アルファード20系のペット臭を徹底脱臭したいけれど、どこから手をつければいいのか分からない。
そんな悩みを抱えるオーナーさんは少なくありません。
本記事では、今すぐできる車内消臭の具体的な方法から、ペット臭を元から断つ予防対策まで、アルファード20系に特化して分かりやすく解説します。
愛犬と快適にドライブを楽しむための、実践的なポイントをチェックしていきましょう。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
アルファード20系の車内にペット臭がこもる原因とは?

アルファード20系は室内が広くて快適なぶん、いったんペット臭がついてしまうと、ニオイが抜けにくいという弱点もあります。
家の部屋と同じ感覚でペットを乗せやすいので、「乗せる回数が多い=ニオイが蓄積しやすい」という悪循環になりがちなんですね。
しかも天井やシート、フロアマットなど布やクッション素材が多く、ニオイを吸い込みやすい構造です。
ペットの毛や皮脂、よだれなどが、目に見えないレベルで繊維の奥に入り込んで、時間がたつほど強い「こもったニオイ」に変化していきます。
さらにエアコン内部にまでニオイの元が入り込むと、エアコンをつけるたびに、車内全体に一気に広がってしまいます。
アルファード20系は静粛性が高いぶん、窓を閉め切って走ることも多いので、換気不足もペット臭がこもる大きな原因になっています。
アルファード20系ならではの車内構造とニオイが残りやすい理由
アルファード20系はミニバンの中でも室内空間が大きく、シート数も多いですよね。
その分だけ、「ニオイが付きやすい布面積」もかなり広いのが特徴です。
天井までしっかりと内装生地が張られていて、さらに3列シート+フロアマット、スライドドア部分の内張りまで、ニオイが吸着する場所だらけ。
とくに20系はクッション性の高いシートが多く、座り心地は最高ですが、そのクッション内部にまでペット臭が染み込みやすいというデメリットがあります。
また、ミニバン特有の「密閉性の高さ」もポイント。
風切り音を抑えるためにドアの気密性が高く、窓も大きいのに、実際にはそこまで頻繁に全開にしない人が多いです。
その結果、ペットを乗せたあとにすぐ換気をしないと、ニオイ成分が車内にとどまったまま循環し続ける状態になってしまいます。
さらに、2列目・3列目はどうしても掃除の手が届きにくく、毛やホコリが溜まりやすいのもアルファードならでは。
奥まったレール部分やステップ周りにペットの毛が溜まると、そこからじわじわとニオイが広がっていきます。
ペットの毛・皮脂・よだれ・トイレ臭など、ニオイの元になる要素
ペット臭といっても、実際にはいくつかの原因が組み合わさって発生しています。
まず大きいのがペットの毛。
毛そのものに体臭がついているうえ、毛には皮脂やホコリ、フケなどがくっついていて、それがシートやカーペットに絡みつくことで、時間とともに独特のニオイに変化していきます。
次に、皮脂(体から出る油分)。
触ったときに少しベタっとする感じの成分がシートやフロアマットに移り、それが酸化すると、いわゆる「獣っぽいニオイ」になりやすいです。
さらに見落としがちなのが、よだれや涙やけ。
口まわりやあごをシートにこすりつけるクセがある子は、そこが強烈なニオイスポットになってしまいます。
そして最後に、トイレ臭やおもらし。
少量でも尿や便がシートやマットに染み込むと、乾いたあとでもアンモニア臭や酸っぱいようなニオイが残ります。
これらが混ざり合い、「なんとなく消えないペット臭」として車内にこびりついてしまう、というわけです。
エアコン・シート・フロアマットなど部位別のペット臭発生ポイント
ペット臭は車全体からしているように感じますが、実は「ニオイの巣」になりやすいポイントがいくつかあります。
まず要注意なのがエアコン周り。
ペットの毛やホコリがエアコンフィルターに溜まり、そこに湿気やエアコン内部のカビと混ざると、独特のこもったニオイになります。
エアコンを入れた瞬間にイヤなニオイがするなら、フィルターやエバポレーターがペット臭の発生源になっている可能性が高いです。
次にシート。
ペットを膝に乗せたり、助手席・2列目シートに座らせたりすることが多いので、背もたれと座面の隙間、シートの縫い目部分に毛がびっしり入り込みがちです。
ここに皮脂やよだれが加わると、深部までニオイが染み込みます。
フロアマットとラゲッジルーム(荷室)も、かなり危険ゾーン。
クレートやキャリーを置いたり、直接ペットを乗せることが多い場所なので、毛・砂・肉球の汗・おしっこの跡など、さまざまな汚れが重なりやすいです。
さらに見落としやすいのがドアの内側やステップ周り。
乗り降りの時に体が当たるので、意外と皮脂汚れがこびりついています。
こうしたポイントをしっかり把握しておくと、「どこを重点的に掃除すればペット臭が減るのか」が分かり、効率よく脱臭対策ができるようになります
関連する口コミ・体験談を紹介
【グレード】240S
【走行距離】9.6万km
【使用年数】8年
【家族構成・使用状況】夫婦+小学生2人+中型犬1匹/週末の買い物と旅行メイン
【主なニオイ原因】ペット臭(犬の体臭・粗相・よだれ)
【実施した対策の概要】シート洗浄、スチームクリーナー、活性炭消臭剤、エアコン内部洗浄、ペットマット導入
【査定・売却先】大手中古車買取店
【売却時期】2024年春
【買取金額】123万円
犬を乗せ始めてから、梅雨どきになるとモワッとした
独特のニオイがこもるようになり、家族からも「犬くさい」と
かなり不評でした。
売却を意識し始めたのは、買い替えを考えていた去年末あたり。
査定前にできる限りペット臭を消そうと、
シートを外して高圧スチームで徹底洗浄し、
天井も中性洗剤を薄めて拭き上げ。
さらに、
エアコンフィルターの交換とエバポレーター洗浄スプレー、
活性炭入りの消臭剤を数日間置きっぱなしにしておきました。
買取店のスタッフからは
「ペットを乗せてたとは思えないレベルですね」と言われ、
正直ビックリ。
最初の簡易査定では90万円前後と言われていたのが、
現車チェックの時には
「内装の状態がかなりいい」とプラス評価になり、
結果的に123万円で決まりました。
ペットマットを早めに敷いておくべきだったな…と反省しつつも、
ここまで臭い対策しておいて本当に良かったと感じました。
【グレード】350X
【走行距離】11.8万km
【使用年数】10年
【家族構成・使用状況】夫婦+高校生1人+猫2匹/帰省や通院で使用
【主なニオイ原因】猫のマーキング・おしっこ臭、キャリー内の粗相
【実施した対策の概要】酵素系洗剤で部分洗浄、オゾン脱臭、天日干し、消臭スプレーの見直し
【査定・売却先】地域密着系中古車店
【売却時期】2023年秋
【買取金額】82万円
うちのアルファードは、
猫の通院にフル活用していたせいで、
いつの間にか「猫カフェみたいな匂いするね」と
友達に言われるレベルになっていました。
特にやらかしたのが、
後部シートでキャリーがひっくり返って
猫がおしっこを漏らした事件。
慌てて拭き取ったものの、
時間が経つとまたツンとしたニオイが…本当にショックでした。
売却を決めてからは、ネットで調べて
まず酵素系洗剤を薄めてシミ部分を徹底的に叩き洗い。
乾かしたあと、近所のカーショップで
オゾン脱臭のメニューをお願いしました。
正直あまり期待していなかったんですが、
施工後はあの独特のアンモニア臭がかなり薄くなり、
猫を知らない人なら気づかないくらいに。
査定時に猫を乗せていたことは正直に話しましたが、
スタッフさんも
「この程度なら問題ないですね」と言ってくれて、
内装状態は減点なし。
10年以上落ちなので覚悟していた金額より少し高い
82万円で買い取ってもらえました。
シミとニオイを放置せず、
早めに酵素洗剤とプロの脱臭に頼ったのが正解だったと思います。
【グレード】350G Lパッケージ
【走行距離】7.2万km
【使用年数】7年
【家族構成・使用状況】夫婦+幼児1人+大型犬1頭/キャンプ・車中泊多め
【主なニオイ原因】濡れた犬の体臭、キャンプ後の湿気と泥汚れ
【実施した対策の概要】フロアカーペット丸洗い、内張りのアルコール拭き、
エアコン洗浄、換気+送風乾燥、消臭コーティング施工
【査定・売却先】全国チェーン買取専門店
【売却時期】2022年夏
【買取金額】178万円
大型犬と一緒にキャンプ三昧の7年間で、
うちのアルファードは完全に「犬仕様」。
雨上がりのドッグラン帰りなんて、
自分でも「うわ、やっちゃったな」と思うレベルで
犬のニオイが充満してました。
さすがに買い替えを考え始めた時、
このままでは査定でボロクソ言われると焦り、
休みを丸1日つぶして徹底的に脱臭作戦を実行。
まずフロアマットとラゲッジマットを全部外して
高圧洗浄+天日干し。
その間に、内張りやドアのトリムをアルコール入りのクリーナーで拭きまくり、
エアコンは専用の洗浄剤を使って内部のカビ臭までリセットしました。
仕上げに、カーコーティング店で
「室内の消臭コーティング」を追加でお願い。
これが効いたのか、
査定に来たスタッフからは
「ペット乗せてたんですか? 全然分からないですね」と言われて、
思わずニヤリ。
事前の電話見積もりよりも
プラス10万円近くアップして
最終的に178万円まで出してもらえました。
犬用の防水シートをもう少し早く導入しておけば、
さらに良かったかも…と少しだけ後悔しています。
【グレード】240X
【走行距離】13.5万km
【使用年数】12年
【家族構成・使用状況】シングルマザー+中学生2人+小型犬2匹/送迎・買い物中心
【主なニオイ原因】ペットシートからの尿臭、車内でのおやつ・フード臭
【実施した対策の概要】重曹&クエン酸掃除、シートの部分張り替え、
ペットキャリー固定、定期的な窓全開換気
【査定・売却先】ディーラー下取り
【売却時期】2021年冬
【買取金額】45万円
正直に言うと、
うちのアルファードは「ワンコの生活臭」がすごかったです。
後部座席にペットシートを敷いていたんですが、
子どもたちがジュースをこぼしたり、
犬のおしっこが染み込んでしまったりして、
独特の混ざったニオイが…
新車への乗り換えが決まって
ディーラーに下取り査定をお願いしたとき、
営業さんが少し窓を開けたのを見て
「あ、やっぱりニオイ気になるよね」と
内心かなり落ち込みました。
そこから納車までの1か月、
できることは全部しようと決意して、
重曹をシートにまいて一晩おき、
翌日しっかり掃除機がけ。
さらに、クエン酸水でニオイの強い部分を
ポンポンと叩きながら拭き取っていきました。
さすがに年式的に高額は望めませんでしたが、
再査定の日に営業さんから
「この前より全然いいですね。
中古車に並べられるレベルです」と言われてホッと一安心。
結果、当初提示より5万円アップの
45万円で下取りに。
プロのクリーニングまでは頼めなかったけど、
重曹&クエン酸でもここまで変わるんだ、と実感しました。
【グレード】240S タイプゴールド
【走行距離】10.1万km
【使用年数】9年
【家族構成・使用状況】夫婦+大学生1人+小型犬1匹/通勤・帰省・旅行
【主なニオイ原因】長年のペット臭+タバコ臭の混在
【実施した対策の概要】専門業者でのルームクリーニング+オゾン脱臭、
自宅でのこまめな換気と消臭スプレー見直し
【査定・売却先】ネット一括査定経由の買取店
【売却時期】2023年春
【買取金額】136万円
ペット臭に加えて、自分のタバコも原因だったので、
「これは査定かなり落ちるだろうな…」と
半分あきらめモードでした。
ネットの一括査定に申し込んだら、
どの業者も電話で真っ先に聞いてきたのが
「ペットは乗せていましたか? 喫煙されますか?」の2点。
正直に「両方です」と答えたら、
電話口で微妙な間が空うのが分かりました。
そこで最後の悪あがきとして、
思い切って専門のルームクリーニング業者に相談。
フルコースでお願いして、
シート脱着洗浄とオゾン脱臭までやってもらいました。
施工後に車に乗り込んだ瞬間、
あのモワッとした混ざったニオイがほぼ消えていて感動。
完全な無臭とまではいきませんが、
「中古車屋さんの展示車くらい」のレベルにはなりました。
実車査定に来た担当者からも
「喫煙車にしてはかなりキレイですね。
ペット臭もそこまで気になりません」と言われ、
想定より高い金額を提示。
最初の電話見積もりよりも
20万円アップの136万円で売却できました。
クリーニング代はかかりましたが、
結果的には十分元が取れたと思っています。
アルファード20系の車内にペット臭がこもる原因とは?

アルファード20系は室内が広くて快適なぶん、いったんペット臭がついてしまうと、ニオイが抜けにくいという弱点もあります。
家の部屋と同じ感覚でペットを乗せやすいので、「乗せる回数が多い=ニオイが蓄積しやすい」という悪循環になりがちなんですね。
しかも天井やシート、フロアマットなど布やクッション素材が多く、ニオイを吸い込みやすい構造です。
ペットの毛や皮脂、よだれなどが、目に見えないレベルで繊維の奥に入り込んで、時間がたつほど強い「こもったニオイ」に変化していきます。
さらにエアコン内部にまでニオイの元が入り込むと、エアコンをつけるたびに、車内全体に一気に広がってしまいます。
アルファード20系は静粛性が高いぶん、窓を閉め切って走ることも多いので、換気不足もペット臭がこもる大きな原因になっています。
アルファード20系ならではの車内構造とニオイが残りやすい理由
アルファード20系はミニバンの中でも室内空間が大きく、シート数も多いですよね。
その分だけ、「ニオイが付きやすい布面積」もかなり広いのが特徴です。
天井までしっかりと内装生地が張られていて、さらに3列シート+フロアマット、スライドドア部分の内張りまで、ニオイが吸着する場所だらけ。
とくに20系はクッション性の高いシートが多く、座り心地は最高ですが、そのクッション内部にまでペット臭が染み込みやすいというデメリットがあります。
また、ミニバン特有の「密閉性の高さ」もポイント。
風切り音を抑えるためにドアの気密性が高く、窓も大きいのに、実際にはそこまで頻繁に全開にしない人が多いです。
その結果、ペットを乗せたあとにすぐ換気をしないと、ニオイ成分が車内にとどまったまま循環し続ける状態になってしまいます。
さらに、2列目・3列目はどうしても掃除の手が届きにくく、毛やホコリが溜まりやすいのもアルファードならでは。
奥まったレール部分やステップ周りにペットの毛が溜まると、そこからじわじわとニオイが広がっていきます。
ペットの毛・皮脂・よだれ・トイレ臭など、ニオイの元になる要素
ペット臭といっても、実際にはいくつかの原因が組み合わさって発生しています。
まず大きいのがペットの毛。
毛そのものに体臭がついているうえ、毛には皮脂やホコリ、フケなどがくっついていて、それがシートやカーペットに絡みつくことで、時間とともに独特のニオイに変化していきます。
次に、皮脂(体から出る油分)。
触ったときに少しベタっとする感じの成分がシートやフロアマットに移り、それが酸化すると、いわゆる「獣っぽいニオイ」になりやすいです。
さらに見落としがちなのが、よだれや涙やけ。
口まわりやあごをシートにこすりつけるクセがある子は、そこが強烈なニオイスポットになってしまいます。
そして最後に、トイレ臭やおもらし。
少量でも尿や便がシートやマットに染み込むと、乾いたあとでもアンモニア臭や酸っぱいようなニオイが残ります。
これらが混ざり合い、「なんとなく消えないペット臭」として車内にこびりついてしまう、というわけです。
エアコン・シート・フロアマットなど部位別のペット臭発生ポイント
ペット臭は車全体からしているように感じますが、実は「ニオイの巣」になりやすいポイントがいくつかあります。
まず要注意なのがエアコン周り。
ペットの毛やホコリがエアコンフィルターに溜まり、そこに湿気やエアコン内部のカビと混ざると、独特のこもったニオイになります。
エアコンを入れた瞬間にイヤなニオイがするなら、フィルターやエバポレーターがペット臭の発生源になっている可能性が高いです。
次にシート。
ペットを膝に乗せたり、助手席・2列目シートに座らせたりすることが多いので、背もたれと座面の隙間、シートの縫い目部分に毛がびっしり入り込みがちです。
ここに皮脂やよだれが加わると、深部までニオイが染み込みます。
フロアマットとラゲッジルーム(荷室)も、かなり危険ゾーン。
クレートやキャリーを置いたり、直接ペットを乗せることが多い場所なので、毛・砂・肉球の汗・おしっこの跡など、さまざまな汚れが重なりやすいです。
さらに見落としやすいのがドアの内側やステップ周り。
乗り降りの時に体が当たるので、意外と皮脂汚れがこびりついています。
こうしたポイントをしっかり把握しておくと、「どこを重点的に掃除すればペット臭が減るのか」が分かり、効率よく脱臭対策ができるようになります
アルファード20系のペット臭を徹底除去する具体的な対策

アルファード20系は車内空間が広いぶん、ペットを乗せるとニオイもこもりやすいですよね。
とくにシートやフロアマット、エアコンの内部にまでペット臭が入り込むと、表面だけ拭いただけではなかなか取れません。
ここでは、自分でできる掃除方法と、プロに任せた方が早いポイントを分けて解説しながら、アルファード20系ならではの注意点もお伝えします。
「消臭スプレーをかけるだけ」では根本解決にならないので、ニオイの元を断つことを意識していきましょう。
ペットと一緒のドライブを楽しみつつ、家族や同乗者にも「ニオわないね」と言ってもらえる車内環境を目指していきます。
自分でできる掃除・洗浄方法とおすすめアイテム
まずは、自宅でもできる基本の掃除から始めてみましょう。
アルファード20系はフロアが低くて乗り降りしやすい反面、毛やホコリが溜まりやすいステップまわりや、スライドドア付近のレール部分にペットの毛がびっしり、なんてことも多いです。
最初にやるべきなのは「徹底的な掃除機がけ」です。
シートのスキマ、背もたれの間、フロアマットの裏側、ラゲッジルームの角まで、先の細いノズルを使って時間をかけて吸い取っていきます。
ペットの毛は繊維に絡みつきやすいので、ゴム手袋をはめて軽くこするようにしてから掃除機をかけると、驚くほどよく取れます。
次に、中性洗剤または車内用クリーナーを使って、シート表面やフロアマット、内張りを拭き掃除していきましょう。
スプレーしてすぐ拭くより、数分おいてからマイクロファイバークロスで叩くようにして拭き取ると、臭いの元も一緒に取れやすくなります。
布シートの場合は、布専用のリンサークリーナーを使うのもおすすめです。
水と洗浄液を吹きかけながら同時に吸い取れるタイプなら、シートの中に入り込んだ汚れやペット臭もかなり軽減できます。
フロアマットは外して、可能であれば丸洗いして天日干しに。
完全に乾かさないと逆にニオイの原因になるので、日差しの強い日にしっかり乾燥させてください。
おすすめアイテムとしては、
・車内・布製品対応の弱アルカリ性クリーナー
・ペット臭対応の酵素系消臭剤(スプレーではなく、「浸け置き・拭き取り」タイプ)
・コードレスのハンディ掃除機+細ノズル
あたりを揃えておくと、日頃のケアがかなり楽になります。
最後に、掃除後はドアとバックドアを全開にして、しっかり換気することも忘れずに。
掃除のタイミングで空気を入れ替える習慣をつけておくと、ニオイの定着をかなり防げます。
エアコン内部・天井・シート内部などプロ施工で効果的なクリーニング
自分でできる範囲をやっても、どうしても残りがちなニオイがあります。
それがエアコン内部・天井・シート内部のクッション層に染み込んだペット臭です。
アルファード20系は車内空間が広いぶん、エアコンの風量も強く、エバポレーター(エアコン内部の冷却部分)に付着した臭いが車内全体に回りやすい構造です。
市販のエアコン洗浄スプレーを吹き込んでも、表面だけしか届かず、ニオイの根本までは取り切れないことが多いです。
そこで検討したいのが、プロ業者によるエアコン内部洗浄です。
分解洗浄ができる専門店であれば、エバポレーター周辺までしっかり洗浄してくれるので、エアコンONのタイミングで感じる独特のペット臭がかなり軽減されます。
また、天井(ルーフライナー)も意外なニオイの温床です。
ペットの皮脂や湿った空気が上にたまり、天井の布に臭いがじわじわ染み込んでいきます。
DIYで天井をびしょびしょにすると垂れジミ・たるみの原因になるので、ここもプロに任せた方が安心です。
さらに、シートを車外に取り外しての丸洗い・スチーム洗浄を行ってくれる業者もあります。
クッション内部まで高温スチームや専用洗剤で洗うことで、ペットの体臭・オシッコ跡・ヨダレなど、表面では取れない臭いまでアプローチできます。
費用はかかりますが、
「長くアルファード20系に乗り続けたい」
「家族に小さい子どもやニオイに敏感な人がいる」
という場合は、一度リセットするつもりでプロクリーニングを利用する価値は十分あります。
ポイントは、
・エアコン内部洗浄
・天井クリーニング
・シート脱着洗浄
の3つがセットになっている業者を選ぶことです。
ここまでやると、車に乗り込んだときの「モワッ」としたペット臭が別物レベルで変わります。
消臭スプレーに頼らない、根本からニオイを断つポイント
ペット臭対策でよくあるのが、消臭スプレーを大量に吹きかけてごまかしてしまうパターンです。
ですが、これはニオイを「消している」のではなく、「ニオイを上書きしているだけ」の場合がほとんどです。
時間が経つとまた臭ってきますし、最悪の場合は「ペット臭+香料」という二重のニオイになってしまいます。
根本からニオイを断つためのポイントは、次の3つです。
1つ目は、「ニオイの発生源」を特定して除去すること。
・ペットのオシッコ跡がシートやマットに残っていないか
・クレートやキャリーの下が汚れていないか
・吐いた跡やヨダレがフロアやステップに染み込んでいないか
こうした汚れを洗浄・中和しない限り、どれだけ消臭してもまたニオイが上がってきます。
2つ目は、湿気をためないこと。
ペット臭は湿気とセットで強くなります。
雨の日にペットを乗せた後は、帰宅してからしばらくエアコンの除湿や送風を使って、車内を乾かす習慣をつけましょう。
フロアマットが濡れているときは外して乾燥させるのがベストです。
3つ目は、「汚させない工夫」をすることです。
・ペット用の防水シートカバーを2列目・3列目に敷く
・ラゲッジには防水マット+バスタオルを重ねておく
・乗車前に軽くブラッシングして抜け毛を減らす
といった対策をしておけば、そもそも車内が汚れにくくなります。
消臭スプレーを使うなら、仕上げのサポート程度にとどめて、
「掃除 → 洗浄 → 乾燥 → 換気」
の流れを基本にするのがおすすめです。
このサイクルを意識できれば、アルファード20系でもペット臭はかなりコントロールできますし、次第に「そういえば最近あまりニオわないな」と感じられるようになります
ペットと快適に乗るためのアルファード20系のニオイ予防・便利グッズ

アルファード20系は車内空間が広くて、ペットと一緒にお出かけするのにぴったりな車ですよね。
ただ、そのぶんニオイがこもりやすくて、一度ペット臭が染みつくと取るのがけっこう大変です。
だからこそ、「ニオイをためない工夫」と「便利グッズ」をうまく組み合わせて、そもそも臭いが残りにくい環境を作るのがポイントです。
この章では、
・乗車中のルールや日常のお手入れのコツ
・アルファード20系におすすめのペット用アイテム
・長く快適に乗るためのメンテナンススケジュール
この3つをセットで紹介していきます。
後から消臭するより、事前に予防するほうが圧倒的にラクなので、「うちはまだそこまで臭くないかも…」という方こそ、早めに取り入れてみてください。
ニオイをためない乗車ルールと日常ケアのコツ
ペット臭対策でいちばん効くのは、実は「乗せ方」と「降ろした後のひと手間」です。
アルファード20系は天井も高くて空間があるので、ちょっとした習慣を身につけるだけでニオイの残り方が大きく変わります。
まずおすすめなのが、乗車前にペットを軽くブラッシングしておくこと。
抜け毛やフケを車内に持ち込む量を減らすだけでも、ニオイの原因をかなりカットできます。
できればウェットシートや濡れタオルで、体や足先を軽く拭いてあげると、外の汚れや皮脂も一緒にオフできます。
乗車中は、ペットを車内で自由に歩き回らせないのもコツです。
ケージやキャリー、ドライブボックスなどに入れておけば、安全性も上がるうえに、ニオイや毛が広範囲に広がるのを防げます。
シートや内張りに体をこすりつけると、その部分にニオイが染み込みやすくなるので、できるだけ接触する範囲を小さくしてあげましょう。
さらに大事なのが「換気」。
到着してペットを降ろしたら、スライドドアやバックドアを開けて5〜10分ほど風を通す習慣をつけると、車内にこもったペット臭や湿気を外に逃がせます。
エアコンを使っていた場合は、最後の数分だけ「送風」にしてからエンジンを切ると、エアコン内部のカビ臭予防にもなります。
帰宅後のひと手間としては、
・ペットが乗っていた場所のコロコロがけ
・ペット用の消臭スプレーを軽く吹きかける
・足元のマットをサッとはたく or 掃除機をかける
この3つだけでも十分です。
「汚れたら掃除」ではなく「乗るたびに軽くリセット」しておくと、ニオイは本当にたまりにくくなります。
面倒に感じるかもしれませんが、1回あたり数分なので、習慣にしてしまえばかなりラクですよ。
シートカバー・マット・ケージなどペット同乗向けおすすめアイテム
アルファード20系でペットと一緒に快適に過ごすには、「直接シートや床を汚さない」ためのアイテム選びがとても重要です。
一度純正シートに尿やヨダレ、体臭が染み込んでしまうと、クリーニングしても完全には取れないことが多いからです。
まず用意しておきたいのが、防水タイプのシートカバー。
アルファード20系専用設計のものなら、サイズ感もぴったりでズレにくく、見た目もそこまで「養生してます感」が出ません。
撥水・防水タイプを選んでおけば、ちょっとした粗相やヨダレ、飲み物のこぼしもサッと拭くだけでOK。
カバーごと外して丸洗いできるタイプなら、月1回くらい洗ってあげるだけで衛生的に使い続けられます。
次に便利なのが、後席用のペットシートマット(ハンモック型)です。
前席のヘッドレストと後席のヘッドレストにベルトで固定して、後部座席全体を「ゆりかご」みたいに覆うタイプですね。
これなら座面だけでなく、足元のフロアやシート背面まで毛や汚れから守れますし、隙間に毛が落ちるのも防げます。
飛び出し防止用のリードが付いているモデルもあるので、安全面でもメリット大です。
さらに、ケージ・キャリー・ドライブボックスも1つ持っておくと安心です。
特に長距離移動や、多頭飼いの方はケージに入れておくほうが、ペットも落ち着きやすく、車内も汚れにくくなります。
底面にペットシーツを敷けるタイプなら、万が一の粗相もケージ内で完結するので、掃除が格段にラクになります。
床まわりには、ラバーマットやトレイ型のラゲッジマットがおすすめです。
毛や砂、肉球についた泥汚れが落ちても、プラスチックやゴム素材なら水洗いで一発リセットできます。
布製のフロアマットの上にラバーマットを重ねておけば、ニオイの染み込みをかなり抑えられます。
最後に、ペット用の消臭スプレーや除菌ミストも1本あると便利です。
ペットが舐めても安全な成分のものを選んで、シートカバーやマット、ケージに軽く吹きかけておくだけで、ニオイ予防になります。
これらのアイテムを組み合わせることで、「汚れても洗える場所だけを汚す」状態を作れるので、結果的にアルファード本体の劣化やニオイ残りを大きく防げます。
アルファード20系を長く快適に保つメンテナンススケジュール
ニオイ対策は「やりたくなった時だけ」だと、どうしても後回しになってしまいます。
アルファード20系をペットと一緒に長く快適に乗るなら、ざっくりとしたメンテナンスのスケジュールを決めておくと続けやすいです。
まず、毎回のドライブ後にやることとしては、
・ペットが乗っていたシートカバーやマットを軽くはたく or コロコロ
・毛が目立つところだけ、ハンディ掃除機でサッと吸う
・必要に応じてペット用消臭スプレーを軽くひと吹き
この3つを「降車ルーティン」にしてしまうのがおすすめです。
時間にすると5分もかからないので、ストレスなく続けられます。
次に、週1回〜2週間に1回くらいのペースでやりたいことは、
・車内全体の掃除機がけ(シートの隙間やステップまわりも)
・フロアマットやラバーマットを取り外して掃除、可能なら水洗い
・窓ガラスの内側を拭いて、ペットの鼻跡やヨダレ跡をリセット
これをしておくと、毛やホコリがたまってニオイの原因になるのを防げます。
特にアルファードのスライドドアのステップ部分は毛や砂がたまりやすいので、こまめに掃除しておくと◎です。
そして、月1回〜数か月に1回を目安にやっておきたいのが、
・シートカバーやブランケット類の丸洗い
・ラゲッジマットやケージの徹底洗浄
・エアコンフィルターの状態チェック(ペットをよく乗せるなら、通常より早めの交換がおすすめ)
特にエアコンフィルターは、ペットの毛やホコリをかなり吸い込んでいることが多いので、1年待たずに半年〜10か月くらいで交換すると、嫌なニオイやカビ臭の予防になります。
年1回くらいのタイミング(車検や点検のついでなど)で、
・プロの車内クリーニングやエアコン洗浄を検討する
・シートのシミや気になるニオイをリセットしてもらう
といった「大掃除」を組み込んでおくのも有効です。
日々の軽いケア+定期的なリセットを組み合わせることで、アルファード20系は何年乗っても快適な「ペットOK空間」に保ちやすくなります。
このスケジュールを自分の生活スタイルに合わせてゆるく調整しながら、無理なく続けられる範囲で取り入れてみてください


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