数万円減額」という評価になりやすいです。
一方、フレーム錆で補強や部品交換が必要と判断されると、
業者側の想定修理費用がそのまま査定額のマイナスとして乗ってきます。
また、
・整備記録(定期点検・下回り洗浄の履歴)
・使用地域(雪国・海沿いかどうか)
・車検の残り期間
なども、錆とセットで見られるポイントです。
同じ錆でも、メンテ履歴がしっかりしている車は「大事に使われてきた」と評価されやすいので、
査定前に整備記録簿や点検の明細は必ず用意しておきましょう。
錆の状態別に変わるプリウス50系の買取相場イメージ
錆ありプリウス50系の買取額は、「年式・走行距離」と「錆の状態」の組み合わせでだいたい決まります。
ここではあくまでイメージですが、どれくらい差が出るのかをつかんでおきましょう。
まず、表面錆レベル(軽度)。
ドア下やタイヤハウス内にうっすら錆がある程度で、穴あきや腐食がない状態なら、
同条件の「錆なし車」と比べて減額はおおよそ1〜5万円前後に収まることが多いです。
次に、中度の錆。
下回りの一部に進行した錆があり、サスペンションやブラケット類にも広がっている場合、
・年式が新しめ・走行距離少なめ → 10万〜20万円程度のマイナス
・年式が古い・走行距離多め → 5万〜10万円程度のマイナス
といった具合に、「本来の車両価値が高いほど錆の影響も大きく出る」傾向があります。
そして、重度の錆(フレーム腐食・穴あきレベル)。
・フレームやサブフレームに穴あき・大きな腐食
・車検に通らない、または次の車検で指摘される可能性が高い
こうなると、買取店は「ほぼ輸出用か部品取り前提」と判断し、
通常相場から30万〜50万円以上下がるケースも珍しくありません。
ただし、実際の査定では、
・グレード(Aプレミアム・S・Eなど)
・色(人気色かどうか)
・装備(セーフティセンス、ナビ、革シートなど)
によっても大きく数字が動きます。
同じ「中度の錆」でも、人気グレード・人気色なら思ったより高く売れた、
ということもあるので、錆だけを理由にあきらめず、必ず複数社で査定比較するのがおすすめです
錆ありプリウス50系の買取額を下げないコツと高く売るための準備

プリウス50系は人気車種なので、多少錆があっても売れますが、何も考えずに出すと本来より数万円〜十数万円も安く査定されることがあります。
なので、査定前のちょっとした準備と、売るお店の選び方がかなり重要になってきます。
ポイントは
「錆を隠すのではなく、悪化を防ぎつつ、プロに正しく評価してもらう」
という考え方です。
錆の状態を軽くチェックして、簡単な応急処置だけしておき、あとはプリウスの査定に慣れた買取店へ持ち込む、この流れが鉄板です。
逆に、自己流で削ったり塗ったりしてしまうと、査定士に「修復歴・事故車扱い」されてしまうこともあり、かえって評価が落ちるリスクもあります。
この章では、査定前に自分でできる範囲の錆対策と、やってはいけないNG行為、さらにディーラーと買取店の使い分け、高く買ってくれる業者の見つけ方まで、売却前に押さえておきたいポイントをまとめていきます。
査定前に自分でできる錆対策・応急処置とやってはいけないNG行為
まず大前提として、錆があるからといって慌ててゴリゴリ削ったり、ホームセンターのスプレーで塗りつぶしたりするのは危険です。
査定前にやるべきことは「きれいにする」「現状を保つ」レベルにとどめるのがコツです。
やっておきたいのは、このあたりです。
・ボディ全体と下回りを洗車して泥や塩分を落としておく
・タイヤハウス内やドアの縁など、錆が出やすいところを軽く洗い流す
・軽い表面錆なら、市販の防錆スプレーや錆止めオイルを「薄く」吹いて進行を抑える
ここでのポイントは、見た目を無理にごまかさないこと。
パッと見でバレるレベルで塗装ムラができると、査定士は「素人補修=隠したいダメージがある」と判断しがちで、減点につながります。
やってはいけないNG行為もハッキリしています。
・錆をサンダーやヤスリで大きく削る
・色が合っていないタッチペンや缶スプレーで広範囲を塗る
・パテ盛りやコーキングで形が変わるほど盛る
・下回りを真っ黒に塗りつぶして錆を隠そうとする
こういった作業は、査定士から見ると「素人の板金歴」と判断され、場合によっては修復歴車に近い扱いになることも。
プロに依頼するならまだしも、自己流でやるくらいなら、軽い洗車と防錆スプレー程度にとどめて、そのままの状態を正直に見せた方が、結果的に高く売れるケースが多いです。
ディーラー下取りと買取専門店・事故車買取の使い分け方
錆ありのプリウス50系を手放すとき、どこに出すかで査定額は大きく変わります。
ざっくり分けると
・ディーラー下取り
・普通の買取専門店
・事故車・不動車専門の買取店
この3タイプの使い分けがポイントです。
ディーラー下取りは、「新車値引きとセットで考える」のがコツです。
下取り額そのものは低めになりがちで、錆があるとさらにシビアに減額されることも多いです。
ただし、新車購入時の値引きやオプションサービスを合わせてトータルで見れば悪くない、というケースもあります。
一方、買取専門店は、プリウス50系の流通ルートを多く持っているところほど錆に対して寛容で、高くつけてくれる傾向があります。
軽い錆や日本海側特有の下回り錆であれば、ディーラーより数万〜10万円以上高くなることも珍しくありません。
錆がかなり進行していて、フロアの穴あきやサビ落ち・補強歴があるような場合は、事故車・不動車専門店にも見せてみる価値があります。
こうした業者は、「海外輸出」や「部品取り」のルートを持っているため、通常の買取店が嫌がるレベルの錆でも値段をつけてくれることが多いです。
まとめると、
・軽い錆 → まずは買取専門店で相場チェック
・中〜重度の錆 → 買取専門店+事故車専門の両方で査定
・新車に乗り換える前提 → ディーラー下取りと買取店を競わせる
この使い分けをすることで、ムダに安く手放すリスクを減らせます。
錆あり50系プリウスを高く買い取る業者の探し方と見積もり比較のコツ
錆ありのプリウス50系を少しでも高く売るには、「どこに売るか」がほぼすべてと言ってもいいくらい重要です。
ポイントは、プリウスの買取実績が多い業者を複数比較すること。
まずはネットの一括査定や買取相場サイトで、プリウス50系の買取が得意そうな店をピックアップします。
口コミや買取事例に、「錆あり」「下回り腐食あり」「事故歴あり」でも買い取った実績が書かれているところは、とくに狙い目です。
見積もり比較のときは、
・錆の場所(ドア下、ホイールハウス、下回り、フロアなど)
・錆の程度(表面のみ/穴あき/補修歴あり)
をすべて正直に伝えたうえで、出てきた金額を比べるのがコツです。
このとき、電話やメールでの「だいたいこのくらいです」だけで決めないこと。
可能なら、実車を見てもらったうえでの最終金額を2〜3社で比べるのが理想です。
また、
・査定日を同じ日にまとめて、各社を時間差で呼ぶ
・一番高い金額を、次の査定士に正直に伝えて上乗せできるか聞く
といった交渉術も有効です。
錆あり車の場合、業者によって「再販ルート」が全然違うため、トップとワーストで10万円以上差がつくことも珍しくありません。
最後は、金額だけでなく
・説明がていねいか
・減額条件がはっきりしているか
・キャンセル料の有無
といった点もチェックして、安心して任せられる業者を選ぶと、気持ちよく売却まで進められます
車の売却で損しないためには第一歩が大事


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