アルファード20系の内装汚れを徹底攻略したいけれど、黒ずみやシミがなかなか落ちずに困っていませんか。
座席やフロアマット、ドアトリムなどに残った落ちない汚れは、自己流の掃除では逆に悪化させてしまうこともあります。
この記事では、アルファード20系の内装に特化した効果的な洗浄テクニックと、汚れを増やさないための予防法まで詳しく解説します。
車を売るときって、つい近くの買取店1社だけで査定してもらって、そのまま決めちゃう人が多いんですよね。
でも実はそれ、けっこう損している可能性があります。
買取店ごとに「得意な車種」や「販売ルート」が違うので、同じ車でも査定額が数万円~50万円以上変わることも普通にあります。
だからこそ 一括査定で複数の業者から見積もりを取るのが、損しない売り方。
手間も少なく、条件の良いところを選ぶだけでOKです。
私も実際にやってみて「こんなに違うの?」と驚きました。
アルファード20系の内装汚れの種類と発生しやすい箇所

アルファード20系は室内が広くて快適なぶん、家のリビングみたいにいろんな汚れがたまりやすいクルマです。
家族で乗ることが多い方ほど、シートのシミ・フロアマットの食べこぼし・ダッシュボードの手アカ・天井のヤニ汚れなど、気になるポイントが増えてきます。
さらに20系は年式的にもそろそろ経年劣化の影響が一気に出てくるタイミングなので、「ただの汚れ」だと思っていたものが、実は素材そのものの変色だった…なんてケースも少なくありません。
このセクションでは、アルファード20系で特に汚れが付きやすい場所と、その汚れの「正体」を整理していきます。
どこにどんな汚れが出やすいかを知っておくと、あとで紹介する洗浄方法や予防策もグッとやりやすくなるので、まずは全体像をつかんでおきましょう。
シート(ファブリック・合皮・本革)に付きやすい汚れの特徴
アルファード20系のシートは、グレードやオプションによって「ファブリック(布)」「合皮」「本革」と種類が分かれます。
それぞれ汚れ方のクセが違うので、自分のアルファードがどの素材なのかを把握しておくことがとても大事です。
ファブリックシートは、ジュースやコーヒー、子どものお菓子、汗などの水分をスーッと吸い込んでしまうのが特徴です。
表面だけ拭いても、中まで染み込んだ汚れがあとから「輪ジミ」として浮き出てくることが多く、ニオイも残りやすいのが厄介なポイントです。
合皮シートはパッと見キレイを保ちやすいのですが、実は皮脂・ハンドクリーム・日焼け止めなどの油分でベタつきやテカりが出やすくなります。
とくに運転席の座面サイドや、ひじ掛け部分は触る回数が多いので、黒ずみが筋状に出てくることが多いです。
本革シートは高級感がありますが、水分や強い洗剤に弱く、間違ったケアをすると色落ち・ひび割れ・カサつきにつながります。
汚れとしては、デニムなどの色移り、タバコのヤニ、汗によるシミ、表面にたまったホコリと皮脂の混ざった黒ずみが代表的です。
いずれの素材でも共通して言えるのは、「濡れたまま放置しない」「汚れた直後ほど落としやすい」ということ。
まずはどんな汚れが付きやすいのかを知っておくことで、日頃から意識的に早めの対処がしやすくなります。
フロアマット・カーペットに溜まる砂・泥・食べこぼし汚れ
フロアマットやカーペットは、靴でそのまま踏みつける場所なので、とにかく外から持ち込んだ砂や泥が溜まりやすいところです。
とくにアルファード20系のようなミニバンは、スライドドアから子どもが乗り降りする機会が多いので、運転席・助手席だけでなく、2列目・3列目の足元もかなり汚れがたまりがちです。
乾いた砂やホコリだけであれば掃除機である程度は吸えますが、問題は雨の日の泥汚れや、ジュース・アイス・お菓子などの食べこぼしが混ざった汚れです。
これらは繊維の奥に入り込んで固まり、黒いシミ・ベタつき・イヤなニオイの原因になります。
また、フロアマットの下にあるカーペット部分まで汚れが到達していることも多く、表面だけを掃除しても、時間がたつと下から湿気とニオイが上がってくることがあります。
特に運転席の足元は、ブレーキやアクセル操作で常に擦れているので、マットの毛が寝てしまい、汚れが繊維に絡みついて取りにくくなりやすい箇所です。
食べこぼしは乾燥するとポロポロ崩れて掃除しやすそうに見えますが、実際には油分や糖分が残っていて、ダニやカビの温床にもなりかねません。
フロア周りは一見目立たなくても、放っておくと車内全体のニオイや衛生状態に大きく影響してくるので、「見えないから後回し」にしないことがポイントです。
ダッシュボード・ドア内張り・センターコンソールの手アカ・ホコリ・タバコ汚れ
ダッシュボードやドアの内張り、センターコンソールは、乗り降りのたびに手が触れる場所なので、手アカ・皮脂・ハンドクリーム・日焼け止めなどの油分がべったり付きやすいところです。
最初はうっすらテカる程度でも、そこにホコリが張り付いていくと、だんだんとグレーっぽいベタベタした黒ずみになっていきます。
とくにアルファード20系の内装は、黒系や濃いグレーの樹脂パーツが多いため、ホコリ自体は目立たなくても、触ったときのザラつき・ベタつきで「汚れてるな…」と感じやすいです。
また、タバコを吸う車内では、ヤニがダッシュボードの上面やフロントガラス付近、エアコン吹き出し口の周りにうっすらと付着していきます。
ヤニ汚れはベタつき+黄ばみのコンビネーションで、ホコリや花粉と結びつきやすく、拭き残しがあるとスジ状にムラになってしまいます。
センターコンソール周りは、ドリンクホルダーの結露の水、こぼれたジュース、砂糖やミルクの飛び散りなども混ざるので、細かい隙間ほど汚れが固まりやすい場所です。
スマホや小物をよく置く人ほど、ごく薄い汚れの膜が何層にも重なっていることが多く、「なんとなく全体的にくすんで見える」原因になっています。
このあたりの樹脂パーツは、強い溶剤や硬いブラシでゴシゴシすると白ボケやキズの原因になるので、汚れの正体を把握したうえで、やさしく落とすことが大切です。
天井(ルーフライナー)のヤニ汚れ・シミ・黒ずみ
天井のルーフライナーは、普段あまり意識して見ない場所ですが、実はアルファード20系でかなり汚れが目立ちやすいポイントです。
特に喫煙車の場合、タバコの煙が上にたまって、天井全体にヤニが薄く付着していきます。
最初は「少し黄ばんだかな?」くらいですが、数年たつと新品時の明るい色が、全体的に茶色っぽくくすんで見えるようになります。
部分的に強めにこすると、そこだけ色が抜けたように見えてしまうこともあるので、ヤニ汚れは実はかなりデリケートな汚れでもあります。
そのほかに多いのが、エアコンの吹き出し口近くにできるシミや、雨の日にドアを大きく開けたときに飛び散った水滴から広がる輪ジミです。
お子さんがジュースを振り回したり、車内でスプレー類(ヘアスプレー、消臭剤など)を多用していると、天井にも細かいシミやザラつきが残りやすくなります。
さらに、手で触れる回数が地味に多いのが、スライドドアの上側・ピラー(柱)付近です。
乗り降りのときに無意識に手をつく場所なので、そこだけ黒ずんで目立っているアルファード20系もよく見かけます。
天井の布はたるみやすく、水分を含みすぎると内張りが剥がれて垂れ下がるリスクもあるため、「汚れているけどどう触っていいか分からない」と放置されがちな部分です。
つまり、汚れが蓄積しやすいのに、ケアされにくい“見落としゾーン”だと覚えておきましょう。
アルファード20系特有の汚れやすいポイントと経年劣化
アルファード20系は発売から年数が経っているので、単なる汚れだけでなく、素材そのものの経年劣化が出てきやすいタイミングです。
ここを理解しておかないと、「いくら磨いても落ちない」「逆に傷めてしまった」ということになりかねません。
まずシートやステアリング、シフトノブなど、よく触る部分の合皮・本革は、紫外線や乾燥、摩耗で表面がカサつき、ヒビ割れや表皮の剥がれが目立ちやすくなります。
これは汚れというより「素材のダメージ」なので、強い洗剤でゴシゴシしても元には戻りません。
また、20系のドア内張りやピラー部分は、乗り降りの回数が多い車ほど、腰のあたりや手をつく位置だけが黒くテカってくる傾向があります。
ここは衣類の摩擦+皮脂+ホコリが長年かけて擦り込まれた結果で、下地が少しツヤっぽく変質している場合もあります。
フロアマットの縁や固定フック周りも、20系ではほつれ・つぶれが出やすく、そこに砂や泥が入り込んで黒い帯状の汚れになりやすいポイントです。
年数が経つと、マット裏側のスポンジが劣化してポロポロ崩れ、細かい粉がカーペット側に残ってしまうケースも見られます。
さらに、エアコン吹き出し口やシートレール周りは、目に見えないホコリや花粉、ペットの毛がたまりやすく、ニオイやアレルギーの原因になりがちです。
表面的にはそこまで汚れていないように見えても、吸い込んだ空気や足元の空気環境が「なんとなくすっきりしない」状態になっていることも。
アルファード20系の内装をキレイに保つには、「落とせる汚れ」と「素材の劣化」を見分けて、無理をしないクリーニングを心がけることが大切です。
そのうえで、気になるポイントを重点的にケアしていくことで、年式以上にキレイな室内を取り戻しやすくなります
関連する口コミ・体験談を紹介
【走行距離】11.8万km
【ボディカラー】パールホワイト
【シート】ベージュファブリック
【使用状況】子ども2人のファミリーカーとして10年使用
【査定店舗】大手買取専門店A+中古車販売店B
【最終買取金額】1,320,000円
下の子が小さい頃から乗ってたんで、
後席の食べこぼしやジュースのシミがひどくて
「この内装で売れるのか…」と不安でした。
記事を参考に、まず掃除機で砂やゴミを徹底的に吸い取ってから、
中性洗剤を薄めたものとマイクロファイバーで
座面の黒ずみを地道にポンポン叩き洗い。
特にスライドドア横のカーペットの黒ずみは
ブラシで軽くこすってからタオルで吸い上げる感じでやると
想像以上に明るい色が戻ってきてびっくり。
その後、車用の消臭スプレーで仕上げたら
子どものお友達を乗せたときに言われた「なんか車クサイ」が
自分でも気にならないレベルまで改善しました。
査定では、最初に行ったA社で
「シート汚れとフロアのシミがマイナスですね」と言われ
提示額は110万円。
そこで、もう一社のB店に行く前に
内側のステップやドリンクホルダー周りまで
細かく拭き上げて再チャレンジしたら
担当さんに「この年式でこの内装のきれいさなら
かなり状態いい方ですよ」と言われて
上乗せで+20万円近くつきました。
正直、ここまで差が出るとは思ってなかったので
作業は半日がかりで大変でしたが
やって本当に良かったです。
【走行距離】9.5万km
【ボディカラー】ブラック
【シート】本革アイボリー
【使用状況】通勤+週末のレジャー、10年所有
【査定店舗】輸入車も扱う中古車店C
【最終買取金額】980,000円
黒のボディにアイボリー革シートが気に入ってたんですが、
歳月には勝てず、運転席のサイドサポートのテカリと
黒ずみがかなり目立つ感じになっていました。
記事を見て、革用クリーナーと保湿クリームを購入。
柔らかい布で少しずつ汚れを落としていったら、
黒ずんでた部分が徐々に元のアイボリーに戻ってきて感動。
特に、
ステアリングとシフトノブのテカテカは
「これ、もう無理かな」と思ってたんですけど
クリーナーで拭いてからマット仕上げの保護剤を塗ったら
かなり落ち着いた見た目になりました。
ついでに、ドリンクこぼした跡があった
センターコンソールのすき間も綿棒で掃除。
査定のとき、担当の方から
「アルファードでここまで内装きれいに維持されてるのは珍しいです」
と言われて、内装評価はほぼ満点。
事前にネット査定で聞いてた額よりも
その場で+10万円アップになりました。
売却か迷ってたんですが、
「ここまで手入れしてもらってたら、次のオーナーさんも喜びますよ」
と一言もらえて、気持ちよく手放せました。
【走行距離】14.2万km
【ボディカラー】シルバー
【シート】グレーファブリック
【使用状況】仕事の送迎+家族旅行用
【査定店舗】ガソリンスタンド系買取店D+大手チェーンE
【最終買取金額】870,000円
仕事でお客さんを乗せることも多くて
外装ばかり気にしてたんですが、
ふと後ろのシートを見ると、
足元のマットは砂だらけ、
シートの座面にはうっすら黒ずみ、
天井にはうっかりぶつけた荷物のスリ跡…。
このまま査定出したらヤバいなと思い、
記事で紹介されてた手順どおり
まずは天井からドライクリーニング。
固く絞ったタオルで軽く撫でるように拭いたら
黒いスジがかなり薄くなりました。
そのあと、
フロアマットは一度外して中性洗剤で丸洗い、
シートは布用クリーナーを吹き付けて
ブラシで起毛させるように掃除。
1日がかりで仕上げてから
近所のスタンド系Dで査定すると
「走行距離と内装の汚れで厳しいですね」と
70万円台の提示…。
ダメ元で、
ネットで評判の良かったチェーンEにも持ち込んだところ
担当さんがまず内装をじっくりチェックして
「距離のわりにかなりきれいですよ」と評価。
結果、10万円以上高い金額を出してくれました。
正直、普段からもう少し
内装ケアしておけばよかったなと反省ですが
直前の徹底掃除でも十分効果はありました。
【走行距離】8.1万km
【ボディカラー】パールホワイト
【シート】黒ハーフレザー
【使用状況】ママ友との送迎&実家帰省用
【査定店舗】出張査定2社(F社・G社)
【最終買取金額】1,150,000円
子どもがサッカーを始めてから、
試合の送り迎えで
スライドドア付近の床が泥だらけになるのが日常でした。
記事を読んで、
「これはちゃんとやらないと査定で絶対マイナスだ…」と焦って、
試合のない週末に内装総掃除を決行。
スライドドアのステップ部分は
靴のゴム跡の黒ずみがひどかったんですが、
内装用クリーナーを吹きつけて
メラミンスポンジで優しくこすったら
かなりきれいになりました。
2列目シートの下からは、
折れたスナック菓子や、
いつのか分からないアメの包み紙がザクザク出てきて
正直ちょっとショックでした…。
でも全部掃除してから
出張査定に来てもらったら、
最初のF社は「年式的にこんなものですね」と
100万円ジャストの提示。
その場で即決せずに、
翌日に来てくれたG社に見せたところ
「内装クリーニングしてます?
かなり丁寧に使われてますね」と言われ、
子ども乗せてたことを話したら
「それでこの状態なら高評価できます」と
プラス15万円の金額が出ました。
普段からマットを外して乾かすとか、
こまめにシート下をチェックするだけでも
全然違うんだなと実感しました。
【走行距離】6.7万km
【ボディカラー】ブラック
【シート】本革ブラック
【使用状況】趣味の釣り・スノボ用+たまに仕事
【査定店舗】ディーラー下取り+専門買取店H
【最終買取金額】1,480,000円
アウトドアでガンガン使ってたので、
ラゲッジスペースのカーペットが
釣り道具のニオイと泥汚れでかなり悲惨な状態。
次はSUVに乗り換えるつもりで、
ディーラーに下取り査定を出したら
「内装の汚れ・ニオイも含めて
査定額は120万円が限界ですね」と言われました。
それで火がついて、
記事を見ながら荷室から徹底的に掃除開始。
まずは全部の荷物を出して、
カーペットを外して高圧洗浄+天日干し。
車内側は、
濡らして固く絞ったタオルに重曹水をつけて
壁面やプラスチック部分を拭き上げていったら
釣り具特有のニオイがかなりマシになりました。
その足で、
買取専門店Hに持ち込んで査定してもらうと
担当者が車内に乗り込んだ瞬間
「あ、ニオイ少ないですね。
アウトドアで使ってた割には全然きれいです」とコメント。
細かい傷はあっても、
「内装の状態が良いので業者オークションでも
高めに出せそうです」とのことで
ディーラーから提示されてた額より
+28万円アップの金額になりました。
内装の黒ずみとニオイ対策、
もっと早くやっておけば良かったですけど
売る前にしっかりやったおかげで
結果オーライでした。
アルファード20系の内装汚れの種類と発生しやすい箇所

アルファード20系は室内が広くて快適なぶん、家のリビングみたいにいろんな汚れがたまりやすいクルマです。
家族で乗ることが多い方ほど、シートのシミ・フロアマットの食べこぼし・ダッシュボードの手アカ・天井のヤニ汚れなど、気になるポイントが増えてきます。
さらに20系は年式的にもそろそろ経年劣化の影響が一気に出てくるタイミングなので、「ただの汚れ」だと思っていたものが、実は素材そのものの変色だった…なんてケースも少なくありません。
このセクションでは、アルファード20系で特に汚れが付きやすい場所と、その汚れの「正体」を整理していきます。
どこにどんな汚れが出やすいかを知っておくと、あとで紹介する洗浄方法や予防策もグッとやりやすくなるので、まずは全体像をつかんでおきましょう。
シート(ファブリック・合皮・本革)に付きやすい汚れの特徴
アルファード20系のシートは、グレードやオプションによって「ファブリック(布)」「合皮」「本革」と種類が分かれます。
それぞれ汚れ方のクセが違うので、自分のアルファードがどの素材なのかを把握しておくことがとても大事です。
ファブリックシートは、ジュースやコーヒー、子どものお菓子、汗などの水分をスーッと吸い込んでしまうのが特徴です。
表面だけ拭いても、中まで染み込んだ汚れがあとから「輪ジミ」として浮き出てくることが多く、ニオイも残りやすいのが厄介なポイントです。
合皮シートはパッと見キレイを保ちやすいのですが、実は皮脂・ハンドクリーム・日焼け止めなどの油分でベタつきやテカりが出やすくなります。
とくに運転席の座面サイドや、ひじ掛け部分は触る回数が多いので、黒ずみが筋状に出てくることが多いです。
本革シートは高級感がありますが、水分や強い洗剤に弱く、間違ったケアをすると色落ち・ひび割れ・カサつきにつながります。
汚れとしては、デニムなどの色移り、タバコのヤニ、汗によるシミ、表面にたまったホコリと皮脂の混ざった黒ずみが代表的です。
いずれの素材でも共通して言えるのは、「濡れたまま放置しない」「汚れた直後ほど落としやすい」ということ。
まずはどんな汚れが付きやすいのかを知っておくことで、日頃から意識的に早めの対処がしやすくなります。
フロアマット・カーペットに溜まる砂・泥・食べこぼし汚れ
フロアマットやカーペットは、靴でそのまま踏みつける場所なので、とにかく外から持ち込んだ砂や泥が溜まりやすいところです。
とくにアルファード20系のようなミニバンは、スライドドアから子どもが乗り降りする機会が多いので、運転席・助手席だけでなく、2列目・3列目の足元もかなり汚れがたまりがちです。
乾いた砂やホコリだけであれば掃除機である程度は吸えますが、問題は雨の日の泥汚れや、ジュース・アイス・お菓子などの食べこぼしが混ざった汚れです。
これらは繊維の奥に入り込んで固まり、黒いシミ・ベタつき・イヤなニオイの原因になります。
また、フロアマットの下にあるカーペット部分まで汚れが到達していることも多く、表面だけを掃除しても、時間がたつと下から湿気とニオイが上がってくることがあります。
特に運転席の足元は、ブレーキやアクセル操作で常に擦れているので、マットの毛が寝てしまい、汚れが繊維に絡みついて取りにくくなりやすい箇所です。
食べこぼしは乾燥するとポロポロ崩れて掃除しやすそうに見えますが、実際には油分や糖分が残っていて、ダニやカビの温床にもなりかねません。
フロア周りは一見目立たなくても、放っておくと車内全体のニオイや衛生状態に大きく影響してくるので、「見えないから後回し」にしないことがポイントです。
ダッシュボード・ドア内張り・センターコンソールの手アカ・ホコリ・タバコ汚れ
ダッシュボードやドアの内張り、センターコンソールは、乗り降りのたびに手が触れる場所なので、手アカ・皮脂・ハンドクリーム・日焼け止めなどの油分がべったり付きやすいところです。
最初はうっすらテカる程度でも、そこにホコリが張り付いていくと、だんだんとグレーっぽいベタベタした黒ずみになっていきます。
とくにアルファード20系の内装は、黒系や濃いグレーの樹脂パーツが多いため、ホコリ自体は目立たなくても、触ったときのザラつき・ベタつきで「汚れてるな…」と感じやすいです。
また、タバコを吸う車内では、ヤニがダッシュボードの上面やフロントガラス付近、エアコン吹き出し口の周りにうっすらと付着していきます。
ヤニ汚れはベタつき+黄ばみのコンビネーションで、ホコリや花粉と結びつきやすく、拭き残しがあるとスジ状にムラになってしまいます。
センターコンソール周りは、ドリンクホルダーの結露の水、こぼれたジュース、砂糖やミルクの飛び散りなども混ざるので、細かい隙間ほど汚れが固まりやすい場所です。
スマホや小物をよく置く人ほど、ごく薄い汚れの膜が何層にも重なっていることが多く、「なんとなく全体的にくすんで見える」原因になっています。
このあたりの樹脂パーツは、強い溶剤や硬いブラシでゴシゴシすると白ボケやキズの原因になるので、汚れの正体を把握したうえで、やさしく落とすことが大切です。
天井(ルーフライナー)のヤニ汚れ・シミ・黒ずみ
天井のルーフライナーは、普段あまり意識して見ない場所ですが、実はアルファード20系でかなり汚れが目立ちやすいポイントです。
特に喫煙車の場合、タバコの煙が上にたまって、天井全体にヤニが薄く付着していきます。
最初は「少し黄ばんだかな?」くらいですが、数年たつと新品時の明るい色が、全体的に茶色っぽくくすんで見えるようになります。
部分的に強めにこすると、そこだけ色が抜けたように見えてしまうこともあるので、ヤニ汚れは実はかなりデリケートな汚れでもあります。
そのほかに多いのが、エアコンの吹き出し口近くにできるシミや、雨の日にドアを大きく開けたときに飛び散った水滴から広がる輪ジミです。
お子さんがジュースを振り回したり、車内でスプレー類(ヘアスプレー、消臭剤など)を多用していると、天井にも細かいシミやザラつきが残りやすくなります。
さらに、手で触れる回数が地味に多いのが、スライドドアの上側・ピラー(柱)付近です。
乗り降りのときに無意識に手をつく場所なので、そこだけ黒ずんで目立っているアルファード20系もよく見かけます。
天井の布はたるみやすく、水分を含みすぎると内張りが剥がれて垂れ下がるリスクもあるため、「汚れているけどどう触っていいか分からない」と放置されがちな部分です。
つまり、汚れが蓄積しやすいのに、ケアされにくい“見落としゾーン”だと覚えておきましょう。
アルファード20系特有の汚れやすいポイントと経年劣化
アルファード20系は発売から年数が経っているので、単なる汚れだけでなく、素材そのものの経年劣化が出てきやすいタイミングです。
ここを理解しておかないと、「いくら磨いても落ちない」「逆に傷めてしまった」ということになりかねません。
まずシートやステアリング、シフトノブなど、よく触る部分の合皮・本革は、紫外線や乾燥、摩耗で表面がカサつき、ヒビ割れや表皮の剥がれが目立ちやすくなります。
これは汚れというより「素材のダメージ」なので、強い洗剤でゴシゴシしても元には戻りません。
また、20系のドア内張りやピラー部分は、乗り降りの回数が多い車ほど、腰のあたりや手をつく位置だけが黒くテカってくる傾向があります。
ここは衣類の摩擦+皮脂+ホコリが長年かけて擦り込まれた結果で、下地が少しツヤっぽく変質している場合もあります。
フロアマットの縁や固定フック周りも、20系ではほつれ・つぶれが出やすく、そこに砂や泥が入り込んで黒い帯状の汚れになりやすいポイントです。
年数が経つと、マット裏側のスポンジが劣化してポロポロ崩れ、細かい粉がカーペット側に残ってしまうケースも見られます。
さらに、エアコン吹き出し口やシートレール周りは、目に見えないホコリや花粉、ペットの毛がたまりやすく、ニオイやアレルギーの原因になりがちです。
表面的にはそこまで汚れていないように見えても、吸い込んだ空気や足元の空気環境が「なんとなくすっきりしない」状態になっていることも。
アルファード20系の内装をキレイに保つには、「落とせる汚れ」と「素材の劣化」を見分けて、無理をしないクリーニングを心がけることが大切です。
そのうえで、気になるポイントを重点的にケアしていくことで、年式以上にキレイな室内を取り戻しやすくなります
アルファード20系の内装汚れを落とす具体的なクリーニング方法

アルファード20系は室内が広いぶん、汚れがたまりやすいですよね。
でも手順さえ押さえれば、家庭でもかなりキレイな状態まで戻せます。
ここでは「道具の選び方→各パーツ別の洗い方→プロを使うタイミング」という流れで、アルファード20系に合わせた実践的なクリーニング方法をまとめていきます。
準備する道具と洗剤|家庭用とプロ用の違い
まずは道具をそろえるところからです。
アルファード20系なら、最低限そろえたいのは以下です。
・掃除機(できれば先細ノズル付き)
・マイクロファイバークロス数枚
・やわらかいブラシ(歯ブラシでもOK)
・中性洗剤(食器用でも可)
・内装用マルチクリーナー
・霧吹きスプレーボトル
・使い捨て手袋
家庭用でも十分対応できますが、黒ずみ・シミがガンコな場合は「車内専用クリーナー」を用意した方が効率的です。
プロ用とのいちばんの違いは「濃度と洗浄力」です。
プロが使うアルカリ性の強力クリーナーやスチームクリーナーは、短時間でしっかり汚れを分解してくれますが、使い方を間違えるとシートや内装を傷めるリスクも高くなります。
家庭用はそこまで強くない代わりに、素材を傷めにくく、失敗しづらいのがメリットです。
なので家庭でやる場合は、「中性洗剤+車内用弱アルカリクリーナー」くらいの組み合わせが安全でおすすめ。
どうしても落ちない黒ずみ・ニオイがある場所だけ、後述のようにプロへ任せる、というスタンスが内装を長持ちさせるコツです。
シートの汚れ・シミの落とし方と素材別の注意点
アルファード20系にはファブリック(布)シートとレザー(または合皮)シートのグレードがあります。
まずは共通の基本手順から。
1. 掃除機でゴミ・砂・ホコリをしっかり吸う
2. 目立つシミ部分を軽く湿らせる(霧吹きで水をかける程度)
3. 中性洗剤かシートクリーナーをクロスに吹きつける
4. シミ部分を「叩くように」拭き取る(ゴシゴシこすらない)
5. きれいな濡れクロスで洗剤を拭き取り、最後に乾いたクロスで水分を吸い取る
シミを広げないコツは「外側から内側へ」クロスを動かすことです。
布シートの場合は、少しだけ強めにブラッシングしても大丈夫ですが、擦りすぎると毛羽立ちやスレの原因になるので、力は7割くらいを意識してください。
レザー・合皮シートは特に注意が必要で、アルカリ性の強い洗剤やメラミンスポンジはNGです。
レザー用の専用クリーナーか、中性洗剤をしっかり薄めて使いましょう。
最後に保護剤(レザートリートメント)を塗ってあげると、ツヤが戻るだけでなく、ひび割れや色あせ防止にもつながります。
飲み物をこぼした直後なら、ペーパータオルで吸い取る→水を少し垂らしてまた吸い取る、を繰り返すだけで、あとが残りにくくなります。
フロアマット・カーペットの掃除・洗浄・乾燥のコツ
フロアまわりは、砂・泥・食べこぼし…と、車内でいちばん汚れがたまりやすい場所です。
まずはフロアマットを全部外に出して、パンパンと叩いて大きなホコリや砂を落とします。
そのあと、掃除機で裏表しっかり吸い取りましょう。
洗えるタイプのマットであれば、中性洗剤を薄めたぬるま湯でジャブジャブ洗ってOKです。
ブラシで毛足の奥まで優しくこすってあげると、黒ずみもかなり取れます。
すすぎは念入りに行い、洗剤が残らないようにすることがポイントです。
乾燥は必ず「完全に」行うこと。
半乾きで車内に戻すと、イヤなニオイやカビの原因になります。
できれば風通しのいい日陰に干して、手で触っても冷たく感じない状態まで乾かしてください。
車体側のカーペットは、水浸しにするのは避けつつ、スプレーで軽く湿らせてからブラシとクロスで汚れを浮かせるイメージです。
汚れを「掻き出す→クロスで吸い取る→しっかり乾かす」この3ステップを意識すると、足元の黒ずみがかなりスッキリします。
内張り・樹脂パーツ・ステアリングのクリーニング手順
ドア内張りやダッシュボード、センターコンソール、ステアリングまわりは、触る回数が多いので皮脂汚れがつきやすい場所です。
まずは、乾いたマイクロファイバークロスで全体のホコリをサッと拭き取ります。
次に、内装用クリーナーをクロスにスプレーして、「パーツに直接かけず、クロスにつけてから拭く」のがポイントです。
これなら、電装スイッチや隙間に液が入り込みにくく、安全に作業できます。
ステアリングやシフトノブは、人の手の脂がたまりやすいので、少し念入りに。
軽く湿らせたクロスで全体を拭き、その後に乾いたクロスで仕上げ拭きすると、ベタつきが取れてサラッとした手触りになります。
メーターの透明カバーやピアノブラック調パネルはキズが入りやすいので、絶対にゴシゴシこすらないこと。
やわらかいクロスで、一方向にスーッと拭き取るようにしましょう。
細かいスイッチの隙間は、柔らかいブラシや綿棒を使うと、ホコリがキレイに取れます。
最後に、日焼けが気になるダッシュボードまわりには、UVカット効果のある保護剤を薄く塗っておくと、ひび割れと色あせ防止にかなり有効です。
天井のシミ・ヤニ汚れを傷めずに落とす方法
天井(ルーフライナー)は、とくにタバコを吸う車だとヤニ汚れやシミが目立ちやすい部分です。
ただし、天井は内装の中でも「いちばんデリケート」な場所なので、やり方を間違えるとたるみや剥がれの原因になります。
まず大事なのは、「絶対にびしょびしょに濡らさない」こと。
霧吹きで軽く湿らせる程度にとどめてください。
手順としては、
1. 掃除機で軽くホコリを吸う(ノズルを当てすぎない)
2. 天井用にきれいなマイクロファイバークロスを用意
3. クロスに薄めた中性洗剤を少量つける
4. シミ部分を「押し当てて離す」を繰り返し、汚れをクロス側に移すイメージで作業
5. 洗剤をつけていない湿らせたクロスで、同じようにポンポン押して洗剤分を取り除く
こする動きは極力NGです。
こすると生地がヨレたり、接着剤が剥がれて浮いてきます。
タバコのヤニ汚れは一度では落ちきらないことも多いので、「少しずつ何回かに分けて」作業する方が安全です。
広範囲にわたって黄ばみやシミがある場合は、無理に自分で完璧にしようとせず、プロの車内クリーニングに相談したほうが、結果的に安く済むケースもあります。
自分でやる掃除とプロの車内クリーニングの使い分け
アルファード20系の室内は広いので、全部を一気に完璧にやろうとすると正直かなり大変です。
そこでおすすめなのが、「日常メンテは自分で・リセットはプロに」という考え方です。
自分でやるのに向いているのは、
・フロアマットの掃除
・ホコリ取り、軽い拭き掃除
・シートの軽いシミ抜き
・ステアリングや樹脂パーツのクリーニング
こういった「こまめなお手入れ」です。
一方で、重度のシミやニオイ、天井の広範囲なヤニ汚れ、飲み物を大量にこぼした後の処理などは、プロに任せたほうが安全かつ確実です。
プロは、専用のリンサー(洗浄機)やスチーム、強力な洗剤を素材に合わせて使い分けてくれるので、素人では落としきれない汚れやニオイまでしっかり対処してくれます。
アルファードを長くキレイに乗りたいなら、1~2年に一度くらいはプロの車内クリーニングで「リセット」、その間は自分で月1回程度の簡単掃除、このサイクルがいちばんコスパも見た目も良く保てるパターンです
アルファード20系の内装汚れを防ぐ予防策とおすすめアイテム

アルファード20系は内装が広くて快適な分だけ、そのぶん汚れやすいクルマでもあります。
しかも、いったん黒ずみやシミが付くと、素材によっては落とすのが大変ですよね。
だからこそ、「汚れてからどうするか」より「汚れる前にどう防ぐか」を意識しておくと、あとが本当にラクになります。
この記事のこのパートでは、コーティングやシートカバーの選び方、小さな子ども・ペットがいる家庭向けの対策、日々の簡単なルーティンまで、なるべくお金と時間をかけずにできる予防法をまとめました。
同じアルファード20系でも、「内装がきれいな個体」は売却時の査定額がはっきり変わるので、その意味でも内装ケアはコスパのいい投資です。
できるところから少しずつ取り入れてみてください。
汚れを付きにくくするコーティング・プロテクション
まずおすすめしたいのが、内装に「コーティング」をしておくことです。
内装コーティングと言うと大げさに聞こえますが、最近は自分でスプレーするだけの簡単なアイテムも増えています。
アルファード20系のようにシートやドアトリムの面積が大きいクルマほど、最初にコーティングしておくと後々の掃除がグッとラクになります。
レザー(合皮・本革)部分には
・レザー専用コーティング剤
・レザー用保護クリーム
など、素材に合ったものを選ぶのが大事です。
汎用のシリコンスプレーや艶出し剤をむやみに使うと、テカリやベタつき、すべりの原因になるので注意してください。
ファブリックシートや布部分には
・撥水スプレー(布製品用)
・防汚コーティングスプレー
を薄く均一にかけておくと、飲み物をこぼしても染み込みにくくなります。
樹脂パネルやピアノブラックの部分には、内装用のコーティング剤を使うと、指紋やホコリが付きにくくなり、静電気も抑えられます。
特にセンターコンソールやナビまわりは触る回数が多いので、プロテクションしておく価値が高い場所です。
施工のポイントは、
・必ず一度クリーニングしてから塗る
・目立たないところで試してから全体に施工する
・厚塗りせず、薄くムラなく伸ばす
この3つだけ押さえておけばOKです。
ショップに頼む「室内コーティング」メニューもありますが、費用は数万円クラスになることも。
そこまでかけたくない場合は、ホームセンターやネットで買える内装プロテクション剤を、自分で年1回〜2回施工するだけでも効果は十分期待できます。
シートカバー・フロアマット・ラゲッジマットの選び方
内装を守るうえで、もっともコスパがいいのがシートカバーとマット類です。
アルファード20系は純正シートが高級感のあるデザインなので、「カバーをかけるのはちょっと…」と感じる方もいますが、汚れ・色あせ・スレから守る保険だと割り切ると、結果的にプラスになることが多いです。
シートカバーの選び方のポイントは
・素材:PVCレザー(合皮)は汚れに強く、サッと拭くだけでOK
・色:ベージュ系なら汚れが目立ちにくく、黒系なら締まって見える
・フィット感:専用品(20系アルファード専用設計)を選ぶ
このあたりを意識すると失敗しにくいです。
特に小さな子どもやペットがいるなら、布シートのままより防水性のあるシートカバーはほぼ必須レベルと考えていいと思います。
飲み物や食べ物をこぼしても、カバーの上で止まってくれるので、元のシートまでダメージが届きにくくなります。
フロアマットは
・ラバー(ゴム)マット:泥・雨・砂に強く、丸洗いしやすい
・立体マット:縁が立ち上がっていて、砂や水がこぼれにくい
この2タイプがアルファード20系には相性がいいです。
ラゲッジマット(トランクマット)も忘れずに。
ベビーカー・アウトドア用品・工具など、汚れやすい物を積むことが多い人ほど、ラゲッジマットがあるかどうかでダメージが大きく変わります。
純正品はフィット感が抜群ですが価格がやや高め。
社外品でも「20系アルファード用」と明記されているものなら、サイズもほぼピッタリで、コスパも良好です。
長く乗る予定なら、多少値段が高くても、厚みがあって裏面が滑りにくいものを選ぶと、ズレやヨレが少なく、見た目も綺麗に保てます。
小さな子ども・ペットがいる家庭での汚れ対策
小さな子どもやペットと一緒に乗るアルファード20系は、どうしても汚れやすくなります。
だからこそ、最初から「汚れる前提」で対策しておくのがポイントです。
まずチャイルドシートまわり。
・防水シート(おねしょシートのようなもの)を下に敷く
・チャイルドシート用の保護マットを使う
これだけで、飲み物やお菓子のカスがシート生地の奥まで入り込むのをかなり防げます。
シートバック(前席の背面)にはキックガードを装着。
子どもが足で蹴っても、汚れが付きづらく、拭き取りも簡単です。
ペットを乗せる場合は、
ケージや専用ドライブボックスに入れるのが、汚れ防止と安全面の両方でベストです。
どうしてもシートに直接乗せる場合は、
・防水シートカバー
・ペット用カーシートカバー(ハンモックタイプなど)
を使い、毛が車内全体に広がるのを防ぎます。
また、ペットの抜け毛対策には、
・コロコロ(粘着クリーナー)
・静電気で毛を集めるタイプのブラシ
を車内に常備しておくと便利です。
お菓子や飲み物は「ふた付き」「こぼれにくい容器」を基本ルールにしておくだけでも、シミの発生率は大きく下がります。
におい対策としては、消臭スプレーよりも「換気」と「こまめな掃除」がいちばん効きます。
ドライブ後に数分だけドアを開けておくだけでも、車内のこもったにおいはかなり軽減できます。
日常でできる車内清掃ルーティンとメンテナンス頻度
内装をきれいに保つコツは、「一気にやろうとしないこと」です。
アルファード20系のような大きな車は、フルで掃除しようとするとそれだけで疲れてしまいます。
おすすめは、「短時間×高頻度」のライトなルーティンに分けること。
たとえば、
【毎回の運転後〜週1回】
・ゴミを1つ残らず持ち帰る(ゴミ袋を常設しておくとラク)
・目についた食べカスや汚れをウェットティッシュでサッと拭く
【2週間〜1カ月に1回】
・ハンディ掃除機または家庭用掃除機+ホースでフロア・シートを吸う
・ダッシュボードやドアトリムを内装用クロスで乾拭き
・フロアマットを外して、砂やホコリをはたき落とす
【3カ月〜半年に1回】
・シートや内装の本格的な拭き掃除
・内装コーティング剤や保護剤の塗り直し
・エアコンフィルターのチェックや交換
「汚れに気づいたその場でちょっと拭く」だけでも、頑固な黒ずみやシミへの進行をかなり防げます。
ドリンクホルダーやドアポケットは特に汚れが溜まりやすいので、気づいたときにティッシュやウェットシートで軽く拭く習慣をつけるといいですよ。
車内に常備しておきたいのは、
・車内用ウェットシート(アルコール弱めのもの)
・マイクロファイバークロス
・小さめのゴミ袋
この3つです。
「道具がすぐ手に取れる状態」になっていると、掃除のハードルが一気に下がります。
アルファード20系のリセールバリューを守る内装ケアのポイント
アルファードはもともとリセールバリューの高い車種ですが、20系でも「内装のきれいさ」は査定でかなり重視されます。
同じ年式・同じ走行距離でも、シートのシミ・タバコ臭・ベタつきなどがあると、査定額が数万円〜十数万円単位で落ちることも珍しくありません。
リセールを意識するなら、まず避けたいのが
・喫煙(特に車内でのタバコ)
・強い香りの芳香剤の多用
・内装のDIYでネジ穴追加や両面テープ跡を残すこと
この3つです。
タバコ臭はプロでも完全に消すのが難しく、「臭いが気になる車=売れにくい車」になりやすいので、売却を視野にいれるなら禁煙車を貫くのがベストです。
また、
・純正マットや純正シートを守るために、上にカバーやマットを重ねて使う
・使わないシートはシートカバー+毛布などで保護しておく
といった「元の状態を残しておく工夫」も、後々評価につながります。
定期的に
・シートのシミがないか
・ステアリングやシフトノブのテカリ・劣化
・フロアマットの擦り切れ
をチェックし、気づいたタイミングで早めに対処することも大切です。
売却前にあわててクリーニングするより、日頃から軽くでも内装ケアを続けておいたほうが、仕上がりもキレイでコストも安く済むケースがほとんどです。
「どうせ手放すときに掃除すればいいや」ではなく、「いつ見られても恥ずかしくない内装」を意識しておくと、家族も自分も気持ちよく乗れて、一石二鳥ですね


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