4代目ヴォクシー90系の塗装剥がれは査定にどこまで響くのか、不安に感じているオーナーも多いはずです。
放置すると買取額が大きく下がる可能性がありますが、
実は、ちょっとした対処や売却タイミングの工夫でダメージを最小限に抑えることができます。
この記事では、査定への具体的な影響から、
買取額を落とさないための対処法とベストな売却タイミングまでわかりやすく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
4代目ヴォクシー90系の塗装剥がれが査定額に与える影響とは?

4代目ヴォクシー90系はまだ比較的新しいモデルなので、本来であれば外装コンディションはかなり重視されます。
そのなかで目立つのが「塗装剥がれ」。査定士はボディカラーや年式だけでなく、どの場所に・どの程度・どんな原因で塗装が剥がれているかを細かくチェックします。
特に、ボンネットやルーフの広範囲な剥がれは、「放置されていた」「メンテナンスが不十分」と判断されやすく、査定額に影響しやすいポイントです。
一方で、ドアエッジの小キズや飛び石レベルの軽微な剥がれであれば、減額はそこまで大きくならないケースも多いです。
大事なのは、「そのまま放置して乗っていたのか」「最低限の対処をしていたのか」。
査定士は塗装剥がれそのものだけでなく、オーナーの管理状態も同時に見ているイメージですね。
この記事では、4代目ヴォクシー90系で起こりやすい塗装剥がれのパターンと、どれくらい査定に響くのか、そして損をしないための考え方を順番に解説していきます。
4代目ヴォクシー90系で塗装剥がれが起きやすい部位とその原因
4代目ヴォクシー90系で塗装剥がれが起きやすいのは、まずボンネット先端やフロントバンパーまわりです。
走行中に当たる飛び石や砂利、虫の死骸などでクリア層が傷み、そこから徐々に塗装が欠けていくことが多いです。
次に、ルーフ(屋根)やピラー部分のクリア層の劣化も要注意ポイント。屋根は直射日光と雨風をモロに受けるため、青空駐車が多いと、数年でツヤが失われ、白くくすんだり、最悪クリアがペリペリと剥がれてくることもあります。
また、ドアミラーやドアハンドル、ドアエッジなどの出っ張った部分も、駐車場での接触や乗り降りの際に当ててしまうことで、部分的な塗装剥がれが起きやすいです。
最近のトヨタ車全般でいわれているのが、ソリッド系の白・黒や濃色系でクリア層の劣化が目立ちやすいという点。特に濃い色は細かな傷や劣化が映り込みで強調されるので、同じダメージでも「悪く見えやすい」というデメリットがあります。
原因としては、
・洗車機の多用による細かい傷の蓄積
・ワックスやコーティングをしないまま炎天下に長時間駐車
・鳥フンや樹液を放置してしまう
・下地処理を伴わないDIY補修の失敗
など、日常の「ちょっとした放置」が積み重なって目に見える塗装剥がれになるケースが多いです。
4代目ヴォクシー90系はまだ年式が新しいぶん、「この年式でここまで剥がれているのはマイナス」と判断されやすいので、早めのケアがかなり重要になってきます。
中古車査定でチェックされる「塗装状態」の具体的な評価ポイント
査定の現場では、「塗装状態」は感覚ではなく、ある程度ルールに沿ってチェックされています。
まず見られるのは、塗装剥がれの範囲と深さです。クリア層だけが薄くなっているのか、カラー層まで削れているのか、さらには下地や金属が見えているのかで評価が変わります。
次に、発生している場所。
・ボンネット、ルーフなど“面積が大きいパネル”
・フロントまわりなど“目立ちやすい部分”
・左右で色味が違うなど“再塗装の有無が疑われる部分”
こうしたところは、査定士が特に時間をかけて確認するポイントです。
また、色ムラ・色あせ・ツヤ引けも塗装状態の一部として評価されます。
例えば、部分的にだけ色が濃い・薄い、ツヤがないなどがあると、「再塗装の仕上がりが悪い」「下地処理が不十分」と見られて減額につながることがあります。
さらに、補修歴の有無と仕上がりも重要です。タッチペンで雑に塗りつぶしただけの補修はかえって目立ちやすく、プロが入った板金塗装のほうが評価としては良いケースが多いです。
査定士は、塗装剥がれそのものだけでなく、
・「これ以上広がりそうか」
・「放置すればサビにつながるか」
・「再塗装が必要なレベルか」
といった“修理コストの予測”まで含めて査定額を決めています。
つまり、見た目+今後のリスク+修理費の総額が、塗装状態の評価ポイントになっていると考えておくと分かりやすいです。
塗装剥がれの有無でどれくらい査定額が変わるのかの目安
具体的な減額幅はお店や相場によって変わりますが、4代目ヴォクシー90系クラスだと、塗装剥がれの程度によって数万円〜十数万円の差が出ることも珍しくありません。
イメージとしては、
・小さな飛び石レベルの点在した剥がれ:ほぼ減額なし〜数千円程度
・ボンネットの一部やドアエッジなど、ごく部分的な剥がれ:数千〜1万円前後のマイナス
・ボンネットやルーフに広範囲のクリア剥がれ:数万円単位の減額
・ルーフ全体+他パネルにも拡大しているレベル:場合によっては10万円前後のマイナス
といった形で見られるケースが多いです。
ただし、ここに影響してくるのが「年式」と「総合状態」です。
4代目ヴォクシー90系のように新しめの車で広範囲な塗装剥がれがあると、
「この年式でここまで傷んでいる=かなりの修繕コストを見込む必要がある」
と判断され、同じ剥がれ方でも古い車より減額が大きくなる傾向があります。
逆に、走行距離が少なく、内装や機関系が良好な個体であれば、多少の塗装剥がれがあっても、トータルでは高く評価されることもあります。
つまり、塗装剥がれだけで査定が「終わる」わけではなく、
・どの程度の剥がれか
・修理費がどれくらいかかりそうか
・車全体の価値とのバランス
この3つの掛け算で減額幅が決まると考えておくとよいでしょう。
塗装剥がれと事故歴・修復歴の違いが査定に与える影響
塗装剥がれがあると、「事故車だと思われないかな?」と不安になる方も多いですが、実は塗装剥がれ=事故歴・修復歴ではありません。
中古車市場でいう「事故歴・修復歴」とは、車の骨格部分(フレーム)を修正・交換したかどうかが基準になります。
なので、バンパーやドア、フェンダーの板金塗装だけでは“修復歴車”にはなりません。
一方、塗装剥がれは、
・経年劣化や環境要因によるもの
・軽い接触や飛び石によるもの
・過去の再塗装の品質が悪かったもの
など、必ずしも大きな事故とは結びつきません。
査定への影響度でいうと、
修復歴あり > 大きなヘコミや板金歴 > 広範囲な塗装剥がれ > 小傷・小さな剥がれ
という順番でマイナスが大きくなるイメージです。
つまり、同じ“見た目が悪い”でも、フレームを触っている事故車と比べれば、塗装剥がれの影響はまだ軽い部類です。
ただし、塗装剥がれが原因でサビが進行し、穴あきやパネル交換が必要なレベルにまで悪化すると、事実上「大きな修理が必要な車」として評価され、減額幅が一気に大きくなります。
そのため、4代目ヴォクシー90系の場合は、
・塗装剥がれ=即アウトではないが
・放置してサビや腐食に進ませると“修復歴並み”に評価が落ちる
この2点を押さえておくとよいです。
塗装剥がれの段階で適切にケアしておけば、事故歴ほどの大きなマイナスにはなりにくいので、「どうせ売るから放置でいいや」ではなく、早めに対処しておくのがおすすめです
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】約2.6万km
【色・状態】ホワイトパール/ボンネットとルーフのクリア塗装が部分的に剥がれ
【査定店舗数】ディーラー1社+買取店3社
【最終買取金額】275万円
新車で買って1年半くらいで、
ボンネットにうっすら白くモヤっとした部分が出てきて、
最初は水アカだと思って放置してたんです。
そしたら徐々にクリアが剥げてきて、
ルーフにも同じ症状が…。
下取りに出そうとディーラー査定したら
「塗装剥がれは板金前提で-20万円くらい」と言われてショック。
慌ててネットで一括査定して、
「現状で売るか、補修してから売るかどっちが得か」って
3社にストレートに聞きました。
1社は「全塗装レベルじゃないと意味ないから、
直さない方がコスパいいですよ」と言ってくれて、
そこが一番高い275万円提示。
洗車機ばっかりだったのも反省しつつ、
売る前の1か月は撥水コートだけして見た目をマシにしておいたら、
「写真映えがいいのでネット掲載しやすい」と言われました。
複数社回して、
「塗装の傷みをどこまでマイナスするか」が
お店で全然違うと痛感しましたね。
【走行距離】約3.1万km
【色・状態】ブラック/スライドドア下部とリアハッチに塗装浮き~剥がれ
【査定店舗数】買取店2社+中古車販売店1社
【最終買取金額】248万円
黒だから余計目立つんですけど、
洗車のときにスライドドアの下あたりを拭いてたら
指先にザラっと引っかかる感じがあって、
よく見たら塗装がぷくっと浮いてました。
半年くらいで、
今度はリアハッチの端っこも同じ症状。
ディーラーでは「経年と環境ですね…」って濁されて、
下取りは220万円と言われてガーン。
さすがに納得いかなくて、
ママ友が使ってた買取店にLINEで写真送ったら
「現物見ないとですが、塗装は-10万円前後で考えます」って返信。
実際に持ち込んで、
塗装以外は傷少ないのと、車内を徹底的に掃除しておいたおかげか
「内装かなりキレイですね」と結構ほめられて、
最終的に248万円まで上げてもらえました。
売る前の週末に、子どもたちにも手伝ってもらって
シートのシミ抜きやフロアマット洗ったのが
意外と効いた感じです。
塗装剥がれ自体はマイナスだけど、
タイミング的に2回目の車検前で走行も少なめだったので、
「悪い部分が目立つ前に早めに動く」のは大事だと思いました。
【走行距離】約5.5万km
【色・状態】メタリックグレー/ルーフ全体とAピラーにクリア剥がれ進行
【査定店舗数】ディーラー1社+買取専門店2社+個人間売買サイト
【最終買取金額】230万円
営業車兼ファミリーカーでかなり走っていて、
屋根付き駐車場じゃなかったのもあって、
3年目くらいからルーフのクリアが一気に劣化しました。
板金屋さんに相談したら
「ルーフだけでも15万~20万くらい」と言われて、
その金額を回収できるか微妙だったので
補修せずに査定に出しました。
ディーラーは一発200万円。
「全塗装レベルの傷みなので…」とかなり渋め。
そこで、近所の買取店に行く前に
あえて屋根が写りにくい角度で写真を撮って、
一括査定サイトに登録。
電話が来た2社には、
「ルーフにクリア剥がれあり」と正直に言いつつ、
「他社で200って言われてるんで、それ以上なら今日決めます」と
条件を先に出しました。
1社目は215万円止まりでしたが、
2社目が「業販で出すのでルーフはそこまでシビアに見ません」とのことで
現車確認後に230万円提示。
洗車して鉄粉取りだけしておいたら、
「ボディ側面は年式の割にかなりキレイ」と評価されて、
ルーフのマイナスをある程度カバーできた感じです。
塗装剥がれはどうしても響くけど、
全部直してから売るより、
「直さない前提で一番理解あるお店を探す」方が
結果的に得だと感じましたね。
4代目ヴォクシー90系の塗装剥がれが査定額に与える影響とは?

4代目ヴォクシー90系はまだ比較的新しいモデルなので、本来であれば外装コンディションはかなり重視されます。
そのなかで目立つのが「塗装剥がれ」。査定士はボディカラーや年式だけでなく、どの場所に・どの程度・どんな原因で塗装が剥がれているかを細かくチェックします。
特に、ボンネットやルーフの広範囲な剥がれは、「放置されていた」「メンテナンスが不十分」と判断されやすく、査定額に影響しやすいポイントです。
一方で、ドアエッジの小キズや飛び石レベルの軽微な剥がれであれば、減額はそこまで大きくならないケースも多いです。
大事なのは、「そのまま放置して乗っていたのか」「最低限の対処をしていたのか」。
査定士は塗装剥がれそのものだけでなく、オーナーの管理状態も同時に見ているイメージですね。
この記事では、4代目ヴォクシー90系で起こりやすい塗装剥がれのパターンと、どれくらい査定に響くのか、そして損をしないための考え方を順番に解説していきます。
4代目ヴォクシー90系で塗装剥がれが起きやすい部位とその原因
4代目ヴォクシー90系で塗装剥がれが起きやすいのは、まずボンネット先端やフロントバンパーまわりです。
走行中に当たる飛び石や砂利、虫の死骸などでクリア層が傷み、そこから徐々に塗装が欠けていくことが多いです。
次に、ルーフ(屋根)やピラー部分のクリア層の劣化も要注意ポイント。屋根は直射日光と雨風をモロに受けるため、青空駐車が多いと、数年でツヤが失われ、白くくすんだり、最悪クリアがペリペリと剥がれてくることもあります。
また、ドアミラーやドアハンドル、ドアエッジなどの出っ張った部分も、駐車場での接触や乗り降りの際に当ててしまうことで、部分的な塗装剥がれが起きやすいです。
最近のトヨタ車全般でいわれているのが、ソリッド系の白・黒や濃色系でクリア層の劣化が目立ちやすいという点。特に濃い色は細かな傷や劣化が映り込みで強調されるので、同じダメージでも「悪く見えやすい」というデメリットがあります。
原因としては、
・洗車機の多用による細かい傷の蓄積
・ワックスやコーティングをしないまま炎天下に長時間駐車
・鳥フンや樹液を放置してしまう
・下地処理を伴わないDIY補修の失敗
など、日常の「ちょっとした放置」が積み重なって目に見える塗装剥がれになるケースが多いです。
4代目ヴォクシー90系はまだ年式が新しいぶん、「この年式でここまで剥がれているのはマイナス」と判断されやすいので、早めのケアがかなり重要になってきます。
中古車査定でチェックされる「塗装状態」の具体的な評価ポイント
査定の現場では、「塗装状態」は感覚ではなく、ある程度ルールに沿ってチェックされています。
まず見られるのは、塗装剥がれの範囲と深さです。クリア層だけが薄くなっているのか、カラー層まで削れているのか、さらには下地や金属が見えているのかで評価が変わります。
次に、発生している場所。
・ボンネット、ルーフなど“面積が大きいパネル”
・フロントまわりなど“目立ちやすい部分”
・左右で色味が違うなど“再塗装の有無が疑われる部分”
こうしたところは、査定士が特に時間をかけて確認するポイントです。
また、色ムラ・色あせ・ツヤ引けも塗装状態の一部として評価されます。
例えば、部分的にだけ色が濃い・薄い、ツヤがないなどがあると、「再塗装の仕上がりが悪い」「下地処理が不十分」と見られて減額につながることがあります。
さらに、補修歴の有無と仕上がりも重要です。タッチペンで雑に塗りつぶしただけの補修はかえって目立ちやすく、プロが入った板金塗装のほうが評価としては良いケースが多いです。
査定士は、塗装剥がれそのものだけでなく、
・「これ以上広がりそうか」
・「放置すればサビにつながるか」
・「再塗装が必要なレベルか」
といった“修理コストの予測”まで含めて査定額を決めています。
つまり、見た目+今後のリスク+修理費の総額が、塗装状態の評価ポイントになっていると考えておくと分かりやすいです。
塗装剥がれの有無でどれくらい査定額が変わるのかの目安
具体的な減額幅はお店や相場によって変わりますが、4代目ヴォクシー90系クラスだと、塗装剥がれの程度によって数万円〜十数万円の差が出ることも珍しくありません。
イメージとしては、
・小さな飛び石レベルの点在した剥がれ:ほぼ減額なし〜数千円程度
・ボンネットの一部やドアエッジなど、ごく部分的な剥がれ:数千〜1万円前後のマイナス
・ボンネットやルーフに広範囲のクリア剥がれ:数万円単位の減額
・ルーフ全体+他パネルにも拡大しているレベル:場合によっては10万円前後のマイナス
といった形で見られるケースが多いです。
ただし、ここに影響してくるのが「年式」と「総合状態」です。
4代目ヴォクシー90系のように新しめの車で広範囲な塗装剥がれがあると、
「この年式でここまで傷んでいる=かなりの修繕コストを見込む必要がある」
と判断され、同じ剥がれ方でも古い車より減額が大きくなる傾向があります。
逆に、走行距離が少なく、内装や機関系が良好な個体であれば、多少の塗装剥がれがあっても、トータルでは高く評価されることもあります。
つまり、塗装剥がれだけで査定が「終わる」わけではなく、
・どの程度の剥がれか
・修理費がどれくらいかかりそうか
・車全体の価値とのバランス
この3つの掛け算で減額幅が決まると考えておくとよいでしょう。
塗装剥がれと事故歴・修復歴の違いが査定に与える影響
塗装剥がれがあると、「事故車だと思われないかな?」と不安になる方も多いですが、実は塗装剥がれ=事故歴・修復歴ではありません。
中古車市場でいう「事故歴・修復歴」とは、車の骨格部分(フレーム)を修正・交換したかどうかが基準になります。
なので、バンパーやドア、フェンダーの板金塗装だけでは“修復歴車”にはなりません。
一方、塗装剥がれは、
・経年劣化や環境要因によるもの
・軽い接触や飛び石によるもの
・過去の再塗装の品質が悪かったもの
など、必ずしも大きな事故とは結びつきません。
査定への影響度でいうと、
修復歴あり > 大きなヘコミや板金歴 > 広範囲な塗装剥がれ > 小傷・小さな剥がれ
という順番でマイナスが大きくなるイメージです。
つまり、同じ“見た目が悪い”でも、フレームを触っている事故車と比べれば、塗装剥がれの影響はまだ軽い部類です。
ただし、塗装剥がれが原因でサビが進行し、穴あきやパネル交換が必要なレベルにまで悪化すると、事実上「大きな修理が必要な車」として評価され、減額幅が一気に大きくなります。
そのため、4代目ヴォクシー90系の場合は、
・塗装剥がれ=即アウトではないが
・放置してサビや腐食に進ませると“修復歴並み”に評価が落ちる
この2点を押さえておくとよいです。
塗装剥がれの段階で適切にケアしておけば、事故歴ほどの大きなマイナスにはなりにくいので、「どうせ売るから放置でいいや」ではなく、早めに対処しておくのがおすすめです
塗装剥がれのある4代目ヴォクシー90系を高く買取してもらうコツ

4代目ヴォクシー90系はまだまだ人気が高いモデルなので、塗装剥がれがあっても買取額アップの余地は十分あります。
ポイントは、「どこまで直すか」「誰に売るか」「いつ売るか」の3つを上手くコントロールすることです。
むやみに修理にお金をかけてしまうと、かけた費用ほど査定に反映されないことも多く、結果的に損をしてしまうケースも少なくありません。
一方で、最低限の補修や洗車・室内清掃をしておくだけで、見た目の印象がグッと良くなり、査定士の評価が上がることもよくあります。
また、ディーラー下取りだけで即決せず、買取専門店や一括査定で比較することが、高額買取の大きなカギになります。
さらに、売るタイミングや、査定前に準備しておく書類・オプション品なども、数万~十数万円レベルで買取額に響くことがあります。
ここでは、塗装剥がれがある4代目ヴォクシー90系でも、できるだけ高く買い取ってもらうための具体的なコツを、順番にわかりやすく解説していきます。
査定前に修理すべき塗装剥がれと、あえて直さない方がいいケース
塗装剥がれがあると「先に直してから売ったほうが高くなるのかな?」と考えがちですが、実はすべてを直せば得をするわけではありません。
大事なのは、「修理にかかる費用」と「その修理でどれだけ査定が上がるか」のバランスです。
まず、査定前に修理したほうがいいのは、
・下地や金属が見えていて、サビが進行しそうな塗装剥がれ
・範囲は小さいけれど、バンパー角やドアエッジなど目につきやすい部分の剥がれ
・タッチペンや簡易補修で数千円~1万円程度でカバーできそうな軽い傷
など、「低コストで見た目の印象が大きく良くなる」タイプの塗装剥がれです。
こうした部分は、カー用品店やガソリンスタンドの簡易補修、ディーラーの軽補修サービスなどで、比較的安くきれいに直せることが多いです。
特にサビが出始めていると、そのまま放置すると査定士が「ボディ全体の劣化リスク」としてマイナス評価をつけることもあるので、早めに抑えておくのは有効です。
一方で、
・ボンネットやルーフの広範囲なクリア剥がれ
・パネル1枚まるごとの塗装が必要なレベルの劣化
・板金+再塗装で数万円~10万円以上かかりそうなダメージ
こういったケースは、個人で修理費を払うより、そのままの状態で査定に出したほうがトータルで得になる場合が多いです。
大掛かりな再塗装をしても、査定でのプラスは修理費の半分も戻ってこないことがほとんどで、下手をすると「再塗装歴」として逆に評価が下がることもあります。
判断に迷うときは、まずは修理せずに数社へ査定に出して、提示額を見てから修理するか決めるのがおすすめです。
その際、見積もりの段階で「もしこの部分を直したら、どれくらいプラスになりますか?」と聞いてみると、修理すべきかどうかの目安がつけやすくなります。
ディーラー下取りと買取専門店・一括査定の比較ポイント
4代目ヴォクシー90系のような人気ミニバンは、売るお店の選び方で買取額が大きく変わりやすい車種です。
ディーラー下取りは、
・新車購入とセットで話が進むので手続きがラク
・塗装剥がれがあっても「そこまで細かく突っ込まれない」印象を持ちやすい
といったメリットがありますが、買取額はやや控えめになりやすいのが正直なところです。
ディーラーは再販ルートが限られていて、オークションに流したり、提携業者に出したりと中間コストも多く、どうしても査定額に反映しにくい構造なんですね。
一方、買取専門店や一括査定を使うと、
・ミニバンに強い店舗が高く評価してくれる
・塗装剥がれの状態を見たうえで「自社で安く補修できる」と判断すれば、その分を査定に上乗せしやすい
・複数社を競わせることで、数万円~10万円以上の差が出ることも珍しくない
といったメリットがあります。
とくに一括査定サービスを使うと、複数の買取店が一気に見積もってくれるので、「塗装剥がれ込みでの、今の相場の上限」がつかみやすくなります。
比較するときのポイントは、
・提示金額(総額)だけでなく、減額理由の説明が納得できるか
・塗装剥がれの扱いについて「どこをどれくらいマイナスにしているか」を具体的に教えてくれるか
・出張査定やキャンセル料、名義変更費用などの手数料がかからないか
このあたりをチェックすると、「高くて安心して売れるお店」が見つけやすくなります。
最終的には、ディーラー下取りの金額をベースに、買取専門店や一括査定の見積もりでどこまで上乗せできるかを比べて決めるのがおすすめです。
塗装剥がれを正直に申告すべき理由と査定時の伝え方
塗装剥がれがあると、「あまり言わないほうが高く売れるかな…」と考えてしまうかもしれませんが、隠すのは逆効果です。
査定士はプロなので、ボディの状態は必ずチェックしますし、あとから発見されると、「マイナス評価+お店からの信頼ダウン」につながってしまいます。
逆に、最初から
「ここに塗装剥がれがあります」
「〇年くらい前からで、だんだん広がってきました」
と素直に伝えておくと、査定士も状況を把握しやすく、査定額の説明も丁寧にしてくれることが多いです。
伝え方のコツとしては、
・どのパネルのどのあたりか(ボンネットの前側、ルーフの中央など)
・どのくらいの範囲か(手のひらサイズ・A4用紙くらい・パネル半分くらい)
・いつごろから剥がれてきたか
を、落ち着いてざっくり説明すればOKです。
また、「自分でタッチペン補修をしている場合は、そのことも必ず伝える」ようにしましょう。
素人補修を隠そうとしても、色味の違いや塗装の厚みでプロにはすぐわかりますし、正直に言っておいたほうが査定士の印象は良くなります。
もしメーカー保証やボディコーティングの保証で、過去に塗装修理をしたことがあるなら、その履歴も共有しておくと安心です。
大切なのは、「マイナス要素ほど先に出しておく」こと。
先に全部話してくれるお客様に対しては、お店側も安心してギリギリの金額を出しやすくなるので、結果的に高額査定につながるケースが多くなります。
高額買取を狙うためのベストな売却タイミングと準備チェックリスト
4代目ヴォクシー90系をできるだけ高く売るなら、「いつ売るか」と「どんな状態で出すか」がかなり重要です。
まずタイミングですが、
・走行距離が5万kmを大きく超える前
・車検が切れる数か月前(半年〜3か月前くらい)
・モデルチェンジや大きなマイナーチェンジが入る“前”
このあたりが高額買取を狙いやすい目安になります。
とくにヴォクシー90系はまだ新しいモデルなので、今後のマイナーチェンジや特別仕様車の追加などによって、中古相場が少しずつ動いていく可能性があります。
「そろそろ乗り換えようかな」と考え始めた段階で、早めに査定だけでも取っておくと、市場の雰囲気がつかみやすくなります。
査定前の準備としては、次のようなチェックリストを意識しておくと安心です。
【査定前チェックリスト】
・洗車と室内清掃(ゴミ・荷物をできるだけ減らす)
・シートの汚れやフロアマットを簡単に拭き取り
・取扱説明書・メンテナンスノート・保証書の確認
・スペアキー、ナビの取説、スマートキーの個数をそろえる
・純正パーツ(ホイール、ノーマルタイヤ、エンブレムなど)があればまとめておく
・社外ナビやドラレコの有無を整理しておく
・塗装剥がれの場所と範囲を自分なりにチェックしておく
これらをきちんと揃えておくだけで、査定士からの印象はかなり良くなり、「大切に乗られていた車」という評価になりやすいです。
また、複数社で査定をとる場合は、同じ日の近い時間帯に予定を入れて、
「他社さんの金額を見てから決めたいので、今日のうちにベストな金額を教えてください」
と伝えると、最初から限界に近い金額を出してくれるお店が増えます。
塗装剥がれがあっても、タイミングと準備次第で、買取額はまだまだ伸ばせます。
「どうせ安くなる」とあきらめず、ここまでのポイントを押さえながら、あなたの4代目ヴォクシー90系の価値をしっかり評価してもらいましょう
車の売却で損しないためには第一歩が大事


コメント